2013年06月30日

わたしの一般質問その2

○議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。

 2件目の質問に入ってください。

 3番 浜口恭行君。

○3番(浜口恭行君) 

次に、生ゴミリサイクルと食育について質問いたします。
 市では、循環型環境都市三豊を目指す取り組みとして、家庭から排出される生ごみの
減量を目的とし、段ボールコンポストとEM菌による生ごみ処理を家庭で取り組むモニター
事業を実施してきたようですが、今年度からは事業として生ごみの減量化の奨励、推進
を目的とし、資材購入等の費用を市の予算から支出する予定と聞きました。
これは非常に評価できる事業だと思いますが、バイオマスタウン構想とか、循環型環境
都市三豊をうたうのであれば、もっと子供たちへと広めていくべきだと考えます。

 最近、NPO法人大地といのちの会理事長である吉田俊道先生の講演を、昨年度と
今年度、2回聞くことができました。吉田先生は、九州大学農学部大学院修士課程修了
後、長崎県の農業改良普及員となり、その後長崎県庁を辞め、有機農家として新規
参入、99年、佐世保市を拠点に大地といのちの会を結成し、九州を拠点に生ごみリサイ
クル、元気野菜づくりと元気人間づくりの旋風を全国に巻き起こしている人です。
先生の教えは、まず子供たちに、給食をつくる際に出た生ごみを土づくりや堆肥づくりの
材料にし、野菜づくりをすることを吉田先生は生ごみリサイクルと呼んでおりますが、
保育食育活動の一環であるこの取り組みを通じ、子供たちが命の循環や共生を体感し、
食への感謝をし、元気な体と優しい心づくりをすることを目指している活動であります。
吉田先生の教えを受けました熊本県山鹿市では、平成21年度に一つの公立保育園を
モデル園として開始し、今では多数の保育園へと広がっています。県内では、今年度、
坂出市の林田幼稚園でも取り組まれ、市内の幼稚園に広がりを見せているようでした。
 
この吉田先生の教えは、まずは土づくりから始め、子供たちがちぎり、踏みつぶして
小さくした生ごみと生ごみを分解する微生物、ここでは子供たちには「菌ちゃん」と呼び、
親しませておりますが、これが入ったぼかし、微生物の栄養となる米ぬかを畑に混ぜ、
元気野菜をつくるための栄養満点な土づくりをします。
土づくりをするスペースが小さいときには、プランターでの土づくりや段ボールコンポスト
での堆肥づくりもしております。
土づくりができましたら、元気野菜づくりとして、種まき、苗植えから水やり、間引きなど
の手入れをし、収穫をします。生ゴミからの野菜づくりという命の循環を学び、自分たち
で育てることで、野菜が大好きな子供たちになることを目指しています。
 
最後に元気野菜を食べて、元気な体、心づくりという点で、食生活で最終は病気に負け
ない元気な体と優しい心づくりを目指している活動です。
これには旬の食品や発酵食品を多用する日本型食生活の見直し、海藻、小魚、豆類を
たくさん食べて、ミネラル補給、栄養を逃がさない、捨てない蒸し料理や皮ごと調理、
よく噛んで消化促進と肥満予防、手を合わせていただきますとごちそうさまに感謝を
込めるという、まさに自分たちが栽培した栄養満点の元気野菜を調理し、いただく、
本来は捨てていた生ごみが堆肥になり、野菜をつくり、体をつくり、排泄し、土に帰り、
新たな命をつくるという命の循環の学びを、生ゴミリサイクルにとどまらず、生活の
原点として小さな子供たちへと教えていく大切さ、これに重点を置いています。

 このようなすばらしい生ごみリサイクルの取り組みは、子供たちの保育、食育活動
として広めていくべきだと思いますが、今後の当局での取り組みについてお聞き
いたしますので、よろしくお願いいたします。

○議長(坂口晃一君) ただいまの質問に対し、理事者の答弁を求めます。

 環境部長 丸戸研二君。

○環境部長(丸戸研二君) 

浜口議員の御質問にお答えを申し上げます。
 議員御提言のように、三豊市を美しいまちにするとか、資源が循環するまちに
しようとするのは、私たち大人だけで、しかも限られた人たちだけでの取り組み
では効果が上がらない、得られないということは、これはもう論を待たないところ
でございます。
まちぐるみで、しかも世代を越えて取り組む必要があるということであろうと思います。
また、子供たちを育てるのは、当然、学校と家庭だけではないことも、これも異論の
ないところだろうと思います。
 御提言のように、環境に関する施策において成果を上げるためには、心の問題
が大きく関与すると我々も考えております。
ものを大切にする心、社会の一員であることを自覚する心、感謝する気持ちを持つ
心、汚さない心、片づけたり掃除をする、清掃する心、このような心に支えられた
小さな実践が集まって、これは大きな効果に発展するものであると私たちも思います。

 子供たちからすれば、学校現場も家庭も社会も線引きして区別しているわけでは
ないと思います。
日々の生活の中で学び、そして、習慣づけられているということであろうと思います。
だとすれば、単に教育現場の課題、あるいは家庭の課題とするのではなく、広く社会
の一員であることを子供たち自身が自覚して、人としてどうするべきなのかという気づき、
そして、その行動が必要じゃないかなというふうにも思います。
自治体の施策についても、そのような背景、あるいは基盤を基に、効果的な、つまり
アイデアがこれからは求められてまいると思います。

 議員が御質問でふれられておりましたが、命の循環や共生の体感、食べ物への感謝、
元気な体や優しい心づくりについては、単に環境問題を解決するための端緒として
捉えるだけではなく、さまざまな体験を通じ、それを体得し、理解と実践ができる自己、
そして、集団へと進化することが期待されると思うわけでございます。
教育とか保育論、これに深入りすることは避けますけれども、野菜にも命があって、
果物にも命があって、魚にも肉にも命があって、それを食べることによって、私たちは
今生きている、子供たちのみならず、この事実は私たちも自覚するべきでございます。
そして、それらの行為の中から出たものについては、これはごみではなく、ごみにする
からごみになるのであって、ごみをごみにしないという方法、少なくする方法があること
も同時に理解すべきではないかと思います。
環境施策といたしましては、既に取り組んでおります、ごみは全て資源であるという理念、
混ぜればごみ、分ければ資源という考え方のもと、ごみの資源化に取り組みますとともに、
ごみをごみとしない考え方と実践の普及についても地道に取り組んでまいりたいと考えて
おります。
 また、各年代ごとに実践する方法はいろいろ工夫できるんじゃないかと思っております。
啓蒙普及の仕方についても、各世代ごとに効果的な方法を工夫しながら取り組みたいと
考えております。
本年度の予算で、こういう環境全般にかかわることを総合的に考えていく、何か行事の
ようなものを行うということで、予算の承認もいただいておるところでございます。
まずは、我々から発する情報というのは、子供たちも含めて、市民のところへ届いて、
市民がそれを受け取って、何かを感じていただけなければ、これは情報発信したことには
ならないと、こういう反省を踏まえまして、より多くの人々に、子供たちも含めて、共感を
得る啓蒙普及の方法を考えまして、ことし、何かそのきっかけに、議員御提言のような
考え方なり、運動が広まりますようなきっかけになる取り組みを考えてまいりたいと
思っております。
 以上でございます。

○議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。

 3番 浜口恭行君。

○3番(浜口恭行君) ありがとうございました。

 私も、生ごみのリサイクルと食育が結びつくというのは吉田先生の話で知ったんですが、
この子供たちが、この生ごみリサイクルと食育が本当に重要な点というのは、命を回して、
元気野菜を自分で育てようという考え、これは本当に共感できるものです。
 土の中の莫大な発酵性微生物から抗酸化力の高い元気野菜をつくり、元気な心と体を
つくるという生ごみのリサイクル、この元気野菜づくりというのは、全国的に幼児教育、
小学校低学年で現在は普及しております。
この体験活動は、先ほども言いましたが、食べ物への感謝の気持ちと食を本気で変える
意思を湧き上がらせるものです。
命がぐるぐると回り、目には見えないとても大切な生き物がいる、私たちが食べ物を通して、
土を通して、自然と全ての生き物とつながっている、いただきますとは農作物の土の命を
いただくことである、命がリレーされて私たちが自然に生かされているという教え、これは
とても勉強になるものです。
市内の保育所、幼稚園、小学校低学年、特に小2の生活科の授業の関係では、学校農園、
これをしているところは多いと思いますが、サツマイモやタマネギ、ジャガイモなどを栽培し、
市販の肥やしや、例えば地域の方と一緒に野菜づくりをしているところもありました。

 もちろん、市内の給食センターでは、残渣や生ごみを処理機で堆肥化して、それをゴーヤ
やヘチマだのの菜園の土づくりとして活用し、学校農園などの大切な肥やしで利用するなど
されているところもありますけど、それが食育へとつながっている教育がされているかと
いうのはちょっと疑問であるところであります。循環型環境都市三豊をうたうのであれば、
市内の給食から生ごみを堆肥化し、この堆肥からでも命のリサイクルを幼稚園、小学校の
教育環境の視点で教えていくべきかと思いますが、そのあたりどうでしょうか、再質問を
いたします。

○議長(坂口晃一君) ただいまの再質問に対し、理事者の答弁を求めます。

 教育長 臼杵正明君。

○教育長(臼杵正明君) 先ほど丸戸部長のほうからも話があったんですが、私もここの
ところをもう一遍読ませてもらおうと思います。
子供たちが生命の循環や共生を感じ、体感し、食への感謝をし、元気な体と優しい心づくり
を目指すというところですか、これはまさに、こういった取り組みというのは、そういったところ
に大きく結びついてくると思っております。

 それから、先ほどありましたように、生活科とか、高学年においては総合的な学習、こう
いったことを一つの狙いとしておりますし、それから、各学校にはそういった形の栽培園
とか花壇とか、そういったものが用意されています。
今、お話の中で、確かに既存の肥料をあげるといったようなことはあるだろうけれども、
できればこういった形のものがさらにという話ですが、これについては私も、そういったことは、
進められるところについてはそうしたら、より深まっていくというふうな気がいたします。

 これまでも、関係者のほうから段ボールコンポストみたいなものをいただいて、そういった
ことをやって、そこでできた肥料とか、それから、EMぼかしを地域の皆さんと一緒にやって
いる学校があるわけですけれども、こういった取り組みというのは、そういった効果をさらに
上げているというふうに思っています。

 私は、今ちょうどエコサミットということで、高校生、中学生、それから、小学生、そういった
形でグリーンカーテンをやっているわけですけれども、その中で、それはさらにそういった形
のものが取り入れられたとすれば、すばらしいものになるなという、同じような考えを持って
いるところです。具体的には、それは、もうやるかどうかというのは、やっぱりその学校
それぞれがありますので、委員会としては、そういったことというのは大変に大切なことだと
いうことは伝えていかなくてはいけないし、学校もそのことについては十分にわかっている
というふうに思っています。
 先ほど吉田さんのお話があったわけですが、吉田さんを呼んで、あしたですけれども、
あした、仁尾小学校でそれを行うようになっています。
PTAの会長さんと学校の連名でお呼びしているわけですけれども、その中において、タイトル
は今回、1カ月で集中力がアップするというふうな形のものですけれども、しかし、5年生を
対象に、学校の中で元気な野菜を育てる土づくりということで、実際的なそういったこともやる
ということですので、ぜひこういった考え方というのは、各学校で浸透して、それぞれの学校
の中で工夫をして、命の循環ということを学んでもらいたい、共生ということを学んでもらい
たいというふうに思っているところです。
 以上です。

○議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。

 3番 浜口恭行君。

○3番(浜口恭行君) 

ありがとうございました。2問ほど再々質問をいたします。

 まず1問目は、先ほど、今、教育長さんの言われました、あすの夕方、吉田先生が
こちらに来られまして、仁尾小学校で講演と5年生への実演があります。
この仁尾小学校の取り組みというのは、PTAからという話もありましたが、吉田先生の
食育の17カ条を実践したり、栄養士さんも入った食育というのが市内で一番進んでいる
小学校という感じが私はしております。
この仁尾小学校での取り組みは、市内全ての小学校へと広めていっていただきたいなと
思う、モデルとなる学校という、私は考えを持っております。
 先ほど、話もありましたが、ヤングエコサミットも、私、毎年見させていただいておりますが、
市内の小・中、2校の高校生、ほか一体となって、エコ活動の発表をすることにはいつも
感動をしております。
これらの一環として、笠田高校と上高野小学校との生ごみリサイクル事業がとてもほほえ
ましく、高校生が熱心に小学生と一緒になって堆肥づくりに取り組む姿がとても素晴らしい
と絶賛されていた事業、こちらが3年間のくくりで終了しまして、今年度はなくなっていると。
実は私も段ボールコンポストに取り組んだことがあるんですが、失敗もしました。ただ、
失敗があって、その後も成功もしましたし、それゆえに体験というか、経験することの大切
さを考えれば、私は市内の笠田高校を生かすべく、小学校に広めて、土づくりをもっと
推進するべきだと思いますので、そのあたり、教育長に再考をお願いしたいところですから、
再々質問をします。

 それと、子供たちのこの元気野菜つくりというのは、将来に、そこから農業を目指す子供
が出てくるかもしれませんし、そうなれば、耕作放棄地の有効活用とかにもつながりまして、
とてもよい経験とか体験になると私は思っています。
また、トンネルコンポスト方式の理解やバイオマスタウン構想や循環型都市三豊の周知
にもつながるのではと思いますが、その上で、子供たちの食育の一環にもつながるのでは
と私は考えておりますが、吉田先生のお話は何年か前に横山市長もお聞きしたことがある
と聞いております。
このあたり、静岡県伊豆の国市というところが先進地でありますが、安全安心健康のまち
づくり構想のもと、循環型の社会システムの構築が推進されております。この根幹をなす
プロジェクトが農土香プロジェクトであります。
旅館や飲食店、スーパー、一般家庭から出た食品残渣を収集し、食品残渣と牛フン、剪定
枝を使い、完熟堆肥農土香を製造販売し、この完熟堆肥を使用して安全安心な野菜を生産
し、市民や観光客、学校給食などで子供がそれを食べることにより健康になるというサイクル
により、環境と農業、観光や食が結びついた循環型社会の実現が目指されております。

 私は、先の見えないトンネルコンポストとは別建てで、この生ごみリサイクルに取り組みまして、
子供たちへも浸透させるべきであると思いますが、このあたりは、市長の構想にある子供たち
への食育へとつながる循環型サイクルについて市長のお考えをお聞きしたいと思いますので、
よろしくお願いします。

○議長(坂口晃一君) ただいまの再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。

 教育長 臼杵正明君。

○教育長(臼杵正明君) 

今、浜口議員さんのほうから、エコサミットと笠田ということのお話がありました。
ちょうど、去年とことしとが、笠田がその推進の中心になる学校でありまして、今現在もその
栽培の仕方とか、そういったいろいろな形での指導をしてくれています。そういった中で、今
のお話もしていきたいと思っておりますが、ただ、高校は高校の時間がありますので、
そのあたりについてはまたお話をさせてもらおうと思っています。
私自身も、こういった、今先ほど申しましたように、子供たちが栽培する、その大元が自分
たちから出たものを生かしながら栽培して、その成果が見えるというようなことも経験を
しておくということは、一生の大きな宝になっていくというように思っているところです。

 それから、笠田につきましては、市長さんも前に、自治会とか、ああいったところで
説明がありましたように、こういったものを利用した堆肥づくりといったようなところで
お話がありましたし、そういったことというのは、笠田とか、それから豊中幼稚園とか、
この近辺の中で笠田高校がいろいろと配慮してくれているということで、大変にあり
がたく思っているところです。今後もそういった形でのお願いをしていこうというように
思っています。

○議長(坂口晃一君) 市長 横山忠始君。

○市長(横山忠始君) 

浜口議員に対する御意見としては、これはもう三豊市の方向と全く一致をしております
ので、是が非でも進めていただきたい政策だと思っています。
先ほども申し上げましたように、トンネルコンポストができますと、資源化率が三豊市は
日本一になる可能性があります。
これはぜひ実現したい数字でありまして、ハードルの高さがもう見えてきたわけですから、
こういった仁尾小学校がせっかくそこまでというんだったら、ぜひモデル校になっていただ
いて、この学校教育、また、学校畑でも資源化に努めていただければありがたいと思って
おります。吉田先生のお話は私も感銘しておる状態にあります。
 以上です。

○議長(坂口晃一君) 以上で、3番 浜口恭行君の質問は終わります。

  


Posted by はまぐちふどうさん at 10:29Comments(0)一般質問

2013年06月29日

わたしの一般質問その1

○3番(浜口恭行君) 皆さん、こんにちは。3番、浜口恭行です。

通告により、一般質問させていただきます。
 
最初に、放課後児童クラブの質の向上について質問いたします。
放課後児童クラブについては、私も以前から公設公営、公設民営、両方見学させて
いただきました。
その中で指導員がどうのこうの言う立場にありませんし、私が指摘するところでもない
ことを最初に申し上げておきますが、全国的に見ると、指導員の資質や専門性を上げる
ことが、どこの自治体でも叫ばれております。

三豊市の放課後児童クラブについては、将来的には民間委託の方向性、これは理解
できますが、まさに今の現状を変える必要性もあると思います。
ニーズの高まりに伴い、放課後児童クラブの保育の質の向上と施設間の均衡を図り、
子供を安心して預けられる体制をつくる必要があると思います。
 
そのためには、指導員の処遇改善につなげ、安定した職場環境の整備を目指すため
にも、山形県の取り組みが参考になります。
放課後児童クラブ運営指針において、学童保育の指導員が持っていることが望ましい
とした資格、保育士、教師、児童指導員、母子支援員、児童更生指導員を保有して
いない指導員を対象として、児童更生2級指導員の資格取得研修会を県を挙げて
開催しております。
この児童更生2級指導員とは、児童館や母親クラブなどの支援活動などを行っている
児童健全育成推進財団が、平成4年から独自に認定している認定児童更生員3段階
の基礎資格であり、理論と実技の研修を受けることで取得が可能であります。
ほかにNPOなどが認定する資格もあるようです。
 
これらの学童保育の指導員の資格については、放課後児童クラブの設置基準を定めた
法律がないため、必要な公的資格がなく、保育士など関連する資格を持たない指導員
が多いことが以前から問題視されてきておりました。
事実、山形県では約3割が無資格であり、全国で指導員の採用に当たって資格要件を
設けている自治体は4割程度であるそうです。
 
平成24年に制定された子ども子育て関連三法によって学童保育は市町村の事業となり、
設備や運営に関する基準を市町村が条例で定めることとなっています。
三豊市では、学童保育についての条例やガイドラインもありますが、今後は指導員の基準
など、明確に定めることになると考えられますが、基準設計にとどまらず、研修の充実や、
広い意味での職場環境の改善についてどのように検討していく計画があるのかを御質問
いたしますので、よろしくお願いいたします。

○議長(坂口晃一君) ただいまの質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 
市長 横山忠始君。

〔市長(横山忠始君)登壇〕

○市長(横山忠始君) 浜口議員の御質問にお答えを申し上げます。
 放課後児童クラブにつきましては、平成25年度においては、市内25小学校区で23クラブ
を設置しまして、うち6クラブを民間委託により運営しております。
それ以外の17クラブにつきましてはそこで保育に携わる公営での運営となっており、そこで
保育に携わる指導員は、臨時職員として市で雇用しております。
国の放課後児童クラブガイドラインでは、放課後児童指導員は、児童保育施設最低基準第
38条に規定する児童の遊びを指導する者の資格を有する者が望ましいとあります。
具体的には、保育士や学校教育法の規定による教諭の資格を有する者や高等学校を卒業
した者であって、2年以上児童福祉事業に従事した者等を指しております。
 
三豊市の現状といたしましては、本年4月15日現在、105人の指導員を雇用登録しており、
保育士資格を有する者や幼・小教諭の免許を有する者が17人、2年以上児童福祉事業に
従事した者が42名で、合計59人となっております。
特に保育士資格や幼・小教諭の免許を有する方については、1日6時間もしくは5時間勤務
で、各クラブにおいて指導的な立場で業務に当たっております。
そして、指導員の資質や専門性の向上を目的として、平成23年度から、指導員への助言や
相談業務に当たる巡回指導員、これは元校長先生が中心ですけれども、を配置し、きめ細
やかな指導を行っているところであります。
 
一方、三豊市の包括的連携協力に関する協定を締結しております四国学院大学に、平成
22年度から研修事業を委託しておりまして、より専門的な研修の場を提供していただき、
多くの指導員が受講しておるのが現状です。
この研修事業は、三豊市独自の取り組みであると考えております。
また、学生の指導員につきましても、四国学院大学の学生をインターンシップ協定により、
授業の一環として、非常勤職員として雇用をしております。
さらに、全国学童保育連絡協議会主催の全国学童保育指導員学校、香川県主催の放課後
子どもプラン研修会での研修にも、毎年多数の指導員が参加し、それぞれのテーマや課題
に対し、学んだことを実際の保育現場に持ち返り、実践しているところであります。
 
以上のように、現在取り組んでおります研修につきましては、指導員の資質向上の見地
から非常に有効だと考えておりまして、今後とも、それを継続するための予算措置を講じて
まいりたいと考えておるところです。
 
以上、浜口議員の御質問にお答え申し上げます。

○議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。

 3番 浜口恭行君。

○3番(浜口恭行君) 

ありがとうございました。研修等は、私も調査している中で結構たくさん行われていると
いうことがわかりましたが、それでは、再質問をいたします。
 
まず、学童保育についてですが、個人的な意見を申し上げますと、質を上げるためには
幾つかの方法があると思います。
まず一つが、先ほど言いました資格取得の奨励です。
募集時に資格要件は必要ないにしても、資格を取得する努力は、研修とは別にしていた
だくべきかと思います。
もちろん資格を取得されてなくとも、子供と向き合えておりますすばらしい指導員さんは
たくさんいるようですが、資格を取得された指導員には、資格手当とか、基本給のアップ
も検討すべきであると私は思います。
ただ、学童指導員も臨時職員であって、既婚者が多く、配偶者との扶養の関係で、扶養
を外してまで賃金をアップし、社保をつけての雇用となれば、これを望んでいる方が少ない
という現実もありますが。
 
次に、リーダー指導員の養成です。
学童保育は、特にリーダー指導員に左右されるという話を聞いたことがあります。
リーダーがしっかりされているところほど組織がうまく機能し、すばらしい運営がされている
とのことを聞きました。
特に市内の大きなクラブのリーダーの存在は、本当にすばらしいと聞いております。
このあたり、リーダーの手当てとか、別個にリーダーの研修も充実させる必要もあるかと
思います。
また、学童指導員と学校の連携とか、公設公営から公設民営へのスムーズな移管など、
いろいろな部分でのレベルアップも必要かと私は思います。
特に公設民営になっていく中で、公設民営になれば、各クラブの自主性を尊重したクラブ
運営のサポートも必要であり、今まで公設公営でおりました指導員さんがそのまま移管
するとしても、その意識改革が必要になると思います。

このあたりをどうお考えでしょうか。再質問をいたします。

○議長(坂口晃一君) ただいまの再質問に対し、理事者の答弁を求めます。

 健康福祉部長 木下義晴君。

〔健康福祉部長(木下義晴君)登壇〕

○健康福祉部長(木下義晴君) 浜口議員の再質問にお答えいたします。

資格取得の件でございますが、基本的には、先ほど答弁で申し上げさせてもらいました
ように、有資格者が好ましいというのは、これはそのとおりでございますが、ただ、雇用
時間の束縛等がございますし、また、なかなか有資格者がおらないというような状況で
ございます。
そうした中で、各種の研修会を実施しておりますし、また、単独で四国学院大学との
研修の中では、年間4日間ほどの研修で、平成24年度で申し上げますと138人の方が
この研修を受講しております。
資格取得した際の基本給のアップ、また、リーダー手当て等々のことにつきましては、
また今後充実、放課後児童クラブの運営等々を検討していく中で検討させていただき
たいと思いますけども、リーダー指導員の養成等につきましては、当然このリーダーと
して、なるべき方につきましては、積極的に研修会に参加をしていただいておるという
ような状況でございます。
今後、公設民営化を推進していく中でも、当然、リーダーの位置づけというのが非常に
重要になってまいりますので、こちらにつきましても受託していただきます法人等々に
資格取得等々の要請もあわせてしていきたいというふうに考えております。
 以上です。

○議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。

 3番 浜口恭行君。

○3番(浜口恭行君) ありがとうございます。再々質問をいたします。

 先ほど市長からも話が出ましたが、三豊市の学童保育のすばらしい点というのは、
放課後児童クラブ指導主事、この存在だと思います。
公設民営とか、公設公営も含めて、他クラブの指導員の交流を促し、指導員を指導
できる立場にあり、特に昨年までおられましたホシナ先生、とてもよく学童を巡回指導
されておられたという話は聞きました。
 
ただ思うに、市内23もある学童の全てを1人の指導主事が巡回されるのは、どうも
限界がある気が私はしております。
クラブを三、四クラブに分けて、学童の巡回指導員をそれぞれに配置しまして、その上で、
総合的な放課後児童クラブの指導主事を配置すると。
もちろん学童巡回指導員も学校関係のOBが望ましいとは思いますが、このような巡回
指導員制度といいますが、指導員をつくられている学童保育が全国的に、その学童保育
で成功している自治体が全国的にふえているというふうな話を聞いたことがあります。
三豊市もきめ細かな学童保育をするべく、質を上げるために、学童巡回指導員の増員と
いうのを検討すべきだとは思いますが、どうでしょうか。再々質問をいたします。

○議長(坂口晃一君) ただいまの再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。

 健康福祉部長 木下義晴君。

○健康福祉部長(木下義晴君) 浜口議員さんの再々質問についてお答えいたします。

 本当に巡回指導員、これは重要な業務となっておりまして、今、私ども放課後児童クラブ
と保育所のほうに指導主事を配置しております。
放課後児童クラブにつきましては、今現在23の学童保育、うち6クラブを民間委託と
いうことでございますけども、巡回していくに当たりましては、この指導員さんのみならず、
担当者も随時巡回をしております。
そうした中で、どうしても指導員の指導を仰がなければならない事項、また、私ども担当
で処理できる事項等がございます。
この分につきましては、指導員と担当者が連携を図りながら対処しておるところでござい
ますが、今御指摘の増員という部分につきましては、今後検討していきたいというふうに
考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



今回は以上が一問目でした。  


Posted by はまぐちふどうさん at 13:15Comments(0)一般質問

2013年06月28日

6月定例議会終了

6月定例議会は昨日が本会議最終日。

委員会付託していた1億70,525千円の2013年度一般会計補正予算案

(補正後は289億39,126千円)など10議案を原案通り可決。


議案一覧

●議案第60号 平成25年度三豊市一般会計補正予算(第2号)

●議案第61号 平成25年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

●議案第62号 平成25年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)

●議案第63号 平成25年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)

●議案第64号 三豊市子ども・子育て会議条例の制定について

●議案第65号 三豊市税条例の一部改正について

●議案第66号 三豊市国民健康保険税条例の一部改正について

●議案第67号 三豊市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の

         一部改正について

●議案第68号 動産の買入れについて

●議案第69号 財産の取得について



●議案第70号 人権擁護委員候補者について

追加議案での人事案件では、任期満了に伴う人権擁護委員に

藤川和子氏(66)=山本町の推薦に同意しました。


また議案第52号 市道の路線変更については、平成25年第1回定例会で閉会中の

継続審査となっていました。

これについて市道松崎109号線に接続する市道の拡幅(市道松崎52号線)について、

今回補正予算が提出(市道の維持管理事業で中道の拡幅工事)されたことをふまえ、

市道拡幅の経過について関連し審査する部分が多く、なお引き続き慎重審査を要する

結論となったため、閉会中も審査を継続する申出書が提出されました。


これら議案等も含め、後日「定例議会報告」致します。


議会終了後、家業や広報の原稿作成、週末もイベント関係があり・・・。


日曜日には皆さんと丸亀競技場(カマタマーレ讃岐)でお会いできますように。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:31Comments(0)定例議会報告

2013年06月27日

不動産トラブル

不動産の件で友人とトラブルになりました。

昨日は眠れませんでしたが、ご相談に乗っていただいた方の支援もあり

今朝からまた頑張れます。

結局、認識の違い、見解の相違だと思うのですが、それ以上に、お世話

になってた友人にいろいろ言われた事で、精神的にまいってしまいました・・・。

冷静になって考えれば、市場原理、いや話しは先に持っていきましたから、

後は売主側不動産やの立場での、売主の最終判断です。

また、「不動産は水もの」で、そのときの条件によって変わりやすく、予想しにくい

物事であるものですから、誰と契約するかは予想ができません。

ここでわたしが売主側の御意向で動いた件が、彼には「裏切り」と映ったよう

です・・・。

「不動産業は神に近づく修行の業」

とはわたしの尊敬するM師匠はよく言ったものですが、今回は彼にハナから

信頼されていなかった悔しさをバネにわたしも頑張ろうと思います。


本日は早「議会最終日」


仕事や商売してるといろんな事ありますし、皆さんもいろんな事がおありだと

思いますが、解決できない問題はない!・・・日々精進し、がんばりますので。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:13Comments(0)不動産関係

2013年06月26日

ブログ再考

ブログに病院を「ここは刑務所か」と書き込み、批判を受けブログ「炎上」した

県議が自殺されたニュース。

会計をすっぽかして帰ったのは考えてしまいますけど、ブログを閉鎖され、批判

が相次いだのだと思いますが・・・これがネットの恐ろしさかも知れません。

今度のネット選挙もそうなんでしょうが、ブログでも書き込みは文章で残りますし、

本当にリスクもあると思います。

SNSなんて、なりすましとか当たり前ですもん!・・・そこが怖いところ。

「情報発信」はせねばならないと考えますが、いろんなリスクもありますし、私自身

は「日記」に重点を置いて、今後も書き込みし続けたいとは思いますが・・・。


ご冥福をお祈り申し上げます。



昨日は「全協」。

「三豊市土地開発公社」等、5法人の24年度決算及び25年度事業計画の説明。

教育委員会から、「詫間地区学校再編整備地域協議会」について説明。

これについては昨日、箱小PTAの方の貴重な意見頂きましたので、また書き込みします。



夜には「子どもパトロールの補導員研修会」へ。



その後、友人と3人で、ちと足を延ばし「だんだん」。

鳥鍋いただきましたが、いろいろ意見交換もできまして良かったですニコニコ!!!



お互い頑張りましょうガーン



  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:50Comments(0)その他

2013年06月25日

詫間地区学校再編整備地域協議会

この時期になって学校再編が進む方向へ。

先週土曜日には箱浦ビジターハウスにて

「詫間地区学校再編整備地域協議会」が開かれました。

もちろん母校の件ですから傍聴へ。


統廃合については度々ブログでもカキコミしてきましたが、基本方針として

保護者の合意の上で計画が進行します。

今回、箱浦小学校の保護者(全員?)が同意した関係で、今回の地域協議会が

行われたようですが、ここまで至った経緯は本当に???怒ってるぞ

昨年9月に保護者説明会が開かれ、PTA会長との協議、またPTAとの非公式協議が

年末年始に行われたようですが、これらについてはわたしには当局からは一切お話し

がありませんでした。(PTAから情報は入ってきておりましたが・・・。)

それよりも先に自治会長、地域有力者に「統合」の話しが持ち込まれており、地元出身

の議員として憤りを感じました。

ましてやここはわたしの母校であり、母校の件で打ち合わせがないとは・・・。

(わたしには説明する必要がない!ということなのかな・・・?)


最終、箱浦小学校校区である、箱・仁老浜・生里・比地木の4自治会において詫間

小学校との統合了承の書面が提出され、今回に至ったようですが・・・。


最近はわたしにも必ず事前説明がありますが、この件に関しては慎重に、また児童の

気持ちを一番に考え、児童の立場に立って協議してもらいたいものです。



方向性は、

我が母校である箱浦小学校は、詫間小学校に平成26年3月末までの統合実施を

目指します!



全校生徒16名の三豊市内では一番小さな小学校、2年前に箱浦幼稚園が休園となり、

地域に子どもがいるのに仕事の関係で詫間・須田保育所へと預け、そのまま詫間小へ

入学する物理的地域性の現実は、時代の流れかもしれません。

保護者が同意し、地域が合意しても、やっぱり子どもは道草しながら帰るのが理想だと

思う考えが、わたしの子ども時代と重ね合わせ、葛藤してしまいます。

このような形となり、今は跡地活用に精一杯知恵を絞らなければならないと思うと共に

残された学校は全力で守りたいと思います。


「あの時あの方向性になって良かった!」


どういう形であれ、そう思える日が来ると、わたしは必ず思っています。


一緒にがんばりましょう!●●小PTA泣き

  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:32Comments(3)学校統廃合

2013年06月24日

週末にいろいろと・・・

金曜日には、「母校」という名の下にビール

今回も、またまたお店の大将までが母校出身。

うちの母校出身者って意外に少ないのです。

もちろん県外に出ている方が多い関係もありますが、地元でも会社社長さんとか料理人、

おまけに市議までおるんですから、皆で一緒に何かできそな予感が・・・。

それでも尊敬しております●●さんに、一緒にやりたい旨伝えるも・・・撃沈か?

今回ダメでも次回は必ず・・・。








料理はサイコーにおいしい!〆の冷麺は、先週2回目ガーン・・・。



週末には法事やら、地域協議会やら、自民党(参議院選挙)関係やらで・・・。

ネット選挙について考えるも、自分のスタイルは変えないようにします。

ただ言葉(文章)遣いについては慎重に考えたいと思いますが・・・。




本日も悲しいお葬式が。

交通事故はオヤジの件もあって本当に悲惨ですし、後輩となれば辛すぎる出来事。




週末は疲れておりましたし、いろいろ考える事もあってブログも書けず、申し訳なかった

です。


「交通事故」だけは本当に悲しいと思う日々  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:06Comments(0)その他

2013年06月20日

大雨警報に・・・

昨晩から降り続く雨・・・皆さん一雨欲しいと思っていましたが、ここまで降ると

災害へと繋がります。

三豊市は本日「大雨警報」が発令中。

西日本ではまだまだ、雷を伴った激しい雨が降り、猛烈な雨の降るところもあるらしく、

低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、土砂災害に、皆様ご注意下さいませ。


わたしも朝早くから「電話」が鳴っておりますが、いろいろ巡回するべく、見てまいります。  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:02Comments(1)その他

2013年06月19日

離れていく人

わたしから離れていく人が数人・・・。

主にお年寄り・・・若いもんは信用できん?いやはや、高齢になってもいろいろな

お考えがあることでしょう。

お若い方々はどうでしょう。

この時期になって「選挙」を意識し、前回の時もそうでしたし、わたしいろいろな人

に自身をさらけ出していますし、隠し事も何もないですから。

(単純な男とよく言われる・・・。)

その上で離れていく人を引き留める事もしません。


わたしはわたしらしく生きようと思っています。

評価していただくのは皆さんですし、それが「選挙」かな・・・。

(駆け引きは嫌いですし)



ただはっきり言えば、何があっても1人だけ引き留めなければならない

人がいる事がわかったのです。

選挙とか関係なく、いつの間にか私の良き相談相手となってくれていました。




本日は「民生常任委員会」へいってきます。


  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:05Comments(3)その他

2013年06月18日

不動産業と地域貢献

地域貢献と大きく言うほどの事でもないのでしょうが、昨日は「新潟県」からの

お客様。

本当に遠いところありがとうございます。

わざわざわたしが視察研修へ行った「上越市」の山の方からお越し下さいました。

0歳(四カ月)のかわいい赤ちゃんをお連れ・・・うちの事務員さんにも

だっこしてもらい、ゆっくり物件をみていただきました。


他のお客様も多い一日・・・夕方には市役所に呼ばれるガーン

その後観音寺の法務局へ調査・・・朝から携帯も鳴りっぱなしで、新潟のご夫婦、

「忙しそうですねえ~」

すみません、今いろんな事が進行中ですので・・・昨日は疲れました。

Kさん曰く「限りなくボランティアに近い、おもてなし」ですけど、本日もがんばります。

皆様も、急に暑く晴れなりましたが、一緒にがんばりましょう!  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:04Comments(0)不動産関係

2013年06月17日

学校一日公開へ

昨日は「学校一日公開・学級PTA・家族ふれあい活動」へ参加。

その間で所用の会が2つガーン・・・。


毎年の恒例なのですが、午後からは松崎松寿会、うらしまの里凧の会、絵手紙同好会、

料理、工作の方を講師にお迎えして、地域の方と一緒に、昔の遊び道具等を作る活動

や日本の文化に触れる活動を通して、地域の方の知恵や文化を学ぶ学校行事を行っ

ております。


校長室でもお話ししましたが、知り合いばかりですし、本当にお忙しいところ地域の方々

にはお礼申し上げますニコニコ


うち家族は、今年は荘内(積)の七條先生講師の「流木を使って」です。

(この方は、うち妹の午後保育の先生やったんですが!)








今年度の家族ふれあい活動も無事終了・・・PTA関係者の皆様、お疲れ様でした!


うち子供の作品は後日にナイショ・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:26Comments(0)子供

2013年06月16日

粟島と映画へ

昨日、朝から仕事でバタバタと・・・お昼の所用を挟み、午後から「粟島」。

「粟島芸術家村2013春季」の入村式へ参加。

今回は10名ほどの議員も一緒に・・・「一般質問」も終了し、ホッとするイベント。

今回は子どもさん連れのアーティストさんもおり、島も賑やかになるようニコニコ

行きは15時須田港発に乗り、イベント終了後、17時の船で戻ってくる。





その後は「竜宮、暁のきみ」の特別上映会へ。

本当に大勢の方に参加いただき、感謝、感動した「上映会」でありました。

わたしも3月議会一般質問で、「映画を起爆剤に、観光施策の充実を!」

また、青木監督と知り合いになれました関係で、本当に大入り満員の皆様に

お礼申し上げます。(市職員のお若い皆様も本当にご苦労様でした!)


地域活性って、こういうところからスタートできるもの、また今後どのように

「観光施策」につなげていくべきかを考えることができ、改めて「三豊市」の

すばらしい景色や、おもてなし(お接待)について考える、楽しいイベントと

なりました。

また、多くの知り合いに出会えました事・・・ありがとうございました、皆様に感謝ですニコニコ


清々しい日曜日の朝・・・本日もイベントが多彩にありますが、がんばりやす!  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:38Comments(0)イベント

2013年06月14日

一般質問に思う

昨日も6人が「一般質問」

今回は4人が職員の懲戒免職処分に関する香川県人事委員会の裁決に

ついて(市長に)質問しています。

それにしても昨日のT議員の質問には、いろいろ考えさせられることが

ありましたし、M議員「参考になるやろが~!」って、本当にすばらしい

質問内容だったと思います。



本当に「機関決定」について、いろいろ考えてしまう一日でした。

  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:17Comments(1)一般質問

2013年06月13日

一般質問

わたしの「一般質問」も無事終了。

「今回はさらっと終わったの~」とはM議員の弁。

いつもいつもご評価ありがとうございます。

(所用が多く調査不足を、ちと反省しております。)


また「一般質問」って本当にいろいろ思う事があります。

他議員の傾向とか言い回し、質問の仕方って、本当に勉強になりますし。

それにしても●●さんは昨日も絶好調でしたねワーイ・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:26Comments(0)定例議会報告

2013年06月12日

一般質問スタート

本日から「一般質問」がスタートします。


わたしの14回目の一般質問の内容は・・・


1、放課後児童クラブの質の向上について

放課後児童クラブの保育の質の向上として、指導員の資質や専門性をどのように
向上させていく計画があるのかを、聞く。

2、生ゴミリサイクルと食育について

バイオマスタウン構想の観点から、段ボールコンポスト等の「生ゴミリサイクル」を、
子供たちへ、もっと広めていくべきだと思うが、子供たちの保育・食育活動の一環
としての取り組みとして、今後どのような形で位置づけていく計画があるのかを聞く。



今回から、三豊市HP→三豊市議会のページ内に、質問要旨も掲載されています。

これも議会改革の一環

今回はナント!19名が質問されるそうですオドロキ





  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:06Comments(6)定例議会報告

2013年06月11日

「竜宮、暁のきみ」へどうぞ!

三豊市・荘内半島を中心に撮影された

「竜宮、暁のきみ」

が週末から高松(ホール・ソレイユ)で上映されます。

昨日は青木克斉監督とお話しできましたニコニコ

(荘内半島の話しで、盛り上がった!)





15日にはマリンウェーブにて特別上映会が。

18時半~上映前には松本明子さんらの舞台挨拶があり。

料金は1200円。

チケットまだまだありますので、皆様よろしくお願い致します!

わたしも美しい半島が、どう映っているのか?本当に楽しみです。

(知名度向上って、映像みるのが一番やと思いますので・・・。)  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:21Comments(0)イベント

2013年06月10日

みとよ水フェスタ終了

「みとよ水フェスタ」終了。

準備と会場運営(駐車場係)の週末。

本当に関係者の皆さん、お疲れ様でした。(特に青年部の皆様)

たくさんの知り合いにもお会いできました。

特に「みとよん」・・・いつもご苦労様です。(お約束のブログ掲載)










イベント関係の忙しさで、「一般質問」の内容をあんまり考えてなく、焦り気味ガーン・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:05Comments(0)イベント

2013年06月08日

補導員懇親会へ

昨日から6月議会スタート。

初日は提案理由説明だけで、すぐ終了しましたが、ナントこの時期になって

の議席変更(ようは席替え)ガーン

わたし、前おった「3番」に返り咲きましたニコニコ

「3」という数字は好きですし、良かったです!



その後、借家物件をみにオーナーさん宅へ。

お昼には「自民党詫間支部役員会」に出席するが、いつも思うに、若いのは

わたしのみ・・・。


市役所へ再度立ち寄った後、「香川県庁」へ所用。

ナント!玄関でうちの横山市長に会ったオドロキ

打ち合わせみたいですが、わたしは宅建関係の所用です、とお話し。


夕方から「三豊市補導員懇親会」へ出席。

20数名でしたが、いろんな方と懇親できました・・・感謝!

わたしの仁尾の親戚とかもおりましたので、びっくりでしたがオドロキ





それにしても、初参加のお若い坂田さんと横関さんは、お疲れ様でした!

(またMさん、お世話になりました。)  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:05Comments(0)その他

2013年06月07日

20万トータルアクセスに思う

わたしがブログをはじめて4年以上が経ち、選挙で当選させていただいてから

3年半になろうとしております。

「継続は力なり」と申しますが、当選させていただいてから「ほぼ毎日更新!」を

掲げ、(文書下手なりに)ブログを書かせていただきました。



本当に、あっと言う間の3年半だったと思います。

市議会議員に当選はしたものの、オヤジを交通事故で亡くし、一番若い「議員」と

しての活動は、本当に風当たりも強く、いろいろな事がある毎日でした。

それでもブログを続けてこれましたのは、ひとえにオヤジが亡くなってからもご支援・

ご声援いただいております皆様の御蔭だと思っております。

トータルアクセス20万も一つの区切りとして、今度とも精進してまいります。


政治信条は、

「まじめに、ぶれずに、まっすぐに!」

また

今後も「是々非々」の姿勢で議会活動を行いたいと誓っております!

(議会活動では、つねに信念をもって、良いと思うことには賛成し、 悪いと思うこと

 には堂々と反対します!)


最近、いろいろ圧力?もあって、書かせていただきました。


応援してくれる方がいる限り、がんばらないと怒ってるぞ


大好きな荘内半島から粟島方面をみながら、誓ったわたしでありました・・・。





改選まで「定例議会」もあと3回・・・本日から6月議会もスタートです。
  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:55Comments(0)その他

2013年06月06日

第2回みとよ水フェスタ2013

今年もやります「みとよ水フェスタ」

●6月9日(日)

●三豊市民交流センター内ステージおよび駐車場にて

●9:30~15:00(雨天決行)

テントブースでは

水道局ブース
 水道相談コーナー
 節水コマ無料配布

飲食ブース
 だいこくや
 三好うどん
 三豊エコファーム
 NPO法人たけのこキッズ
 高橋農園
 さらだくらぶ 
 居酒屋時々
 レストハウスしのはら
 蘭’sGarden
 サニーハウス
 勝小(P)OB

ステージイベント

 
屋外イベント
 水道パイプで工作!水鉄砲作り
 お楽しみ抽選会
 きき水コーナー
 スーパーボールすくい




 

子ども達には水鉄砲作り&景品当てが、超おススメかと!


わたくし、昨年はジュース売りでしたが、今年は駐車場係でおりますので

お声がけ下さいませ。

そうそう「さらだくらぶ」さんの「三豊バーガー」も、おススメですニコニコ!  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:47Comments(0)イベント