2014年05月27日
改めて議会審議とは?
昨日は「全協」があったが、いろいろ考えさせられる。(その後の委員会も)
先日の廣瀬克哉先生の岐阜の講演会を思い出した。
「こんな風に使おう!自治体議会」
1.自治体をコントロールするために市民が送り込んだ手先
・ヘンなことを止める権限は十分にもっている
→政策の事後評価を議会に持ち込む
・議会がウンと言わないと行政は動けない
→議案審査とは政策の事前評価、仕分け
・何かを直接実行する権限はもっていない
2.議事機関はどんな風に使えるのか?
・「判断の過程」への参加
・見過ごして欲しくない「目の付け所」を伝えること
・判断材料を提供すること
・質疑のための情報源になること
3.常設の政策提案審査会
・年に4回の自由な政策提案の公開審査会
・「請願」という名前に惑わされるな
4.政策の解説舞台としての議会
・議員間討議で論点を浮き彫りにする場(であるべき!)
・議事が広報になるような議会審議を
・議会審議の批評が重要
→目利きが議員を育てる
特に4、の重要性を認識する。
議員間討議で論点、争点を浮き彫りにする場としての議会であるべき。
それゆえ、審議過程自体と言うか、「判断の過程」が重要である点。
わたし達議員は市民が送り込んだ手先であるがゆえ、議案に対しても
慎重に審議すべきなのです。
これがわたくしの尊敬する先輩議員は言いたいのだと思う。
昨晩はそれを再認識させられた会
に。

(議会前になると多くなる、議員間意見交換会か?)
いろいろ考えるに・・・
端的に言えば簡単に「YES」「NO」は言ってはダメなのですね、議員は!
市民も巻き込んでのもっと大局的な視点からの判断が必要かと思う。
この審議自体が広報になるべく私達は努力すべきなのかも・・・。
先日の廣瀬克哉先生の岐阜の講演会を思い出した。
「こんな風に使おう!自治体議会」
1.自治体をコントロールするために市民が送り込んだ手先
・ヘンなことを止める権限は十分にもっている
→政策の事後評価を議会に持ち込む
・議会がウンと言わないと行政は動けない
→議案審査とは政策の事前評価、仕分け
・何かを直接実行する権限はもっていない
2.議事機関はどんな風に使えるのか?
・「判断の過程」への参加
・見過ごして欲しくない「目の付け所」を伝えること
・判断材料を提供すること
・質疑のための情報源になること
3.常設の政策提案審査会
・年に4回の自由な政策提案の公開審査会
・「請願」という名前に惑わされるな
4.政策の解説舞台としての議会
・議員間討議で論点を浮き彫りにする場(であるべき!)
・議事が広報になるような議会審議を
・議会審議の批評が重要
→目利きが議員を育てる
特に4、の重要性を認識する。
議員間討議で論点、争点を浮き彫りにする場としての議会であるべき。
それゆえ、審議過程自体と言うか、「判断の過程」が重要である点。
わたし達議員は市民が送り込んだ手先であるがゆえ、議案に対しても
慎重に審議すべきなのです。
これがわたくしの尊敬する先輩議員は言いたいのだと思う。
昨晩はそれを再認識させられた会

(議会前になると多くなる、議員間意見交換会か?)
いろいろ考えるに・・・
端的に言えば簡単に「YES」「NO」は言ってはダメなのですね、議員は!
市民も巻き込んでのもっと大局的な視点からの判断が必要かと思う。
この審議自体が広報になるべく私達は努力すべきなのかも・・・。