2019年11月30日
お見舞いに
お世話になります叔父様のお見舞いに高松方面へ。
初めて行った「香川県立中央病院」
姉が病気で、みんなでついて行ったのは40年ほど前のこと。
現在は場所も移転し、海の横なんですが、盛土してあって・・・なんと言いますか、
海のそばの病院なんですね、はい。

岡山からヘリも飛んできました-。

昨日は少し時間がありましたので、とあるカフェ
へ立ち寄り、読み原稿作成
してみました。
ネット接続できますし、便利なんですが・・・ナルホド、仕事している会社員や
学生さんを都会では良く見かけます。
昨日もパソコン持ち込みの方、チラホラ。

「一般質問」考えるって本当に大変なんです。
前にも書きましたけど、さながら「作家」のような気持ちで、なかなか組み立て
なども思い浮かばず・・・それでもほぼ毎議会、「これが議員の仕事」と言い
聞かせながら、文章を考えよります
。
以前新人議員に「浜口さん、ゴーストライター誰がいるんですか~?」
って失礼な事も聞かれましたけど、
「自分以外、誰が書いてくれるんな!」
って、思いますが
。
初めてのおしゃれカフェで、読み原稿のアイデアも浮かぶか?と思いましたけど、
浮かびませんでした
・・・。
来週から、12月定例議会、スタートします。
初めて行った「香川県立中央病院」
姉が病気で、みんなでついて行ったのは40年ほど前のこと。
現在は場所も移転し、海の横なんですが、盛土してあって・・・なんと言いますか、
海のそばの病院なんですね、はい。

岡山からヘリも飛んできました-。

昨日は少し時間がありましたので、とあるカフェ

してみました。
ネット接続できますし、便利なんですが・・・ナルホド、仕事している会社員や
学生さんを都会では良く見かけます。
昨日もパソコン持ち込みの方、チラホラ。

「一般質問」考えるって本当に大変なんです。
前にも書きましたけど、さながら「作家」のような気持ちで、なかなか組み立て
なども思い浮かばず・・・それでもほぼ毎議会、「これが議員の仕事」と言い
聞かせながら、文章を考えよります

以前新人議員に「浜口さん、ゴーストライター誰がいるんですか~?」
って失礼な事も聞かれましたけど、
「自分以外、誰が書いてくれるんな!」
って、思いますが

初めてのおしゃれカフェで、読み原稿のアイデアも浮かぶか?と思いましたけど、
浮かびませんでした

来週から、12月定例議会、スタートします。
2019年11月29日
私の一般質問は・・・
とても寒くなりました-。
思えばいろいろあり過ぎな11月でしたし、2回ほど「東京」へも行かせて
いただき、勉強もしてまいりました。
毎回思いますけど、12月2日から、心機一転「定例議会」を新たな気持ちで
スタートさせたいと思います。
さて、私の一般質問は、
1.MAiZM[マイズム]について
人工知能(AI)を用いて地域課題を解決し、新たな地方創生を目指す
「三豊モデル」の拠点となる「東京大学大学院 松尾研究室 みとよサテライト」
が本市財田庁舎内にオープンして半年以上が経つ。
三豊市、松尾研究室、香川高専の3者が協力して一般社団法人みとよAI社会
推進機構(通称:MAiZMマイズム)での運営が行われている中で、現在は講座
等の企画開催によるAI人材育成を軸に据えながら、AIを活用した地域や企業
が抱える課題解決の支援、実証実験が順次推進されていると聞く。
今後は生産年齢人口の減少により、多くの産業や企業が人手不足に悩み
ながら将来を模索している中で、課題が顕在化している地方だからこそ、早急
な結果を求めるべくこのAI研究拠点への期待も大きいと考える。
半年が経ったマイズムの取り組みの成果や運営状況、今後の方向性などに
ついて聞く。
2.旧大浜小学校の跡地について
今年度閉校した旧大浜小学校の跡地について、本市の方針を聞く。
地域のイベントや防災拠点なども考慮すれば、地域コミュニティを存続する
ために、本市のある程度のサポートも必要であると考える。
またグランドデザインにある
「まちづくりの構成要素として、半径2㎞の地域コミュニティ単位を想定し、
人のつながりとしてのコミュニティを継承・発展させる拠点づくり」
への対応は、この地域についてはどのような展開を考えているのかを
聞きたい。
の2問です。
昨日はお客様、結構たくさん来られましたけど、週末には一般質問の読み
原稿を考えたいと思います。
寒く
なってきて、自身の体調も悪いです・・・。
遺伝での「高血圧」がありますので、昨日も値が高かったので、薬を処方・・・。
体調管理もしながら、頑張りたいと思います、はい
。
思えばいろいろあり過ぎな11月でしたし、2回ほど「東京」へも行かせて
いただき、勉強もしてまいりました。
毎回思いますけど、12月2日から、心機一転「定例議会」を新たな気持ちで
スタートさせたいと思います。
さて、私の一般質問は、
1.MAiZM[マイズム]について
人工知能(AI)を用いて地域課題を解決し、新たな地方創生を目指す
「三豊モデル」の拠点となる「東京大学大学院 松尾研究室 みとよサテライト」
が本市財田庁舎内にオープンして半年以上が経つ。
三豊市、松尾研究室、香川高専の3者が協力して一般社団法人みとよAI社会
推進機構(通称:MAiZMマイズム)での運営が行われている中で、現在は講座
等の企画開催によるAI人材育成を軸に据えながら、AIを活用した地域や企業
が抱える課題解決の支援、実証実験が順次推進されていると聞く。
今後は生産年齢人口の減少により、多くの産業や企業が人手不足に悩み
ながら将来を模索している中で、課題が顕在化している地方だからこそ、早急
な結果を求めるべくこのAI研究拠点への期待も大きいと考える。
半年が経ったマイズムの取り組みの成果や運営状況、今後の方向性などに
ついて聞く。
2.旧大浜小学校の跡地について
今年度閉校した旧大浜小学校の跡地について、本市の方針を聞く。
地域のイベントや防災拠点なども考慮すれば、地域コミュニティを存続する
ために、本市のある程度のサポートも必要であると考える。
またグランドデザインにある
「まちづくりの構成要素として、半径2㎞の地域コミュニティ単位を想定し、
人のつながりとしてのコミュニティを継承・発展させる拠点づくり」
への対応は、この地域についてはどのような展開を考えているのかを
聞きたい。
の2問です。
昨日はお客様、結構たくさん来られましたけど、週末には一般質問の読み
原稿を考えたいと思います。
寒く

遺伝での「高血圧」がありますので、昨日も値が高かったので、薬を処方・・・。
体調管理もしながら、頑張りたいと思います、はい

2019年11月28日
12月定例議会の予定
12月議会の予定です。
25日に議案研究会があり、その後の「議運」で、日程が決定しました。
12月定例議会の会期は、2日~20日までの19日間。
今年は暖冬もまた予想され、本日は久しぶりの雨
ですねー。
●主な日程
2日 本会議 (提案理由説明など)
3、4日 休会
5、6日 本会議(一般質問)
7、8日 休会
9日 本会議(一般質問)
10日 休会
11日 総務常任委員会
12日 市民建設常任委員会
13日 教育民生常任委員会
14、15日 休会
16日 委員会予備日
17日 休会
18日 議会運営委員会、全員協議会
19日 休会
20日 本会議(議案審議・採決)
となっています。
今議会は、37議案が提案されています。
4億5349万円の補正予算案の他、市緑ケ丘総合運動公園の工事請負契約
の締結や、指定管理者の指定が多く、補正予算の主な内容は、ふるさと納税
寄付金増加に伴う事務費用や、ふるさと三豊応援基金への積立金、ため池
ハザードマップの作成費用などとなっています。
私の一般質問は・・・2問したいと思います。
現在は、読み原稿を作成しております(全く、進んでおりませんが・・・)。
先週から財田や大浜地区にも行って「一般質問」の調査中。


発言通告書は提出済です。
足で出向いて、地域の方にもご意見を聞かせていただき、自身で質問の
組み立てと原稿を考える・・・これが議員
「本来の仕事」
と言い聞かせております、はい
。
25日に議案研究会があり、その後の「議運」で、日程が決定しました。
12月定例議会の会期は、2日~20日までの19日間。
今年は暖冬もまた予想され、本日は久しぶりの雨

●主な日程
2日 本会議 (提案理由説明など)
3、4日 休会
5、6日 本会議(一般質問)
7、8日 休会
9日 本会議(一般質問)
10日 休会
11日 総務常任委員会
12日 市民建設常任委員会
13日 教育民生常任委員会
14、15日 休会
16日 委員会予備日
17日 休会
18日 議会運営委員会、全員協議会
19日 休会
20日 本会議(議案審議・採決)
となっています。
今議会は、37議案が提案されています。
4億5349万円の補正予算案の他、市緑ケ丘総合運動公園の工事請負契約
の締結や、指定管理者の指定が多く、補正予算の主な内容は、ふるさと納税
寄付金増加に伴う事務費用や、ふるさと三豊応援基金への積立金、ため池
ハザードマップの作成費用などとなっています。
私の一般質問は・・・2問したいと思います。
現在は、読み原稿を作成しております(全く、進んでおりませんが・・・)。
先週から財田や大浜地区にも行って「一般質問」の調査中。


発言通告書は提出済です。
足で出向いて、地域の方にもご意見を聞かせていただき、自身で質問の
組み立てと原稿を考える・・・これが議員
「本来の仕事」
と言い聞かせております、はい

2019年11月27日
エコキュートが故障!
先週の金曜日から、お風呂のお湯がありませんでした
・・・。
その時に気づくべきでしたが、エコキュート(給湯器)が故障したみたいです。
と言いますか、ネットで調べるとエコキュートの寿命は10~15年だとか。
うちのエコキュート、多分設置して11年ぐらいかと思います・・・。
エコキュートとは、電気で動く給湯器の中でも、ヒートポンプを使う給湯器の
愛称です。
空気中に含まれている熱を吸収して、圧縮することで熱を効率的に高める
ヒートポンプ技術が用いられています。お湯を沸かし、貯湯して使います。
対して、電気温水器は、電気で動くヒーター(電熱器)が内蔵された給湯器です。
電気温水器の貯湯式は電気ヒーターでお湯を沸かし、貯湯して使います。
うちはオヤジが昔から電気温水器派でしたので、今の家には補助金(今はなし)
があった時にエコキュートを設置しました。
もちろんエコキュートは電気代が安く省エネに繋がりますが、その分電気温水器
よりも多くの設置スペースが必要なんですが、コストは抜群ですから。
が・・・今回、コンプレッサーが回らなくなって「寿命」
・・・。
受験生の子どももおりますので、大至急いつもの「O電機」にお願いし、翌日には
設置されましたー!!!

本当にありがとうございました。(O電機社長、日曜日にわざわざ感謝です。)
後は請求書が怖いですが・・・トホホ、仕方ありませんかと-
。
エコキュートが故障して、「お湯」と言いますか給湯器のありがたみを改めて
知りました、はい。

その時に気づくべきでしたが、エコキュート(給湯器)が故障したみたいです。
と言いますか、ネットで調べるとエコキュートの寿命は10~15年だとか。
うちのエコキュート、多分設置して11年ぐらいかと思います・・・。
エコキュートとは、電気で動く給湯器の中でも、ヒートポンプを使う給湯器の
愛称です。
空気中に含まれている熱を吸収して、圧縮することで熱を効率的に高める
ヒートポンプ技術が用いられています。お湯を沸かし、貯湯して使います。
対して、電気温水器は、電気で動くヒーター(電熱器)が内蔵された給湯器です。
電気温水器の貯湯式は電気ヒーターでお湯を沸かし、貯湯して使います。
うちはオヤジが昔から電気温水器派でしたので、今の家には補助金(今はなし)
があった時にエコキュートを設置しました。
もちろんエコキュートは電気代が安く省エネに繋がりますが、その分電気温水器
よりも多くの設置スペースが必要なんですが、コストは抜群ですから。
が・・・今回、コンプレッサーが回らなくなって「寿命」

受験生の子どももおりますので、大至急いつもの「O電機」にお願いし、翌日には
設置されましたー!!!

本当にありがとうございました。(O電機社長、日曜日にわざわざ感謝です。)
後は請求書が怖いですが・・・トホホ、仕方ありませんかと-

エコキュートが故障して、「お湯」と言いますか給湯器のありがたみを改めて
知りました、はい。
2019年11月26日
日帰り旅行
日帰り旅行へご案内いただきました、本当にありがとうございます。
11月24日(日)
鳴門・徳島方面
高松以東の高速道路を走るのは久しぶり・・・全線4車線化が完了して初!
速い、速い・・・徳島なんて本当にすぐに着きます、はい。

鳴門北ICで降りて、大鳴門橋遊歩道渦の道。
足が痛い人とカフェで待機・・・自治会長さんにはご迷惑かけました事を
お詫び申し上げますが、私もココは過去に行った事ありますし、パス。
実は私の祖母は鳴門・撫養の出身だそうで・・・私が生まれた時には
亡くなっていましたけど、鳴門はオヤジからよく聞かされておりました。
その後は、ココで昼食をいただき

その後は、阿波十郎兵衛屋敷
阿波人形浄瑠璃の説明と見学・・・ちなみに讃岐は歌舞伎の文化があるそうで。
隣県でも全く違う文化を堪能し、

最後は阿波踊りミュージアムを見学。
飛び入りで踊る人多数・・・やっぱり徳島は「阿波踊り」なんですよねー。

途中の津田の松原SAに寄らず、府中まで走ってもすぐ・・・。
行きもゆったり、帰りもゆったりで夕方には無事到着。
皆さん、お疲れ様でした-。
一緒に参加された皆様、本当にお世話になり感謝申し上げます。
家に帰ると・・・電気温水器が壊れていまして「水」しか出ません
・・・。
お風呂は奥様の実家をお借りして・・・長男の誕生日でしたが、いろいろ
楽しく疲れた一日でありました-。
(自民党の会には出席できず・・・Sさんには申し訳なく思います、はい。)
11月24日(日)
鳴門・徳島方面
高松以東の高速道路を走るのは久しぶり・・・全線4車線化が完了して初!
速い、速い・・・徳島なんて本当にすぐに着きます、はい。

鳴門北ICで降りて、大鳴門橋遊歩道渦の道。
足が痛い人とカフェで待機・・・自治会長さんにはご迷惑かけました事を
お詫び申し上げますが、私もココは過去に行った事ありますし、パス。
実は私の祖母は鳴門・撫養の出身だそうで・・・私が生まれた時には
亡くなっていましたけど、鳴門はオヤジからよく聞かされておりました。
その後は、ココで昼食をいただき

その後は、阿波十郎兵衛屋敷
阿波人形浄瑠璃の説明と見学・・・ちなみに讃岐は歌舞伎の文化があるそうで。
隣県でも全く違う文化を堪能し、

最後は阿波踊りミュージアムを見学。
飛び入りで踊る人多数・・・やっぱり徳島は「阿波踊り」なんですよねー。

途中の津田の松原SAに寄らず、府中まで走ってもすぐ・・・。
行きもゆったり、帰りもゆったりで夕方には無事到着。
皆さん、お疲れ様でした-。
一緒に参加された皆様、本当にお世話になり感謝申し上げます。
家に帰ると・・・電気温水器が壊れていまして「水」しか出ません

お風呂は奥様の実家をお借りして・・・長男の誕生日でしたが、いろいろ
楽しく疲れた一日でありました-。
(自民党の会には出席できず・・・Sさんには申し訳なく思います、はい。)
2019年11月25日
マリンウェーブフェスタ
土曜日は打ち合わせで、コ●ダ珈琲店。
打ち合わせしながらの、初モーニング。

その後は・・・
第15回吉田石油店(オヤジの代からお世話になっています)感謝祭の
マリンウェーブフェスタ。
お目当ては、マリンマルシェのロビー中での、MAiZM(マイズム)
AIカメラ・プログラミング体験コーナーを見学させていただく。
今回、一般質問はこれに決めましたので!
子ども達の「学び」に、すばらしく感動しましたので、パチリ
。

山下市長他、市役所関係者、またマリンウェーブ関係者や吉田石油店の
の皆様にご挨拶できまして、良かったです、本当に。
土曜日は良い天気でしたが、昨日は日帰りバス旅行へご案内いただきました。
楽しく「徳島」へ行ってきました-。
皆さんの日頃の行いからか、雨にもほとんど降られず・・・。
N自治会長さん(同級生のお兄さん)には、感謝申し上げます。
ありがとうございました
。
打ち合わせしながらの、初モーニング。

その後は・・・
第15回吉田石油店(オヤジの代からお世話になっています)感謝祭の
マリンウェーブフェスタ。
お目当ては、マリンマルシェのロビー中での、MAiZM(マイズム)
AIカメラ・プログラミング体験コーナーを見学させていただく。
今回、一般質問はこれに決めましたので!
子ども達の「学び」に、すばらしく感動しましたので、パチリ


山下市長他、市役所関係者、またマリンウェーブ関係者や吉田石油店の
の皆様にご挨拶できまして、良かったです、本当に。
土曜日は良い天気でしたが、昨日は日帰りバス旅行へご案内いただきました。
楽しく「徳島」へ行ってきました-。
皆さんの日頃の行いからか、雨にもほとんど降られず・・・。
N自治会長さん(同級生のお兄さん)には、感謝申し上げます。
ありがとうございました

2019年11月24日
2040未来ビジョン出前セミナーin高松
金曜日には、朝の観光交流局オープニングセレモニーを終え、「大安」でした
ので、親戚に結婚式のお祝いを届けてきました。
12月には結婚式にも案内いただいており、オヤジがいませんからもちろん
私が出席しますが、親戚も広い中で最近の明るい話題と言いますか、結婚
式も楽しみかと
。
お昼からは、高松サンポートホールへ。
全国市議会議長会・四国市議会議長会・香川県市議会議長会が主催する
「2040未来ビジョン出前セミナーin高松」
例年行われている香川県市議会議長会の研修が、今年度はこれになりました。
講演「都市のコンパクト化と地域公共交通の再構築」
森本 章倫氏(早稲田大学理工学術院社会環境工学科 教授)
県内外から市議会議員が出席・・・三豊市議も正副議長を含む、11人で
出席して来ました。

1.人口減少社会の到来
人口減少が都市に与える影響
・2050年までの日本から2491万人の人口が消える
・しかも生産年齢人口が2373万人消える
どの県が大きく減少するか?
(減少幅小さい、東京都、愛知県、神奈川県)
(減少幅大きい、秋田県、青森県、高知県)
地方都市における公共交通の衰退
様々な都市問題の発生
(空き家の増加、維持管理コスト、都心部の衰退、空き地の増加、
公共交通LOSの低下、都市財政の悪化)
人口減少社会における持続可能な都市への転換が急務
2.都市財政に与える影響
財政状況は財政状況早見表によって評価
(基金額比率や将来負担比率から判断)
全国市町村における財政状況分析から、良い都市と厳しい都市の2極化
が進んでいる。
コンパクトシティに向けた都市政策
立地適正化計画を策定、策定中の都市の財政状況を調べると、比較的
財政状況良くない所で策定されている?
(策定する所は危機感がある、財政内容良ければ策定する必要がない?)
我が国ではコンパクト化政策が進んでいる。
3.日本型のコンパクトシティの提案
目的:人口減少社会の中で、持続可能な社会の実現
理念:多様性への対応
多様な交通手段を整備し、多様な拠点の連携を図ることで、都市としての
持続性を確保する。
・多様な交通:徒歩・自転車・公共交通・車
・多様な拠点:生活拠点、商業拠点、生産拠点
↓
<ネットワーク型コンパクトシティ>
都市の中の多様な魅力を集約(コンパクト化)し、それを多様な交通手段
で連携(ネットワーク化)した都市
街の魅力をつないで都市を創る(都市の中に多様な魅力を創る)
どうやってコンパクトシティを創るか?
現行の都市計画制度でコンパクトシティへと誘導できるか?
(街に住みたいと考えればコンパクトシティへ誘導できる。
緑の多いとこりへ住みたいと考えればコンパクトシティはできない、
選択の指向性)
次世代の交通が街を変える
LRT BRT DRT 自動運転 Personal Mobility等
次世代の交通が、都市の形を変化させる
→ 次世代の交通によるまちづくり
歩いて暮らせる場所に住みたい→コンパクトシティができる
郊外の緑多い場所に住みたい→コンパクトシティはできない
LRTの話しは、富山市や宇都宮市で実施されている。
全国で増えるデマンド交通の実態(導入都市の9割以上が、40人/ha以下
の低密地域)
どんな人が利用しているのか?(全体の7割以上が女性高齢者)
デマンド交通の利用率や収支率をみると、全てが赤字(補助金充当)
ほとんど人件費で消える!
まちづくりからみた自動運転車への期待
サービスカーとして自動運転の社会実験中
ハンドルのない自動運転バスの社会実験など
自動運転に対応した街路の将来像を考えると、交通量の多い道路では
バスストップ型の施設が必要
◎結論
低密エリア、高齢化したニュータウンなどの社会的必要性の高い場所から
公共交通として自動運転車を導入。
つまり公共交通での自動運転は限定エリアからスタートし、パーソナルカー
として普及する方が良い。
個別交通から自動運転が進むと、人々は郊外に住むようになり、コンパクト
シティは実現しない。
結局、街づくりの見える化が必要。
未来の都市づくりで、個々の施策を統合した具体的な整備イメージを情報
提供し、多様な交通が利用可能な街はどんなまちか?
可視化、見える化で市民との対話が重要となる。
スマート+コンパクトシティへ誘導することで、魅力的な街を創る
(未来の街の見える化による合意形成)
鉄道(LRT)の話しが結構ありましたが、多様な公共交通を整備し、
ネットワーク型コンパクトシティを実現する事を学べ、参考になりました。
本当に時代が進んでいますことを実感するセミナーでありました・・・。
高松から帰り、夕方には議長代理で「観音寺法人会三豊支部・交流会」へ。
多くの本市の会社社長さんにご挨拶させていただきました。

その後も有志の懇親会があり・・・バタバタな一日でありました-
。
ので、親戚に結婚式のお祝いを届けてきました。
12月には結婚式にも案内いただいており、オヤジがいませんからもちろん
私が出席しますが、親戚も広い中で最近の明るい話題と言いますか、結婚
式も楽しみかと

お昼からは、高松サンポートホールへ。
全国市議会議長会・四国市議会議長会・香川県市議会議長会が主催する
「2040未来ビジョン出前セミナーin高松」
例年行われている香川県市議会議長会の研修が、今年度はこれになりました。
講演「都市のコンパクト化と地域公共交通の再構築」
森本 章倫氏(早稲田大学理工学術院社会環境工学科 教授)
県内外から市議会議員が出席・・・三豊市議も正副議長を含む、11人で
出席して来ました。

1.人口減少社会の到来
人口減少が都市に与える影響
・2050年までの日本から2491万人の人口が消える
・しかも生産年齢人口が2373万人消える
どの県が大きく減少するか?
(減少幅小さい、東京都、愛知県、神奈川県)
(減少幅大きい、秋田県、青森県、高知県)
地方都市における公共交通の衰退
様々な都市問題の発生
(空き家の増加、維持管理コスト、都心部の衰退、空き地の増加、
公共交通LOSの低下、都市財政の悪化)
人口減少社会における持続可能な都市への転換が急務
2.都市財政に与える影響
財政状況は財政状況早見表によって評価
(基金額比率や将来負担比率から判断)
全国市町村における財政状況分析から、良い都市と厳しい都市の2極化
が進んでいる。
コンパクトシティに向けた都市政策
立地適正化計画を策定、策定中の都市の財政状況を調べると、比較的
財政状況良くない所で策定されている?
(策定する所は危機感がある、財政内容良ければ策定する必要がない?)
我が国ではコンパクト化政策が進んでいる。
3.日本型のコンパクトシティの提案
目的:人口減少社会の中で、持続可能な社会の実現
理念:多様性への対応
多様な交通手段を整備し、多様な拠点の連携を図ることで、都市としての
持続性を確保する。
・多様な交通:徒歩・自転車・公共交通・車
・多様な拠点:生活拠点、商業拠点、生産拠点
↓
<ネットワーク型コンパクトシティ>
都市の中の多様な魅力を集約(コンパクト化)し、それを多様な交通手段
で連携(ネットワーク化)した都市
街の魅力をつないで都市を創る(都市の中に多様な魅力を創る)
どうやってコンパクトシティを創るか?
現行の都市計画制度でコンパクトシティへと誘導できるか?
(街に住みたいと考えればコンパクトシティへ誘導できる。
緑の多いとこりへ住みたいと考えればコンパクトシティはできない、
選択の指向性)
次世代の交通が街を変える
LRT BRT DRT 自動運転 Personal Mobility等
次世代の交通が、都市の形を変化させる
→ 次世代の交通によるまちづくり
歩いて暮らせる場所に住みたい→コンパクトシティができる
郊外の緑多い場所に住みたい→コンパクトシティはできない
LRTの話しは、富山市や宇都宮市で実施されている。
全国で増えるデマンド交通の実態(導入都市の9割以上が、40人/ha以下
の低密地域)
どんな人が利用しているのか?(全体の7割以上が女性高齢者)
デマンド交通の利用率や収支率をみると、全てが赤字(補助金充当)
ほとんど人件費で消える!
まちづくりからみた自動運転車への期待
サービスカーとして自動運転の社会実験中
ハンドルのない自動運転バスの社会実験など
自動運転に対応した街路の将来像を考えると、交通量の多い道路では
バスストップ型の施設が必要
◎結論
低密エリア、高齢化したニュータウンなどの社会的必要性の高い場所から
公共交通として自動運転車を導入。
つまり公共交通での自動運転は限定エリアからスタートし、パーソナルカー
として普及する方が良い。
個別交通から自動運転が進むと、人々は郊外に住むようになり、コンパクト
シティは実現しない。
結局、街づくりの見える化が必要。
未来の都市づくりで、個々の施策を統合した具体的な整備イメージを情報
提供し、多様な交通が利用可能な街はどんなまちか?
可視化、見える化で市民との対話が重要となる。
スマート+コンパクトシティへ誘導することで、魅力的な街を創る
(未来の街の見える化による合意形成)
鉄道(LRT)の話しが結構ありましたが、多様な公共交通を整備し、
ネットワーク型コンパクトシティを実現する事を学べ、参考になりました。
本当に時代が進んでいますことを実感するセミナーでありました・・・。
高松から帰り、夕方には議長代理で「観音寺法人会三豊支部・交流会」へ。
多くの本市の会社社長さんにご挨拶させていただきました。

その後も有志の懇親会があり・・・バタバタな一日でありました-

2019年11月23日
三豊市観光交流局オープン式典
昨日はとにかくバタバタな一日。
朝は母が病院へ行くのでお迎えに・・・7時前にでましたのでブログ書けず。
9時からは、「三豊市観光交流局オープン式典」へ。
以前カキコミしましたが、観光交流局がJR詫間駅隣りの、元パン屋さんの跡地
へオープンしました。
業務は瀬戸芸前から行われておりますけど、昨日は改めてのオープン式典が。
JR四国さん、香川県関係者さんや地元の方々も出席され、賑やかなオープン
式典となりました-。

特にご出席いただいた、地元の皆様、また松崎保育所の子ども達も、
アトラクションで歌を上手に歌ってくれました。


何度もカキコミしますが、観光交流局や観光案内所をJR詫間駅に設置でき
ないか、またICカードを利用できるように、など横山前市長の時から
「一般質問」してきた私ですが、やっと実現される事になって本当に嬉しく思う
次第です。
これもひとえに関係者の皆様のご尽力があっての事・・・感謝しておりますが、
やはり三豊の「観光」施策は、JR詫間駅が玄関口と言いますかゲートウェイ
だと感じますので、これを機に、市内外、国籍を問わず益々多くの皆様が、
観光交流局をご利用いただく事を期待しております。
レンタル自転車やバイク、レンタカーまで取りそろえておりますし、昨日は
JR四国半井社長までお越しいただき、感謝申し上げます。
私も地元・・・嬉しい限りでした
。
朝は母が病院へ行くのでお迎えに・・・7時前にでましたのでブログ書けず。
9時からは、「三豊市観光交流局オープン式典」へ。
以前カキコミしましたが、観光交流局がJR詫間駅隣りの、元パン屋さんの跡地
へオープンしました。
業務は瀬戸芸前から行われておりますけど、昨日は改めてのオープン式典が。
JR四国さん、香川県関係者さんや地元の方々も出席され、賑やかなオープン
式典となりました-。
特にご出席いただいた、地元の皆様、また松崎保育所の子ども達も、
アトラクションで歌を上手に歌ってくれました。
何度もカキコミしますが、観光交流局や観光案内所をJR詫間駅に設置でき
ないか、またICカードを利用できるように、など横山前市長の時から
「一般質問」してきた私ですが、やっと実現される事になって本当に嬉しく思う
次第です。
これもひとえに関係者の皆様のご尽力があっての事・・・感謝しておりますが、
やはり三豊の「観光」施策は、JR詫間駅が玄関口と言いますかゲートウェイ
だと感じますので、これを機に、市内外、国籍を問わず益々多くの皆様が、
観光交流局をご利用いただく事を期待しております。
レンタル自転車やバイク、レンタカーまで取りそろえておりますし、昨日は
JR四国半井社長までお越しいただき、感謝申し上げます。
私も地元・・・嬉しい限りでした

2019年11月21日
12月定例議会の準備
昨日は朝から「正副議長打ち合わせ」 → 「会派会長会」 → 「議会運営委員会」
お昼を挟んで、「教育民生常任委員会」が夕方まで。その後も打ち合わせ等々・・・。
会派会長会では、12月定例議会の補正予算と議案説明など。
「教育民生常任委員会」では、多くの報告事項。
また1月に学校統廃合の件で、委員会内で現状報告や議員個々の意見を出して、
協議(議論?)することを確認しました。
昨日から「一般質問」の受付がスタート。
何度もカキコミしておりますが、副議長になって2回程、一般質問お休みしました。
忙しい毎日ではありますけど、今年最後ですし、やはり「一般質問」したい!と
思いますので、はい。
・・・。
お昼を挟んで、「教育民生常任委員会」が夕方まで。その後も打ち合わせ等々・・・。
会派会長会では、12月定例議会の補正予算と議案説明など。
「教育民生常任委員会」では、多くの報告事項。
また1月に学校統廃合の件で、委員会内で現状報告や議員個々の意見を出して、
協議(議論?)することを確認しました。
昨日から「一般質問」の受付がスタート。
何度もカキコミしておりますが、副議長になって2回程、一般質問お休みしました。
忙しい毎日ではありますけど、今年最後ですし、やはり「一般質問」したい!と
思いますので、はい。

2019年11月20日
さくらが丘フェスティバル
松崎小学校学芸会「さくらが丘フェスティバル」へご案内いただきました。
先週11月16日の土曜日。
数年前までは保護者での参加でしたが、うちの子どもも卒業してからは、
来賓としてご案内いただいております。
少しの時間見させていただきましたけど、子ども達も一生懸命頑張って
いましたねー。(特に近所のHちゃん、大きな声で良かったですよー
。)

松崎小学校・・・児童数も減り、市内のどこの小学校も「統合」が不安だと感じます。
私は小学校の「統合」は、個人的に反対してきました。
荘内地域なんて、閉校して本当に地域の衰退が目に見えています現状に。
今回は小学校跡地についても、一般質問しようか~など考えております。
いろいろ???が多すぎますのでねー。
先週11月16日の土曜日。
数年前までは保護者での参加でしたが、うちの子どもも卒業してからは、
来賓としてご案内いただいております。
少しの時間見させていただきましたけど、子ども達も一生懸命頑張って
いましたねー。(特に近所のHちゃん、大きな声で良かったですよー


松崎小学校・・・児童数も減り、市内のどこの小学校も「統合」が不安だと感じます。
私は小学校の「統合」は、個人的に反対してきました。
荘内地域なんて、閉校して本当に地域の衰退が目に見えています現状に。
今回は小学校跡地についても、一般質問しようか~など考えております。
いろいろ???が多すぎますのでねー。
2019年11月19日
手打うどん「渡辺」
手打うどん「渡辺」
大将はお亡くなりになりましたけど、息子さんがやっていますお店は高瀬町、
おうちは元々詫間町のお方。

大勢のお客様で賑わっておりました-。
安定的なおいしさ・・・うどんも出汁も、全てが美味しいお店です
。
午後にはお電話いただき、多度津町へ物件を見に。
「以前、粟島の物件でお世話になったので。」
これほど嬉しいお声がけはありません。
「浜口不動産」・・・まだまだ売買物件も賃貸物件も豊富に取りそろえて
おりますが、来年以降は不動産業も頑張りたいと思います、はい。
大将はお亡くなりになりましたけど、息子さんがやっていますお店は高瀬町、
おうちは元々詫間町のお方。

大勢のお客様で賑わっておりました-。
安定的なおいしさ・・・うどんも出汁も、全てが美味しいお店です

午後にはお電話いただき、多度津町へ物件を見に。
「以前、粟島の物件でお世話になったので。」
これほど嬉しいお声がけはありません。
「浜口不動産」・・・まだまだ売買物件も賃貸物件も豊富に取りそろえて
おりますが、来年以降は不動産業も頑張りたいと思います、はい。
2019年11月18日
第4回三豊市うらしまマラソン大会
「第4回三豊うらしまマラソン大会」へ。
令和になって初の、また20㎞→ハーフマラソンに変更し、初の開催!
私自身は、実行委員メンバーとしての参加ですが、今回は開会式にも出席
できました。
開会式の前には、交通係のKさんと一緒に、コース責任者として、コース上の
チェックをしたり、スターター台を運んだりの仕事を・・・。
釣りに来ている方々には「本日は通行止めになります。」、との呼びかけをして
おりました。

さて、このマラソン大会ですが、第1回目も2回目も3回目も、そしてこの
第4回目も本当にお天気
には恵まれています。
毎回ですが、小さなトラブルもあります中で、今回は準備で大事故もあり、
とても不安な中、昨日は多くの皆様でカバーをしあっての大会となりました。
(とても心配しておりますが・・・。)
多くの皆さんのご協力のおかげで、本当に「大成功」だったと思います。
私の担当の詫間中学校PTA本部役員ボランティアの皆さんは・・・
今年度は出席者が少なく、昨年度のPTA本部役員1名のTさんと、教頭先生
まで快くボランティア参加をいただき、私を含め5名で、香川高専の給水所で、
ドリンクの準備と受け渡し、また声援をさせていただきました。
知り合いの選手に、向こうからお声がけもいただき、感激でもありました
。
毎回思うに・・・本当に大勢のボランティアの皆さんには頭が下がります。
日曜日のお休みの中大会に関わっていただいた多くの皆様、本当に、本当に
ありがとうございました
。

今週は、12月定例議会の準備がスタートします。
私自身はゆっくり仕事もできる時期ですが、金曜日は予定がギッシリと。
日曜日にも自治会行事に出席します、はい。
皆さん、今週も頑張りましょう!!!
令和になって初の、また20㎞→ハーフマラソンに変更し、初の開催!
私自身は、実行委員メンバーとしての参加ですが、今回は開会式にも出席
できました。
開会式の前には、交通係のKさんと一緒に、コース責任者として、コース上の
チェックをしたり、スターター台を運んだりの仕事を・・・。
釣りに来ている方々には「本日は通行止めになります。」、との呼びかけをして
おりました。

さて、このマラソン大会ですが、第1回目も2回目も3回目も、そしてこの
第4回目も本当にお天気

毎回ですが、小さなトラブルもあります中で、今回は準備で大事故もあり、
とても不安な中、昨日は多くの皆様でカバーをしあっての大会となりました。
(とても心配しておりますが・・・。)
多くの皆さんのご協力のおかげで、本当に「大成功」だったと思います。
私の担当の詫間中学校PTA本部役員ボランティアの皆さんは・・・
今年度は出席者が少なく、昨年度のPTA本部役員1名のTさんと、教頭先生
まで快くボランティア参加をいただき、私を含め5名で、香川高専の給水所で、
ドリンクの準備と受け渡し、また声援をさせていただきました。
知り合いの選手に、向こうからお声がけもいただき、感激でもありました

毎回思うに・・・本当に大勢のボランティアの皆さんには頭が下がります。
日曜日のお休みの中大会に関わっていただいた多くの皆様、本当に、本当に
ありがとうございました


今週は、12月定例議会の準備がスタートします。
私自身はゆっくり仕事もできる時期ですが、金曜日は予定がギッシリと。
日曜日にも自治会行事に出席します、はい。
皆さん、今週も頑張りましょう!!!
2019年11月16日
浦島太郎伝説
私の生まれ育った荘内半島、「浦島」の説話や伝説について調べたそうで、
大浜のお世話になる方から、本をいただきました-。
自身の調査結果を一冊の本にされたようです。
自費出版?と言いますか、値段が書かれていませんが、元教員さんで、
著者の長男さんとは同級生、二男さんは仕事上で、とてもお世話になって
いるんです、私。
本を書くってスゴイ事だと思いますが・・・。
秋の夜長とか出張のおともに・・・少しづつ読みたいと思います。

ありがとうございます・・・感謝です。
大浜のお世話になる方から、本をいただきました-。
自身の調査結果を一冊の本にされたようです。
自費出版?と言いますか、値段が書かれていませんが、元教員さんで、
著者の長男さんとは同級生、二男さんは仕事上で、とてもお世話になって
いるんです、私。
本を書くってスゴイ事だと思いますが・・・。
秋の夜長とか出張のおともに・・・少しづつ読みたいと思います。

ありがとうございます・・・感謝です。
2019年11月15日
会派研修(東京)でした
東京へ会派研修へ行ってきました。
「最近東京多いですねー。」
と言われる事も多いですが(先月1回、今月2回)、12月議会が始まる前で、
夏には常任委員会の行政視察、やはり秋のこの時期には、その他の「研修」
が多くなってきます。
また「官民連携」を考えると、東京で民間企業に学ばせていただく事が多いです。
この辺りは山下市長の施策でもあって、将来の本市を考えると、「地方の時代」
の今だからこそ、「東京」から本市へ、ハード面でもソフト面でも連携できる点
(人やモノも全て含めて!)が多々ある事を感じてしまいます。
その上で時代のスピードの速さも感じますし、国でも民間企業でも学ばせて
いただく事がとても多い・・・最近特にそう思うのです。
それはもちろん会派内での情報共有をしたい、と考えた結果、今回の東京視察
となった訳です。(詳細は報告書でカキコミします)
特に私自身飛行機を使うようになって、東京出張が「楽」になりました。
最近はどっちかと言えばANAに乗る事が多いのですが、会派では久しぶりの
JAL。
ナント、ミッキーの飛行機で、おじさんでもちょっと嬉しかったりしました。



昨日の最終日は、衆議院議員会館で、経済産業省の担当者からMaaS関連の
「新しいモビリティサービスの活性化に向けて」、学ばせていただきました。
本当に大野敬太郎代議士には、いろいろなダンドリやご調整をいただき
感謝しております。
このご報告も後日に・・・。
ありがとうございました
!
「最近東京多いですねー。」
と言われる事も多いですが(先月1回、今月2回)、12月議会が始まる前で、
夏には常任委員会の行政視察、やはり秋のこの時期には、その他の「研修」
が多くなってきます。
また「官民連携」を考えると、東京で民間企業に学ばせていただく事が多いです。
この辺りは山下市長の施策でもあって、将来の本市を考えると、「地方の時代」
の今だからこそ、「東京」から本市へ、ハード面でもソフト面でも連携できる点
(人やモノも全て含めて!)が多々ある事を感じてしまいます。
その上で時代のスピードの速さも感じますし、国でも民間企業でも学ばせて
いただく事がとても多い・・・最近特にそう思うのです。
それはもちろん会派内での情報共有をしたい、と考えた結果、今回の東京視察
となった訳です。(詳細は報告書でカキコミします)
特に私自身飛行機を使うようになって、東京出張が「楽」になりました。
最近はどっちかと言えばANAに乗る事が多いのですが、会派では久しぶりの
JAL。
ナント、ミッキーの飛行機で、おじさんでもちょっと嬉しかったりしました。



昨日の最終日は、衆議院議員会館で、経済産業省の担当者からMaaS関連の
「新しいモビリティサービスの活性化に向けて」、学ばせていただきました。
本当に大野敬太郎代議士には、いろいろなダンドリやご調整をいただき
感謝しております。
このご報告も後日に・・・。
ありがとうございました

2019年11月12日
しゃぶしゃぶすき焼きステーキ「茶々」
山本町へ所用。
と言っても賃貸契約書、オーナー様の印鑑をいただきに。
(契約中にゲリラ豪雨みたいなスゴイ雨
にも降られました-。)
お昼は「茶々」
有名店ですが、夜の懇親会で「すき焼き」しか食べたことありません。
美味しいランチ(定食)いただきました。

美味しいもの食べると頑張れます
!
いつか必ず「ステーキ」も食べてみたいですね・・・。
と言っても賃貸契約書、オーナー様の印鑑をいただきに。
(契約中にゲリラ豪雨みたいなスゴイ雨

お昼は「茶々」
有名店ですが、夜の懇親会で「すき焼き」しか食べたことありません。
美味しいランチ(定食)いただきました。

美味しいもの食べると頑張れます

いつか必ず「ステーキ」も食べてみたいですね・・・。
2019年11月11日
秋の荘内半島
土地所有者へ、不動産のお話しもあって荘内半島へ。
お墓参りと、いただきものの「紀ノ川柿」を母に届ける事も。
昨日も秋晴れ
て、天気良かったですね-。
不動産管理業者ですし、契約書の作成や草刈りをする週末でした・・・。
実は「副議長」になって、平日はほとんどバタバタが続いています。
今週も予定がビッシリで、土日しか空いていませんでしたので、不動産業
は週末がメインに・・・。
来週からは週末毎にイベントがあり、全て予定で埋まっておりますので
。
半島から帰り、多くの釣り船を見かけました。
これは「ハマチ」を釣っています(多分)。


「今はハマチがようけ獲れるんじゃー。」
と漁師さん達が言っておりましたし、いい風景ですよね-。
瀬戸芸は終わりましたけど、荘内半島はまだまだ釣りシーズンです。
ゆっくりのんびり、いろんなイヤな事も忘れて、釣りの先生であります
K議員と一緒に「釣り」もしたいですね
ー。
さて、新しい一週間、皆さんまた一緒に元気に頑張りましょう!!!
お墓参りと、いただきものの「紀ノ川柿」を母に届ける事も。
昨日も秋晴れ

不動産管理業者ですし、契約書の作成や草刈りをする週末でした・・・。
実は「副議長」になって、平日はほとんどバタバタが続いています。
今週も予定がビッシリで、土日しか空いていませんでしたので、不動産業
は週末がメインに・・・。
来週からは週末毎にイベントがあり、全て予定で埋まっておりますので

半島から帰り、多くの釣り船を見かけました。
これは「ハマチ」を釣っています(多分)。


「今はハマチがようけ獲れるんじゃー。」
と漁師さん達が言っておりましたし、いい風景ですよね-。
瀬戸芸は終わりましたけど、荘内半島はまだまだ釣りシーズンです。
ゆっくりのんびり、いろんなイヤな事も忘れて、釣りの先生であります
K議員と一緒に「釣り」もしたいですね

さて、新しい一週間、皆さんまた一緒に元気に頑張りましょう!!!
2019年11月10日
東京視察研修(RESAS活用:基礎)
ビジネスホテルで宿泊し、翌日は「東京駅」まで移動。
11月2日(土)
●地方議員のためのRESAS活用
TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター
講師 (株)富士通総研 榎並 利博 氏
●地方議員のための地域経済分析システム「RESAS活用」

ⅠRESAS(地域経済文政システム)の概要
RESASの全体像(基礎編)
◯人口マップ
地域経済循環マップ
産業構造マップ
企業活動マップ
観光マップ
まちづくりマップ
◯雇用/医療・福祉マップ
◯地方財政マップ
◯が今回の基礎編で学んだ部分でした。
RESASはインターネット接続で、いろいろ気軽に調べられます。
Ⅱ人口マップ
1.人口マップの構造
人口マップ 人口構成
人口増減
人口の自然増減
人口の社会増減
新卒者就職・進学
将来人口推計
人口メッシュ
将来人口メッシュ
2040年におけるあなたの自治体は?
・2040年の人口構成は?
・2040年の人口は?
※合計特殊出生率が現状のままという前提で
・その時の老年人口の比率は?
・生産年齢人口は現在と比べてどのくらいになるか?
→ 分析して今どんな政策打つべきか?の参考となる。
Ⅲ地方財政マップ
自治体財政状況の比較
一人当たり地方税
一人当たり市町村民税法人分
一人当り固定資産税
・あなたの自治体の財政指標は?
・財政力指数
・経常収支比率
・実質公債費比率
・あなたの自治体の一人当たり地方税額は?
・都道府県内で何位?
・近隣の2~3自治体と比較すると?
Ⅳ雇用/医療・福祉マップ
○雇用/医療・福祉マップの構造
一人当たり賃金 → 産業別、年齢別
有効求人倍率 → 年月別、職業分類別
求人・求職者 → 有効求人数・有効求職者数 男性・女性求職者数
医療受給 → 医療需要など
介護受給 → 介護需要など
これについては都道府県単位で、市町村単位はない。
・あなたの都道府県における一人当たり賃金は?
・医療・福祉分野の賃金は?
・あなたの都道府県における有効求人倍率は?またその推移は?
・あなたの都道府県における求職者の職業は?
また、求職者と求人とのミスマッチの状況があるか?
・人口10万人あたりの内科病院の数は?
・あなたの自治体における要介護5の認定者数は?
Ⅴ分析の視点
1.地方議員としての分析の視点
・あなたの地域の持続可能点は?
・人口構成、人口の推移、自然・社会増減
・あなたの自治体の経営状況に問題はないか?
・財政力指数、経常収支比率、将来負担比率
・あなたの地域の課題とは?
・雇用環境、医療・介護など社会保障環境
・課題解決のためにすべきことは?
・地域の将来のためにすべきことは?
・産業政策、企業活動、観光、まちづくりなど
◎特に、現場とデータを付き合わせ、その地域の経済力をどうするか?
データから政策に反映できる事を考え、地域の活力に繋げて行く点、
とても勉強になりました。
RESAS(地域経済分析システム)、地域をデータで見る重要性、自身は
データ分析など、大好きですから、是非使いこなしたいと思います。
参加者自治体の分析もしていただき、三豊市も紹介いただきました。
高松市も紹介され、ここでも高松市議3人さんとお会いできました。
最後に、榎並先生に参加議員各自治体の分析(三豊市の未来カルテ)
までいただき恐縮しました・・・本当に参考になります、これは!

今回の研修、会派の新人議員が所用で行けなかったのです・・・。
「こんなテーマは一緒に勉強しよう!」とお声がけしております。
やはり、自身が多くを先輩議員に教えていただきましたし、私もできる
限り、いろいろ会派内で情報交換したいと思います。
議員はやっぱり、特に新人の頃は「がむしゃら」になりがちで、私自身が1人
でしたのを、先輩にいろいろご教示していただき、感謝しております。
今度は私が教える事が重要かと、最近特に思いますので
・・・。
(ただ、私自身がまだまだですので、教えるより、一緒に勉強したいと・・・。)
11月2日(土)
●地方議員のためのRESAS活用
TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター
講師 (株)富士通総研 榎並 利博 氏
●地方議員のための地域経済分析システム「RESAS活用」

ⅠRESAS(地域経済文政システム)の概要
RESASの全体像(基礎編)
◯人口マップ
地域経済循環マップ
産業構造マップ
企業活動マップ
観光マップ
まちづくりマップ
◯雇用/医療・福祉マップ
◯地方財政マップ
◯が今回の基礎編で学んだ部分でした。
RESASはインターネット接続で、いろいろ気軽に調べられます。
Ⅱ人口マップ
1.人口マップの構造
人口マップ 人口構成
人口増減
人口の自然増減
人口の社会増減
新卒者就職・進学
将来人口推計
人口メッシュ
将来人口メッシュ
2040年におけるあなたの自治体は?
・2040年の人口構成は?
・2040年の人口は?
※合計特殊出生率が現状のままという前提で
・その時の老年人口の比率は?
・生産年齢人口は現在と比べてどのくらいになるか?
→ 分析して今どんな政策打つべきか?の参考となる。
Ⅲ地方財政マップ
自治体財政状況の比較
一人当たり地方税
一人当たり市町村民税法人分
一人当り固定資産税
・あなたの自治体の財政指標は?
・財政力指数
・経常収支比率
・実質公債費比率
・あなたの自治体の一人当たり地方税額は?
・都道府県内で何位?
・近隣の2~3自治体と比較すると?
Ⅳ雇用/医療・福祉マップ
○雇用/医療・福祉マップの構造
一人当たり賃金 → 産業別、年齢別
有効求人倍率 → 年月別、職業分類別
求人・求職者 → 有効求人数・有効求職者数 男性・女性求職者数
医療受給 → 医療需要など
介護受給 → 介護需要など
これについては都道府県単位で、市町村単位はない。
・あなたの都道府県における一人当たり賃金は?
・医療・福祉分野の賃金は?
・あなたの都道府県における有効求人倍率は?またその推移は?
・あなたの都道府県における求職者の職業は?
また、求職者と求人とのミスマッチの状況があるか?
・人口10万人あたりの内科病院の数は?
・あなたの自治体における要介護5の認定者数は?
Ⅴ分析の視点
1.地方議員としての分析の視点
・あなたの地域の持続可能点は?
・人口構成、人口の推移、自然・社会増減
・あなたの自治体の経営状況に問題はないか?
・財政力指数、経常収支比率、将来負担比率
・あなたの地域の課題とは?
・雇用環境、医療・介護など社会保障環境
・課題解決のためにすべきことは?
・地域の将来のためにすべきことは?
・産業政策、企業活動、観光、まちづくりなど
◎特に、現場とデータを付き合わせ、その地域の経済力をどうするか?
データから政策に反映できる事を考え、地域の活力に繋げて行く点、
とても勉強になりました。
RESAS(地域経済分析システム)、地域をデータで見る重要性、自身は
データ分析など、大好きですから、是非使いこなしたいと思います。
参加者自治体の分析もしていただき、三豊市も紹介いただきました。
高松市も紹介され、ここでも高松市議3人さんとお会いできました。
最後に、榎並先生に参加議員各自治体の分析(三豊市の未来カルテ)
までいただき恐縮しました・・・本当に参考になります、これは!

今回の研修、会派の新人議員が所用で行けなかったのです・・・。
「こんなテーマは一緒に勉強しよう!」とお声がけしております。
やはり、自身が多くを先輩議員に教えていただきましたし、私もできる
限り、いろいろ会派内で情報交換したいと思います。
議員はやっぱり、特に新人の頃は「がむしゃら」になりがちで、私自身が1人
でしたのを、先輩にいろいろご教示していただき、感謝しております。
今度は私が教える事が重要かと、最近特に思いますので

(ただ、私自身がまだまだですので、教えるより、一緒に勉強したいと・・・。)
2019年11月09日
東京視察研修(第15回地域医療セミナー)
11月1日(木)
ほぼ毎年参加しております「地域医療政策セミナー」。
今年は三豊市議会は私のみの参加でしたが、毎年お会いします高松市議会
の方々とお会いできました。
行きは、9時50分発の「高松空港」 → 「羽田空港」の飛行機です。
11時15分に到着し、移動して軽く昼食をとり、「赤坂見附」へ。
全国自治体病院経営都市議会協議会主催
「第15回地域医療政策セミナー」
午後1時~4時40分 都市センターホテル

●「“患者流出>流入”医療圏におけるイノベーション
~目指すべき方向の明確化とPFIの活用~」
八尾市立病院 総長 星田 四朗 氏
(八尾市立病院)
積極的な救急患者の受入れに努め、「断らない救急」への取組を進める。
「病院・診療所・薬局連携ネットワークシステム」により、薬局と病名や検査値等
の診療情報を共有するなど、病院連携の一助としてシステムを活用し、地域医療
に貢献している。平成30年度自治体立優良病院表彰(総務大臣表彰)を受賞した。
八尾市は、大阪府中河内地域に位置する市。中核市に指定されている人口
266,593人、市域面積41.72㎢、世帯数124,514世帯の市である。
八尾市立病院は病床数380床で、21の診療科目を持つ。
平成16年に病院新築移転し、PFI事業を開始した。病院事業収支は平成23年度
決算で新病院開院後初めて単年度黒字を達成し、以降8年連続で黒字決算である。
平成30年6月21日に表彰式が行われ、総務大臣から「平成30年度自治体立
優良病院表彰」を受けた。
この表彰は、経営努力がなされた結果、経営の健全性が確保されていること
及び地域医療の確保に重要な役割を果たしているなどの一定の基準を満たし
た自治体立の病院を、総務大臣が表彰するもので、これまで148病院が表彰
を受けてきたが、大阪府立の公立病院としては当院が初めての受賞となった。
特に最新の高度医療機器を整備しており、放射線治療機器(リニアック)は
一番高い7億円など、とても驚いたが医療機器の更新が地域医療の確保に
繋がっている点、とても参考になった。
元々病院のある中河内二次医療圏は、大阪府内に大学病院は5施設あるが、
中河内二次医療圏にはなく、鉄道網が大阪市を中心に放射状に展開され、
例えば八尾市中心部(近鉄八尾駅周辺)からは、大阪市内の医療機関
(大阪日赤等)への方がアクセスが良く、患者の流出がひどかった医療圏で
ある。また救急に強い民間病院も存在している。
そのため八尾市立病院には進むべき方向を明確化した病院経営で、
○1.急性期医療
・これまで流出していた患者を八尾市内で診療。
→ 市立病院として充実した医療で貢献
→ 市民に選ばれる病院へ
・総合入院体制加算の届け出を目標に体制整備・診療実績を積み上げた。
また循環器急性疾患への取り組みとして、循環器内科の診療体制を充実し、
実績に基づいた医療機器を整備した。生活習慣病としての一面で、糖尿病
センター設置を政策的に進めた。
○2.政策医療
・周産期医療
八尾市の政策医療であり、重点的に取り組みを行ってきた。産婦人科では
39床の産婦人科病棟で産婦人科医7~8人がおり、年間700~800の分娩を
行っている。
小児科では、特定入院料算定病棟を設置し、中河内医療圏小児救急輪番制
(火・土)を実施している。しかし予防医学の充実・少子化傾向は年々進み、
小児医療の提供体制を確保しつつ、急性期疾患対応を拡充した。
(一般病棟を増床し、小児科病棟を減床)周産期医療を重視しつつ、地域の
医療情勢に柔軟に対応している。
・地域医療(地域医療連携室)
地域医療支援病院の承認を受け、
→ 紹介・逆紹介の活性化(地域医療連携室を中心に・・・一番患者は来るところ)
→ 救急搬送患者の積極的な受入れ
救急医療は八尾市の政策医療で、その充実は長年の懸案であり、近年最も
力を入れている分野の一つである。
新病院開設時(平成16年5月)に地域医療連携室を設置し、2階中央受付フロア
に大きな窓口を設け「かかりつけ医との連携・機能分化」を大きくアピールした。
・地域医療(地域医療支援病院)
新病院開院当時の当院にとっては、地域医療支援病院はハードルが高すぎて
「雲の上の存在」であったが、平成21年度頃から公立病院でも承認を受ける病院
が出始めたことで、承認要件に対する現状を確認。平成22年夏から、未達成項目
の達成目標を設置し、チャレンジを開始。平成24年11月に承認となった。
・地域医療(地域医療支援病院:広報)
前方連携はPFI事業の協力企業が担当しているが、紹介状受付業務だけでなく
「広報担当者」を配置した積極的な地域連携を実施。
→ 患者向け・地域医療機関向け広報誌の作成・配布、診療報酬PR、イベントPR、
患者からの申し入れへの対応 等
・地域医療(救急医療)
地域医療のもう1つの柱である救急医療について、平成30年4月に就任した救急
診療科部長による「断らない救急」方針の浸透。
・しかし、ICU・急性期病棟とも満床状態が多く、入院が必要な場合は他院への転送
が多くなる。
しかし、「まず診てくれる」ことから救急隊との信頼関係が良化傾向になっている。
3.がん治療
「がん診療の推進」「チーム医療の強化」
→がん相談支援センター設置(平成20年2月)
→大阪府がん診療拠点病院(平成21年4月)
→チーム医療推進委員会設置(平成21年6月)
→大阪府立成人病センターより、呼吸器外科医を招聘(平成23年4月)
→大阪府立成人病センターより、放射線治療の専門医を招聘(平成26年4月)など
がんの年間手術件数は増加(平成23年度:800件 → 平成30年度:1,200件弱)
様々な取り組みの結果、平成27年4月から国指定の「地域がん診療連携拠点
病院」に。
2人に1人ががんになる時代に合わせて政策的に進める。
経営を考えるには「DPCを理解する」
・DPCは全国の病院から集めたビッグデータをもとに、標準的な治療内容・医療資源・
在院日数をもとにコード分類・標準設定としたもの。
毎月数字のチエックして、ドクターと医事課責任者のサポートをいただいている。
PFIを活用した病院経営
PFIとはPPP(公民連携)の一種で、公共事業を民間の資金と経営能力・技術力を
活用し実施する手法の1つである。
平成30年3月現在、日本国内で666件のPFI事業案件があり、病院では13件の
PFI事業が運営されている。
八尾市立病院は建築は市が従来の公共事業として行い、施設の維持管理と医療
関連サービス等の運営をPFI事業として行っているのが特徴の1つ。
SPCとして「八尾医療PFI株式会社」が設立されていた。
八尾市立病院の維持管理・運営事業のみを行う目的で設立された株式会社である。
八尾市立病院PFI事業の特徴として運営形態は
公共
医療サービス(医療のコア業務)
人事・経理・予算管理等(事務管理のコア業務)
民間
ファシリティマネジメント
病院運営業務(政令8業務)
その他病院運営業務
病院事務局は「企画運営課」1課体制(人事・経理・企画運営係)。
医事課、施設管理課、用度課等の機能はPFI事業者(協力企業)が主体となった運用
としている。また適切なモニタリングも行われているようであった。
◎所感
運営型のPFIも勉強になったが、大都市の大病院だからできる事なのではないか?
本市の予定されているような市立病院規模では、やはり「全適」を考える必要がある
と思われた。
特に前半の、八尾市立病院の進むべき方向を明確化した病院経営はたいへん参考
になり、本市の市立病院も、今後の方向性を考える上で、ソフト面での充実や、より
患者に沿った経営など、考えさせられたセミナーとなった。
●「超高齢社会に求められる地域医療のかたち」
医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木 淳 氏
(医療法人社団悠翔会)
在宅医療に特化した医療法人で、「機能強化型在宅療養支援診療所」を東京
近郊に12ヵ所展開。365日×24時間体制で、約4000人の患者の在宅療養を
支援する。
「患者のニーズを最優先」に、すべての患者にベストの診療サービスを提供できる
よう、既存の概念や前例に捕らわれることなく理想の在宅医療を追求している。
健康寿命と平均寿命の推移から、歳をとれば、だれもが要介護、認知症になる。
それゆえ
(1)衰弱していく身体と上手に付き合う
(2)最期まで自分の人生を生き切る
ことが重要となる。
薬と転倒リスクは関係性があり、転倒の40%が薬剤関連である。特に薬が5種類
を超えると転倒リスクは急激に上昇する。特に高血圧。糖尿病・高脂血症に対する
厳格な治療は死亡のリスクを高める。
高齢者は入院がリスクであり、
リロケーションダメージ
環境変化によるストレス過緊張・適応障害・医原性サルコペニア
床上安静・食事制限による廃用症候群と低栄養の進行。
ようは1日の入院で1年歳をとる、と考えても良い。
帰ってくると要支援・要介護になっている現状。
在宅高齢者の緊急入院は肺炎と骨折で50%。入退院を繰り返しながら
要介護→寝たきり→死亡する。
「防ぐ」+「備える」
一次予防:潜在的リスクの管理
二次予防:早期発見・早期治療
三次予防:早期退院
ACP:アドバンスケアプランニング
肺炎も骨折も原因は同じ(低栄養・筋量減少・筋脆弱性)
→「食べる」が基本。高齢者の標準体重は成人と違う!
歳とともに少しずつ太ろう! (低栄養は死亡のリスクが4倍に)
ターゲットは健康寿命(怖いのは病気よりも衰弱!)塩分制限は必要?
→ (必要ない)
過剰よりも不足が問題で、いろんな栄養素を食べて、低栄養にならないこと。
在宅高齢者の平均BMI18.1であり、60%の高齢者が痩せている!
加齢に伴い筋量が減少。(1年で1%減少する)
「健康的な食事」では運動しても筋肉は戻ってこない。
ようは健康寿命が終わっている人は太った方が良い、しっかり栄養とって
しっかり運動して太れば良い。
不摂生は健康寿命が終わった人の特権である。健康寿命が終わってない人は、
「健康な人生をより長く」健康寿命が終わっている人は「残る人生をより楽しく」
が基本
健康寿命まだの人 健康寿命終わった人
・食べ過ぎない ・しっかり食べる
・太らない ・体重を増やす
・喫煙×飲酒× ・喫煙◎飲酒◎
・血圧しっかり下げる ・血圧は下げ過ぎない
・血糖しっかり下げる ・血糖は下げ過ぎない・
・脂質しっかり下げる ・脂質は下げない
・薬をちゃんと飲む ・薬はできるだけ少なく
(動脈硬化・メタボ対策)(低栄養・フレイル対策)
人生の最終段階とは?
本当は家でいたいのに日本は77.3%が病院死で、諸外国のような施設・集合
住宅死で看取れていない現状。納得できる最期を迎えるために
1.治らないという現実を受容する。
2.最期まで生活や人生を諦めない
3.苦痛の緩和は確実に
人生の最期の下り坂は自分で選べるように。看取りは医療ではないケアである。
在宅医療のKPI
①急変への対応
②入院を減らす
③自宅で看取る
在宅医療を地域全体で。
高齢者福祉の三原則
・人生(生活)の継続性
・自己決定の尊重
・残存機能(できること)の活用
・残存機能(できないこと)の確認
・ケアプランを作成・提供
・ケアプランに基づく生活援助
たくさんの人に支えられているという認識が重要。
友人がいないと死亡率が2.5倍
孤独と孤立とは違う
「生きがい」がある人は長生き
「人生の目的」があると要介護になりにくい
「人生の目的」は認知症の進行を抑制する。
社会とのつながりが寿命を決める・・・病気になっても高齢になっても最期まで
安心して暮らし続けられる地域(新しい家族関係、他世代交流、新しい役割)を
構築すれば、日本は全く違う国になる・・・とても参考になりました。
(あくまでも佐々木先生の考え?だと想いますが、いろいろ同感できる部分も
多々ありまして、とても参考になりました。)
終わったら、もう夕暮れでした。
ホテル宿泊でで、駅に向かって歩くと・・・某外資系保険会社のビル。

その昔、火災があった「ホテル・ニュージャパン」の跡地に建ってるビルです。
歴史の変化を感じます・・・夕暮れのビルを見ながら、思いました・・・。
それと同時に「永康病院」について、いろいろ考えてしまいましたが、
今回も、「政務活動費」でしっかり勉強をさせていただきました。
ありがとうございました。
ほぼ毎年参加しております「地域医療政策セミナー」。
今年は三豊市議会は私のみの参加でしたが、毎年お会いします高松市議会
の方々とお会いできました。
行きは、9時50分発の「高松空港」 → 「羽田空港」の飛行機です。
11時15分に到着し、移動して軽く昼食をとり、「赤坂見附」へ。
全国自治体病院経営都市議会協議会主催
「第15回地域医療政策セミナー」
午後1時~4時40分 都市センターホテル

●「“患者流出>流入”医療圏におけるイノベーション
~目指すべき方向の明確化とPFIの活用~」
八尾市立病院 総長 星田 四朗 氏
(八尾市立病院)
積極的な救急患者の受入れに努め、「断らない救急」への取組を進める。
「病院・診療所・薬局連携ネットワークシステム」により、薬局と病名や検査値等
の診療情報を共有するなど、病院連携の一助としてシステムを活用し、地域医療
に貢献している。平成30年度自治体立優良病院表彰(総務大臣表彰)を受賞した。
八尾市は、大阪府中河内地域に位置する市。中核市に指定されている人口
266,593人、市域面積41.72㎢、世帯数124,514世帯の市である。
八尾市立病院は病床数380床で、21の診療科目を持つ。
平成16年に病院新築移転し、PFI事業を開始した。病院事業収支は平成23年度
決算で新病院開院後初めて単年度黒字を達成し、以降8年連続で黒字決算である。
平成30年6月21日に表彰式が行われ、総務大臣から「平成30年度自治体立
優良病院表彰」を受けた。
この表彰は、経営努力がなされた結果、経営の健全性が確保されていること
及び地域医療の確保に重要な役割を果たしているなどの一定の基準を満たし
た自治体立の病院を、総務大臣が表彰するもので、これまで148病院が表彰
を受けてきたが、大阪府立の公立病院としては当院が初めての受賞となった。
特に最新の高度医療機器を整備しており、放射線治療機器(リニアック)は
一番高い7億円など、とても驚いたが医療機器の更新が地域医療の確保に
繋がっている点、とても参考になった。
元々病院のある中河内二次医療圏は、大阪府内に大学病院は5施設あるが、
中河内二次医療圏にはなく、鉄道網が大阪市を中心に放射状に展開され、
例えば八尾市中心部(近鉄八尾駅周辺)からは、大阪市内の医療機関
(大阪日赤等)への方がアクセスが良く、患者の流出がひどかった医療圏で
ある。また救急に強い民間病院も存在している。
そのため八尾市立病院には進むべき方向を明確化した病院経営で、
○1.急性期医療
・これまで流出していた患者を八尾市内で診療。
→ 市立病院として充実した医療で貢献
→ 市民に選ばれる病院へ
・総合入院体制加算の届け出を目標に体制整備・診療実績を積み上げた。
また循環器急性疾患への取り組みとして、循環器内科の診療体制を充実し、
実績に基づいた医療機器を整備した。生活習慣病としての一面で、糖尿病
センター設置を政策的に進めた。
○2.政策医療
・周産期医療
八尾市の政策医療であり、重点的に取り組みを行ってきた。産婦人科では
39床の産婦人科病棟で産婦人科医7~8人がおり、年間700~800の分娩を
行っている。
小児科では、特定入院料算定病棟を設置し、中河内医療圏小児救急輪番制
(火・土)を実施している。しかし予防医学の充実・少子化傾向は年々進み、
小児医療の提供体制を確保しつつ、急性期疾患対応を拡充した。
(一般病棟を増床し、小児科病棟を減床)周産期医療を重視しつつ、地域の
医療情勢に柔軟に対応している。
・地域医療(地域医療連携室)
地域医療支援病院の承認を受け、
→ 紹介・逆紹介の活性化(地域医療連携室を中心に・・・一番患者は来るところ)
→ 救急搬送患者の積極的な受入れ
救急医療は八尾市の政策医療で、その充実は長年の懸案であり、近年最も
力を入れている分野の一つである。
新病院開設時(平成16年5月)に地域医療連携室を設置し、2階中央受付フロア
に大きな窓口を設け「かかりつけ医との連携・機能分化」を大きくアピールした。
・地域医療(地域医療支援病院)
新病院開院当時の当院にとっては、地域医療支援病院はハードルが高すぎて
「雲の上の存在」であったが、平成21年度頃から公立病院でも承認を受ける病院
が出始めたことで、承認要件に対する現状を確認。平成22年夏から、未達成項目
の達成目標を設置し、チャレンジを開始。平成24年11月に承認となった。
・地域医療(地域医療支援病院:広報)
前方連携はPFI事業の協力企業が担当しているが、紹介状受付業務だけでなく
「広報担当者」を配置した積極的な地域連携を実施。
→ 患者向け・地域医療機関向け広報誌の作成・配布、診療報酬PR、イベントPR、
患者からの申し入れへの対応 等
・地域医療(救急医療)
地域医療のもう1つの柱である救急医療について、平成30年4月に就任した救急
診療科部長による「断らない救急」方針の浸透。
・しかし、ICU・急性期病棟とも満床状態が多く、入院が必要な場合は他院への転送
が多くなる。
しかし、「まず診てくれる」ことから救急隊との信頼関係が良化傾向になっている。
3.がん治療
「がん診療の推進」「チーム医療の強化」
→がん相談支援センター設置(平成20年2月)
→大阪府がん診療拠点病院(平成21年4月)
→チーム医療推進委員会設置(平成21年6月)
→大阪府立成人病センターより、呼吸器外科医を招聘(平成23年4月)
→大阪府立成人病センターより、放射線治療の専門医を招聘(平成26年4月)など
がんの年間手術件数は増加(平成23年度:800件 → 平成30年度:1,200件弱)
様々な取り組みの結果、平成27年4月から国指定の「地域がん診療連携拠点
病院」に。
2人に1人ががんになる時代に合わせて政策的に進める。
経営を考えるには「DPCを理解する」
・DPCは全国の病院から集めたビッグデータをもとに、標準的な治療内容・医療資源・
在院日数をもとにコード分類・標準設定としたもの。
毎月数字のチエックして、ドクターと医事課責任者のサポートをいただいている。
PFIを活用した病院経営
PFIとはPPP(公民連携)の一種で、公共事業を民間の資金と経営能力・技術力を
活用し実施する手法の1つである。
平成30年3月現在、日本国内で666件のPFI事業案件があり、病院では13件の
PFI事業が運営されている。
八尾市立病院は建築は市が従来の公共事業として行い、施設の維持管理と医療
関連サービス等の運営をPFI事業として行っているのが特徴の1つ。
SPCとして「八尾医療PFI株式会社」が設立されていた。
八尾市立病院の維持管理・運営事業のみを行う目的で設立された株式会社である。
八尾市立病院PFI事業の特徴として運営形態は
公共
医療サービス(医療のコア業務)
人事・経理・予算管理等(事務管理のコア業務)
民間
ファシリティマネジメント
病院運営業務(政令8業務)
その他病院運営業務
病院事務局は「企画運営課」1課体制(人事・経理・企画運営係)。
医事課、施設管理課、用度課等の機能はPFI事業者(協力企業)が主体となった運用
としている。また適切なモニタリングも行われているようであった。
◎所感
運営型のPFIも勉強になったが、大都市の大病院だからできる事なのではないか?
本市の予定されているような市立病院規模では、やはり「全適」を考える必要がある
と思われた。
特に前半の、八尾市立病院の進むべき方向を明確化した病院経営はたいへん参考
になり、本市の市立病院も、今後の方向性を考える上で、ソフト面での充実や、より
患者に沿った経営など、考えさせられたセミナーとなった。
●「超高齢社会に求められる地域医療のかたち」
医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木 淳 氏
(医療法人社団悠翔会)
在宅医療に特化した医療法人で、「機能強化型在宅療養支援診療所」を東京
近郊に12ヵ所展開。365日×24時間体制で、約4000人の患者の在宅療養を
支援する。
「患者のニーズを最優先」に、すべての患者にベストの診療サービスを提供できる
よう、既存の概念や前例に捕らわれることなく理想の在宅医療を追求している。
健康寿命と平均寿命の推移から、歳をとれば、だれもが要介護、認知症になる。
それゆえ
(1)衰弱していく身体と上手に付き合う
(2)最期まで自分の人生を生き切る
ことが重要となる。
薬と転倒リスクは関係性があり、転倒の40%が薬剤関連である。特に薬が5種類
を超えると転倒リスクは急激に上昇する。特に高血圧。糖尿病・高脂血症に対する
厳格な治療は死亡のリスクを高める。
高齢者は入院がリスクであり、
リロケーションダメージ
環境変化によるストレス過緊張・適応障害・医原性サルコペニア
床上安静・食事制限による廃用症候群と低栄養の進行。
ようは1日の入院で1年歳をとる、と考えても良い。
帰ってくると要支援・要介護になっている現状。
在宅高齢者の緊急入院は肺炎と骨折で50%。入退院を繰り返しながら
要介護→寝たきり→死亡する。
「防ぐ」+「備える」
一次予防:潜在的リスクの管理
二次予防:早期発見・早期治療
三次予防:早期退院
ACP:アドバンスケアプランニング
肺炎も骨折も原因は同じ(低栄養・筋量減少・筋脆弱性)
→「食べる」が基本。高齢者の標準体重は成人と違う!
歳とともに少しずつ太ろう! (低栄養は死亡のリスクが4倍に)
ターゲットは健康寿命(怖いのは病気よりも衰弱!)塩分制限は必要?
→ (必要ない)
過剰よりも不足が問題で、いろんな栄養素を食べて、低栄養にならないこと。
在宅高齢者の平均BMI18.1であり、60%の高齢者が痩せている!
加齢に伴い筋量が減少。(1年で1%減少する)
「健康的な食事」では運動しても筋肉は戻ってこない。
ようは健康寿命が終わっている人は太った方が良い、しっかり栄養とって
しっかり運動して太れば良い。
不摂生は健康寿命が終わった人の特権である。健康寿命が終わってない人は、
「健康な人生をより長く」健康寿命が終わっている人は「残る人生をより楽しく」
が基本
健康寿命まだの人 健康寿命終わった人
・食べ過ぎない ・しっかり食べる
・太らない ・体重を増やす
・喫煙×飲酒× ・喫煙◎飲酒◎
・血圧しっかり下げる ・血圧は下げ過ぎない
・血糖しっかり下げる ・血糖は下げ過ぎない・
・脂質しっかり下げる ・脂質は下げない
・薬をちゃんと飲む ・薬はできるだけ少なく
(動脈硬化・メタボ対策)(低栄養・フレイル対策)
人生の最終段階とは?
本当は家でいたいのに日本は77.3%が病院死で、諸外国のような施設・集合
住宅死で看取れていない現状。納得できる最期を迎えるために
1.治らないという現実を受容する。
2.最期まで生活や人生を諦めない
3.苦痛の緩和は確実に
人生の最期の下り坂は自分で選べるように。看取りは医療ではないケアである。
在宅医療のKPI
①急変への対応
②入院を減らす
③自宅で看取る
在宅医療を地域全体で。
高齢者福祉の三原則
・人生(生活)の継続性
・自己決定の尊重
・残存機能(できること)の活用
・残存機能(できないこと)の確認
・ケアプランを作成・提供
・ケアプランに基づく生活援助
たくさんの人に支えられているという認識が重要。
友人がいないと死亡率が2.5倍
孤独と孤立とは違う
「生きがい」がある人は長生き
「人生の目的」があると要介護になりにくい
「人生の目的」は認知症の進行を抑制する。
社会とのつながりが寿命を決める・・・病気になっても高齢になっても最期まで
安心して暮らし続けられる地域(新しい家族関係、他世代交流、新しい役割)を
構築すれば、日本は全く違う国になる・・・とても参考になりました。
(あくまでも佐々木先生の考え?だと想いますが、いろいろ同感できる部分も
多々ありまして、とても参考になりました。)
終わったら、もう夕暮れでした。
ホテル宿泊でで、駅に向かって歩くと・・・某外資系保険会社のビル。

その昔、火災があった「ホテル・ニュージャパン」の跡地に建ってるビルです。
歴史の変化を感じます・・・夕暮れのビルを見ながら、思いました・・・。
それと同時に「永康病院」について、いろいろ考えてしまいましたが、
今回も、「政務活動費」でしっかり勉強をさせていただきました。
ありがとうございました。
2019年11月08日
令和元年度「三豊市戦没者追悼式」
令和元年度「三豊市戦没者追悼式」
昨日の10時~ 三豊市文化会館にて
この追悼式は毎年、この時期に開かれています。
合併前の旧7町の戦没者3795人の追悼式。
市長、議長、国会議員さん、県会議員さんに続いて、私を含む市議も全員
が白菊の献花もさせていただきました。
毎年、出席者が減っていますのが本当に気になりました・・・。
追悼式で戦没者を想うと、世界中で平和な社会の実現が必要!
と改めて思います。
今回は特に、中学生の平和作文の朗読・・・とても良かったです。
オヤジの兄も亡くなっていますし、追悼式は、いつもオヤジの事も
思い出します・・・。

お昼からは、「三豊うらしまマラソン大会の実行委員会」へ。
大会前最後の委員会でした。
何とか天気になりますように
・・・。
昨日の10時~ 三豊市文化会館にて
この追悼式は毎年、この時期に開かれています。
合併前の旧7町の戦没者3795人の追悼式。
市長、議長、国会議員さん、県会議員さんに続いて、私を含む市議も全員
が白菊の献花もさせていただきました。
毎年、出席者が減っていますのが本当に気になりました・・・。
追悼式で戦没者を想うと、世界中で平和な社会の実現が必要!
と改めて思います。
今回は特に、中学生の平和作文の朗読・・・とても良かったです。
オヤジの兄も亡くなっていますし、追悼式は、いつもオヤジの事も
思い出します・・・。

お昼からは、「三豊うらしまマラソン大会の実行委員会」へ。
大会前最後の委員会でした。
何とか天気になりますように

2019年11月07日
大阪でセミナー(公共施設更新問題)
10月の下旬に、大阪でセミナーを受講してきました。
議会がないこの時期、10月はお祭りも多いんですが、やはり「自己啓発」で
セミナーや研修もこの時期に集中します。(時間ある時、すぐに行きます私は)
今回は・・・日帰りで「大阪」
10月25日(金)13:00~16:30
TRCセミナー「まちの課題を解決する図書館」
●公共施設更新問題への対応はどこまで進んだか
=「時限爆弾」を止めるために、いま、なすべきこと=
南学 東洋大学客員教授
大阪市・図書館流通センター関西支社 研修室

○公共施設更新問題・・・どこの自治体でも進んでいない。総務省の通達で平成
28年度末迄に全国で「総合管理計画」が策定されたが、「面積縮減」を目標に
してしまい、この実現が難しい。
「面積」縮減が難しい
・機能(利用実態)ではなく、物理的縮小を考えてしまった
・特に学校は、地域開放でのセキュリティの確保が問題
・部局ごとの管理運営なので、管理意識も予算も別
・施設と設備のライフサイクルコストを把握できていなかった
安全管理と財源確保が主課題
・安全管理は「包括委託」で改善の第一歩
・しかし、施設・設備を更新する財源がない
・一方で、「固定資産台帳」で、資産価値を把握できるように
・インフラは、一部に「利用休止」も検討する
○個別施設計画は省庁別、分野別が原則
また公共施設等の適正管理に係る地方債措置があり、現在は3,500億円から
4,300億円に増加している。(本市は合併特例債を優先して利用する予定か?)
○「個別施設計画」への対応
・ほとんどのマニュアルはインフラ系
・省庁のマニュアルは公営住宅と学校程度
・学校は自治体ごとに、重点化を満たすことを要求
・対象施設を剪定すれば、計画策定は容易
・施設転用可能、高稼働率を目指すならPPPで
・PPPなら、さまざまなメニューが可能に
○「個別施設計画」は地方債枠のため
ただPFI、リースなら地方債は不要
・現在の公共施設を維持するのは、今後40年間でいくら必要か。
・公共施設にかかる現在の財源をキープできたとしても、多くの費用が必要と
なる。
○風化した安全性への視点
・公務員への業務上過失致死罪の適用
○「時限爆弾」としての公共施設
・市民の生命と財産を脅かす「時限爆弾」
・業務上過失致死罪が職員に適用される?
・更新費用の財源確保が中心課題
ふじみ野市の小学生プール事故で、施設所有者は業務上、観客等の安全を
確保できる施設を提供する責務を負っている → 判例となった。
◎行政サービスの「ポートフォリオ」
限定された財源=福祉・医療(介護・健保)+ 公共施設マネジメント(縮充)
+ 防災・防犯(命と財産) + 教育(次世代への投資) +
道路・上下水道料(生活インフラ)
市民による選択肢が提起されている。
○資金調達が最大の課題
全て、国民、住民の税金(過去、現在、将来)が財源である。
○公共施設の複合化、多機能化の必要性
・ほとんどの施設の稼働率は非常に低い
・公共施設といっても、利用者は特定されている
・学校、庁舎でも夜間、休日、長期休暇の活用は可能
○数十年の時代変化を想定する
・電子政府化、AI化のもたらすインパクト(無用な窓口)
・近代校教育はわずか200年の歴史、今後の形態は?
・施設を持たない経営、在宅勤務と学習、VRの発達など
○公共施設の役割(機能)を再検討する
基幹専用施設(行政施設、教育、福祉、インフラ)→コンパクト化と一部転用
交流汎用施設(図書館、公民館、文化・スポーツ)→複合化と多機能化
★庁舎・学校施設には発想の転換が必要
○特に学校施設の稼働時間は非常に少ない。特に屋外プールは3週間程度しか
使われない?(小中学校のプールは廃止して、共有化ができる?)
また公立図書館の利用者は地域住民の1割程度にすぎない
(約9割が経費を負担)
意味のない「一人当り貸出冊数」は、40万都市で、年30回以上の利用が395人
という事例もあり、貸出冊数よりも入館者数で評価すべきである。
○体育館、公民館、プールは必要か・・・議論が必要です!
・実は、身近なスポーツに使いにくい体育館
・大型体育館はイベント開催が主
・人気は、ヨガ、社交ダンス、フラダンス、卓球
・公民館の多目的室は、スポーツ利用が主
・相次ぐ「学校・市民プール」の見直し
・特定団体の利用が主(自主事業は1割程度)
・固定席は低稼働、リハーサル室は予約で満杯
○学校を最大限に活用する
○飲食などの規制緩和で魅力ある施設に
○公共施設に「場」が確保できていない「市民層」
○注目される大阪の資産活用事例
○時代の変化に対応するリース方式
○「入札原則」を見直すサウンディング手法
・「対話型市場調査」(サウンディング調査)
・公民連携推進のイノベーションとして
・事前の「擦り合わせ」でお互いに本音を掴む
・公開原則を徹底すれば、「癒着」はなくなる
・民間のノウハウを引き出し、地元企業保護も
◎所感
いろいろな公共施設更新問題の提案をいただいた。特に図書館、体育館、公民館、
プールの必要性について考えさせられた。(個人的に不要という結論には、なかなか
ならないが、利用者の実人数把握は必要という点、参考になった。)
結局、施設の複合化、多機能化で利用者の交流が生まれる事、民間参入で資金
ノウハウをいただく、サウンディング手法などの多くの点で学ばせていただいた。
その中で、本市のような地域では、「地域コミュニティ」をいかに存続させていくかが
焦点になるような気がした。
例えば職員も覚悟が必要であり、各地域の議員との打ち合わせや議論が必要で
はあるが、やはり少子高齢化の中での財源の縮小を考慮すべきである。
公共施設更新問題はあまり時間をかける事ができず、自治体の財源を一番に
考慮する必要がある。限られた財源の中で、市民による選択肢が提起されている、
優先度を第一に考える点、全国の自治体によって利用施設にも違いがある中で、
まず実人数を把握し、優先度を第一に考えていく、限られた財源の中で、という点
で、とても考えさせられ、参考となったセミナーでありました。

帰りに「梅田」を少し歩いてきました・・・11月16日には「ヨドバシ梅田タワー」の
商業施設、その後ホテルも新たにオープンするそうで、インバウンドの影響もあり、
梅田界隈の開発・発展がスゴすぎます・・・。
議会がないこの時期、10月はお祭りも多いんですが、やはり「自己啓発」で
セミナーや研修もこの時期に集中します。(時間ある時、すぐに行きます私は)
今回は・・・日帰りで「大阪」
10月25日(金)13:00~16:30
TRCセミナー「まちの課題を解決する図書館」
●公共施設更新問題への対応はどこまで進んだか
=「時限爆弾」を止めるために、いま、なすべきこと=
南学 東洋大学客員教授
大阪市・図書館流通センター関西支社 研修室

○公共施設更新問題・・・どこの自治体でも進んでいない。総務省の通達で平成
28年度末迄に全国で「総合管理計画」が策定されたが、「面積縮減」を目標に
してしまい、この実現が難しい。
「面積」縮減が難しい
・機能(利用実態)ではなく、物理的縮小を考えてしまった
・特に学校は、地域開放でのセキュリティの確保が問題
・部局ごとの管理運営なので、管理意識も予算も別
・施設と設備のライフサイクルコストを把握できていなかった
安全管理と財源確保が主課題
・安全管理は「包括委託」で改善の第一歩
・しかし、施設・設備を更新する財源がない
・一方で、「固定資産台帳」で、資産価値を把握できるように
・インフラは、一部に「利用休止」も検討する
○個別施設計画は省庁別、分野別が原則
また公共施設等の適正管理に係る地方債措置があり、現在は3,500億円から
4,300億円に増加している。(本市は合併特例債を優先して利用する予定か?)
○「個別施設計画」への対応
・ほとんどのマニュアルはインフラ系
・省庁のマニュアルは公営住宅と学校程度
・学校は自治体ごとに、重点化を満たすことを要求
・対象施設を剪定すれば、計画策定は容易
・施設転用可能、高稼働率を目指すならPPPで
・PPPなら、さまざまなメニューが可能に
○「個別施設計画」は地方債枠のため
ただPFI、リースなら地方債は不要
・現在の公共施設を維持するのは、今後40年間でいくら必要か。
・公共施設にかかる現在の財源をキープできたとしても、多くの費用が必要と
なる。
○風化した安全性への視点
・公務員への業務上過失致死罪の適用
○「時限爆弾」としての公共施設
・市民の生命と財産を脅かす「時限爆弾」
・業務上過失致死罪が職員に適用される?
・更新費用の財源確保が中心課題
ふじみ野市の小学生プール事故で、施設所有者は業務上、観客等の安全を
確保できる施設を提供する責務を負っている → 判例となった。
◎行政サービスの「ポートフォリオ」
限定された財源=福祉・医療(介護・健保)+ 公共施設マネジメント(縮充)
+ 防災・防犯(命と財産) + 教育(次世代への投資) +
道路・上下水道料(生活インフラ)
市民による選択肢が提起されている。
○資金調達が最大の課題
全て、国民、住民の税金(過去、現在、将来)が財源である。
○公共施設の複合化、多機能化の必要性
・ほとんどの施設の稼働率は非常に低い
・公共施設といっても、利用者は特定されている
・学校、庁舎でも夜間、休日、長期休暇の活用は可能
○数十年の時代変化を想定する
・電子政府化、AI化のもたらすインパクト(無用な窓口)
・近代校教育はわずか200年の歴史、今後の形態は?
・施設を持たない経営、在宅勤務と学習、VRの発達など
○公共施設の役割(機能)を再検討する
基幹専用施設(行政施設、教育、福祉、インフラ)→コンパクト化と一部転用
交流汎用施設(図書館、公民館、文化・スポーツ)→複合化と多機能化
★庁舎・学校施設には発想の転換が必要
○特に学校施設の稼働時間は非常に少ない。特に屋外プールは3週間程度しか
使われない?(小中学校のプールは廃止して、共有化ができる?)
また公立図書館の利用者は地域住民の1割程度にすぎない
(約9割が経費を負担)
意味のない「一人当り貸出冊数」は、40万都市で、年30回以上の利用が395人
という事例もあり、貸出冊数よりも入館者数で評価すべきである。
○体育館、公民館、プールは必要か・・・議論が必要です!
・実は、身近なスポーツに使いにくい体育館
・大型体育館はイベント開催が主
・人気は、ヨガ、社交ダンス、フラダンス、卓球
・公民館の多目的室は、スポーツ利用が主
・相次ぐ「学校・市民プール」の見直し
・特定団体の利用が主(自主事業は1割程度)
・固定席は低稼働、リハーサル室は予約で満杯
○学校を最大限に活用する
○飲食などの規制緩和で魅力ある施設に
○公共施設に「場」が確保できていない「市民層」
○注目される大阪の資産活用事例
○時代の変化に対応するリース方式
○「入札原則」を見直すサウンディング手法
・「対話型市場調査」(サウンディング調査)
・公民連携推進のイノベーションとして
・事前の「擦り合わせ」でお互いに本音を掴む
・公開原則を徹底すれば、「癒着」はなくなる
・民間のノウハウを引き出し、地元企業保護も
◎所感
いろいろな公共施設更新問題の提案をいただいた。特に図書館、体育館、公民館、
プールの必要性について考えさせられた。(個人的に不要という結論には、なかなか
ならないが、利用者の実人数把握は必要という点、参考になった。)
結局、施設の複合化、多機能化で利用者の交流が生まれる事、民間参入で資金
ノウハウをいただく、サウンディング手法などの多くの点で学ばせていただいた。
その中で、本市のような地域では、「地域コミュニティ」をいかに存続させていくかが
焦点になるような気がした。
例えば職員も覚悟が必要であり、各地域の議員との打ち合わせや議論が必要で
はあるが、やはり少子高齢化の中での財源の縮小を考慮すべきである。
公共施設更新問題はあまり時間をかける事ができず、自治体の財源を一番に
考慮する必要がある。限られた財源の中で、市民による選択肢が提起されている、
優先度を第一に考える点、全国の自治体によって利用施設にも違いがある中で、
まず実人数を把握し、優先度を第一に考えていく、限られた財源の中で、という点
で、とても考えさせられ、参考となったセミナーでありました。

帰りに「梅田」を少し歩いてきました・・・11月16日には「ヨドバシ梅田タワー」の
商業施設、その後ホテルも新たにオープンするそうで、インバウンドの影響もあり、
梅田界隈の開発・発展がスゴすぎます・・・。