2014年11月28日

本日は月末営業日

本日は、早月末営業日である。

昨日はテナント前を舗装工事していただく。

とても綺麗になってMさんに感謝である。


家業もいい話しを多くいただいているが、そこが不動産の難しいところ。

それでもMさんがいてくれますから仕事も多いですし、はかどりますから・・・
とても感謝しておりますワーイ

いい話しがあっても、中々進まない事も多く、小さな取引からでもコツコツと
取り組んでいくしかありませんね。

これ、まさに家業でも「まじめに、ぶれずに、まっすぐに!」です。


仕事を終わらせ、夕方には「高松空港」へ。





某信金の積立で、沖縄旅行をしていた母と義父、義母をお迎えにいく。

●●信金さん、とてもお世話になりました。

某支店長に「浜口さんは優しいんやなあ~」と言われるが、お迎えぐらい

しないとバチが当たります。

母も70代、嫁両親も60代後半ですし、「宮古島はきれいやったわあ~」と

聞いて、嬉しくなりました・・・天気も良かったようで、旅行を堪能したよう。

母のお土産は・・・これでした!

「宮古島まもる君」のクッキーガーン


  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:07Comments(2)その他

2014年11月27日

議案研究会

12月定例議会は、4億2,250万5千円の2014年度一般会計補正予算案

補正後(351億3,592万9千円)など、44議案。

衆院選挙費用は3,023万7千円が専決処分された。(全て県支出金)

その後の「議運」で日程が決定。

●主な日程

12月定例議会は3日~22日までの20日間

3日 本会議 (提案理由説明など)
4~7日 休会   
8~10日 本会議(一般質問)
11日 一般質問予備日
12日 民生常任委員会
13、14日 休会
15日 総務教育常任委員会、建設経済常任委員会
16、17日 常任委員会予備日
18日 議会運営委員会、全員協議会
19~21日 休会
22日 本会議(委員長報告、討論、採決)

となります。3日には、本会議終了後、「議会広報委員会」も行います。

わたし「一般質問」は、昨日提出させていただきました。

本日から「一般質問」の調査を、随時行う予定。

(但し、家業の合間となりますがガーン・・・)  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:12Comments(0)政治

2014年11月26日

三観広域組合議会

昨日は雨雨でしたね。

午前中は「三観広域組合議会」の定例会へ。

3,577万8千円の一般会計補正予算案(補正後52億9,664万5千円)など、6議案を

原案通り可決し閉会。

ほとんどが人件費(国の人事院勧告に基づく職員給与の増額)の補正。

気になる事はあったのだが、何事もなく終了した。

定例会の中での説明で、消防署建設事業での債務負担行為の補正・・・となりの
三野町、I議員と話す。

債務負担行為とは、将来の金銭の支払いを具体的に約束(保証)するものなのです。

基本自治体予算は年度ごとなので、複数年にわたる契約が必要な時は、債務
負担行為により将来の支払いを保証しやす。

(わたしも最初は全く理解できなかったのです・・・と教えた。)




一緒におうどん食べて、お昼~市役所でいろいろな方と打ち合わせ。

その中で「一般質問」の重要性、議員が個々に勉強する必要性をますます感じた。

今回の「一般質問」は、自身が勉強してきた事から1件、調査中の中から1件、
させていただきます。
(市民の皆さんからいろいろな質問もいただきましたが、今回はお許し下さい)

自身のスキルアップのため、本日「発言通告書」を提出します。

本日午前中は12月定例会前の「議案研究会」。

家業や国政選挙、師走の忙しさも始まる中で、私自身20回目の「一般質問」は

きっちりさせていただきますからワーイ・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:07Comments(0)三観広域議会

2014年11月25日

長男の誕生日

一昨日はオヤジの従兄弟の「法事」でした。

詫間町「想雲会館」にて・・・ここでの「初七日」は結構多いが、「法事」で行くのは

初めてである。

お昼からの所用を済ませ、一昨晩は一日早い長男の誕生日。

ちと体調不良の二男を寝かせ、「ピザが食べたい」言うので、善通寺まで

買いに行ってきました。





ケーキは近所のお世話になる「ナイーフ」さん。





ありがとうございましたニコニコ。  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:56Comments(0)子供

2014年11月23日

衆院解散に思う・・・

わたし保守系議員ですし、自民党青年部の方も、ほんの少しかかわらせて

いただいとる事を大前提に、個人的意見を申しますがガーン・・・。


安倍晋三首相は「アベノミクス解散」と名付けられ、経済政策こそが選挙の

争点だと強調しますが、重要な課題として、「国会議員の定数削減」は、どう

なったのでしょうか?


わたしたち、市町村合併で、末端の議員は大幅に削減されました。

三豊市でも7町の(100人ぐらい?)町議会議員から、合併時市議は30名に!

その後の改選で26名 → 現在は22名となっている現状。

一番市民に身近な議員が、選挙区が拡がり、市民の声が聞きにくくなって

いる現在、国の借金がここまで増え、消費税増税の議論の中で、国会議員

だけが削減されていない現状は、本当に憤りを感じます怒ってるぞ


これってまさに「我よかれ」の世界?・・・選挙でも多くの税金が投入されるよう

ですけど、この選挙後に必ずや「国会議員の定数削減」が実現されますことを

希望し、わたしもお手伝いをさせていただく所存です。


わたし達もいろいろ考えた上で、一票を投じるべきなのでしょうねワーイ!  


Posted by はまぐちふどうさん at 09:07Comments(0)政治

2014年11月22日

総務教育常任委員会の行政視察へ

11月19~21日まで、「三豊市総務教育常任委員会」の行政視察で、東京方面

へ行ってきました。(それゆえブログ更新できず、申し訳ありません)

昨晩無事帰りましたが、

●埼玉県熊谷市
「地域資源を活かした観光施策」

●埼玉県春日部市
「市議会における災害発生時の対応」

●東京都港区
「小中一貫校の取組み」

●東京都足立区
「行政事務の民間委託」

と、計四か所を訪れ、勉強させていただきました。

行政視察にはいろいろなご意見もありますが、わたしは先進地の施策を学べ、

多くの繋がりや新しい取り組みを学べる点、今回も、いろいろ勉強になりました。

後日ご報告はさせていただきますが、本日からは、溜まった仕事(家業)を、

数日行います・・・。

(一般質問もただいま考え中ガーン・・・)



行政視察へ行くと、いつも朝早く目覚めます。

ビジネスホテルの窓から、東京の朝をパチリカメラ・・・。





今回は新幹線を乗り継ぎ、都内も電車移動・・・皆さん、お疲れ様でしたが、Iさん

のおかげで結構スムーズな移動に・・・ありがとうございましたニコニコ!  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:11Comments(0)視察研修

2014年11月18日

ここらで空き家を語る

三豊市も「空き家バンク」始めて3年だと思うが、このシステムにもいろいろ紆余曲折

があり・・・。

それでも移住者が大勢来られるのは担当課の努力の賜物だと思う日々。

例えば、ここ。(こんなゴミ言いますか、家が倉庫になってるんはザラ)





(この家は、うちの改装予定の離れですがワーイ・・・)


それゆえ、田舎の家を売りたい、買いたい言うても、ボロボロの家なんて、買い手も

借り手もない!

昨日も、とある物件の庭に釣舟。

「家貸すけど、庭に置いとる釣舟をいる人にあげるけん、声かけて欲しい」

「釣舟は、廃棄物処理するのが高いですけん、誰も要りませんで、無理かも!」

と何度も言うても、声かけして欲しいと言う・・・。

残置物処分にお金かけたくないのは皆同じ。

わたしは・・・業者に丸投げもしますけど、少々なら手伝ったりして、ボランティアで

片付けまで請け負っています。

本当に、一件の家を片付けするのは大変な作業。

それでも担当課は理解してくれていますが、例えば「●●県」の関係者!

うどん県へ移住・定住施策してますので、頑張って下さい!

みたいな言い方する人ばかり怒ってるぞ

東京で移住者と交流会をしたり、移住の雑誌に物件載せるのは言いですけど、

もっと本質的な部分を考えて欲しいと思います。

結局、物件募集や管理、片付けや近隣とのトラブルも含め、対応するのは末端の

担当市町村や不動産業者です・・・そんな末端のみ苦労してますがな怒ってるぞ


きれい事ばかり言う、香川県担当者は、ホントに何考えてるんだか!

と最近、特に思いますが・・・。(名前言うてしまった・・・)


人口減少社会に突入するこの状況に、県担当者はホントに移住・定住施策に

ついて真剣に考えているのか?と疑ってしまいます・・・。(独り言)  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:31Comments(0)不動産関係

2014年11月17日

小豆島に水族館

小豆島町が町内の坂手港近くに水族館を造る計画を発表した。

ここは宇多津町と違い、「日プラ」と共同で具体的なイメージを詰めると言う。

多くの方から、御意見や問い合わせをいただくが、わたしたち議員も全く

知らなかった事であるオドロキ


三豊市では・・・個人的に思いますけど、それでも粛々と危惧されていた

防潮対策を行い、誘致をお願いするしかありません。

プレス発表もしましたし、三豊市も今後は規模や内容などについて具体的な

協議を重ね、建設実現を目指すしかないかと思います・・・。


三豊市の海の玄関口である、県道沿いの一等地が、地方の賑わい創出の

モデルとなるべく、発展していくことを期待していますがガーン・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:20Comments(3)その他

2014年11月16日

さくらが丘フェスティバル

昨日の出来事。

朝はちと鉄工所で仕事・・・その後、売買から賃貸に契約変更する方法を

考える・・・家賃設定とか残置物処理方法を契約書へ明記する予定。

午後から松崎小学校「さくらが丘フェスティバル」へ。

子ども達の学芸会であるが、皆さんとても頑張っていました。

「クリントピア丸亀」に見学に行った四年生は、ごみ分別の劇を披露。

三豊市の「トンネルコンポスト方式」も、次回は是非お願いしたいところワーイ

五年生の「海のふしぎ」や、六年生の「浦島太郎(英語版)」も、とても良かったです。








集中して見たいのですけど、電話も多い・・・「選挙」になるのかどうか?

問い合わせも多いが、来週にならないと分からず・・・。


終わって母と義母を車で送り、夜には「後●会有志飲み会」へ。

今年頭の出来事を回想するが、いつもありがとうございますニコニコ。  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:57Comments(0)イベント

2014年11月15日

学校訪問「曽保幼稚園」へ

昨日は学校訪問の最後「曽保幼稚園」へ。

ここは3歳児が2名のみ・・・。


実は学校訪問、先週頭に三野保育所への訪問があったが、所用もあり欠席した。

新しい三野保育所へは、以前も訪れた事もあるのだが、やはり過小規模園には

どうしても目が向いてしまう。

今回の学校訪問へは、詫間委員長とわたし、鴨田議員、丸戸議員のみが出席した。


隣接した「曽保小学校」と同様、海と山に囲まれた風光明媚な地区であり、ほとんど

の家庭が、みかん、びわ等の果樹を栽培しており、良質のみかんは有名なところ。

地域の人は穏やかであり、地域あげて教育に熱心なところ、理解と関心が深く、

後援会組織のもとに幼稚園教育に対しても協力的な地区。

2名という少人数のため、保護者同士も交流があり、園全体が家庭的である。

同じ仁尾町の「平石幼稚園」や、同様の小規模園である「大浜幼稚園」、「二宮

幼稚園」、隣接の「曽保小学校」との交流が盛んであるそう。





ゆうぎ室からの景色に感動した




昭和28年の古時計をパチリカメラ




すぐ地域を考えてしまうわたしは、質問もさせていただいたが、地区内には8名の

こども。

「平石幼稚園」へ通う子と、保育所へ通う子ども達がいる様子。

仕事をもっていれば必然的に保育所へ預けることとなろう・・・。

それでも平成23年には、15名の子どもがおり、わずか3年で2名とは泣き・・・。


なかなか書きにくいが、2名のかわいらしい園児には・・・「幼稚園」という感覚で

考えると、いろいろ在り方を考えてしまった。


在りし日の「箱浦幼稚園」を見るようでありました泣き

地域の方々、共に頑張りましょう!
  


Posted by はまぐちふどうさん at 09:42Comments(4)幼稚園

2014年11月14日

そば処「財匠」

昨日も仕事中の所用を済ませた後、とある議員に誘われ財田へ。

田んぼ道を通っていく「財匠」さん。

ここは先輩議員によく連れていっていただくところ。

元教育委員さんのお店で、家族経営のアットホームなおそば屋さんです。

(詫間からは30分弱かかりますけど・・・)

たまに時間かけても行きたいお店ですね。

あたたかい「鳥ざる」いただきました。








いつも思うんですけど、とてもおいしかったです!

ちなみに木~日曜日の11時~14時が営業日です。

ご馳走様でしたニコニコ





ちなみに、今度もまた、詫間の公民館講座に来ていただくそうで・・・よろしく

お願いします。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:07Comments(0)おいしいもの

2014年11月13日

これも仕事?

昨日は朝から「三豊市戦没者追悼式」へ出席する。

その後仕事があり、所用をこなしてから高松へ。

某企業の不動産会社招待会のイベントへ参加した。

事業説明の後、立食パーティ。(ホテルクレメント高松)





ナント、パーティ会場では、お笑い芸人3組がゲストにオドロキ

(フルーツポンチ、トレンディエンジェル、スリムクラブ)











ここの会社、高松でのイベントは初めてだと思うが、お土産まであって

すごい企画。

その上で招待していただき、本当にありがたいイベントでありました。

S君、Hさんに感謝申し上げます。

「いい部屋ネット」さん、ありがとうございました。(言うてしまった・・・)




帰って嫁に言うたら、「それって遊びやん怒ってるぞ!」って怒られた・・・。

たまにはこういう仕事?言いますか、休暇もあっていいとお許し下さいませガーン
  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:59Comments(0)不動産関係

2014年11月12日

短期滞在施設

昨日はとある方の仲介で、すばらしいご夫婦と会えました。

最初お会いした時から、お2人ともオーラがありましたが、わたし緊張して

自身の事をベラベラとしゃべってしまいましてガーン・・・それでもわたしの師匠で

あるMさんと親交があり、I先生とも知り合いでの「御縁」もありましたオドロキ

今後ともよろしくお願いいたします。


ふと考えるに、議員になって本当に多くの出会いがありました。

「一期一会」は好きな言葉ですが、多くの皆様に感謝するとともに、まだまだ

勉強不足を痛感しています。

月曜日の「決算特別委員会」でのK議員の発言でも、簿記会計のある程度の

知識がなければ理解できません。

まだまだ多くの勉強が必要と認識しています。

その上で荘内半島に短期滞在施設を考えているお若い社長さんに続き、私

自身も、何か短期滞在施設を考えています。(構想段階)

この社長さんに言われるまで、私自身、瀬戸内海や山や半島なんて、当たり前

にあるものだと認識していました。

多くの人が訪れる中で、これらの地域資源も有効に利用したいと思います。

ようは行動あるのみです。

実はこの構想はオヤジも生前、よく言ってましたし、具体的パソコンで間取り

書いています。

多くの方が訪れる「荘内半島」のプロジェクトもいろいろ進んでおります。

私自身も頑張るしかないか、と思います・・・。



本日は「戦没者追悼式」へ出席し、その後「高松」へ・・・。


  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:05Comments(0)不動産関係

2014年11月11日

最近釣り船が多いです

荘内半島を巡回するまでもないが、1週間に数回は実家に顔を出す。

近所のお世話になる御婦人方もおったり、漁師さんと話す事もある。

最近の秋晴れ続きの中で、海を見れば、ホント釣り船が多い!

聞けば「ハマチ」がたくさん獲れるとか・・・。







旬は冬ですが、たくさん獲れるようで・・・。

今年は渡り蟹も少なかったようですが、口には入りました!

今からの詫間は牡蠣一色となります。(海苔養殖の漁師は廃業しました)

魚は立派な地域資源であり、活用法を考えていましたが、2~3年後をメドに

独立を考えているSさんの完全なバックアップをしたいと考えております。

思えば「瀬戸内海の魚が世界一美味しい!」とオヤジは言ってました。

タテアミで、メバルやアイナメを獲ってきて、自分で料理して食べる贅沢。

多くの方を呼び、一緒に食事することが大好きなオヤジでありました。

わたしには到底マネできない無理な事ですが、この魚のおいしさを広める

ことはできるかと思います。

その辺りを考えていきたいと思います・・・。

最近、特に「観光施策」ばかりを考えています。

特に口先ばかりで、「地域活性化」や「地域振興」を上から言うお偉い方々には

ウンザリしております。

ようは行動が大事・・・机上で考えるだけなら誰でもできますよ。

それでも少々のお金が必要となれば、誰もださない現実。

何するにもお金が必要で、それ以上に得るモノがあるから投資するのです!

SNSで、自身の観光施策とか考えについて書いてる女性もおりますけど・・・。

全ては行動あるのみです怒ってるぞ

「半島地域活性化事業」として、若い方が立ち上がろうとしている現在・・・

わたしももっと頑張らねば!です。


ちとヒートアップしましたが、例えばM親子の行動には大感謝する毎日ですニコニコ。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:29Comments(0)その他

2014年11月10日

時事通信プレミアムセミナーその4

最近、ベストセラー本も読ませていただきましたが、横山市長も尊敬されとるお方

のセミナー・・・牧瀬先生の続き

●2040年、地域消滅!~「極点社会」が到来する

野村総合研究所顧問・日本創生会議座長
増田 寛也氏





◎日本創生会議の要約

●人口減少の要因は、20~39歳の若年女性の減少と地方から大都市圏
 (特に東京圏)への若者の流出の2点。

●推計によると、2040年には全国896の市町村が「消滅可能性都市」に該当。
 うち523市区町村は人口が1万人未満となり、消滅の可能性がさらに高い。

●少子化対策と東京一極集中対策を同時に行う必要がある。

●根拠なき「悲観論」は益にはならない。国民が基本認識を共有し、適切な
 対策を打てれば、人口の急減を回避し、将来安定的な人口規模を得る
 ことができる。


◎人口減少の2つの要因

●20~39歳若年女性人口の減少
 9割以上の子供がこの層から生まれる。
●人口の社会移動
 地方から大都市圏への若者の流出
 止まらない「東京一極集中」

◎消滅可能性都市の定義

 2010年から2040年にかけて、20~39歳の若年女性人口が5割以下に
 減少する市区町村

・参考に香川県では、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、
 土庄町、小豆島町、直島町、綾川町、琴平町の4市5町が該当する。
 (三豊市はかろうじてセーフの部類)

そのための具体的策として、東京から地方への大企業の移転推進や、
都市部から地方部への人口移動に関する取組の必要性を学んだ。

また中小企業・小規模事業者による地域資源の活用や、農業分野への
取組、観光分野との連携、「地方中核拠点都市」の構築、再開発やコン
パクトシティの取組事例を紹介いただきました。

特にコンパクトな拠点とネットワークの重要性、この小さな拠点づくりとは、

〇複数の集落が散在する地域において、商店、診療所などの日常生活
 に不可欠な施設・機能や地域活動を行う場を、歩いて動ける範囲に集め、
 各集落とのアクセス手段を確保した地域の拠点
〇小さな拠点づくりに取り組む地域団体・NPO等が交流し、情報交換を
 行うことのできるプラットフォームを整備し、小さな拠点づくりの普及・拡大
 を図る

これら「小さな拠点」づくりに併せてコミュニティバスなどにより交通手段を
確保する(コンパクト化したものをネットワークで結ぶ)という考えに共感を
受けました。


最後に・・・山間地域でも千人規模の集落に毎年1世帯+男女2人(計5人)
の移住(又は流出抑制)ができれば、小中学校を廃校せずに維持可能オドロキ

という考え・・・すばらしく感動しました!(全く同感でした)


増田先生の講演は、今月丸亀でもありますが、二度目でも聞きたいと思います!

ありがとうございましたニコニコ


以上で「会派研修報告」を終わります・・・新しい時代の最先端を学ぶ!・・・これが

「みとよ新政会」の研修ですワーイ




  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:29Comments(0)視察研修

2014年11月09日

時事通信プレミアムセミナーその3

一昨日の続き・・・。

④シティプロモーションとは何か
⑤認知度の向上
⑥終わりに

④シティプロモーションとは、わたしは観光施策に繋がる重要な部分だと
思いますが、本当に牧瀬先生のお話しは目からウロコ・・・。

勉強になりました。(是非「一般質問」したいと思います)

要約しますと、人口が減る、税収が減るのであれば、民間企業の組織には
存在する「営業部」が必要です。これ、地方自治体にはない!

シティプロモーション=都市・地域の売り込みである。

これからの自治体運営には、「営業」のマインドが求められ、必須となる。

営業の前提にあるのは住民の福祉の増進であり、すべての住民を対象と
するのが大前提であるが、その中でメイン・ターゲットを絞り込み、この観点
から営業をしていく必要性。

その上で、シティプロモーション自治体等連絡協議会が全国30団体で、設立
されています。

ようは認知度の向上が重要である点・・・本当に勉強させられました。

我が三豊市・・・本当に「さんぽうし」「みつとよし」と呼ばれている現状ガーン
「営業」がとても重要です。

後、地方政府としての気概があるか?小さな危機に気が付いているか?等々。


また牧瀬先生の本も読ませていただきたいですし、セミナーにもまた是非参加
したいと思います・・・ありがとうございました。


●セミナーについて思うこと・・・

以上、これらセミナーや研修を受けなければ、全国的な流れは理解できない
「地方議員」となります。

それゆえ「政務活動費」の重要性と、本当に「議員活動」する上で、勉強する
ために、使わせていただくものだと考えます。
(今年は本当に兵庫県議会等、いろいろ問題になりましたが!)

このセミナーにも兵庫県議会議員さんもおりました・・・。



増田寛也先生のセミナーは、また後日に・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 09:04Comments(0)視察研修

2014年11月08日

恋するフォーチュンクッキー

ちと「時事通信プレミアムセミナー」の話しを明日以降に置いといて・・・


最近よく市民の皆様に言われる、「恋するフォーチュンクッキーINたくまシーマックス」

ですけど・・・いいですね!(わたしも知り合いに言われる最近まで知らなかったガーン・・・)

皆さん笑顔で、知り合いも多しニコニコ

横山市長さんや、市役所関係者も多く出演している中、この映像が「三豊市の制作」

ではなく、「NPO法人三豊市総合型地域文化・スポーツクラブ」という指定管理団体

が制作?されているところがミソなのでしょう。


やはり、民間企業・・・「たくまシーマックス」の素晴らしさが伝わる、とても感激する

出来ばえとなっています!


皆様も是非ご覧下さいませ。(知り合いを見つけて下さい)


「恋するフォーチュンクッキーINたくまシーマックス」

http://www.youtube.com/watch?v=TuTXNT2kqOk
  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:55Comments(2)その他

2014年11月07日

時事通信プレミアムセミナーその2

昨日の続き・・・。


③定住人口の獲得に向けた取組み
④シティプロモーションとは何か
⑤認知度の向上
⑥終わりに


③定住人口の獲得に向けた取組み

民間企業における「経営」の意味は何か?(教科書的な回答は?)

利潤最大化であり、企業を10年、100年と持続的に経営することである。

自治体を「経営」という視点に立つと、それは「住民の創造」に集約される。

ピーター・ドラッガーは経営の目的として「顧客の創造」と端的に述べている。
この顧客が自治体にとっては住民であり、自治体経営の目的は
「住民の創造(開拓)」となる。しかし住民も多々いる。

そこでメインターゲットを絞る必要がある!

ここでは、住民にも既存住民と潜在住民が、住民にも定住人口と交流人口が
あって、どちらの獲得を目指していくのか?で違う政策となる(はず)。

それゆえ、この講演会で一番学んだ「目的と手段」の重要性。

例えば情報交流人口を拡大するためには、旅行の参考にする主な情報源
が必要な場合は、自治体のHPが最も重要となる。
この中でも、手段と目的をはき違えた自治体HPが、ナント多いという説明がオドロキ

例えば、アニメーションは最悪(笑)だそうで・・・。

最も重要な点は、不特定多数に対する情報提供サービスではなく、個人が
特定でき、何らかの形で登録がなされることにある(囲い込み戦略である
そう)。

この辺りは、わたしも「一般質問」したいと思い、繋がりますので省略。


・自治体間競争が幕開け

この自治体間競争の定義は、「地方自治体がそれぞれの地域性や空間的
特徴などの個性(特色)をいかすことで、創意工夫を凝らした政策を開発し、
他地域から住民等を獲得すること」である。

そのためには、マーケティングやブランド化など、民間企業の手法が求め
られつつある。

それゆえ、皆さんへの問いかけとして、
・定住人口をしっかりセグメントしているか?
 セグメント化し、メインターゲットを決定しているか?
 メインターゲットの理由は何か?(どういう理由でメインターゲットを決めたか)

・ちなみに「子育て世代」なんて、ダメな回答だそう。
 中身が考えられていなく、子どもの世代も、0~5、6~12、13~と、もっと
 細かく絞るべき

(ナルホド、どこかの「子育てするなら●●が一番!」なんてキャッチコピーも、
 中身が全く考えられていないと取るべきなのかもワーイ・・・)

全てはメインターゲットを絞り、目的と手段をはっきりさせること!(感動泣き


講演会場から、夕暮れの大阪をパチリカメラ





本当に牧瀬稔先生はスゴイお方でした!・・・考え方に共感し、全くその通りだと
思いました。

明日に続く・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:25Comments(0)視察研修

2014年11月06日

時事通信プレミアムセミナー

少し前の報告になりますが、今特に勉強していることを・・・。

9月22日になりますが、会派研修で瀧本議員と大阪へ。

「時事通信プレミアムセミナー」

へ参加してきました。

●人口減少時代を勝ち抜くヒント
 ~人口増加を目指して

一般社団法人地域開発研究所
牧瀬 稔氏

●2040年、地域消滅!~「極点社会」が到来する

野村総合研究所顧問・日本創生会議座長
増田 寛也氏





これ、今年最大と言いますか、本当にわたしの今後の議員活動をする上での
ベースとなりうる講演会と言ってもいい程の衝撃オドロキ!でした。

まず牧瀬先生の内容

①本日の注意事項
②日本の人口推移の予測
③定住人口の獲得に向けた取組み
④シティプロモーションとは何か
⑤認知度の向上
⑥終わりに

事例紹介が中心であるが、自身の自治体の地域性や特徴にあわせて移転
して下さいとの事。


最初に地方自治体の目的ってなんでしょう?
議員活動も含めて、何を達成したいのでしょうか?

答えは、自治体の目的は「住民の福祉の増進」にあるということです。
この「住民の福祉の増進」とは、広義的な意味を持ち「幸福感」と換言も
できる。すなわち自治体の目的は、自治体の住民の幸福感を増進させる
ことにある、という点。(大前提)

●拡大都市
人口減少時代においても、積極的によい行政サービスを提供することで、
今までどおりに人口の拡大を目指すことである。人口の維持や国が2060
年に目標としている17%減、この17%減以内も拡大都市と捉えることが
できるかもしれない。

●縮小都市
人口減少の事実を受け入れ、人口が減少しても元気な自治体をつくって
いう思考である。上記17%減を是認する場合は縮小都市かもしれない。
人口が大幅に減少すれば税収も低下する可能性がある。その結果として
行政サービスの縮小や職員数の減少も余儀なくされるかもしれない。


2035~2040年にかけて98.4%の自治体で総人口が減少します。
2040年に2010年に比べて総人口が2割以上減少する自治体は、約7割
である。
2040年に総人口が5千人未満になる自治体は5分の1以上となり、2040
年の人口数を1とした場合、2040年に1以上の団体は80自治体しかない。

国勢調査の結果、これらの傾向を単純化して言及すれば、わが国全体では、
都市圏において人口の増加が見られ、地方圏では人口が減少している点
がはっきりしている。

もし今後の人口増加を最大限見込んでも、3584年には日本国内から
誰もいなくなる・・・末恐ろしい。

皆さんへの問いかけ①
人口が減少していく中、どのようにして勝ち残っていくか?
大勝利したいのか。まあまあ勝ちたいのか。負けない事を勝ちとするのか。
目標設定により、政策が変わる点。(負けてもよいという選択肢もありガーン

現時点では拡大都市を選択する自治体が多い。
しかしどこかの時点で縮小都市も具体的に検討しなくてはいけないかも。

人口動態も大きく変わっていくため、その人口動態も視野に入れた政策
を検討する必要あり・・・。


なるほど、その通りなのですが、本日は所用もありここまでに・・・。



昨日とある、つきあいのない大地主会社の社長と銀行でばったり会う。
「事業用定借(定期借地)」を進めているらしいが、数十年後の人口動態
は考えていないであろう・・・。
個人的思うに「事業用定借」は、大都市や地方中核市では商売になりえる
とは思うが、三豊市ではどうか?と思いますが。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:38Comments(0)視察研修

2014年11月05日

議会だより11月号

昨日は、午前中小さな売買取引いただきました。

今までで一番安い金額かと思いますが、来週にはまた更新する予定。

それでも仕事は仕事ですし、きっちり対応させていただきます。

お昼~「総務教育常任委員会」へ。

新教育委員会制度やコミュニティバスについての報告がありました。

終了は夕方暗くなって・・・バスについては、またカキコミします。

お昼~テナントの排水が詰まりまして、高圧洗浄を頼んでいましたが、無事

終了したよう・・・Iさん、ありがとうございました。





さて、「議会だより11月号」が発行されています。

9月議会の報告もいつものようにブログで・・・とも思いましたが、内容は同じ

ですから、議会だよりをご覧下さい。

また、皆様のご意見ご感想もお待ちしております。

よろしくお願いします。

(個人的メールでも結構ですから、お願いいたします)

hama2103_3104@yahoo.co.jp

  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:55Comments(0)政治