鉄工と不動産やの日記

今回の観音寺市議選、やはり投票率が問題かと思う。

過去最低の62.14％・・・前回は72.73％だったようで、10ポイント以上

下がった。

四国新聞上では、市長選の無投票と候補者のいない「空白地域」の増加

による有権者の関心が高まらなかったと分析。

現職６人が引退し、定数を２０にしたが、果たして議員定数を減らすことが

いいことなのか？を考えてしまう。


これは三豊市議会も右へならえの状態・・・。


三豊市でも「１校区１投票所」を基本とし、昨年の参院選から詫間町内の

投票所を削減しています。

これにより箱・大浜・粟島が１投票所とされたが、高齢者はバスに乗って

「選挙」にいかなくてはいけないのか？を考えてしまう・・・。

（ちなみにこれら地区の投票率は大幅に下がりました・・・。）



●●党の議員も「一般質問」の中で言うてましたが、投票所が削減される中、

「あなたの清き一票を投じに選挙に行きましょう」

の本庁垂れ幕等の広報活動は矛盾していませんか？

・・・なるほど、そうかもしれません。

高齢者は選挙に行きたいが、足がない状態では無理・・・。



ただそれ以上に、若者も含む「政治離れ」「選挙への関心のなさ」、また

政治を含む市当局や地域、福祉や町の将来への関心がなくなっていく事

への恐怖さえ感じる結果かと思う。

（結局は誰がなっても同じだという意識なのでしょうか？？？）



皆さんのご意見もお待ちしております。

hama2103_3104@yahoo.co.jp



三豊市議選の投票率や関心のなさ？を心配しつつ、本日もがんばります。