2015年07月31日

熱中症に注意!

本当に暑いですね!

家の中でも「熱中症」になるそうですし、皆様お気を付け下さい。

三豊市内でも熱中症で搬送される方がおるみたいですね・・・。


昨日は大阪からのお客様をお迎えし、いろいろお話しできました。


早、本日で7月も終わりです。

いろいろな事がありました7月でしたけど、8月もイベントと行政視察、お盆ですが

会も多くなってきています。

本当に暑いですが・・・皆様ご自愛くださいませニコニコ。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:30Comments(0)その他

2015年07月30日

三豊市男女共同参画~議員との意見交換会

「三豊市男女共同参画推進ネットワーク会議」さんが主催する

議員との意見交換会に出席させていただきました。

三豊市議会からは、議長、副議長、各常任委員会委員長(3名)、女性議員(2名)

の7名にご案内がありました。

ネットワーク会議会長さんのご挨拶の後、香川議長の挨拶があり、その後意見交換

という事で、

●少子高齢化について

●女性の活用について

●男女共同参画推進条例について

ネットワーク会議側が発言し、それを踏まえて市議の方から意見等を言わせて
いただきました。

わたしは司会者の方から、「男女共同参画推進条例について」の意見を求められ
ました。

多分わたしのみ、初めての出席でしたし、とても緊張しました・・・。

条例については、「三豊市男女共同参画推進ネットワーク会議」さんのご尽力と
実践の歩みにより、来年3月制定に向けて、動き出しています。

わたしは・・・

個人的ですが、4人兄弟(姉妹?)の中、男は私だけの中で育ちました。
姉が2人と妹という構成ですが、いろいろな方に「大事にされたでしょう!」と
言われますが、同じように育てられましたし、育ってきたと思っています。
男の人、女の人を意識せずに育ってきましたけど、現在の少子化や核家族化
等々で、昔と違った環境となっていることは否めません。

少子高齢化の進展や経済環境の変化、生活スタイルと価値観の多様化など、
私達の社会情勢が大きく変化している中で、男女共同参画の推進は、市民や
事業者など皆様の男女共同参画に対する理解と市の施策に対する協力など
互いに協働して男女共同参画社会を実現するものと考えます。
この条例が三豊市で制定されれば、男女共同参画の認知・・・家庭や地域、職
場などで男女共同参画を知り、考えるきっかけになると考えます。
もちろん条例の制定は、委員の方がスタート地点だと言われましたが、これが
きっかけとなり家庭や地域、職場や学校で条例が知られて、徐々に広まって
いけばいいと思います。
本当に女性の力がいろいろな場で必要となって来ている時代なのですから。

みたいな事?を発言させていただきました。

事前に「意見を求められますよ」と言われてましたけど、とても緊張しました。


私どもの瀧本議員は、この辺りは非常に勉強されているのですけど、私自身、

男女共同参画についての歴史や現状、今後どのようにすれば良いのか?を

考える、とても良い会でありました。





帰って家族とも話ししましたけど・・・いろいろ家族にも指摘受けましたので・・・。

今後も勉強していきたいと思います。(勉強不足に反省しましたガーン

  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:28Comments(0)政治

2015年07月29日

暑い日々

毎日暑いです・・・。

わたしも数年前までは外で鉄工所の仕事してましたから・・・熱中症には
お気を付け下さい。


先週は「総務教育常任委員会」があって、一昨日は「詫中体育後援会役員会」

昨日は「議運」で9月議会の予定が審議され、その後お葬式が1件、お昼からは

「公民館運営審議会」へ。

本日は「男女共同参画」の会、明日も予定があって、明後日は

「瀬戸内芸術祭実行委員会」に呼ばれております。


議会のない時の方が、いろいろな会があって、新米委員長としては、

「こんなに出ないかんの~?」と思ってしまいますが、これが仕事。


こんな時こそリフレッシュが必要かと思い、家族で仁尾りんりんビールへ。

楽しく過ごせましたニコニコ




  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:10Comments(0)その他

2015年07月28日

美波町の施設

7月21日のブログでも書き込みしました、美波町のサテライトオフィスが日経
新聞さんに紹介されていましたので、ご報告します。

築80年の古民家を改装したサテライトオフィスは、私ども三豊市から参加した
「第52回日和佐うみがめまつり」の前にも、開業前にもかかわらず、御厚意で
視察させていただきました。

美波町のサテライトオフィス体験交流施設は
「戎邸(えびすてい)」
と言われるそうです。





オフィスや休憩施設などを備えており、現地の人と交流しながら仕事をする
生活を体験できるそう。







施設の敷地面積は112㎡、建物は木造2階建て

50インチのモニターを備え、会議にも使える交流スペースや、高速インター
ネットが使える業務スペースを備えています。




料金は1棟貸しで初日利用が3万円で、2日以降は1日5千円とか。

この施設を定期的に利用して美波町を訪れる「循環型サテライトオフィス」として
新たに2社が進出したそうです。



企業誘致や移住に繋がる施設・・・いやはや、わたしには勉強になる事ばかり

でしたっニコニコ


前にもカキコミしましたが、三豊市でも光ケーブルは敷設されています。
最近では移住してきた、ネットで仕事する若いデザイナーもいますし、
三豊市には「香川高専」もあります。
わたしも共感し、いろいろ質問もさせていただましたが、まずは美波町
と経済交流を行い、三豊市でもサテライトオフィスの開設に繋がれば、
と考えます。
空き家や、特に今後は閉校する小学校等での利活用に、サテライトオフィス等
は有効であると考えます。
(わたくし、以前に一般質問もしました・・・)

今後はいろいろな構想を具体的に考えて行きたいですね。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:07Comments(0)不動産関係政治

2015年07月27日

三崎神社例大祭へ

荘内半島、三崎神社の例大祭に横山市長と一緒にご案内いただく。

三崎神社は荘内半島の突端にある海の神様。

神社の例大祭は毎年旧暦七月土用の入りから数えて、十日目に行われていましたが、
現在は旧暦七月の第四週目の日曜日に執り行われています。

今回から地元出身議員と議長代理を兼ねて、ご案内いただいた。

合併前には毎年オヤジにもご案内があり、オヤジが出席してた「御縁」もある例大祭。



朝8時半、生里漁港に集合し、公事船(漁船)にて海上移動。

大祭には郷長(現市長、議長)へのご案内で、公事船には地域の役員さん達、
頭屋組の皆さんと一緒に、三崎神社へ向かいます。

半島突端東側の沖からは、ボートに乗り換え「関の浦」の砂浜へ上陸。

そこからは歩いて神社を目指します。(約500m?)

この登山?が本当にきつく、今まで議長何人かが途中でバテたそうである。


この三崎神社は古来、三人の神がこの地で海を守るといって現れ、それ以来、

瀬戸内の守護神として長くあがめられてきたと言い伝えられています。

また大漁をもたらせてくれる神として、地域の皆さんから信仰を集めており、
わたしも子供の頃は遠足で訪れていた懐かしい神社です。

神事も無事終了し、市長も地域の皆さんも汗ダクでしたが、とても感動する
例大祭でありました!

お昼前に生里漁港に戻り、市長さん所用のため、生里自治会館にて直会(会食)
にも出席させていただく。

地元の多くの方との交流会・・・母は生里出身(屋号はシンタク)ですから、あまり
地域に顔出ししていない事のお叱りも受けますが、皆出身は同じ・・・口は悪い?
が、心優しい方々ばかりですワーイ

頭屋組の人をはじめ、漁師さんも、地域の方も、皆大事にしていただき、感謝!

久しぶり、地元地域の皆さんと交流でき、とても嬉しく思いました!

「やすゆき、来年も地元出身議員で案内するけん、来いよ!」

最後は、そう言っていただく・・・。



この例大祭については、私自身、いろいろ思った事もありました。

この地域の皆さんが地域の安寧を願い、三崎神社を末代まで大切に守り通して
いきたいという想い。

昔は大祭当日は海路から広島・岡山・愛媛等の漁船が大漁旗を立て、あたかも
生里海岸を埋め尽くさんばかりの賑わいを見せるとともに、陸路からは近隣・
在所の人々が列をなして参拝し、市(イチ)まで出ていたそうです。

古来よりの風習・お祭りの大切さ。

また海からみた荘内半島のすばらしさや偉大さを見るに、歴史を感じると共に、
心地よい海上移動は感動でありました。

このような古来から続くお祭りを観光資源に結びつけられないか?

陸路・海路を整備し、「四国のみち」と繋げてもっと宣伝PRできないか?

桓武天皇(781年)の時代に建立された、三崎神社の由来をもっと調査し、残す事
はできないか?

来週箱地区でマルシェがあるようだが、リンクできなかったのか?等々・・・。



いろいろ市長さんともお話しできましたっ!!!


































  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:59Comments(0)イベント

2015年07月26日

第7回ゆめ街道クリーン作戦へ

第7回ゆめ街道クリーン作戦へ

今年は詫中PTA会長として、実行委員にもなってました。

早朝から暑い中晴れ、本当に皆さんお疲れ様でした。

生徒や保護者、校長先生や教頭先生、PTA役員のボランティア活動に

感謝です。








  


Posted by はまぐちふどうさん at 23:16Comments(0)イベント

2015年07月24日

セミナーの帰りに

セミナーの帰りに名古屋で降りる。

愛知県にある「一宮市中央図書館」に行ってきました。

愛知県一宮市は人口38万人。
2005年4月1日に、隣接する尾西市と葉栗郡木曽川町を編入し、人口38万人超
の市となった。
名古屋市の典型的なベットタウンであり、JRと名鉄のある駅前、特に名古屋から
は新快速で10分足らず。
この駅前に平成25年1月にオープンした「一宮市中央図書館」を見てきました。

●尾張一宮駅前ビル(i-ビル)は、図書館・子育て支援施設のある複合ビルが特徴

JR尾張一宮駅に隣接した公共施設と商業施設を有する複合ビルは、市のシンボル
的存在となっており、ビル内には、中央図書館や子育て支援センターなどがある。
交流・文化拠点としての役割も担っていて、半屋外となっているシビックテラスは、
市民の“まちなか”の憩いの場となっており、イベントにも活用できる特徴的なスペース
でありました。

特に中央図書館は5階の児童書エリアと6階の一般書・視聴覚エリアに分かれて
おり、児童書エリアには子育て支援センターが同じ階にあり、小さな子供さんとの
連携が出来ている様子。
6階の「新聞・雑誌コーナー」では窓の外をながめながら、ゆったりとくつろいで
新聞や雑誌をよむことができ、平日であったためか?高齢者が多い印象。
(毎日来られる方も多いとか)、休憩室や、駅ビルにはカフェもあり、AVブース等
も充実していた。
だれもが使いやすく快適に利用できるようにユニバーサルデザインの考えに
基づいた空間づくりとなっていて、特にベットタウンの性格からか、夜9時まで
開館されており、夕方以降の利用が大変多いそうです。

市内図書館(分館)も充実しており、移動図書館も巡回しています。

この「中央図書館」、規模は違いますけど参考に出来る所は多々あり!

活字離れが進む中、市の中心部にランドマーク的に開館した施設、とても
勉強になりました。











以上で、研修報告を終わります。

本日は7月の「総務教育常任委員会」へ・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:13Comments(0)視察研修

2015年07月23日

医療・教育・福祉集中セミナーその2

7月14日(火)

昨日の続き

◎「大変な時代」の社会保障

講師:医療介護福祉政策研究フォーラム理事
    元朝日新聞論説委員
    梶本 章 氏

TKPスター貸会議室御茶ノ水駅前(9:30~12:00)





①「大変な時代」のポイント
・人口の動き→超高齢社会。高齢者が4割へ。子どもが減り、労働力人口も減る
・成熟した経済→もう高度成長はない→続くデフレ経済→アベノミクスの成否
・財政→歳入は税収より国債(借金)が均衡→累積借金はギリシャよりひどい?
・劣化する雇用→3分の1が非正規労働者に→増大するワーキングプア

②増え続ける社会保障
・右肩上がりの年金、医療、介護→超高齢社会を乗り切っていけるのか

③先進国における日本の社会保障の位置とこれから
・どんな日本をつくるのか
・日本の社会保障(負担と給付)→「中福祉・低負担」または「低福祉・超低負担」
→この不均衡をどういう方向でただすのか。→「中福祉・中負担」へ?

非常に興味深かったのは、アベノミクス政策でも経済成長しない?を分析する
に、高度経済成長時に、テレビや冷蔵庫、自動車まで欲しいモノがあった時代
から本当に欲しいモノが、「老後の安心」へと変化している?
皆欲しいモノが無くなった結果、市中にお金があっても企業は消費に結びつか
ず、老後の不安があってお金はとっておきたいと考える社会へと変化した・・・?
一理あるように思いました。

結局社会保障給付に見合った安定的財源確保のイメージとしては
「中福祉・中負担」にするか「低福祉・低負担」にするしか選択肢がない!

また先延ばしされた消費税10%引き上げ後も経済の好転は見込めず、
2020年も基礎的財政収支は赤字であり、成長か増税か歳出カット、
2018年以降、再び増税・社会保障歳出カットの論争となる。

昨日も書きましたが、日本の将来を悲観してしまいます。
今後の超少子高齢化を考えれば、社会福祉費の増大は避けられない以上に、
財政が持たない状況であり、「中福祉・中負担」は揺らいでしまう危機的状況。
本当に少子化で団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け、社会保障
以上に、日本の財政、医療、介護システムの崩壊を危惧してしまいました。

その中で地方自治体や地方議員ができる事はなんなのか?を皆さんと一緒
に考えて行きたいと思います。(なんか少しブルーな気分になった・・・)


その後、お昼を食べてから新幹線に乗り「名古屋」へ・・・。



  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:52Comments(0)視察研修

2015年07月22日

医療・教育・福祉集中セミナーその1

7月13日(月)

8時過ぎのJR詫間駅特急「しおかぜ」→JR岡山駅「新幹線」→東京へ。

12時半到着し、中央線御茶ノ水駅へ。








◎どうなる日本の医療・介護

講師:医療介護福祉政策研究フォーラム理事
    元朝日新聞論説委員
    梶本 章 氏

TKPスター貸会議室御茶ノ水駅前(13:30~16:30)

●医療介護の2025年問題
~団塊の世代は生きのびられるのか~
①今ここにある危機=医療介護の2025年問題(団塊の世代が後期高齢者へ)
・進む超高齢化→全体の約6割は首都圏を中心とする大都市部で
・実態→要介護者の半数は85~89歳→増える一人暮らし→生活ニーズは?
・増える死亡者→40年には167万人に→死亡場所の推移→約8割が病院で
★将来推計=約47万人の人は死に場所がない?=これからの政策課題
・増え始める団地の孤独死・・・行方不明者高齢者・・・
・すでに急性期病院は高齢者が一杯に→受け皿準備しないと、病院がパンク!

②その回答は→医療・介護の再編=地域包括ケアシステム
・病院の機能分化、医療と介護の連携、地域包括ケア推進→効率的な提供
・地域医療ケア→医療、介護、住まい、予防、生活支援を包括的に提供
★超高齢化社会に求められる医療のパラグラムシフト(病院完結型→地域完結型)
・在宅療養支援診療所・病院(24時間対応、往診、看取り)の報酬優遇→拡大
・介護サービス→定期巡回・随時対応サービス、複合型サービス(12年)
・介護予防・日常生活支援総合事業(15年から)

③各地で始まっている医療介護多職種連携、コミュニティ形成の動き

●介護保険
①現状 世界に誇れる?日本の医療・皆保険と5番目の社会保険・介護保険
・日本の医療=国民皆保険(1961年から)「いつでも、どこでも、誰でも」
・国保ー自営業、協会けんぽー中小企業、組合健保ー大企業、共済ー公務員
★アクセス・クオリティ・コストで見ると→WHO総合評価は世界一
★介護保険の仕組み(ドイツ流の社会保険方式、アメリカ流のケアマネジメント、
デンマーク並みの水準)→様々な知恵が結集されている。

②課題 超高齢化=医療費の増大と介護費用の増大にどう対応するか
・右肩上がりの医療費→国民経済<医療費<高齢者医療
・医療技術の進歩(X線→CT→MRI)、高齢者の医療費は現役の4~5倍
・医療保険は火の車。医療費をどう賄っていくのか?

③方向 選択と集中、機能分化、地域包括ケア、医療保険の県単位化
★医療のパラダイムシフト=「病院完結型」から「地域完結型」の医療へ
★保険者の再編・統合→国保の都道府県単位を軸とした保険運営

★課題 医療者・介護人材の確保
・少子化が進む中で看護師、介護士など必要な人材を確保できるのか





なんか将来を悲観してしまいましたが・・・今後の超少子高齢化を考えれば、
社会福祉費の増大(消費税も含め)は避けられない以上に、財政が持たない
状況なのでは?と考えてしまいました。
その中でも介護保険は最重要となりますし、地域包括ケアシステムの確立が
全てとなります。


中身の濃いセミナーを受講し、ホテルで宿泊・・・二日目へ続きます。

  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:39Comments(0)視察研修

2015年07月21日

サテライトオフィスの視察

「第52回日和佐うみがめまつり」へは、議長代理で総務教育常任委員長として
参加させていただきましたが、一つ楽しみにしていた事がありました。

美波町のサテライトオフィスの視察です。

美波町では神山町と並んで、サテライトオフィスの誘致を行っています。

サイファー・テック株式会社の吉田社長が美波町の出身であり、都会にはない、
IT業界では味わえない、そんな経験やワークスタイルができる場として美波町
にサテライト・オフィスが開設され、現在までに3社が拠点開設、3社が起業し、
計6社が美波町へ進出しています。

全国屈指のITインフラと自然環境・おもてなし文化が打ち出され、土曜日には

今度サテライトオフィスの交流施設となる空き家を改装した物件と、昔の銭湯

を改装した「株式会社あわえ」さんのオフォスを見学させていただきました。

執行役員の山下さんに事業の説明をいただきましたが、あわえさんは

●デジタルアーカイブサービス
(文化資産保護・継承/地域コミュニティ保護・振興)
●エリアリノベーションプロジェクト
(地域コミュニティ保護・振興、盆化資産保護・継承)
●企業誘致・企業促進
(地域コミュニティ保護・振興、地域産業/経済保護・振興)
●移住・定住支援
(地域コミュニティ保護・振興)
●一次産業振興支援
(地域産業/経済保護・振興)
●人材育成事業
(地域コミュニティ保護・振興、地域産業/経済保護・振興)

を行っています。何よりどれも地域活性化に繋がる事業、これらを
コト、ヒト、カネを地域資源と捉え、サービスを開始していました。

まさに「地方の魅力を全国へ発信する会社」です!

NPOに依存する団体とは違い、若者が独自に地域に入り、儲けを第一に
考える株式会社というシステム、これは理想です。

若者には若者の感性があります。交付金に依存し、どちらかと言えば行政
の下請けの延長線上での事業とは違う、自ら金儲けを考える集団が、ここ
にはありました。(もちろん三豊市のシステムは、別の意味ではすばらしい
ものです。)

わたしも共感し、いろいろ質問もさせていただましたが、まずは美波町と
三豊市でのサテライトオフィスの交流をすれば良いかもしれません。
三豊市には「香川高専」もありますし、ネットで仕事する若いデザイナー
もいますし、空き家や、特に今後は閉校する小学校等での利活用に、
サテライトオフィスは有効となります。
(わたくしの一般質問でも過去に言いましたが、光ケーブル敷設済でも
 ありますし)

このサテライトオフィス事業、とても勉強になりましたし、今後も美波町で、
いろいろ勉強、リンクしたいと思いましたニコニコ

なんか田舎でも若者がいろいろできる?いろいろ構想するに・・・元気に
なりましたねっ!


改修された空き家(女性の感性か?すばらしくおしゃれでした)
















株式会社あわえさんの事務所(初音湯さん)
















  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:15Comments(0)視察研修

2015年07月20日

台風の爪痕その2

「日和佐うみがめまつり」で留守にしていた関係で、台風後の巡回は昨日に。

被害が出ていないようで、あちこちに爪痕有り・・・。

荘内半島では「室浜地区」の2件が床上浸水被害に。





家の中も見せていただき、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。


詫間では海のそばの民間会社の工場の塀やコンクリートブロックが壊されていた。





改めて自然災害の脅威、台風被害の多さに驚くばかりである。

これらは・・・

高潮というよりも吹き寄せ効果と言うか、台風で暴風が吹き荒れる天候下に、
湾などの入り組んだ地形の湾口から湾奥部へと暴風が吹きこむことで、海水
が吹き寄せられて湾奥部で海水面がかさ増しされたのでしょうか???

高潮が陸地に押し寄せる方角と台風の風向きが同じ場合は、高潮の流速が
暴風によって加速され、破壊力を増す。
豪雨により陸地部分が浸水を起こすと、高潮の波高をさらに上昇させる要因
にもなるそう。


今回は久しぶりの直撃で、果物被害も多いと聞く。

わたしは知り合いに手伝っていただき、再度簡易テントも張ってみた。






本日も、時間があればいろいろ見て回りたいと思います・・・。
  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:49Comments(0)その他

2015年07月19日

日和佐うみがめまつり

美波町「第52回日和佐うみがめまつり」へ参加してきました!

昭和43年に、日和佐町がうみがめの来る町、旧詫間町が浦島伝説の伝わる町

として姉妹町の盟約を交わしてから、以後47年間にわたり、

日和佐町の「うみがめまつり」、
詫間町の「たくま港まつり」、

などのイベントを中心に、産業、文化、教育などの分野で心温まる交流が続けられ、

太いきずなが結ばれてきたようです。


わたしも小学2年の時に家族で訪れて以来の日和佐であり、影治町長、山路副町長、

岩瀬議長他、多くの方に多大なおもてなしを受け、恐縮しつつ、とても感激した

「うみがめまつり」でありました。

何より御年91歳で、32回目参加の3代目浦島太郎さん、お元気でしたし、一緒に

行かれた9名の皆様には、大変お世話になり、感謝申し上げます。

往復6時間のバス移動でしたが・・・なんかとても清々しく温かい、嬉しい行事でした。


最後にナント・・・後藤田代議士ともお話しできましたでオドロキ



















  


Posted by はまぐちふどうさん at 09:51Comments(2)イベント

2015年07月18日

台風の爪痕

台風はほぼ直撃だったと思いますが、長い雨と風の強い台風でした。

三豊市内でも土砂崩れや農作物等の被害も出ている様子。

高潮は免れたと思いますが、実は我が家もテントが飛びましたオドロキ





3ヵ月前に陸屋根塗ったので雨漏りは免れましたけど、横なぐりの雨で廊下や

玄関は少し水浸し・・・ガーン。(古家ですから)

実家は停電になる始末・・・本当にスゴイ台風でした。


工場や倉庫が問題なかったのが幸いですけど、事務所はシャッター閉めても

雨が相当、降り込んでました。

この辺りは土嚢が必要だった事を反省しつつ、本日は作業したいところですが、

「公務」で徳島方面へ・・・。


仕事ができず、ちとツラい週末ですが、これが議員本来の仕事ですっ!

  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:46Comments(0)その他

2015年07月16日

とにかく台風情報

大型台風が近づいています。

今、工場やテナントのシャッターを閉め、台風の対策してきました。

風以上に、西日本や東日本の太平洋側を中心に広い範囲で大雨となるそう!

大雨や暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒が必要です。

直撃でない事を祈るのみ・・・。

皆さんもお気を付け下さい。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:59Comments(0)その他

2015年07月15日

東京でセミナー

東京で社会保障関係のセミナーを受講して来ました。

無事帰りましたが、なぜか、ちと体調不良・・・歳のせい?疲れでしょうか。


帰りの新幹線~特急が一緒だったようで、横山市長と詫間駅でバッタリ!

わたしは名古屋から乗ったのですけど、似た人がいるんやなあ~って思って
ました。

ホント、びっくりでしたワーイ


研修報告は後日に・・・皆さん、台風に備え、お気を付け下さい。
  


Posted by はまぐちふどうさん at 21:58Comments(0)視察研修

2015年07月13日

弱い分野

最近、暇があれば本を読んでいます。

特に自身では弱い分野「地域包括ケア」とか「介護保険」、「医療介護」等々・・・。

社会保障の分野は、もっと勉強すべきであると痛感しています。



この週末も、いろんな事ありました。

松崎地区では「野犬」が多く、私どもも前々から数人の方が相談に来られてました。

実は、土曜日にも、とある先生より相談の電話があり、市役所担当課に!

前々から言うてますのに、努力はしているが、犬が捕まらないそう。

いつもこんな返事では困ります。

実は、子ども達が追いかけられたり、散歩中の犬がケンカして噛まれたり

とても怖い目にあっています。

とくに暗くなってからが多く、早急な対応の電話をし、わたしも見回りたいと思います。




そうそう・・・8月1日に実家「箱地区」でイベントあるそうで・・・。

是非参加したいと思います。



  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:53Comments(0)政治

2015年07月12日

少し体調不良・・・

議会が終わって忙しくないようで、バタバタする日々となっています。

この週末は少しの体調不良もあり、ゆっくりさせていただいた。

とはいえお客様も来られたり、車屋へ整備に出向いたり、草抜きしたりの週末。

体調不良は、いつもの「ひたすら寝る!」、そんでもってイヤな事は忘れる!作業

で、体調も回復か?


今年は委員長職をさせていただいておりますので、丸々仕事できる週はない!

と思います。

7月に入っても、PTA関係に自民党支部総会、先週は防犯協会の総会へ。

先週金曜日は、議会広報委員会があって、来週は総務教育常任委員会をします。

来週から週末もほぼ埋まってしまいましたがガーン・・・。

体調管理をしっかりと、来週も頑張ります!



暑くなってきましたので、皆様も体調管理にお気をつけ下さい。



  


Posted by はまぐちふどうさん at 22:52Comments(0)その他

2015年07月11日

H27/6議会、私の一般質問その2

一般質問の2問目です。

●サルコペニア肥満と高齢者の健康づくりついて

サルコペニア肥満が問題となっているが、サルコペニア肥満予防への取り組みと、
高齢者の健康づくり、運動等の重要性の認識について、当局の考えを聞く。
(1)サルコペニア肥満の予防周知
(2)体組成計
(3)大人の健康遊具

○9番(浜口恭行君) 
次に、サルコペニア肥満予防と高齢者の健康、運動の重要性への認識などに
ついてお聞きいたします。
メタボとはタイプが異なるサルコペニア肥満への関心が高まっています。
最近メディアでも取り上げられ始め、過去には、テレビの情報番組では、メタボ
より怖いサルコペニア肥満と紹介されているようです。
これは市民から問い合わせをいただき、恥ずかしながら、正直、サルコペニア
肥満という言葉自体、私も知らなかったので、今回調べてみました。
その上で質問をいたします。
サルコペニア肥満とは、筑波大学大学院人間総合科学研究科の久野譜也教授
が2009年に発表して知られるようになり、サルコペニアとは加齢による筋肉量の
減少のことです。それに肥満が組み合わさったのがサルコペニア肥満、筋肉が
サルコ、減少がペニアですね。
端的に言えば、加齢で筋肉量が減り、脂肪が増える状態のことを指します。
サルコペニア肥満とは、筋肉減少と肥満の両方をあわせもった状態です。
聞きなれない言葉でありますが、ここ数年前から、前述のメディア等の紹介もあり、
とても注目されるようになっています。
サルコペニア肥満では、通常の肥満よりも高血圧などの生活習慣病にかかり
やすく、また運動能力、特に歩行能力を低下させるため、寝たきりになるリスク
を高めます。
また、サルコペニア肥満は筋肉が減少し、脂肪が増加するため、全体として
体重や体型が変わらない場合があるため気づきにくいという状態になるそうです。
そのため発見がおくれがちで、生活習慣病などが進行しやすくなります。
見た目は普通なのに実は肥満という意味で、メタボリックシンドローム、通称
メタボと似ていますが、メタボは内臓脂肪型肥満なので目立たないだけであって、
筋力低下とは直接関係ありません。
なので、サルコペニア肥満とメタボリックシンドロームは異なるということで
あります。
ただし、メタボの状態で筋肉が減少すると、サルコペニア肥満を合併することも
あり得るそうであります。
サルコペニア肥満は高齢者に多い症状です。
久野教授の調査によれば、男女とも60代でサルコペニア肥満がふえ始め、
70代以上になると約3割が該当する場合があるそうです。
また女性に多いとも言われています。
しかし、サルコペニア肥満は高齢者だけが注意すればよい問題ではなく、
近年では若い人たちの間でも予備軍が見られます。
久野教授が設立した筑波大学初ベンチャーのつくばウェルネスリサーチによると、
判定条件として、
1、筋肉率、体重に占める筋肉の割合は男性で27.3%未満、女性で22%未満、かつ、
2、体格指数、BMI、体重を身長の2乗で割った数値が25以上が該当し、筋肉率は
市販の体組成計で計測できるが、片足で立って靴下がはけない場合は筋力の
低下が疑われるそうであります。
また、一番起きやすいのは足腰の筋肉で、筋肉が減ると歩行機能が低下し、
階段を上がるのがつらくなったり、つまずきやすくなったりして、日常生活に支障が
出ます。
それが原因でけがなどをすれば寝たきりの状態にもつながりかねず、筋肉が
衰えてくると脂肪は燃焼しにくくなり、肥満は進行し、生活習慣病、糖尿病や
脂質異常症、高血圧などのリスクが高まる悪循環となります。
実際に、つくばウェルネスリサーチで、中高年者5,193人を対象に調査したところ、
高血圧のリスクが男性、女性とも高かったということであります。
それゆえ、サルコペニア肥満の怖さを周知する必要がありますし、予防策を
考える必要があります。
1番には、サルコペニア肥満を認識できる内臓脂肪測定器、体組成計の設置が
必要であると私は思います。
体組成計は、体脂肪や筋肉量、骨量など、人間の体の組成を計測するための
機器で、健康管理に関する情報ニーズの高まりに伴って、今までにあった体脂
肪計、これは肥満予防や健康維持のための体脂肪チェックを行うという機能に、
健康管理の関係因子となる内臓脂肪や基礎代謝、また筋肉量や骨量などの
体組成を測定できる機能が追加されたもので、筋肉率など、サルコペニア肥満
を認識できるという機器であります。
基本的に運動不足で必要以上の食事をとる人なら、誰でもサルコペニア肥満
になる可能性があることを踏まえ、
1、これらサルコペニア肥満への市当局の認識があるのか、また、高齢者の予防
 への取り組みをどう考えるか、
2、公共施設などへの内臓脂肪測定器、体組成計の設置が考えられないか、
3、サルコペニア肥満の予防や改善、また高齢者の健康づくりのため、気軽に
 筋力を鍛える大人用の健康遊具の設置が有効であると思うが、一次予防として、
 大人用健康遊具の設置などが検討できないか、
をお聞きいたしますので、よろしくお願いいたします。

○健康福祉部長(森 諭君) 
それでは、浜口議員の御質問にお答え申し上げます。
議員御質問のサルコペニア肥満の予防と周知につきましては、現在、健康づくり
の施策として実施しているものといたしましては、女性のための簡単運動講座、
ピラティス、脂肪とれとれ教室、健康づくり講座、栄養教室など、市民参加の講座
や教室を定期的に開催しております。
教室での取り組みを参考までに御紹介いたしますと、脂肪とれとれ教室では、
サルコペニア肥満に関するチラシを使って説明するとともに、サルコペニア肥満の
チェックポイントである歩幅が短くなる、歩行速度がおそくなる、つま先立ち、片足
60秒立ち運動を取り入れております。
また、自分の体の状態を知るということで、初回と最終日には体組成計により
骨密度や筋肉量、体脂肪量などを測定いたしまして、その結果について理解を
してもらうことで、健康づくりに関心を持ってもらい、日常生活の中で運動を継続
する習慣づけに繋がっております。
こうした健康講座や運動などにつきましては、みずからの意志で続けることが
重要でございますので、自主的に講座を引き継ぐ活動サークル等の育成に
努めておりまして、既に幾つかの講座では、こうした自主サークルが自費参加
により活動を続けております。
また、公民館等が主催する運動や活動などを社会資源と位置づけ、健康教室、
健康相談等を利用した方を案内するなどして、運動の動機づけと生活習慣病の
予防に取り組んでおります。
とりわけ高齢者の健康づくりに着目いたしますと、健康寿命の延伸こそが最大の
課題であると認識しております。
健康寿命とは、認知症や寝たきりにならない状態で自立して生活できる期間の
ことをいいまして、平均寿命から介護期間を引いた期間とされております。
健康に生活できる期間をできるだけ長くすることは、全ての市民の願いでもある
ことから、現在、三豊市では健康づくりの促進といたしまして、予防重視の保健
事業、健康づくりを推進しております。
また、自主活動として、幾つかのまちづくり推進隊が取り組んでいる健康づくり
事業に対しても支援を行いまして、市民の疾病の危険因子の減少、疾病の減少
を目指して取り組んでおります。
ただ、成果の向上には、市民の皆様の、みずからの健康はみずからが守ると
いう自覚を持っていただき、疾病予防のための検診や運動教室、保健活動や
各種講座に積極的に参加いただかねばなりません。
来るべき超高齢化社会の到来も踏まえて、日ごろから運動不足と生活習慣の
改善を通しまして、疾病の発生予防に努めるとともに、生活の質の向上に努め、
健康寿命の延伸と健康格差の縮小を目指すことが重要であると考えております。

次に、公共施設等への体組成計の設置と筋力を鍛える大人用健康遊具の設置
の検討につきましては、現在、三豊市総合体育館とたくまシーマックスに設置
されておりまして、各種トレーニング機器を使った効果的な運動を専門のインスト
ラクターがサポートしてくれております。
今後もこれらの施設を有効に利用していただくとともに、各種健康教室、介護予防
教室を開催する中で、サルコペニア肥満に対応した教室のほうも継続的に取り入れ
ていきたいと考えております。
 以上、浜口議員の御質問にお答え申し上げます。

○9番(浜口恭行君) 
ありがとうございます。それでは、再質問をいたします。

サルコペニア肥満予防に取り組んでおります自治体が、今、ふえておりまして、まず
体組成計ですが、墨田区にはあります。
墨田区では、よりよい生活習慣づくりを支援するため、区役所、中小企業センター、
生涯学習センター、文化センターなどの公共施設約26カ所に体組成計を設置して
いるそうです。
設置場所の詳細は関連のホームページですぐに検索できるようになっていますが、
体組成計で気軽に筋肉量を測定できるという点が、非常に区民に好評であるという
ことです。
三豊市では、健康教室の測定と2カ所、それも指定管理されている総合体育館と
シーマックスという答弁でしたけど、ふやすことは考えてないということでしようか。
もっと気軽にという点でお聞きしたいと思います。

また、近年では、サルコペニア肥満調査事業として、集団検診の会場において、
手足の筋肉量測定を実施している自治体、これも実は大変ふえております。
尼崎市では、集団検診時にサルコペニア肥満の予防を意識した筋肉量測定に
加えて、昨年の結果では、男性の6、7人に1人、女性での12人に1人がサルコ
ペニア肥満の疑いがあるということが集団検診でわかりました。
三豊市でも、これらを検討すべきであると思いますが、どうでしょうか。

また、大人用の健康遊具ですが、これは知り合いに以前聞かれたことなんですけど、
公園等で中高年が楽しめる遊具というのがとてもふえているそうで、ストレッチや
ツイスト、ジャンプ、屈伸などの運動ができる大人用健康遊具が、本格的ではない
ですけど、高齢者が気軽に筋肉を鍛えるという点、少子高齢化で子供の公園利用
が減少する中で、公園に集う中高年が増加し、健康づくりや老化防止に役立てて
もらおうと、全国的に自治体が力を入れております。

実は、これも市民に以前教えていただきまして、大人用の健康遊具ということ自体、
私、ちょっと知らなかったんですけど、特にサルコペニア肥満の予防や改善には
有効であると思います。
国土交通省では、都市公園における安全管理の強化を図るため、都市公園に
おける遊具の安全確保に関する指針も改定されたようですが、このあたりも、
少しでも検討できませんでしょうか。再質問をいたします。

○健康福祉部長(森 諭君) それでは、浜口議員の再質問にお答えいたします。
公共施設への体組成計等、健康遊具を含めましての設置の件でございますが、
先ほど申しましたように、健康福祉部のほうでは、ピラティス運動とか、脂肪とれ
とれ教室、こちらのほうで、たくまシーマックスのほうから専門のインストラクター
を委託で来ていただきまして、12回コースとか、10回コースとか、そういう形で
専門家により指導をしておりまして、この方々が講習を受けた後に、自主参加で
さらにクラブ活動を続けているという、非常に今、好循環なシステムが現在構築
されております。
この輪が広がりまして、先では公民館等々の公共施設に設置することが望ましい
と思われますが、現在のところ、三豊市の取り組みといたしましては、各種の健康
教室で専門によるインストラクター等に来ていただきまして、それに対して指導を
していただくというふうに考えておりますので、御理解よろしくお願いいたします。
 以上、浜口議員の再質問にお答えいたします。

○9番(浜口恭行君) 
ありがとうございます。
三豊市の新総合計画の後期基本計画を読むに、人々が支え合い、健康でいきいき
と暮らせる町、医療・健康・福祉の健康づくりの促進として、一次予防及び重症化
予防の重視、これまでの健康診査を中心とした疾病の早期発見・早期治療にとど
まらず、市民一人ひとりの生活習慣の向上、改善を支援し、生活習慣病を初めと
する疾病の一次予防などに重点を置いた取り組みを推進しますと書いてあります。

また、三豊市健康増進計画で、平成25年3月の中間評価見直し版の中の評価指標
の実績では、アンケートの調査結果から、身体活動・運動では、日ごろから日常生活
の中で健康維持・増進のために意識的に体を動かすなどの運動をしている人の割合
は、男性は改善しているが、女性はやや低下していると、また運動習慣者の割合は
男女とも改善したが、目標が下回っているというふうに書いてあります。

健康寿命の延伸が最大の課題ということはわかりますが、最初に言いましたように、
サルコペニア肥満というのは、見た目や体重では判断しにくく、同じ体重でも脂肪量
ばかりがふえて、筋肉量が減っているという可能性があるところが非常にやっかいで
あると言われています。

筋肉が衰えて、ちょっとつまずきやすくなって、ちょっと健康教室に来てくださいは
ないと思いますし、気づかずにサルコペニア肥満が進行して、生活習慣病の糖尿病
や脂質異常症、高血圧になってしまったという点でのサルコペニア肥満の怖さの
周知予防を徹底する必要があると私は思います。
サルコペニア肥満での女性は、高血圧のリスクが2.3倍、糖尿病のリスクが19倍と
いう結果があります。
また、これを放置しておきますと、将来、ロコモティブシンドロームですね、これは
運動器の障害により要介護になるリスクが高い状態になるというものですけど、
これや、骨粗鬆症性骨折の原因となって、ひいては寝たきりの状態になるとも言われて
いるくらい、今、本当にサルコペニア肥満って、いろんなところで、私、調べているうちに、
いろんなところに出ております。

スポーツ施設の利用者とか、運動する人の割合は増加していますけど、スポーツ施設
や健康教室での参加が、高齢者には遠くて、ちょっとおっくうになって、ましてや中山間
や島とか半島の人は、なかなか利用しづらいという部分が私はあると思うんですけど、
それらを考えれば、体組成計ですね、各支所とか集いの広場とかに配置するとか、
集団検診には入れてほしいと思います。

また、今回、この質問をするに当たって、ほかの議員や市民にも、サルコペニアって
一体何やねんというのを聞かれたんですけど、まず、サルコペニア肥満の周知を広報紙
などでも、ぜひお願いしたいと思いますが、どうでしょうか。最後に再々質問をいたします。

○健康福祉部長(森 諭君) 
それでは、浜口議員の再々質問にお答えいたします。
最初の答弁で、健康教室のほうを若干御説明させていただきましたが、この健康教室の
中身につきましては、体組成計等、測定をするような健康診断もありますが、体脂肪とか、
先ほど議員がおっしゃりましたような糖尿病の予防とか、いろいろな教室を実施しており
ますので、その中の参加者が、現在、健康課、介護保険課の中で1,000名を超えている
ような形の参加者で毎年実施しているのが現状でございます。

そういう中で、まちづくり推進隊とか、公民館を利用したこの研修を受けた方が、自費で
現在のところ活動を続けられているということでございますので、その活動の広まりを
期待すると同時に、議員が御質問されましたような公共施設の体組成計の設置もあわ
せて、保健師等と今後協議を進めていきたいと考えております。

また広報紙の周知のほうですが、サルコペニアに特化した広報の周知ではございません
が、健康教室等で、ことしの4月にも広報で周知しておりますし、健康教室に参加された方
につきましては、サルコペニア肥満が怖いと、こういうチラシのほうも約1,000名ぐらいの方
にお配りしておりますので、これとあわせまして、しかるべき時期にまた広報等に周知の
ほうも検討していきたいと思います。
以上、浜口議員の再々質問にお答えいたします。




一問目はセミナー参加からの質問で、二問目は市民の方からの質問をさせて

いただきました。

御意見、御感想等も、お聞かせ下さい。

hama2103_3104@yahoo.co.jp


  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:57Comments(0)一般質問

2015年07月10日

H27/6議会、私の一般質問その1

私の今回の一般質問を公開します。

一問目はセミナーを受講しての質問から~

●総合窓口化への取り組みについて

総合窓口化への取り組みについて、来庁者へ優しい窓口対応、ワンストップ
サービスの実現、市民サービス改革全般の計画等について、市長の見解を
聞く。

○9番(浜口恭行君) 
9番、浜口恭行です。通告により一般質問をさせていただきます。
最初に、総合窓口課による市民サービス改革の計画などについてお聞きいたします。

地方自治法によれば、地方自治体は住民の福祉の増進を図ることを基本として、
地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとすると、
第1条の2に規定されています。
この法律に基づき、地方自治体は住民の福祉の増進のためさまざまな取り組みを
行っていますが、地方自治体の中でも市町村などが所管する業務は、住民が窓口
で申請、届け出を行うものが多く、住民との接点が多い業務であります。
そのため、市町村などが実施している取り組みでは、住民指向の観点からサービス
向上を図っているものが多い中で、その一つが総合窓口化でもあります。

総合窓口化とは、住民の利便性向上のため、住民が関連する複数の手続を1カ所
の窓口で集中して行うことができるようにする取り組みのことです。
地方自治体では、手続ごとに窓口が分けられていますが、これは地方自治体特有
の事情によるところが大きく、地方自治体では、各窓口は条例や規則などに基づき
分割されている理由などもあり、このため住民が複数の手続を一度に行う必要が
ある場合、引っ越しや結婚などに、おのおのの部署の窓口を回らなければならず、
住民が手間と感じやすい状況があります。
最近、私も先進自治体を視察し、とてもすばらしい総合型窓口を拝見させていただき
ました。

本市でも合併10周年を迎える年度となり、本庁舎の隣には危機管理センターが建設
されておりますが、今こそ白紙の状態から窓口サービスの充実、総合型窓口を検討
すべき時期であると考えます。
もちろん、庁舎の構造などの問題はありますが、ライフイベントに着目した手続の一元
化、代筆業務による市民負担の軽減、各種申請窓口の動線などを考慮すれば、市民
目線での窓口改善はすぐにでも取り組める事業であると思われます。
職員の資質の向上とあわせ、市民に感謝していただける窓口サービスの提供、業務
の改革・改善に努め、今、検討してできること、来庁者に優しい窓口、ワンストップサー
ビスの検討を初め、市民サービス改革の充実について質問いたしますので、よろしく
お願いします。

○市長(横山忠始君) 
浜口議員の御質問にお答えを申し上げます。
三豊市新総合計画後期基本計画の中で、市民本位の行政運営の確立として、事務
の効率化と市民サービスの向上を上げており、この施策に基づいて、サービスの受
け手である市民の立場を意識した窓口業務や事務プロセス等の効率化、迅速化に
よる、市民目線に立ったきめ細かで質の高い行政サービスの提供に日々努めてお
ります。

御質問の、来庁者への優しい窓口ということに関しましては、御案内のとおり、
庁舎を入りますと総合案内を設けておりまして、市民の皆様方からは大変好評
をいただいております。

この総合案内業務は、この6月から体制をさらに強化しました。
今までの市民課職員に加え、各部署の若手職員21名を新たに兼務辞令を出して
配置し、充実に努めております。
案内の職員は、来庁者の皆様に対して声かけを行い、求めている内容をいち早く
把握して、迷うことなく関係課、関係窓口に御案内することに努めておりまして、
来庁者視点に立った思いやりある行政サービスとして大いに期待をしているところ
であります。

次に、ワンストップサービスの実現ということですが、議員御指摘のとおり、転入時
などの煩雑な手続が、役所側の視点ではなく、市民の立場に立って、1カ所で可能
になることはサービスの提供としては大変大切なことだと思います。全国の自治体
では、総合窓口のワンストップサービスの導入事例は多くありますが、その形態に
統一的な基準が示されているわけではなく、自治体の規模や建物の構造、行政
組織、職員配置等により、内容は千差万別のようです。
三豊市の住民異動業務に関するワンストップサービスへの取り組みについて
説明させていただきますと、1日平均約30人程度の移動を受け付け、関連手続
を行っております。
転入、転出、転居の関連手続では、国民健康保険、後期高齢者医療、福祉医療、
国民年金、水道などの手続が必要となります。また、死亡届では、火葬や広報の
手続が発生します。
大きな役所や区役所では、こうした手続ごとに課や係の窓口が分けられている
ことが多く、住民の方は手続のために大きく移動する必要が生じます。
三豊市の市民課では、転入・転出に伴う水道局や教育委員会関係の申請手続
なども行っておりまして、来庁者には、他の庁舎に出向くことなく手続が完了できる
体制としております。
本庁舎では、需要の多い市民部、健康福祉部全体のワンフロア化はできており
ませんが、一般的な証明や申請に関しましては、1階の市民課、健康課、税務課
が連携してサービスを提供しております。
市民課では、異動手続から始まって、戸籍・住基関係の諸証明の発行、年金事務
の取り扱い、国民健康保険の切りかえや医療費助成等は隣の健康課に案内し、
税証明等は隣接の税務課でといったように、1階の同じ待合を中心として、一定
程度のワンストップサービスは三豊市としても提供できているものと考えて
おります。国保の短期被保険者証も即時発行が可能であります。
また、来庁者に優しいということに関しましては、会場に移動することが難しい
お年寄りや体の御不自由な方には、用件をお聞きした上で、担当者を1階に呼ぶ
など、出前方式で対応させていただいておりまして、今後も全ての部署と連携を
し続けてまいります。

最後に、市民サービス改革の計画についてということですが、住民が求める
サービスはさまざまです。
証明書の発行だけでなく、早く済ませたい方にはスピード感のある、待ち時間が
少ない窓口対応を求めますし、反対に、親や子供の相談などの場合には、親身
な対応でゆっくり相談ができる窓口が求められます。
各課の窓口担当職員や支所職員は、直接市民に応対しておりますので、
サービス向上に対する意識も一段と高く、問題点などをよく把握しておりますので、
御指摘の点とあわせて、現場の意見や提案を一つずつ実現していくことにより、
限られた条件下ではありますが、ワンストップサービスの改善に努め、皆様に
納得していただける行政サービスの向上に努めてまいります。
以上、浜口議員の御質問にお答え申し上げます。

○議長(香川 努君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。

○9番(浜口恭行君) 
答弁ありがとうございます。
いろいろわかりましたが、実際、広義の総合型窓口を考えれば、庁舎の構造とか
レイアウトなどについても考える必要となり、そうなれば、総務部とか、他の所管
を巻き込んでとなるかもしれませんので、市民部といいますか、市役所の顔とも
言うべき市民サービスの観点をメーンに再質問をさせていただきます。

今、答弁にありましたけど、総合型窓口やワンストップサービスについては、
実際に定義や統一的な基準はありません。
ワンストップで行政サービスを実現する総合窓口を導入する自治体は急速に
増えてはいて、行政サービスの利便性や住民満足度の向上、窓口業務の効率化、
さらには窓口業務のアウトソーシングを進める第一段階として総合窓口は注目を
集めていますけど、まだまだ全国の3、4割ぐらいしか導入されておらず、自治体
の総合窓口に対する関心が高くなっているぐらいのものです。
また、総合窓口もいろいろありまして、既に総合窓口を導入している自治体の
間で、提供している行政サービスの内容は、答弁にありましたように、非常に
大きな差もあります。

過去に富士通総研が行ったアンケートによりますと、例えばどこの自治体の
窓口でも対応している住民票、戸籍、印鑑証明、外国人登録関係の4項目は
対応率90%以上で高く、続いて、国民健康保険に関する手続が80%、税金
の証明書発行などの業務は73.1%と対応率は比較的高いが、国民年金の
手続ができる総合窓口は60.8%、転校や入学の手続など教育委員会関係
の手続ができる総合窓口は57.7%にとどまっていて、福祉関係、保育関係、
税収納など、複雑な個別の対応が必要と思われる業務は、対応率がさらに
低いというのが現状であります。

この結果から、かなりの自治体では、総合型窓口をうたいながらも、ワン
ストップで手続が完結していないという実態があります。
それゆえ、アンケートの結果を見ると、住民票、戸籍、印鑑証明、外国人
登録関係の四つの業務のみをワンストップ化しただけで総合窓口としている
自治体もありますが、もっとも進んでいる総合窓口の先進自治体として知ら
れる松山市では、総合窓口において、182もの業務を取り扱っており、同じ
総合窓口でも、ほか総合窓口は、会津若松市、福岡県大野城市、西宮市、
市川市、佐賀市等、導入しておりますけど、自治体間の行政サービスの
内容にはかなり大きな格差があるようであります。

私が研修を受けてきました埼玉県の狭山市の話しでは、証明系とか手続系
の窓口を分離しているようで、案内が誘導して、事前にチェックシートを作成、
代筆業務による市民負担の軽減をし、異動届、これを住基や機関系のシス
テムからデータを入力して、これは甲府市や豊島区でもやられているようで
すが、総合窓口の職員が申請書をシステムから作成、異動証明カウンター
で受け付け、交付カウンターで必要書類をお渡しするという、申請書は
サインのみしかしていただかないという、書かせない申請書というのが
現在は主流になっております。住民には住所や氏名など、あらかじめ出力
された申請書を確認、署名し、住民が記載する手間を減らしています。

各課窓口で手続を行うケースでも、総合窓口でヒアリングをし、必要な
書類は職員が代行作成、各課へは申請書が送信されたり、データがメール
で行ったりと、これはICTの活用とも言うべき情報通信技術を駆使しておるん
ですが、最先端ではそんな時代となっております。

甲府市の総合窓口のコンセプトは、書かせない、歩かせない、迷わせない
であります。
証明系は紙ベースですが、異動系の手続は全てシステムで対応されており、
また、このシステムで豊島区は1日1,000人超の来庁者の対応をされ、さばく
といいますか、十分な窓口対応ができているという点にとても感動いたしました。
埼玉県狭山市では、お待たせしましたから、お待ちしておりました、何々様と
いう対応に変更しております。

もちろん、大規模なシステムの改修を考えると、広域の電算センター等も
巻き込むこととなりますので、マイナンバー等、これは後の議員も質問するよう
ですので控えますけど、これらのシステムの改修も見据えて、多くの自治体が
住民サービスを第一に、スマートで先進的な総合窓口を検討、実施している
状況にあります。
このあたり、三豊市としてはまだまだであると考えざるを得ませんけど、
どのようなお考えがありますでしょうか、再質問をいたします。

○議長(香川 努君) ただいまの再質問に対し、理事者の答弁を求めます。

○市民部長(藤川豊明君) 
再質問にお答えいたします。
大変、全国のすばらしい事例を御紹介いただきありがとうございました。
御案内のとおり、本市につきましては、市長が申しましたとおり、限られた制約の
中で、職員一同、精いっぱい知恵を出して、今、行っております。

ワンストップという件に関しましては、ライフイベントに関するものにつきましては、
1階でほぼできてはおると認識はしております。
ただ、3階の健康福祉部の関係、子供の関係、それと介護保険の関係につきま
しては、どうしても物理的な制約がございまして、今はできてはおりません。
ただ、これではいけませんので、担当職員それぞれ課題を出して、これから、
また一つ一つ、主に連絡と連携のほうになろうかと思いますが、極力理想的な
形に近づくような形で努力をしてまいりたいと思っております。
以上、お答えいたしました。

○議長(香川 努君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。

○9番(浜口恭行君) 
ありがとうございます。
先ほども言いましたけど、本市においても庁舎の構造などの問題はあるんです
けど、手続の一元化や代筆業務による市民負担の軽減、各種申請窓口の動線
などを考慮すれば、市民目線での窓口改善というのは、もちろん、すぐにでも
取り組める事業であると思います。

まず第一に、そのためにはフロアマネジャーのように、市民のかわりに職員みず
からが動いて、総合案内で待っているというのではなく、フロア内で積極的に市民
に声かけできる職員の育成というのが必要であると思われます。

ソフト面での改善を考えれば、これは総合案内になりますけど、フロアマネジャー
ともいうべき案内員の設置、これは、私、豊島区も行ったんですけど、すぐに、
本日は何の御用でしょうかと、何人ものフロアマネジャーにお声かけしていただけ
まして、私は視察をちょっとさせていただきますと受け答えしましたけど、とても
好感が持てる対応でありました。
私もちょっと豊島区のイメージが変わってしまったぐらいでした。

また、できることから窓口業務の見直しを考えれば、例えば、箕面市では、
第1期窓口改善として、申請書の種類がたくさんあって、どれに書くのかと
いう声を受け、証明系の申請書が簡単になっております。

観音寺市の市役所も、私、込山議員と一緒に見に行ったんですけど、1階で
ほとんどができるような新庁舎ではありましたけど、まずもって窓口の証明書
が統一されています。
同じような、三豊市は2枚もあるんですけど、証明書とか交付申請書は一つに
して、何か非常にすっきりしているな、記入するところがと思ったんですけど、
用紙がビジネス文書のA4に統一できないのかなと思いましたり、また、観音寺
市では、新しい新庁舎ということもありますけど、非常に大きな案内図といいますか、
ユニバーサルデザイン等も考えた案内表示、これらは三豊市でもすぐに改善
できるんじゃないかなと私は思いました。

また、箕面市では、住民異動届に伴う手続の届け出を簡素化して、何度も
同じことを書かせないようにしております。また、住所変更などに伴う簡単な
手続窓口を一元化したり、受付窓口を証明書が欲しいときと届け出をするとき
の二つに分けて、わかりやすくしたり、非常に身近にできる点からの窓口改善
というのに取り組んでいるそうです。
また、市民課は、市民サービス課とか総合窓口課と名称変更して、市民第一
にできることから取り組まれている自治体ということも、非常に増えているようです。

三豊市も、現在、ワンストップサービスを考えると、支所に行けば、本庁に
いろんな電話をしていただけるので、支所だったらワンストップサービスができる
んじゃないかということも言われたりしたんですけど、私は最初に言いましたように、
危機管理センターが竣工して、分散した部署が一本化され、本庁方式がとられよう
としている現在、まずもって合併当初からの部分である本庁の窓口サービス改善
という点については、もっとできることがあるんじゃないかなというふうに思って
しまいます。
まずはできることから取り組んでいくべきであると、いつも私は思うんですけど、
最後に再々質問をいたします。

○議長(香川 努君) ただいまの再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。

○市民部長(藤川豊明君) お答えいたします。
まず、フロアマネジャーの件に関しましてですが、私のほうはフロアマネジャー
という方はおいてはございません。高松などはいらっしゃるみたいです。
私のほうは置いてはおりませんが、どの窓口職員も、例えば記載に困っている
高齢者の方、あるいは動きにくい障害者の方、こういった方が見受けられました
場合には、カウンターから出て個別に御用件を伺って対応をさせていただいて
おります。常にフロアの動きには目を配っております。

それと、申請書の件についてですが、これは議員御指摘のとおりです。
私どもも、県内8市を調べましたらまちまちでした。
私も、これ、年をとってきたんですけど、確かに申請書を書く場合には、同じこと
を小さい文字で何回も書かなければならないといった手間もあって、負担が
ございます。
ということで、市民課のほうでは、他市の状況も参考にして見直し作業を
始めることとしております。

それと、受付窓口の分離ということですが、観音寺などは証明書発行センター
というのを市民課と税務課の中に設けて、簡単な証明については短時間
でできる体制を整えております。
再三、これは言いわけではございませんが、物理的なスペースの関係もござい
まして、それが今はできませんので、市民課のほうで御不便をおかけしない
ような形で対応させていただきたいと思っております。

それと、支所は、確かに議員さんのおっしゃるとおり、座っておれば、ほぼ
ワンストップの形で申請や届け出ができる体制ができております。
ただ、本庁に聞きながらということで時間がかかります。
1件当たり、一人当たり4、50分かかるのもざらでございますので、その
方式を本庁に入れますと大渋滞が起きてしまいます。
ということで、今の形を工夫していくということで対応させていただきたいと
思います。
危機管理センターができますと、確かに人の動きも変わってまいります。
ライフイベントに関します届け出に関しては本庁舎で対応できますが、あと、
おっしゃるように案内表示といいますか、動線に伴う案内掲示ですね、こう
いったものにつきましては予算が伴うと思いますので、また関係部署にも
市民部として要望してまいりたいと思っております。
以上です。
  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:36Comments(0)一般質問

2015年07月09日

かわいいコースター

かわいい手作りのコースターを事務所に。





手作り感があって、とてもかわいいコースターだと思います。

政治事考えたり、仕事ばっかりしていると、結構頭痛くなる時もあります。

そんな時、かわいいコースターで飲み物いただいたり、事務所の飾ってあるお花

見たりすると、とても落ち着きますね。

いつも仕事しやすい環境にある事務所に、感謝しております。

やっぱり●●ですねっニコニコ!  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:55Comments(0)その他