2020年12月31日

今年もお世話になりました

早、年末です・・・。

今年を回想すれば、またまたいろいろな事があった一年でありました。

「副議長」職を拝命して2月24日までの2ヶ月間、本当にバタバタで、また充実

した2ヶ月であった事。

その時期、1月には東京へ3回・・・まだコロナなんて中国の話しだと言われて

おりましたが、まさかその後これほど大変な状況になろうとは・・・。

その後は、「コロナ、コロナ」の一年で、最後には「鳥インフル」が来て、「コロナ」

になりました本市泣き

基幹産業の養鶏業の存続危機に直面する事態、また病院でのクラスター発生と、

ウィルスの脅威を身近に感じた1年となりました。

ただ、本市でも明るいニュースもありました。

薬用作物栽培が具体化し、笠田高校との連携協定、また「薬用作物栽培

研究会」が設立されたり、AI研究の拠点「MAiZM」(マイズム)からの進展、

香川高専生の学生ベンチャーが起業されたり、プログラミング教室の実施

が進みました。

また粟島ではカート型の電気自動車の実証実験がスタートし、物資輸送

ドローンの実験も行われています。(次回は2月にも)

市立病院の起工式が行われ、相変わらず「父母ケ浜」は大人気で、多くの

観光施設もできてますね。また荘内半島には多くの「ゲストハウス」も建ち、

いろんな動きが出始めた一年でもありました。

また嬉しい豬ノ鼻道路の開通も、徳島県からの多くの交流が見込まれます。


さて、私ごとでの今年を振り返るに・・・(コロナ以外で)

1.こども達が受験に合格し、各々進学した↑

2.家族(母)が骨折して入院し、母の介護を始めた↓

3.予算特別委員会委員長として、議事進行上「静かにして下さい」と
  指摘したとある議員から、この言葉だけで「処分要求書」が提出され、
  「処分なし」で終わった↓

以上が3大ニュースかと思います。

なにわともあれ、大学も高校も大変ですが、来年3月の受験生はもっと

大変です。(三豊市内の全受験生を応援したいと思います。)



またこの1月には、選挙まで残り1年となります。

私自身、初心に戻って「まじめに、ぶれずに、まっすぐに」活動し、いつも着けて

おります、この重い重いバッジを常に意識して、来年も頑張りたいと思います。



最近、「地方議会」の本を読み返し、結構、「議員の高齢化」や「なり手不足」

に思うことが出てきましたので、新年度はブログでカキコミもしたいと思います。

それでも議会ではまだまだ「若輩者」でありますし、22人中、若い順に4番目

ですけど、いろいろな事がある議会です。

いろいろ割り切って活動を続けたいと思います。

(一言、市民の皆様には多くの議員の「一般質問」の動画を見られる事を

 オススメ致します。)

三豊市議会議員の「一般質問」はこちら

本当に本年も多くの方との出会いがありました事、お礼を申し上げます。


さて年末ですが、昨年と同じく、ゆっくりした年末となっております。

昨年は子どもが「受験生」ですから、どこへも行かず。

本年は「新型コロナ」の関係でどこへも行かず、家でゆっくり過ごしたいと

思います。



またいろいろ長々と書きましたが、今年一年、本当に皆様に感謝申し上げます。

ブログをいつも見ていただいております皆様、良いお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。

浜口 恭行
  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:20Comments(0)その他

2020年12月30日

年末のバタバタに

昨日は数名の方が打ち合わせやら御挨拶に・・・。

お昼からはお墓の掃除やらその他いろいろ買い物もして。

年末のバタバタはいけませんね・・・特に今年はコロナもあって、静かに

過ごすしかないかと思い、数冊の本をAmazonにて購入済。



何期議員しようが勉強が大事です・・・。

先日は、母専用に、杖とスリッパも購入。

杖は使いやすいですし、スリッパも底が滑りにくい構造で、マジックテープ

で脱ぎにくいヤツ、探していたんです。

いやはや、本当にAmazonの便利さを痛感する毎日。

(プライム会員ですから翌日に来ます、はい。)



本日も同級生のとこで散髪して、買い物や清掃します。

総務常任委員会の消防団「夜警」巡回もなく、年明けには議員としての

公務もご案内がないようで・・・仕方ありませんね。

初めての年末年始は、「巣ごもり」するしかないかと思います。

まあ、家族と大人しく過ごそうと思います・・・。

寒くなるようですから、皆様、防寒対策、コロナ対策をとって年末年始は

ゆっくりお過ごし下さい。  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:00Comments(0)その他

2020年12月29日

Zoomセミナー受講!

少し前から、とあるZoomセミナーの受講申込みをしていまして。

オンラインセミナーと言いますか、Zoomセミナーは初めての経験。

「令和3年に向けた政策課題の発掘と議会議論の検証」

また後で報告しますが、私が議員になってお世話になります団体のところ

のセミナーを昨日の10時~12時まで受講してみました。

このセミナー、いつもは東京や大阪へ行きますが、今回は5,000円(税込)

で、全国の市議20名が受講。

いつもの大学教授さんも、「大学のゼミぐらいで、やりやすい。」との事。

内容も「目からウロコ」で、とても良かったのですが、報告はまた次回に。

それよりも、Zoomセミナーって、テレビ電話みたいなものです、はい。



とてもよくわかりますし、こちらから質問もできます。

それに北海道大学の宮脇教授の講義はいつもわかりやすくて丁寧ですし、

今回も本当に勉強させていただきました。

これからの時代は「コミュニティ政策」が大事だと・・・私も納得できました-。


さてセミナー自体は、まさに、コロナ禍ではこういうスタイルもアリですね。

このZoomセミナー、自宅でのリモートワークやサテライトの仕事も可能、

なるほど、地方での仕事もネット環境があれば、できますし・・・なんかとっても

感動しました、わたしニコニコ


お昼からは、不動産関係で数人のお客様が御挨拶に来られ・・・。

今年はコロナで打撃も受けましたが、年末には少し「いいご縁」も

いただきました・・・本当にありがとうございました。

昨日に続いて本日もバタバタと所用が続きます。

金融機関さんがお会いしたいそうなんですが、わたしお会いする

時間がないかもしれません、はい。

とにかく皆様、新型コロナにお気をつけてお過ごし下さいませ。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:53Comments(0)視察研修

2020年12月28日

私の一般質問R2/12(その2)

続いて2問目です。

2問目は、地域の方からご質問いただきました・・・ありがとうございます。

「一般質問」は、まさに地域の人の声を議員が上げる場だと感じます。


●2.松崎地区幼稚園と保育所の今後について

松崎地区の就学前教育・保育施設について、松崎幼稚園(昭和48年3月建築)、
松崎保育所(昭和55年3月建築)については、以前より地域の住民・保護者から
老朽化が懸念されている。
近年の松崎幼稚園の入園者の減少を考えれば、今後は幼保連携型認定こども
園としての統合、建て替え、運営方向なども含め、どのような方向性で考えられ
ているのかを聞く。

●質問2
 
 次に、松崎地区幼稚園と保育所の今後についてお聞きいたします。

 松崎地区の就学前教育・保育施設においては、松崎幼稚園は昭和48年3月
の建築、松崎保育所は昭和55年3月の建築であり、幼稚園は築46年以上、
保育所については築40年以上が経過し、以前より地域の住民、保護者から
老朽化が懸念されております。
 これら施設をどのようにしていくのかという方向性を、
1、近年の松崎幼稚園の入園者の減少を考えれば、今後は幼保連携型認定
こども園としての統合を考えていくのか。
2、統合する、しないに関わらず、築40年以上の両建物については早急な
建て替えを検討すべきではないのか。
3、松崎保育所において10年間の公設民営での指定管理者による運営方針
は今後どのようにしていくのか
の3点からお聞きし、これらを早急に検討するべきであると思いますが、今後、
松崎地域の就学前教育・保育施設についてはどのような方向性で考えられて
いるのかについてをお聞きいたしますので、よろしくお願いします。

●答弁(藤田伸治健康福祉部長)

 松崎地区の就学前教育・保育施設につきましては、議員御指摘のとおり、
松崎幼稚園が築47年、松崎保育所は築40年を経過しており、施設の老朽化
による安全面の不安や維持管理コストの増加が大きな課題となっております。

特に松崎幼稚園は津波等の浸水想定区域内でもあり、児童の安全確保の
観点からも、早急な検討を要する施設と認識しております。
 また、松崎幼稚園の定員数は110人ですが、近年の保育ニーズの高まりに
伴い、年々入園者数が減少し、本年11月1日現在の入園者数は、3歳児が
6人、4歳児が7人、5歳児が4人の合計17人とかなり少なくなっております。

 一方、松崎保育所の定員数は90人で、入所児童数は増加傾向にありま
して、松崎地区以外の子供の利用もあり、令和2年11月1日現在の入所
児童数は0歳児から5歳児まで合計95人で、定員超過の状況となっており
ます。
 議員御質問の松崎地区の就学前施設の今後の方向性についてですが、
1点目は、認定こども園として統合する場合のその形態等について、
また2点目は、老朽化が顕著で、いずれも築40年以上経過する両施設の
建て替え検討について、
3点目は、松崎保育所が現在指定管理者による10年間の運営委託を
行っているということで、今後どうするのかということで、それぞれの方向性
についてお答えさせていただきます。

 まず、本市の全体的な考え方につきましては、保育の必要性に関わらず、
同じ場所で教育・保育を受けられる環境を整えるため、認定こども園の
設置を推進しており、今年度、山本幼稚園は幼稚園型認定こども園として
開園し、来年4月からは財田幼稚園と財田保育所を統合し、幼保連携型
認定こども園として運営を開始する予定としております。
 松崎地区の子供たちにとっても、同じ場所で教育・保育を受けられる環境
を整備するとともに、両施設の老朽化による安全面の不安を解消するため、
松崎地区の1号認定の子供も受入れができるよう、松崎保育所の建て替え
による受入れ体制の拡充を図り、認定こども園化を検討してまいりたいと
考えております。
 なお現在、松崎保育所は株式会社小学館集英社プロダクションに指定
管理者として運営委託をしており、保護者からは非常に高い評価を得て
いる状況ですので、指定管理者とも協議を図りながら施設整備等の検討も
進め、継続して安定した地域の就学前教育・保育を推進してまいりたいと
考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。

●再質問1

 松崎保育所の建て替えによる受入れ態勢の拡充という話が出ました。
 三豊市就学前教育・保育総合計画によれば、
「幼稚園の統合と幼稚園型や幼保連携型などの認定こども園化を進め、老朽
施設の解消と規模の適正化を図っていきます」
と書かれております。
また、松崎幼稚園、南海トラフ地震の、先ほどありました津波浸水区域及び
高瀬川浸水区域であり、「老朽化が進む松崎幼稚園は子供の安全確保の
ため、移転が望ましいと考えられる」と。
「同じ小学校区にある松崎保育所だけでなく、詫間区域内にある詫間幼稚園
も含めて、統合や認定こども園の移行など、在り方を早急に検討していきます」
との記載がされています。これ、令和2年3月の計画であります。

 その中で、松崎保育所の建て替えという話になれば、松崎幼稚園というのは、
先ほどありました南海トラフ地震の津波浸水区域であり、高瀬川浸水区域で、
河川浸水想定深が0.5メートル以上、3メートル未満内ではありますが、現松崎
保育所においても、津波の浸水区域ではないですが、高瀬川浸水区域の河川
浸水想定深の0.5メートル未満内には実際は入っていると。
また、松崎保育所は松崎幼稚園ほどではありませんが、高潮による浸水想定
区域も0.3メートル以上1メートル未満内ではありますし、やはり何より南海トラフ
地震では液状化が心配される地域でありますので、液状化の被害に備えて
地盤改良やくい基礎を検討して、これらが採用できない場合は建築物本体の
被害の軽減を図る必要もあるかと思います。
その辺りをどのように考えているのかが1点と、また松崎地区は連合防災会の
活動が盛んであり、防災訓練など行っておりますけど、やはり地震などの緊急
事態には、地域の人にお願いして、こども園の子供たちを連れて高台の松崎
小学校へ避難をするしかありません。
そのためには、地域とのコミュニティーの連携、これも日頃から密とする必要が
あるかと思います。

 あと、やはり敷地的に少し狭いのではないか。
駐車場が少し足りないように思いますし、施設は2階建てなども考える必要が
あると思います。
また、施設を整備しながらの建設工事は本当に保護者や子供たちにも迷惑を
かけますし、御理解と御協力を頂く必要があります。
 また、やはり単独の幼稚園へ行きたいと。幼稚園は文科省が認可する幼児
教育の場ですから、学ぶところなので、園ごとに特色のある教育を行い、小学校
に入る準備段階と考えられています。
教育を重視する公立幼稚園に通わせたいという保護者がいるかもしれません。
この辺りは認定こども園へ通うしか選択がなくなるケースが考えられないでしょうか。
もし、指定管理者の公設民営の施設になると、現状のままで認定こども園に
なるというのであれば、やはり公設公営というか、公立の幼稚園に通わせたいと
いう場合の選択肢、これはなくなるんでしょうか。
そのようなケースがどのようになりますのかを再質問いたします。

●答弁(藤田伸治健康福祉部長)

 議員御指摘のとおり、現松崎保育所も、松崎幼稚園より危険度は低いものの、
河川の浸水や高潮による浸水の想定区域内にあり、液状化等の問題もあります
ので、具体的な施設整備の検討の際は地盤調査や専門家の御意見も伺い
ながら、安全な施設となるよう検討していきたいと思っております。
 また、議員御指摘のとおり、建物を2階建てなどにすることによって、有事の際
に安全を確保できる施設にすべきだというふうにも考えますし、そのことで園庭
や駐車場の確保も可能だと思っています。
 次に、幼稚園への希望という部分でございますが、就学前教育・保育につきま
しては、幼稚園は幼稚園教育要領、保育所は保育所保育指針に基づきまして、
子供たちへの教育・保育が実施されています。
現在これらは改定の上、3歳以上の子供たちの教育・保育において整合性を
持たせ、同様の内容となっておりますので、その辺りを保護者の方には丁寧に
説明申し上げたいというふうに思っております。
 いずれにしましても、まずは保護者の方々の御意見や御要望を聞くという
ところから始めたいと思っておりますので、御理解と御協力を賜ればと思います。

●再質問2

 再質問で、施設整備の計画についての予定をお伺いします。
 三豊市就学前教育・保育施設適正配置計画によれば、認定こども園への
移行イメージとしては4年間、施設整備が伴う場合は、初年度に保護者説明、
施設整備、こども園への移行説明など、建物の設計があり、次年度には建築
工事、その翌年度に建築工事、外構工事、備品等引っ越し、最終年度に
こども園としてスタート、松崎保育所の場合はこの後に施設解体が伴うかと
思いますが、松崎幼稚園、松崎保育所の両方をも含めた保護者説明はいつ
から行う予定なのでしょうか。
 また、施設の完成と引っ越しはいつ頃を予定しているのでしょうか。
多分、具体的なことを地域の皆様や保護者の方々に私自身が聞かれると
思いますので、答弁できる範囲での計画を質問いたします。答弁できなければ、
いつ頃そういう計画が決定するのかをお聞きしたいと思います。

●答弁(藤田伸治健康福祉部長)

 整備のスケジュールについての御質問ですが、現在予算確保も含めまして、
内部検討の段階でございますので、次年度以降、保護者や地域の方々の
御意見などを伺いながら進めてまいりたいと思っています。
 しかしながら、現施設の老朽化や有事の際の危険を考えますと、そう
先延ばしにはできませんので、早急に対応していきたいと思っております。

●再質問3

 ありがとうございます。
 やはり最後は、認定こども園への移行というのは、少子化の影響を考えれば
仕方のないことかもしれませんが、保護者や地域の方に納得いただいて、応援
いただくような状況にするためにも、保護者説明をしっかりやるという話でしたが、
丁寧な説明、また保護者の御意見を聞いていただき、それらが反映される上で、
施設のハード面やソフト面での充実がされると私は思いますので、その辺り、
しっかり保護者説明、地域説明をしていただくことをお願いして質問を終わります。
答弁は要りません。


以上が2問目でした。

松崎保育所




松崎幼稚園



  
  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:04Comments(0)一般質問

2020年12月27日

私の一般質問R2/12(その1)

12月定例議会のご報告も自身の一般質問から。

さて私の一般質問は、

●1.コロナ禍での移住定住やシティセールスなどの施策について

第二次総合計画の人口目標で掲げられている、人口63,500+(プラス)を
維持し、勢いを持って人口減少に立ち向かうべく、どのような支援策が
なされ、成果が上がっているのかなどの検証がされているのかを聞く。
本市の人口は令和2年10月1日現在で、61,778人となっている。
この数字に危機意識を持って、またこのコロナ禍でのピンチをチャンス
として活かすべく、都会からの移住定住支援策、シティセールス、交流人口・
関係人口の拡大を今以上に積極的に行っていく必要があると思うが、その
ためには更なる職員の危機意識の向上や外部人材の登用も必要不可欠で
あると考える。
現在の状況で良いのか、と今後は人材も含めたどのような支援策をもって、
人口目標を維持していく予定があるのかも聞きたい。

●2.松崎地区幼稚園と保育所の今後について

松崎地区の就学前教育・保育施設について、松崎幼稚園(昭和48年3月建築)、
松崎保育所(昭和55年3月建築)については、以前より地域の住民・保護者から
老朽化が懸念されている。
近年の松崎幼稚園の入園者の減少を考えれば、今後は幼保連携型認定こども
園としての統合、建て替え、運営方向なども含め、どのような方向性で考えられ
ているのかを聞く。

でした。

●質問1

 19番、清風会、浜口恭行です。
 まず初めに、本市の鳥インフルエンザ防疫措置に従事していただいております
全ての関係者の皆様に心から感謝し、お礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございます。
なかなか終息が見えませんが、皆様方の御尽力により、必ずやこの本市の
緊急事態が乗り越えられることを御祈念申し上げ、質問をさせていただきます。
 それでは、通告に従いまして一般質問させていただきますので、よろしくお願い
します。
 初めに、コロナ禍での移住定住やシティセールスなどの施策についてお聞き
いたします。
 本市では、第2次総合計画の基本構想の中で、人口目標として2018年5月
現在の人口6万3,500人プラスを掲げ、策定された人口である6万3,500人を
維持し、プラスにはさらなる人口増加と交流人口、関係人口の拡大の二つの
意味を持たせて、今後10年間、人口の維持さらには増加という高みを目指して、
勢いをもって人口減少に立ち向かうという記載がされております。
この中で、策定されてから丸2年となりますが、そのためにどのような施策が
されて成果が上がっているのか。検証がされているのかをお聞きいたします。

 というのは、三豊市ホームページに掲載されております本市の人口は、直近、
令和2年11月1日現在で6万1,701人であります。
10月1日は6万1,778人で、一月で77人の減少です。
平成18年の合併以降はもちろん毎年減り続け、約9,300人が減少、この2年間
では毎月50人以上がコンスタントに減少しており、2年間で1,600人以上の減少
であります。
 この数値に危機意識を持って、私は三つの視点から質問をしたいと思います。

 1番、まず一つ目として、これまでの移住・定住施策から数値データの
 エビデンスとしての検証や分析がされているのか。
 2番、コロナ禍でのピンチをチャンスとして生かすべく、都会からの移住・定住
 支援策、シティセールス、交流人口、関係人口などの拡大を今以上に積極的
 に行っていく必要があると思いますが、どのように考えているのか。
 3番、さらなる職員の危機意識の向上や民間活力とも言うべき外部人材の
 登用なども必要不可欠であると考えるが、今後この辺りはどのように考えて
 いるのか。
 これら3点を中心に、現在の状況をどのように捉え、現状の施策でよいのかと
いうお考えと、今後は人材も含めたどのような施策をもって人口目標を維持して
いく予定があるのかをお聞きいたしますので、よろしくお願いします。

●答弁(山下昭史市長)

 第2次総合計画では、定住人口の確保と関係人口の拡大による6万3,500
プラスを人口目標として掲げながらも、議員御指摘のとおり、本市における人口
減少、特に自然減は、平成25年以降、年間500人を超える規模となっており、
年々さらに進行しているという大変厳しい現状にございます。
 まず一つ目の、これまでの移住・定住施策から数値データのエビデンスと
しての検証や分析がされているのかという御質問についてお答えいたします。
 本市では、移住・定住施策として様々な補助事業を実施しております。
その中でも、定住に向けてのきっかけとなります県外からの移住者を対象と
した移住促進・家賃等補助金につきましては、利用者のうち、関東や関西の
都市圏からの転入者が全体の5割、20代から40代が全体の8割となっており、
年々増加しております。
関東や関西へのPR事業を強化すること、情報拡散の方法を検討することで、
さらなる移住者の増加を図りたいと考えております。

 若者定住促進・地域経済活性化事業補助金につきましては、総転入者数の
うち、補助金を利用し、転入した方の割合が、制度開始の平成23年度は1.3%
でしたが、令和元年度には4.2%と増加しております。
三豊市への移住・定住促進に一定の効果がある施策であると考えております。
そのほかの補助事業につきましても数値の検証、分析を行い、事業の方向性
や新たな政策を展開してまいります。
 また、今年度から補助金交付者に、三豊市を選んだ理由、補助金制度に
ついてはどこから情報を入手したのかといった内容のアンケートを実施して
おります。
このアンケート結果も検証材料の一つに加え、さらなる分析を進めてまいり
ます。

 次に、二つ目の、コロナ禍でのピンチをチャンスとして生かすべく、都会から
の移住・定住支援策、シティセールス、交流人口、関係人口などの拡大を今
以上に積極的に行っていく必要があると思うが、どのように考えているのかと
いう御質問にお答えいたします。
 昨今、都市部を中心に地方への移住ニーズが高まる中、特にコロナ禍に
おいては改めて暮らし方を見直される方が増加し、暮らしに対する価値観に
ついても多様化していると実感しております。
 定住人口の確保に向けては、これまでに引き続き若年層の住宅取得や
空き家バンク制度をはじめとした移住・定住における各種支援策を充実
させるとともに、移住相談につきましても、担当職員のみにとどまることなく、
庁内関係部署や地域、空き家バンク登録事業所の皆様、先に移住された
方々との連携・協力により、生活に関する多角的な視点からサポートを
行ってまいります。
 また、移住を希望される方からは、本市での生活を検討するに当たり、
仕事に関する御質問や御要望が多く寄せられていることから、今年度は
市内企業の働きがいや魅力を発見し、生活の基盤となる仕事についても
情報提供を進めているところであります。
 また、対面式のイベント等における移住相談や三豊市のシティセールス
が難しい面がありましたが、ピンチをチャンスとして、地域おこし企業人の
知見や人的ネットワークを生かしたオンラインでの事業を強化しております。
オンライン移住相談会やオンライン移住フェアにおいては、東京、大阪、
遠くは海外で暮らす日本人の方から移住相談を賜りました。
また、小さなお子様のいる相談者からも、オンライン相談はメリットが
大きいと好評を頂いております。
 一方、現時点では計測する明確な指標がないことから、数字として表す
ことが難しい関係人口につきましては、関係人口創出事業として昨年度に
実施いたしました、地域の企業における都市部人材の受入れフィールド
ワークをきっかけに、民間による自主的な動きが活発化し、継続的な
関係性の構築が進んでおります。
 また、今年度につきましては、帰省を自粛された県外に暮らす市内出身
の学生に対し、三豊を体感できる贈物をお送りしました。
離れたところで不安で心細い思いをされている学生に、ふるさとという帰る
場所があること、応援してくれる人がいることにぬくもりを感じていただくこと
ができ、つながりを再確認する機会となりました。
今後とも積極的に時勢に応じた施策の展開が必要と考えております。

 3点目の、さらなる職員の危機意識の向上や民間活力とも言うべき外部
人材の登用など、必要不可欠であると考えるが、今後この辺りはどのように
考えているのかという御質問にお答えいたします。

 これまでにもあらゆる場面で申し上げてきたことの繰り返しにはなりますが、
第2次総合計画で掲げた人口目標を維持していくためには、総力戦で
あらゆる施策を通じて人口減少という高い壁に抗いながら乗り越えていかな
ければなりません。
この高い目標を達成するために、毎年各事業ごとに事務事業評価を行い、
事業内容を見直しておりますが、現在策定中の第2次総合計画、短期3年間
の実施計画である第3期実施計画におきましては、今年度新たに民間活力の
活用、外部人材の活用という項目を追加いたしました。
議員御案内のとおり、この人口目標を維持していくためには、外部人材の知見
は必要不可欠であると考えております。
職員一人一人が必要に応じて民間活力や民間の知見を生かしながらそれぞれ
の事業計画の目標を達成していくことが、ひいては第2次総合計画の目標達成
につながると考えておりますので、御理解と御協力を賜りたいと存じます。

●再質問1

 まず第1点目ですが、この質問をしようと思ったきっかけがありまして、先般
出雲市を訪れ、出雲市総合政策部縁結び定住課の池田課長様から、多くの
取組を勉強させていただきました。
 出雲市は人口17万人、島根県の東部に位置し、豊かな自然、歴史、文化に
彩られた観光のまちであり、現在も出雲大社は平成の大遷宮を契機に、多く
の観光客が訪れております。
 池田課長様から、主に縁結び定住課所管の出雲縁結びプロジェクト、シティ
セールス、移住・定住施策について多くを学ばせていただきました。
この中で、国・県・出雲町の未婚率の現状を国勢調査で洗い出し、婚姻届出数、
国・島根県・出雲市の合計特殊出生率の推移、出雲市の出生数の推移など
関連データを分析して、人口ビジョンから、この目標を達成するためには年間
どのくらいの出生率が必要なのかということまでを検証しておりました。

 また、出雲市での移住・定住データから、Uターン・Iターン者数の数などが
正確に把握されており、移住・定住の相談件数や利用者数、また県外定住
相談者状況なども検証されておりまして、移住者は関東や近畿からが多く、
次いで中国地方などからというのもデータとして把握し、説明をしていただき
ました。これは市長からも本市の答弁もございましたが。

 それゆえ、島根県というのは地理的に不便なところなんですけど、特に
出雲市というのは出雲大社の観光産業に依存しているところではありますが、
平成22年の国勢調査から平成27年の国勢調査では、島根県で唯一400人の
人口増加があり、出生率も1.7と高いです。
要は数値の検証、分析などをした結果が出ているような気がしました。
 市長の答弁では、分析はしているということでしたが、そこから踏み込んで、
じゃ、AIなど、移住・定住の予測とか人口減少対策までを、本市の得意とする
AIとかICTとかを使って、もっとエビデンスの検証に使っていけないのかと
いうのを御質問したいと思います。
 例えば出雲市では、ホームページ、「いずもな暮らし」、ここのアクセス数まで
紹介を頂きました。
平成22年には月平均1,500アクセスぐらいから、平成30年には月平均3万
アクセスを越えまして、令和元年度には月平均3万788アクセスで、月別には
どの月が多いとか、どの記事の訪問者数が多いなどかまでも把握して検証を
して、説明をしていただきました。
 本市の、「みとよ暮らし手帳」、これ、問い合わせると、担当者からは、
「見ようと思えば見れます」と回答がありましたが、私は地域戦略課だからこそ、
これらのデータを検証して、エビデンスから将来的な戦略を考えていただきたい
と思うんですが、この辺りはどうお考えでしょうかというのが1点と、次に2点目
ですが、これ、シティセールスですね。私、過去にシティプロモーションという名前
で、同じ言葉なんですが、横山前市長のときに結構質問をたくさんさせて
いただきました。
シティセールスとは、
1、認知度を高める、自治体の知名度向上、
2、交流人口や関係人口を増やす、
3、定住人口の獲得を目指す、
4、現在住んでいる住民が愛着心を持ち、シビックプライドで出ていかない、
5、企業誘致、現在ではサテライトオフィスやワーケーションなどのPR、
これらにもつながる活動であって、様々な住民や企業、団体などから選ばれる
自治体に変貌する取組が必要だと考えます。

 特にコロナ禍では本市をもっと知っていただくことが重要ですし、何より本市
より数段全国的に有名で、人口の危機意識も、17万人と、ないであろうと思わ
れる出雲市でさえも、本当にシティセールスに力を入れていました。
それゆえ、やっぱり市役所職員にも営業の感覚が必要で、それが無理なので
あれば民間活力の営業感覚が必要であり、自治体の中で営業という視点を
組み込んでいくことが必要だと考えます。

 全国的にシティセールス課、シティプロモーション課、マーケティング課などが
設置もされておりますが、コロナ禍での地方移住・定住はやはり自治会間競争
の幕開けであります。
例えば瀬戸内地方に行きたいと言っても、県内の他市以外に愛媛県や岡山、
広島、山口県までを含んだ地域のPR合戦となります。その上で、本市も
父母ヶ浜を契機に、地域の売り込みにも力を入れてほしいと切に思います。

 その中で、私は関東学院大学法学部の地域創生学科准教授である牧瀬稔
先生に学ばせていただきましたが、セールスプロモーションとは売るコンテンツ
を明確にし、実際に推進することが重要で、誰に何を売るのか、何は誰に
売れるのかというメインターゲットを絞るやり方がシティプロモーションの考え方
でも必要であり、地域の売り込み、これが重要であります。
それゆえ、売るコンテンツが眠い場合、要はこの眠いとは、売るコンテンツや
推進方法が不明瞭で、対象が絞り切れていない状況を指し、対象を絞ることが
必要で、自然環境が豊かなまちとか、おいしい地元料理のあるまちとか、気候
が温暖で住みやすいまちとか、これは本市のPRのときに私も使っていた言葉
なんですが、対象が絞り切れていない。
これらは全て眠たいキャッチコピーだというふうな指摘を受けました。

 それゆえ、本市にはシティブランドコンセプトメッセージとしての、
「ミトヨで、やってミヨ」
というのができました。この本市と連動するスローガン、これはもうシティ
セールスをする上で、これは本当にうまく活用されていくべきだと思います。
出雲市も、「大好き 出雲!」という言葉を市民にロゴマークとして公開して
おりまして、市民も巻き込んで、いろんな封筒とかコースターに、
「大好き 出雲!」
のロゴマークを使っているのを見せてもいただきました。
これは、「ミトヨで、やってミヨ!」というスローガン、本当にシティセールスを
する上でうまく活用されているのか、また今後活用されていくのか、この
2点を再質問いたします。

●答弁(貞廣慎二政策部長)

 1点目の、データから検証し、エビデンスから将来的な戦略を考えるに
つきましては、今年2月、人口の推移、人口の自然及び社会増減、総人口
に与えてきた自然及び社会増減の影響、産業別就業者の状況から本市に
おける人口の現状分析を行い、本市の現状や人口の将来展望を示す人口
ビジョンを基に、第2期三豊市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、
集中的かつ横断的な取組により、人口減少問題を最重要課題として
捉える第2次総合計画を補完し、持続、発展し続ける三豊市を目指して
いるところです。
 その中で、人が出会う三豊へという基本目標の下、KPIを定めて移住・
定住の希望をかなえる支援とPRを進めておるところでございます。
PRの要となります移住・定住専用ポータルサイト、みとよ暮らし手帳は、
現在リニューアル作業を進めており、全体的に見やすくすることに加え、
最もアクセス数が多い空き家バンクページは検索項目を増やすなど、
物件を探しやすく改良いたします。
 アクセス数につきましては、平成24年のページ開設時に月平均
2,600アクセスから、現在は月平均1万3,600アクセスにまで伸びてきて
おりますが、御案内のあった出雲市のデータ分析手法も取り入れながら、
移住者との交流や移住希望者からの相談の中で得られた改善点を
見直し、使い勝手のよい、移住の後押しができるサイトになるよう努めて
まいります。
 2点目の、シティプロモーションにおけるキャッチコピーの活用に
つきましては、これまでも本市の認知度を上げていく知名度向上
プロジェクトの中で数々の事業に取り組んでまいりましたが、現在は
市の新しいコンセプトメッセージとして、「ミトヨでやってミヨ!」を提唱し、
行政が単独で推進するのではなく、行政と民間企業が一緒にやる活動
や事業に対して、あるいは市民の皆様が周りや外の人を巻き込んで事を
起こしていくときに一緒に前進しようという意思を表明する言葉として発信
し始めました。
 確かにこれまでの本市のシティセールスにおいて、議員のおっしゃる
とおり、瀬戸内の温暖な気候、豊かな自然に囲まれた、海も山もある田園
地帯等、三豊市を知っていただくために市域全体のいいところをPRするが
ために、表現の多くが多くの地方が該当するような漠然としたものだった
かもしれません。
 しかし、これも本市の知名度、いわゆる三豊市と読んでもらえるように
それぞれ全力で取り組んできたところであり、その結果、瀬戸内エリアでは
ありますが、新聞、テレビ等で三豊市の名前を聞かない日がないぐらいに
までなったのじゃないかなというふうな感じも持っておるところでございます。
 間もなく本市が誕生して15年目に差しかかりますが、父母ヶ浜や紫雲出山
の桜などが注目されている今、三豊でならいろいろなことにチャレンジできる
という、「ミトヨでやってミヨ」を強く推進していきたいと思います。
 一例ではございますが、この9月には香川短期大学と連携して、市の
コミュニティバスの広告ポスターを募集いたしました。
ポスターの制作に当たってのコンセプトは、「ミトヨでやってミヨ」。
誰もが自由にチャレンジでき、可能性を否定しないまちを目指したい、その
ような思いをそれぞれの、「ミトヨでやってミヨ!」で表現したポスターを募集
いたしました。
今回が第1回目ではありましたが、54作品の応募があり、うち、選考した
2作品を現在コミュニティバスに掲示しております。
 交流人口や関係人口の創出や拡大、さらには定住人口の獲得を目指す
ためのシティセールス、いわゆるシティプロモーションの活動は、議員御案内
のとおり、将来にわたって持続可能な自治体であり続けるためには必要不可欠
であると考えております。
シビックプライドの醸成と併せて、行政だけではなく市民の皆さんや民間企業、
また市外からの視点を生かせる外部人材の力もお借りしながら、三豊市の
魅力を発信してまいりたいと考えております。

●再質問2

「ミトヨでやってミヨ」のバスのポスターは私も見させていただきました。
非常に絵がきれいだったんですけど、やはり、「ミトヨでやってミヨ」はロゴだと
思うんですよ、私。
エクスクラメーションマークといいますか、俗に言うビックリマークのあのロゴ、
これを活用していただきたいと思います。



 あと、私、以前から一般質問で言っていますけど、人口減少の抑制する対策
というのは自然増と社会増しかありません。
また、今後の人口抑制対策をするんであれば、対象層や対象地域など
ターゲットを絞って、地域性に合わせて優先順位をつけて対応していくしか
ありません。

 その中で若者世帯拡充へターゲットを絞るのであれば、移住・定住施策の
肝煎りでスタートした移住促進・新婚世帯家賃補助金については有効かも
しれませんが、これについて少しお聞きしたいと思います。

 先日御相談いただいた中で、市内の人と婚姻を考えているが、家賃補助が
利用できるのか。
また別の方で、市内で2人で住み始めた後に婚姻を出したいと思うが、家賃
補助はどうなのかなどの質問を受けたんですが、これ、どちらも新婚世帯家賃
補助金は受けられません。
 この対象は、本市に転入する以前に婚姻して、申請日に婚姻日から1年以内
の夫婦で、市外でお互い2人が1年以上居住した後、平成31年3月31日以降
に転入した夫婦で、夫婦ともに40歳未満の人というのが対象であります。
要はどちらかが三豊市内の人とか、住み始めて数か月たってから婚姻届を
提出した場合は、この家賃補助金が受けられません。
市外の2人が市外で婚姻届を出して婚姻してから来るか、市内に住むと同時に
婚姻届を出す場合のみがOKとなります。
それゆえ、この補助金の昨年度の予算10件で、実際の実績は2件だったと
思いますが、これ、将来的に子供が生まれて、家を建てて住んでいただきたい
のであれば、本当に対象者が曖昧な施策であり、この点を指摘してはいるん
ですが、こういう使い勝手の悪い、また特定のケースでないと当てはまらない
補助金制度はなるべく早急に検証、分析して、いいものに変えていくべきである
と私は思います。どうでしょうか。

 同じことが空き家バンクの家賃補助にも言えますし、この辺りの実績を伴わ
ない事業というのはもうやめてもいいと思うんです。
そうか、使い勝手のよいものにするか、これを考えていただきたいと思います。

 また、人材の登用についてもお聞きいたします。
出雲市結び定住課の池田課長様のお話の中で、多くの背景を考えれば、
やはり縁結び定住課の職員が、池田課長をはじめ汗をかいて、現場で定住
施策、縁結び施策に取り組んでいる。
失敗しても責任を取るからやれというパワフルな課長の御説明を聞き、
とてもすばらしいなと私は思いました。
何より、人口減少は仕方ないという諦めがありません。
ピンチをチャンスに変えるといいますか、とても前向きなお方で、できる限りの
手を打っていこうと考え、戦略を考えているように見受けられました。
生き生きとしており、今ある仕事をこなすのが精いっぱいであるのとは違い、
職員が頑張れる仕組みを構築する必要もあるかと思います。
そのためには、地域おこし協力隊、地域おこし企業人制度も本当に重要
ですし、職員の意識改革も必要で、市役所に新しいシティセールスと言いますか、
営業の感覚を取り入れていただくことも重要であると思いますが、どうでしょうか。
再質問をいたします。

●答弁(貞廣慎二政策部長)

 御質問の移住促進・新婚世帯家賃補助制度につきましては、若者新婚世帯に
本市を居住地として選んでもらうことを目的に、令和元年度から実施して2年目
となります。
この家賃補助制度をきっかけに若者新婚世帯を呼び込み、いずれは若者定住
促進、経済活性化事業補助金などを御利用いただき、本市に定住していただき
たいというふうに考えておるところでございます。
 議員御案内のとおり、この制度は若者新婚世帯の移住を目的としていること
から、新婚世帯のどちらか一方が三豊市内に居住している場合や、移住後に
新婚世帯となった方は対象としておらず、対象者が絞り込まれた制度となって
おります。
しかしながら、御指摘のあったとおり、利用世帯は初年度の昨年が2件、本年度
は、お問合せはあるものの、今年度、新規1件を含む計3件と、実績を上げること
ができておりません。
まだ2年目の制度であることから、周知の徹底を図りつつ、もう1年かけて利用者
へのアンケート結果も参考に検証させていただきたいというふうに、現時点では
考えております。

 また、若者新婚世帯への支援に関連して、先日国が制度改正をした新婚
新生活支援事業も検討をいたしております。
この事業は、本市の財源負担は軽くなるものの、移住ではなく、主に経済
支援を目的とした制度で、所得制限があり、対象者が絞り込まれること、
この現行制度を実施している県内の3自治体の実績が芳しくなかったこと、
そして本市が既に移住を目的とした若者新婚世帯への家賃補助を実施して
いることなどから、令和3年度にかけて他自治体の実績等を参考に検証する
期間とし、令和4年度に向け、議員の御提案も含めて、関係課とも再度協議
しながら、若者新婚世帯の移住・定住へのよりよい支援を進めてまいりたいと
考えておりますので、御理解、御協力を賜りたいと存じます。
 いずれにしましても、本市の掲げる人口目標の達成に向けて、議員の
御提案の民間の知見や提案を取り入れながら、現在実施している事業に
ついても常に効果を検証し、職員が一丸となり、時勢に応じた施策を実施
できる環境づくりに努めてまいりたいと考えておるところでございます。

●再質問3

 新婚世帯家賃補助金、もう1年かけて利用者のアンケート結果も参考にと
言われましたが、コロナ禍の今こそ、地方暮らしを検討している人が多いと、
今日午前中、金子議員の質問のときにも答弁がありましたから、これ、今する
べきじゃないのかなと思いますので、早急に検討いただきたいと思います。

 最後に山下市長にもお聞きいたします。
やはり令和2年度施政方針にあります民間との連携、アドバイザーや民間
からの人材登用など、外の空気を入れると同時に、国や企業への研修など、
外の空気を大いに吸ってもらいたいと、施政方針の中で空気の醸成を図る、
これに記載がありました。
この醸成とは、一定の範囲の人々の間に少しずつ特定の雰囲気や考え方
などを形成していくことだと理解をいたしますが、つい先日、千葉市から60歳
の御夫婦が移住相談に香川県を訪れ、本市にも相談に来られました。
すばらしい担当者の対応で、地域おこし企業人のてきぱきとした対応に
とても感激し、
「三豊市が第1候補になった。訪れるまで三豊市は候補になかったが、
きれいな市役所2階フロア、担当職員の丁寧な対応に感激し、ぜひこちらに
お世話になりたい。移住したい」
と言って帰っていかれました。
 本市の地域おこし企業人自体が民間から来られ、本人も移住してきて
おりますので、本当に柔軟な対応もできる。オンライン移住相談など、現在
コロナ禍の中ではこれも推進し、民間人の営業感覚で対応ができるスキル
があります。
 市長も先ほどの第3期実施計画の中で、民間活力の活用、外部人材の
活用という話がありましたが、やっぱりこれらの人ももっと生かすべきであり、
地域おこし企業人なんかはもっと拡充をしていく必要もあるかと思います。
その辺りをどうお考えでしょうか。市長に最後にお聞きいたします。

●答弁(山下昭史市長)

 地域おこし企業人の拡充につきましては、議員御案内のとおり、本市の
地域おこし企業人は状況に合わせて非常に柔軟な対応ができ、相談業務
にとどまらず、コロナ禍において対面からオンラインに切り替え、知見や
人的ネットワークを生かした事業を実施するなど、御尽力いただいている
ところでございます。
 しかしながら、地域おこし企業人の制度では6か月から3年と期間が
限られております。
この限られた期間の中で職員一人一人が地域おこし企業人の視点、
民間の営業感覚、スピード感覚を最大限吸収し、自分のものとし、受入れ、
期間が終わっても事業の成果が劣ることなく、引き続き高まるように努めて
まいりたいと思います。
さきの答弁と重なるようにはなりますが、第2次総合計画の目標達成に
向けては民間の力は必要不可欠と考えておりますので、御理解賜りたいと
思います。
 基本的に、やはりいい面をお互いが吸収し合うということが重要であります。
行政マンとしての部分と、そして民間の視点、そして知見というものがうまく
交わってこそのものだと思っております。
これからの行政というものはそれだけのスピード感が要求されております
ので、そういったものをお互いが高め合うということが最も重要であると
いうふうに思っていますので、目標達成のためにはあらゆる手段を講じて、
そしてあらゆる知見、そうしたものを集積して全力で取り組んでまいりたいと
考えております。


以上が一問目でした・・・結構、得意分野の質問とはいえ、まだまだ勉強不足、

努力不足を感じました。

セミナーや視察研修に行けないので仕方ありません・・・。

やはり行政も民間並みの「スピード」がない点を今更ながら痛感しました・・・。
  


Posted by はまぐちふどうさん at 10:16Comments(0)一般質問

2020年12月26日

三豊総合病院企業団議会定例会

「令和2年第4回三豊総合病院企業団議会定例会」

昨日の15時~三豊総合病院にて。

観音寺市議の入れ替えにより、井下議長 → 立石議員に変更。

議長選挙は指名推選で、今回から大矢議員が議長に就任されました。

(前回も言うてますが、観音寺市議12名、三豊市議3名の議会です。)

今回は、一般質問が観音寺の石山議員から1件。

病院の待ち時間についての質問でした。

議案は

●議案第1号 令和2年度第2回三豊総合病院企業団病院事業会計
          補正予算について

収益的収入として

・新型コロナウィルス感染症対策事業補助金(病床確保)
 (4~6月分)
・新型コロナウィルス感染症重点医療機関体制整備事業補助金
 (4~6月分)
・香川県新型コロナウィルス感染症患者対応医療従事者
 活動支援事業補助金(4~7月分)

上記は国や県から、新型コロナウィルス感染症患者の受け入れなど

の実績に応じて支給されるものですが、これらの補正を可決し、閉会

しました。

その後は全協もあり。


三豊総合病院では、新型コロナウィルス患者の受け入れを行っています。

現在も入院患者がいますが、やはり本年は財政的に厳しい状況であり、

当初予算を下回っていますね。(特に外来や入院は特に厳しい。)

「今年は病院経営が非常に苦しく、わずかでも収益を増やしたい。」

安東企業長のお言葉が印象的な議会でありました・・・。



さて本当に新型コロナウィルス感染症の橋本病院でのクラスター、

家族などへの感染拡大が心配でありますが、ここはしっかり感染症

対策をして、静かな年末年始を過ごされます事を心がけましょう。

市民の皆様にも本当に今が「我慢」する時だと思いますので、

本日もしっかり手洗い、うがい、手指消毒して過ごしませんか。

よろしくお願い申し上げます。

  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:21Comments(0)三豊総合病院企業団議会

2020年12月25日

家族と過ごすクリスマス・イブ

二男が部活から早く帰り、長男も岡山から帰省している関係で、久しぶり

夕食に家族が揃った。(明日からは母も増えるかも?ナイショ。)

いつまでも子供だと思っていたが、今や2人とも身長を超えられた・・・。

それに私に似て、大人しいワーイ・・・。

それにしても、今年もいろいろあり過ぎの年でしたね・・・。



ケーキは市内のお店2ヶ所から。(これもいつもと同じクリスマス)

美味しくいただきましたが、橋本病院のクラスターだけが気がかり。

感染者が増えておりますが、今できる事を粛々とするしかありません。

私は1人「家飲み」しようと思います。

本当に、皆様お気をつけてお過ごし下さい。

本日の「三豊総合病院議会」でも、その話題が出ると思います、はい。

本日も新型コロナウィルス感染症対策して頑張りましょう-。  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:24Comments(0)子供

2020年12月24日

病院でクラスター発生!

皆様、昨日からテレビやニュースで報道されていますが、三豊市山本町の

橋本病院で、新型コロナウィルスのクラスターが発生しております。

現在までで入院患者、職員など19名が感染。

昨晩も複数人の感染者が増加しているようで、現在PCR検査を行っている

ようです。

(四国新聞では、20名以上が新たに感染しているとか?泣き

今は新型コロナウィルス感染症がこれ以上拡大しないよう祈るばかりです。

またこういう時こそ落ち着いて、発熱や体調の悪い方は、直ちに病院へ

ご相談下さい。

私たちは、マスク着用、手指消毒、うがい、ソーシャルディスタンスを保ち、

「新しい生活様式」を徹底して過ごすしかないかと思います。

とにかく今は、「新しい生活様式」での行動をお願いします。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:28Comments(0)新型コロナウィルス

2020年12月23日

子供が手伝い

実は家業(鉄工所)を止めてましたが、急遽片付けが必要になった。

仕事(不動産業)も忙しく、それで年末になって片付けもしないといけないとはガーン

昨日は宇多津から観音寺からバタバタな所用が続き・・・忙しい一日に。

それゆえ、先日岡山から帰省した長男に、片付けを手伝ってもらった。

(まあ、私の方から手伝いをお願いしたんですが・・・。)

てきぱきと指示した片付けをこなしつつ、多分手伝ってもらうのは1年以上ぶり。

ありがたかったですね。

私もよくオヤジには怒られながら手伝いしたっけな-・・・と思い出しました。

まあ、私は子供にはあまり怒りませんよ、はいワーイ




どっかの市議が14人で宴会というニュース。

「議員が、ただ宴会やっただけでいかんと言うんですか?」

と言ってましたけど、一転謝罪会見しましたね。

ようは議員が宴会やったらいかん、ではなくて論点は、

●政府が5人以上の会食を自粛するよう呼びかけている

●その日から西尾市を含む愛知県全域で、酒類を提供する飲食店を
  対象に営業時間短縮が要請された日

●愛知県では新型コロナ感染者が爆発的に増加中

それゆえ、これらが考慮されていないのでは?という事だと、私は理解

しますが。

先日もカキコミしましたが、私ども会派「清風会」は6人でも懇親会は

しません。(5人以上ですし)

最低限、守らなければいけない事は守りたいと思います、はい。



  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:25Comments(0)子供

2020年12月22日

R2/12月定例議会終了

令和2年度12月定例議会も無事終了しました。

今回はいろいろあって少し疲れました・・・。

新型コロナウィルス感染症の関係もあって、年内の公務は終了!

と言いたいところですが、私は25日の「三豊総合病院議会」がありますので。

昨日までは「議会広報」の原稿も作成していまして、挿絵の「写真」の撮影

などもしてきました。(議会広報の文章と写真は、各議員が用意します。)


さて、少し疲れもありますが、12月定例議会のご報告もしたいと思います。

6億5,061万円の2020年度一般会計補正予算案など16議案と、昨日追加

提案した4,343万円の追加予算案、また議員提案の

「財政健全化特別委員会」

の設置議案など3議案を原案通り可決。

高病原性鳥インフルエンザ対策を求める意見書案など2件を可決、

陳情1件を採択、陳情1件を趣旨採択しました。


昨日は特に、

「選択的夫婦別姓の導入並びに女性のみに適用される再婚禁止の廃止
 を求める意見書」

について、反対討論が提出され、13票対8票で可決されました。

これについては、これだけ女性の社会進出が進み、男女共同参画社会に

おいて、選択制での夫婦別姓導入の意見書なのですから、みんなが夫婦

別姓にするわけでもなく、その辺りを柔軟に考える必要もあり、、、私は

「賛成」(可決)にさせていただきました。

国の動向である自民党内での夫婦別姓議論の後退うんぬんよりも、世論

や現在の状況を考えると、私自身の「是々非々」で判断したものです。

(これについては、会派の瀧本議員が賛成討論もしましたので、後日また

ご報告します。)


また、「財政健全化特別委員会」は各会派の会長がメインの特別委員会です。

公共施設の統廃合、職員定数の適正管理、健全な財政運営に向けた調査

研究をする、残り1年間での特別委員会らしいです・・・。

城中 利文(委員長)
詫間 政司(副委員長)
三木 秀樹
込山 文吉
川北 善伴
丸戸 研二
湯口 新
浜口 恭行 ← (会派「清風会」から2名でした。)

なぜか私、この特別委員会に入るように、会派会長から要請ありガーン・・・。

会派会長さんばかりですから、少し遠慮したいと思いつつ、しっかり

調査していきたいと思いますので。

選ばれた限りは、しっかり勉強もしたいと思います。


12月定例議会の詳細は明日以降に・・・。

 


  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:46Comments(0)定例議会報告

2020年12月21日

叔母の法事

叔母の法事にご案内があった。

オヤジの姉さんだが、コロナの関係で呼んでる親戚も少なめ。

伯母さんの家族と身内、伯母さんの兄弟のこども達のみでの「法要」。

それゆえ私にとっては従兄弟達ばかりだが、よくよく考えると従兄弟達

も70代がほとんど・・・。

それでも家での「法要」で、距離をとっての食事。

いろんな昔話しに花が咲き、結局オヤジの話しになった・・・。

生きていれば「85歳」、それでも元気で法事にも来てたはずやの-、とか

言われたり、オヤジの亡くなった「75歳」を超える従兄弟も出てきました。

やっぱり親戚でいろんな話しができるのは楽しい。

これから法事もどんどん増えるでしょうが、昨年の12月みたいに「結婚式」

のようなお祝い事に呼ばれたいなーとか。(コロナが収まったら)

よくよく考えれば従兄弟は30人?以上で、8人兄弟の8番目のオヤジは

従兄弟達のオヤブンだったような気がします。

本当に兄弟や従兄弟達を大切にして、親戚つきあいを第一にしてました

オヤジでしたね。



それよりも、話しの中で

「お墓にはめったに行かない、造花飾っとけばええ。」

という従兄弟がいた。

人それぞれですが、やっぱり育った環境とか、親の教えとかもあると

思いますね。

私はやっぱりお墓に行きますし、お花もできるだけ替えるようにしたい。

オヤジや先祖も大事にしたいと思いますし、それを子供達にも引き継ぎ

たいと思います・・・人それぞれですけど、法事でふと思いました・・・。



さて年末が近づくクリスマスの一週間ですね。

本日は「議会最終日」で、いろいろたいへんな最終日となりそうです。

皆様、寒くなっておりますが、今週もコロナに負けず頑張りましょう-。

コロナ感染症対策をして、寒さ対策もしつつ、年末までやりきりましょう。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:22Comments(0)その他

2020年12月20日

部屋の断捨離

部屋の断捨離しておりまして・・・。

家族が年末に帰ってきます関係で、部屋を確保しないといけなくなり、

急遽の断捨離を実行。

それでも捨てられない性格もあり、なかなか進まなかった。



コロナで出歩けませんし、益々断捨離して部屋が確保できたり、無くした

モノも出てきたりと、まさに「一石三鳥」ぐらいですのに、なかなか進まない。

いろんな資料も大切だし、私的にはデジタルは無理か?

それでもできるだけペーパーレスにもしたいと思います。



本日はコロナ禍で、親戚の法事に。

気をつけていってきますが、皆様も感染症対策してお過ごし下さいませ。  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:45Comments(0)その他

2020年12月18日

全員協議会

昨日は討論締切後、会派会長会→議会運営委員会→全員協議会。

昨年まで全て出席しておりましたけど、今年は「全協」のみ。

追加提出議案の説明や議会活性化特別委員会、市立病院調査特別委員会

の経過報告など。

いろいろ思う事もありますが・・・書けませんね。



さて、夕方には同い年のお客様が来店。

話し弾んで2時間くらいおりましたが。

今後ともよろしくお願いします。



昨日は近所のとあるご婦人に、「また太ってきよるな-。」と指摘され・・・。

私の第二のお母様(たくさんおりますがナイショ。)

人間ドック終わって、気が緩んでますのは確か。

最近寒くてウォーキングもできてませんし、家飲みで食べてばかり・・・。

少し努力もしたいと思います。



最近特に思うこと・・・これだけコロナが蔓延しますと、政治にはスピード

が最も大事ですね・・・「スピード感」でなく「スピード」だと思います。

これ国政なんかは特にで、「やるなら今でしょ!」を見逃していますよね。

それゆえコロナが感染拡大するのは誰でもわかる。

(確か東日本の震災の時もそうだった。)

本市の一般質問で、施策の提案をしても、

「後1年やらせていただいて、その後検証します。」

って、「やるなら今でしょ、新年度からやろがな!」って思いますが、

これ自体がお役所的考えっていうのさえ分かっていないんですよね。

やはり民間活力の導入、外部人材の登用なんて・・・無理だと思います怒ってるぞ。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:25Comments(0)政治

2020年12月17日

忘年会の季節の予定

忘年会の季節ですが、今年は無理ですね。

どっかの総理大臣さんが銀座で8人の会食とかはありえません、とか

テレビのニュースも見ました・・・。

本市も鳥インフルエンザや新型コロナの関係で、懇親会や忘年会は

ありません。

しかし個人的に、できれば1~2回は、

・市内の飲食店(個室がベスト)
・GOTOイートの券も使って
・少人数(3~4人まで)
・一次会のみで終了は10時まで

での感染症対策をした上での会食をしたいと思案中。

(賛否両論あるでしょうが・・・結論はまだ出ておりません)

市内の飲食店も疲弊していますし、GOTOイートの券を使ってランチの

「うどん」は食したりしておりますが、やはり年末のこの時期に飲食店を

応援したいと思ってはおります。

(またGOTOイート券は、テイクアウトでの利用もしております。)

本当に今年はお世話になった方々がたくさんおりました事を、改めて

回想しておりますが。



とはいえ最近はもちろん「家飲み」が基本。

昨日は、U議員とこの「三豊餃子」です。



「焼き」ではなく、「蒸し」でいただきました-。

美味しかったですニコニコ


本日は「全員協議会」。

仕事の打ち合わせも多数ですが、皆様も新型コロナ感染症対策をして

仕事も頑張ってまいりましょうー。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:19Comments(0)その他

2020年12月16日

いい日でした

委員会(予備日)は、年末でたまった仕事を。

それでもたくさんの「ご縁」をいただき、いい一日となりました。

昨日お会いした方皆さん、オヤジの時からの「ご縁」・・・本当に

ありがとうございますニコニコ

(ただ忙し過ぎて徳島からのご一行には御挨拶できず・・・すみませんでした)


というか、また市内で鳥インフルエンザが発生し、昨日は一日本当に

寒かった!ダウンそれで新型コロナも感染拡大しそうな勢いで、年末になり

本当に良いことがありませんでしたしね・・・。

そんな中、「仕事」をいただく事に感謝でしたし、この勢いで年末まで

頑張りたいと思いますが。

昨日はちとご褒美ランチもゆっくりいただきました。





そんで夕方には仕事の打ち合わせ数件で、また問題点も発生しましたけど、

これが仕事と言い聞かせる・・・。


夜になって帰ると、実家近所のTさんが大きなブリを釣ったらしくて、

持ってきていただいてて・・・うちの奥様が悪戦苦闘しながら捌いててガーン

美味しくいただきましたが、本当に多くの皆様に感謝しないといけません。

多くの「ご縁」で繋がっている事を忘れず、日々是精進したいと思います。


本日は、お世話になりすぎの「税理士」との打ち合わせからスタート予定

です。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:33Comments(0)その他

2020年12月15日

寒気到来

本日は一段と寒いダウンですね・・・。

今週は寒気到来で、ますます寒くなります予想とか。

昨日ブログで愚痴りましたが、テレビでGOTO停止を知った。

確かに、「ステイホームをお願いしつつ、旅行に行って下さい!」

はホント、無いかと思います、私は。

まあ、お偉い方々の考えてる事は理解できません。


昨日で委員会付託の常任委員会が終了かと思いきや、本日は委員会

の予備日で、「市民建設常任委員会」があるそうです。

それでもまた本市で鳥インフルエンザが発生とは・・・。


銀行回りも仕事の一つ。

とある信用金庫さんで、母にいただいたシクラメン。

というか、銀行さんもよく来ます、はい。



今年の漢字は「密」だそうですね。

今年はコロナで散々な一年だった事を痛感・・・。


昨日も仕事の打ち合わせが数件。

観音寺は雨降ってましたけど。



皆様、本日から一段と寒くなります中、コロナにお気を付けて

お過ごし下さいませ。

私はバタバタな日々となっております。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:36Comments(0)その他

2020年12月14日

のんきな国

どっかの総理大臣が「ガー●-です。」って挨拶したり、これだけ新型コロナが

感染しても「検討中」とか「調整中」とか、本当にのんきな国・・・。

私なんかがテレビで見てても、あれだけ医療現場が崩壊しつつある事が

わかりますのに・・・テレビとか現場の声って届かないんですかね?

わたしなんか個人的意見なんですが、「国民の命を守る!」

これだけを行動で示してくれれば良いと思うのですが。

何より「命」が大切だって、子どもの時から教えて貰ってないのかな怒ってるぞ

上っ面だけの国会議員・・・これだけ多くいりませんね。

以前にも何度かカキコミしていますが、市議会議員も三豊市合併前

約100人の町議会議員
   ↓
30人で市議会議員選挙・小選挙区(三豊市合併当初)
   ↓
26人で市議会議員選挙・大選挙区(2回目)
   ↓
22人で市議会議員選挙(3回目)

となっており、私なんか「落選」も経験しましたし、26人の時にスレスレ最下位で

当選してますからねガーン・・・。

「議員定数」の議題も上がるかと思いますけど、以前セミナーのカキコミした

ように、地方が少なくなっていますのに国会議員ってこれだけ必要なのかな?

いつも思います・・・。

選挙の時にお金配った夫婦とか、鶏卵大手からお金貰った先生とか、桜の会

とか、本当にうんざりですよね・・・こんな国会議員達でいいのかな-。

少子化対策とか人口減少も、相当前から分かっていたはずですよね・・・。

そんでもってオリンピックとか大丈夫なんですかね-。

コロナ対策、「国民の命を守るためにきっちりやって下さい!」

って言っても無理なのか???

いろいろ「今政治ができる事は何なのか?」を考えてしまいます週明け・・・。



愚痴ってばっかりです・・・でも気を取り直して。

月曜から少しブルーですけど、今週も元気だして頑張りましょう-。

私もバタバタな一週間となりそな予感。(特に仕事の方)

今週と言いますか、今朝からとっても寒いダウンですね。

暖かくして、またコロナ感染症対策して、今週もお過ごし下さいませ。

  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:46Comments(0)政治

2020年12月13日

モンブランアイス

年末でバタバタしてきました・・・ちょっとブレイク記事。

二男がマロン系大好きですから、買ってみました。

セブンイレブン限定発売「モンブランアイス」

人気スイーツであるモンブランのおいしさをアイスクリームで再現し、まるで

ケーキのような本格的な味わいが楽しめるスイーツアイスだとか。

美味しかったですねー。

二男も美味しくいただいておりました・・・高校に入って部活も勉強も、コロナ

の影響受けながら、結構しっかり頑張っている方かと。

今は来年受験する中学生や高校生が本当に気がかりですね。

私の子ども達も受験を経験しましたのでコロナ禍でご心配な保護者の

皆様の声もお聞きしております・・・。

たまにはゆっくり甘いモノでもいただきながら、頑張って下さい。

受験生達を応援したいと思います、はい。



本当に寒くなってきましたね-。

本日もコロナにお気を付けお過ごし下さい。  


Posted by はまぐちふどうさん at 10:35Comments(0)おいしいもの

2020年12月12日

大手前高松高校サッカー部を応援!

本日の四国新聞にも掲載されていますが、2年連続、大手前高松高等高校

サッカー部が全国大会出場しますよね。



実は・・・この中にたいへんお世話になる方の息子さんがおるのですオドロキ

この息子さん、ようは「三豊市」出身!(実際、お住まいは詫間町ですナイショ

全国大会出場が決まってから練習に忙しく、市長表敬訪問は叶いませんでした

が、私も応援しております。

全国大会出場は本当に至難の業だったかと思います。

私も大晦日にはテレビにかじりつきます予定。

本当によくガンバったと思いますし、皆さんも一緒に応援よろしくお願いします。

(いつも本当にご夫婦にはありがとうございますニコニコ。)  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:24Comments(0)その他

2020年12月11日

総務常任委員会(12月)

12月定例議会、委員会付託の「総務常任委員会」。

1.事件1.付託案件について
(総務部)
●議案第105号 令和2年度三豊市一般会計補正予算(第8号)中の関係
              部分について

●議案第116号 三豊市職員の育児休業等に関する条例等の一部改正
              について

(政策部)
●議案第105号 令和2年度三豊市一般会計補正予算(第8号)中の関係
              部分について

●議案第114号 組織機構改革に伴う関係条例の整備について

(監査委員事務局)
●議案第105号 令和2年度三豊市一般会計補正予算(第8号)中の関係
              部分について

事件2.その他



実は今回、総務は議案が少ない・・・(これほど少ないのは初めてか?)

また、執行部報告の調査会も議題なし。

多分、この総務常任委員会始まって以来の、午前中での審議終了。

(いままでは15時~17時までやってましたね・・・。)

これは議案が少ないので仕方ありません・・・皆さん、お疲れ様でした。


それにしても新型コロナ感染症は拡大・・・そりゃ、GOTOなんとかでは、

拡大しますよね。

本日もまた皆様、感染症対策をしての行動をお願い致します。
  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:19Comments(0)常任委員会