2016年09月30日

一般質問その2~JR詫間駅

昨日の一般質問、イノシシ対策も書いていますが、実家の水道管が

イノシシに割られました・・・本当に腹立たしく思います怒ってるぞ

さて、一般質問の2問目は、地域の方々からいただいた質問でした。



2.JR詫間駅前振興について

JR詫間駅前の駐輪場が、無料化から駅前の景観を損ねている。
瀬戸内芸術祭2016を控え、駐輪場も含め、JR詫間駅の将来的振興をどう
考えているのか。当局の考えを聞きたい。

●質問1

次に、JR詫間駅前振興についてお聞きいたします。

私は詫間でも松崎地区の住民ですので、最近よく地域の方に言われるんですが、
まず駐輪場の景観が非常によくないと御指摘を受けています。特に歩道にはみ
出している現状では歩行者に迷惑であるし、何よりこういうことが起こった大きな
原因の一つとして、平成25年から始まった駐輪場の無料化にあると考えられます。
 
三豊市ホームページによれば、詫間駅南駐輪場は、平成25年4月1日より無料開
放されます、利用者の方は秩序ある駐輪を心がけ御利用くださいと掲載があり、
施設管理課も無料化した背景から、シルバー人材センターに月2回ほどの巡回と
整理、また施設管理課の職員も巡回整理は行っているとは思いますが、いかん
せん管理人がいませんから、秩序ある駐輪が行われているとは言えない状況に
あります。

この駐輪場の整理を考えれば、再度の利用料徴収としての受益者負担も考える
べきであると思いますが、今、詫間地区では、文化協会さんの施設利用料の徴収
について、多くのお話や相談をいただいております。

合併前からの慣例で、ほとんどの利用団体が施設利用の際、利用者免除となって
いるのに、例えば指定管理した施設、松崎コミュニティセンター、箱浦ビジターハウ
スの施設利用料については、平成28年度は経過措置として無料、平成29年度から
は原則徴収という形式の説明があったようですが、それならば、なぜ駐輪場は無料
化したのかと言われる市民もおいでますので、このあたりも施設の一つと考えれば、
駐輪場の無料化、特に施設として存在する詫間駅駐輪場は、本市の行政改革の方
策に反しているとも考えられますが、どうお考えでしょうか。
 
また、施設管理ではないですが、JR詫間駅を一体と考えれば、この駅にはJR四国
系の株式会社ウィリーウィンキー、こちらはパン屋さんですけど、平成28年3月31日
に閉店しました。
また、つい先日は現行の駅舎で昭和58年4月から33年以上も営業されてきた詫間
駅のキオスクが閉店をしております。
このキオスクはそれ以前の木造駅舎からあったようですけど、歴史のあったキオスク
が閉店して、この本市詫間の鉄道の玄関口を今後どうしていくかという点もお聞きし
たいところです。

本市で最も乗降客数が多い、これは乗車人員だけで考えれば、1日約800人と本市
ではトップであり、この詫間駅が景観が悪く、立派なロータリー整備がされてはいるが、
市内で唯一みどりの窓口のある駅が無人化の方向へと進んでいる気がしますし、
JR詫間駅の振興は瀬戸内芸術祭2016も控え、一体的な整備と将来的振興について
どうお考えでしょうか。当局の考えをお聞きいたします。

●答弁1(岩本総務部長)
 
まず、本駐車場の無料化の経緯でございますが、平成24年度まで有料駐輪場として
管理委託を行い運営をしておりましたが、利用者の減少に伴い、収支で赤字が継続
している状況の下、サービスの提供をし続けることが困難となり、また、市内の他の
駐輪場が無料であり、市内駐輪場の統一無料化と支出総額の削減にもつながること
から、三豊市駐輪場条例として、市内の駐輪場条例の一本化を図るため条例が制定
され、平成25年4月から施行されている。

市内公共施設の受益者負担の見直しで、原則利用料徴収の方向のなかった各施設
の維持管理経費に着目して、維持管理費の一部を利用者に負担していただくべき施
設と、利用料を徴収するために新たな財政負担が生じるため、利用料徴収には適さ
ない施設もあることから、その区別が必要と考えている。

駐輪場の利用料徴収に関しましては、現実的に詫間駅駐輪場以外は管理人を常駐
させることが困難であること、施設の維持管理費から考えても、利用者の減少から
収益の増加が見込めないところに、利用料徴収のための人件費を投資することは
適切ではないと判断し、当面は現在の無料化を継続していきたいというふうに考え
ている。

利用状況に関しましては、議員御指摘のように、ここ数年建物内に駐輪せずに、前
の広場に駐輪することが経常化し、周辺景観を悪化しているだけでなく、広場から
あふれた自転車が隣接の歩道に駐輪されており、通行の妨げにもなっておりました。

これは無人化によるほか、利用者のモラルの問題も大きいかと思っております。
市といたしましては、三豊市駐輪場条例及び三豊市自転車の安全利用等に関する
条例に基づき、放置自転車の移送及び保管6カ月以上経過して引き取りがない自
転車の処分等を行っております。

また、詫間駅駐輪場での建物以外での駐輪の対策として、現在駐輪場前の広場内
に注意看板を3カ所設置する工事を発注しており、9月中旬ごろの完成を予定して
おります。
これにより正しい駐輪場の利用を周知するとともに、建物内に仮置きしている放置
自転車を水処理課の許可を得ましてクリアプラザに一時保管し、広場に駐輪して
いる自転車を建物内へ移送するなど、駐輪場内の整理を行っております。

今後、詫間駅駐輪場を初め、市内駐輪場の適正な管理のため、シルバー人材セン
ターへ委託している月2回の管理及び巡回業務とあわせて、随時巡回点検を行い、
駅前の景観に配慮しつつ、自転車等の放置の防止に努めるとともに、各駐輪場へ
の駐輪用のラックの設置も検討しております。

さらに、市のホームページを利用して、利用者のマナー改善にも努めてまいりたい
と考えておりますので、御理解、御協力をお願いしたいと思います。
 

次に、JR詫間駅に将来的振興についてのお尋ねでございますが、政策部の所管
になりますが、私のほうからあわせて答弁をさせていただきます。

多くの乗降客が利用するJR詫間駅において、ウィリーウィンキーとキオスクは市民
の親しみが深く、両店舗が空き、シャッターが閉じられた現在の景観は非常に寂しく
感じられます。

両店舗はJR四国の所有のものでありますが、今後の方針についてお聞きしたところ、
地元企業等で利用していただけるようであれば有償で賃貸し、三豊市または市の外
郭団体等が地域活性化などのために利用するのであれば、条件緩和を協議の上、
貸与する方針との回答をいただきました。
 
このようなJR四国の意向は、三豊市商工会や三豊市観光協会、また、みとよ100年
観光会議など、市内の観光関係の団体にもお伝えし、情報を共有しております。
また、10月8日から開催される瀬戸内国際芸術祭においての利活用につきましては、
瀬戸芸三豊市実行委員会がキヨスクの店舗を無償でお借りし、開催期間中、観光案
内や物販を行わせていただく予定となっております。
 
駅前振興につきましては、民間事業によるにぎわい再生に期待したいところではあり
ますが、三豊市としても、今後、詫間港周辺において水族館を核とするにぎわい創出
事業を予定しており、JR詫間駅周辺は三豊市の玄関口として重要な位置づけである
と考えておりますので、観光案内所など、有効な利用方法、また整備の必要性を含め、
関係団体の意見も聞きながら検討してまいりたいと考えております。
 
●再質問2

詫間駅の駐輪場ですけど、収容台数410台で、市内では最大の2階建ての立派な施設
でありますが、先ほどありましたように、2階部分にあった古い放置自転車が仮置きで
105台あったのが、クリアプラザへ移管され、ここ数日は景観もすっきりしています。
これの影響があったことは否定できないとも思いますけど、現在はすっきりした景観と
なり、この状態が続いてほしいものですが、まず、この駐輪場の指定管理というのは
検討できなかったんでしょうか。
 
駐輪場の周知とか原付のミニバイクが少なく、もっとPRすれば広くなったがゆえ、
原付以外のバイクも置けますし、何より観光協会や市内事業所が行っていますレンタ
サイクル事業とタイアップしたレンタル自転車のステーションとか、立派な2階建ての
施設があるんですから、無料化の先を見据えたもっと有効な利活用を考えていただき
たいと思うのですが、どうでしょうかというのが1点。
 
もう時間もないですので、もう一点は、やはり横山市長も出張時に地元詫間駅での
利用をよくお見かけしますが、行政トップとして将来的、水族館等の観光の玄関口と
して、詫間駅の前向きな振興策について答弁をお願いしたいと思います。

●答弁2(岩本総務部長)

それでは、私のほうから再質問に対して答弁させていただきますが、私のほうからは、
まず1点目のほうの答弁をさせていただきたいと思います。
 
まず、駐輪場の指定管理は検討できなかったかというような御質問でございますけれ
ども、これにつきましては、先ほど答弁の中でも申し上げましたが、施設によって、
その指定管理としてそぐうもの、それから、施設としてそれにそぐわないものという
のは、やはりさび分けせないかんなと考えております。
 
これをなぜ無料化したかと申しますと、さっきも言いましたように収支でかなり赤が出
ておるということで、一番のピークが平成24年なんですけれども、これがだんだん収
支の中で赤がふえていきまして、収入が300万ほどありますが、支出が約500万ほど。

ですから、この赤字を補てんして駐輪場を継続していくよりは、無償化した中で最低限
の維持管理を補うほうが、より有効的に皆さんに市民サービスを提供できていいので
はないかというのが、最初の考え方でございました。
 
ですから、これを指定管理に置きかえましても、やはりその指定管理によって、指定
管理をする人が何らかのメリットがなければ、なかなか指定管理として受けていただ
ける方がいないと。
ですから、今の現状で駐輪場だけの指定管理でなくて、何かがあって、それに付随
する駐輪場、これをセットでということであれば、何らかの形で指定管理というのが
そぐうかもわかりませんが、現実はそれはなかなか難しいと思います。
 
それから、駐輪場のもっと有効的な活用は考えたらどうかというような御質問でござ
いますが、これにつきましては、現状は、詫間も含めまして5カ所の駐輪場がござい
ますので、やはりサービスの一体化というんですか、平準化という形で今まで考えて
きましたが、ただ、今、その御質問の中で出ました詫間駅周辺の振興、ここら辺を
考える上で、何かこの駐輪場を有効的に使えるという部分がございましたら、それは
有効的な活用として協議する内容になるかと思いますので、そういった面は、また
政策部と協議をしていきたいと考えております。

●答弁2(横山市長)

浜口議員の先ほどの御質問とも関連するんですけれども、美波町の伊座利地区
ですね。
ここは100世帯で小中学校を維持しております。行ってびっくりしたのは、やっぱり
住民自治なんですよ。そしてキーマンがいると。
この中心になっているのが漁業組合長と元町会議員で、漁業と食品会社を経営
している、この2人がやり切っているんですね。
町は後から引っ張られているという状態でありますので、私もびっくりしたので、
この伊座利の組合長、今度、三豊市に講演に来ていただいて、まちづくり推進隊、
公民館、また市役所の職員等と一緒になって、ちょっとこの住民自治ということの
学習会をやろうということで、間もなくこれを開催することといたしております。
 
それと同じで、お店の閉鎖ということも大都会でもよくある話で、ある本で読みま
したけれども、いいお店があったのに何で閉まったのという人がおるんだけども、
答えは簡単です、あなたが使わないからと、こういうことですから、
支えるためには皆も使わないといけないですよね。
 
ですから、住民自治ということをもう一度私たちは市民の皆様に訴えをして、行政
で何かできるねんということを待つのではなくて、本当に必要ならば、その地域の
住民が立ち上がって自分たちがやると、足りない部分こそ行政にちょっとこの辺は
応援してくれんのかという話、つまりキーマンが登場し、住民自治が活性化すれば、
また町は変わるし、新しい時代展開ができると思っています。
 
ですから、この詫間の駅の問題も、ずっと三豊の場合、全部店がどの駅も閉まって
います、今。
これではというような問題だと思いますので、やはり市民の皆様方と一緒に、ここは
問題提起をしながら、住民自治、ここも含めて、ぜひ提案してお願いしていきたいと
思っております。











さてさて、キオスクもパン屋も、わたしは利用していました。

特に行政視察や遠くの友人へのお土産は、必ず「詫間駅」で買っていたんですけど、

わたしは利用していた、と後で申し上げましたガーン・・・。

(それゆえの質問なのですから・・・)

住民自治の限界を超える個人商店の閉鎖やキオスク等の撤退があるんです。

この辺り、皆様のご意見・ご感想もお寄せ下さい。

hama2103_3104@yahoo.co.jp  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:13Comments(2)一般質問

2016年09月29日

一般質問その1~新しい仕事

定例議会報告は、自身の「一般質問」から。



1.新しい仕事を生み出す仕組み作りについて

仕事がないところに人は定着できない、という点で人口減少抑制対策としては
安定的な収入を確保したり、新しい仕事を地域で生み出す事が必要と言える。
仕事と人とのマッチングやシェアオフィス、ベンチャー起業支援、産学官連携等
に今こそ率先して取り組むべきであると考えるが、具体的施策を聞きたい。

2.JR詫間駅前振興について

JR詫間駅前の駐輪場が、無料化から駅前の景観を損ねている。
瀬戸内芸術祭2016を控え、駐輪場も含め、JR詫間駅の将来的振興をどう
考えているのか。当局の考えを聞きたい。




●質問1

4番、清風会、浜口恭行です。通告により一般質問をさせていただきます。
まず初めに、新しい仕事を生み出す仕組みづくりについてお聞きいたします。
実は、6月定例会の人口減少について一般質問をしてから、私なりにもいろいろ調査
研究していた中で、人口減が地方を強くするという藤波 匠氏の本を読ませていただ
きました。
この本の中では、仕事がないところに人は定着できないという点で、人口抑制対策と
しては、安定的な収入を確保したり、新しい仕事を地域で生み出すことが必要と言え
る、特に自然な都市への人口の流れを無理やり食いとめるのではなく、人口減少、
特に若い世代の減少を正面から捉え、東京、地方に限らず、未来を見据え、さまざま
な取り組みで持続的な地域を形づくる施策、一言で言えば豊かな田舎になるというこ
と、そこでの暮らしの中で富を生み出し、社会保障費や税を負担できるだけのしっか
りとしたなりわいを持てる人たちの暮らしの場をつくっていくことが重要であるという点、
また、行政が考えなければならないのは、移住先や空き家の紹介よりも、仕事と人と
のマッチングであり、大都市に向けて紹介すべきなのは、移住募集やその支援制度
も必要ではあるが、求人情報やベンチャー立ち上げに向けた事業環境であるという
考えに深い感銘を受けました。

地方にも人手不足の仕事が数多くありながら、人材の流動性の低さによって人材の
確保がままならない企業や産業があることが知られています。
せっかくのベンチャーの立ち上げに適した環境がありながら、それが一般に知られて
いない、そういう仕事や事業環境を新しく生み出すことを目指し、地域内はもちろん、
大都市からもうまく人が流れるような仕組みをつくることが、行政が移住フェアよりも
優先して取り組むべき課題であるという考え方であります。

大都市や中山間地域を問わず、若い世代が付加価値の高い仕事につけるような社会
を構築すること、人口が減っても安心して暮らし続けられる地域を築くことが重要であ
るということです。
特に、地方における企業環境を支える社会基盤として、近年は情報通信ネットワーク
の存在が不可欠となる中、本市でも光ファイバーの敷設により地方においてどこのエ
リアでも高速通信ネットワークにアクセスすることが可能となり、ICT技術が地方の企
業環境を劇的に変えました。

そういう点でも、新しい仕事を確保できないかと考えれば、仕事と人とのマッチングや、
空き家や使用しなくなった公共施設でのサテライトオフィス、シェアオフィスのような形
態、ベンチャー企業支援、香川高専と連携した本市独自の産・学・官連携などに、今
こそ率先して取り組むべきであると考えます。
本市として、新しい仕事や雇用についてどう取り組むべきであるか、具体的施策を
お聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。

●答弁1(横山市長)

三豊市では、平成27年10月、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しまして、
「住みたくなる“強く、やさしく、楽しい三豊”の創造」をテーマとし、諸施策を展開しながら
若者の地元定住とU・J・Iターンの促進を行っている。

議員の御質問にありました、大都市に向けて紹介すべきは、移住募集よりも求人情報
やベンチャー立ち上げのための事業環境であるという点は傾聴に値します。
確かに求人情報を地域内だけでなく、広く大都会に向けて発信するということは、住居
よりもまず仕事という大変重要な視点で、この点の具体化はぜひ検討していきたい。

先日、高松でのある会合において、起業するなら三豊がいいという評判を聞くのですが
と言われ、確かに三豊市では、先進的に三豊市地域経済循環創造事業補助金、がん
ばる企業応援事業補助金、みとよ創業塾等の制度を設けまして、新たな事業へのチャレ
ンジを行う企業を支援する体制を整えている。
しかしながら、サテライトオフィスやベンチャー企業誘致等に特化した支援施策は実施
をしておりません。

現在、総務省においてサテライトオフィスの受け入れの事前調査の費用助成、都市部
のベンチャー企業を誘致するための取り組みに対する支援等が計画されており、こう
いう制度を活用した新しい仕事確保のための施策を検討していきたい。

三豊市の課題でもある空き家や遊休施設を三豊市の資源と置きかえ、サテライトオフィ
スやシェアオフィスとしての新しい活用を検討していく。
 
●再質問2

実は、マッチングについてですけど、建設経済常任委員会の行政視察で、長野県塩尻
市へセンサーネットワークによる情報化と鳥獣被害対策の視察をさせていただきました。
塩尻市は、総合計画の中で「確かな暮らし 未来につなぐ田園都市」を掲げており、横山
市長と同じ田園都市構想があって、まずとても親近感を覚えたのですけど、この中で塩
尻市が、結構以前から情報化施策に取り組んでおり、この塩尻市が構築した情報基盤
を使って、子供の見守り、鳥獣対策、気象対策、防災等、地域が抱える分野での活用に
挑戦し、大きな成果を上げておりました。

このセンサーネットワークによる鳥獣対策は、けもの検知センサーで、イノシシの熱で昼
夜問わずイノシシを感知し、感知すると点滅する光を出して追い払い、塩尻市のネットワ
ークを通じて登録者の携帯電話にメールで通知、電源は太陽光であり、電力線につなが
っている必要がなく、軽量かつ簡素な構造で、場所も自由に移動可能なものでありました。

また、捕獲検知センサー、こちらは私ども建設経済常任委員は実物も見せていただきま
したけど、おりの扉が閉まり、イノシシを捕獲すると、塩尻市のセンサーネットワークを通
じて登録者の携帯電話にメールで通知され、現在はGPSの位置情報やカメラ撮影の写
真や動画までがスマホに送られるようなシステムまでが開発されておりました。

何より思いましたのは、私も香川高専の先生と話をしたんですけど、このセンサー技術
とか無線ネットワーク、これは香川高専の先生方が最も得意としている方もおりまして、
本市での産・学・官連携ができないのかということであります。
例えばイノシシ駆除で困っているのに、連携して地域の困り事が考えられないのでしょう
か。それをマッチングする窓口がどこであるのかを考えてしまいます。

香川高専には地域連携としての未来技術共同教育センターがあるようですけど、地元の
企業との連携があるのに、地域の困り事、特にこの農業分野での連携がちょっとできて
いないのはなぜかなと、このマッチングをするのが行政の仕事ではないかと思いました。

特に塩尻市が運営しております技術者の人材育成・新規創業育成を目的とした塩尻イン
キュベーションプラザ(SIP)これはシップと読むかもしれませんが、これが平成19年に設
置されまして、現在13余りの企業が入居し、ビジネスアイデアの具体化を展開していまし
た。
シップには入居企業が中心となり、農業分野でのICTの研究開発や普及・展開を図るIT
アグリ研究会が設置され、この研究会の存在によって地域のニーズに基づく具体的な
鳥獣対策ソリューションの構築を実施することが可能となったそうです。

このITアグリ研究会には、事業者11社、個人2名、協力機関として信州大学、長野高専
が入っておりました。
まさに地域のICT企業、産・学・官連携があって、イノシシの駆除にまでつながる、これで
新しい仕事や雇用が生み出されているような循環サイクルがそこには展開されておりま
した。

その中のポイントとして、塩尻市はみずからの情報通信基盤として、みずからの予算で
運用する施策、特に総務省所管の街中にぎわい創出事業や地域児童見守りシステム
モデル事業、ICTまちづくり推進事業などの交付金がうまく活用され、塩尻市が率先して
連携したまちづくり事業を継続してきたがゆえ、このアニマルセンサー等が開発された
ものだという点が、すごく勉強になりました。そのあたり、まずどうお考えでしょうか。

また、シェアオフィスやサテライトオフィス、高速なインターネット回線が県内全域に整備
されております。徳島県では非常に盛んであります。
神山町はIT企業が集まる先進地として有名ですけど、最近では美波町や三次市などへ
の集積が進んでいます。
特にサテライトオフィスは、地域に雇用を生み、そのために移住してくる若者がいて、本
市と友好都市協定のある美波町では、IT企業やデザイン会社などサテライトオフィスの
開設が13カ所もあり、神山町と並んで多いです。
三次市でも廃校などを活用して5社が進出しているようで、一歩先に進出した人たちが
町の魅力を高め、それが新たな企業を誘引しているという点、高速回線があれば地方
にもオフィスを開設していただけるという点、すばらしい取り組みであると言えます。

私も昨年度、美波町の地域活性化を目的とする会社、あわえさんを見学させていただき、
古民家を改装したサテライトオフィス体験施設「戎邸」も見させていただきました。
これは非常に素敵な施設でありましたが、私も香川高専の先生にサポートや相談もお願
いしていますけど、本当に美波町からサテライトオフィス事業を一番に学ばせてもらうべき
ではと思います。

また、一次産業も食える農業、食える漁業に成長させることが受け入れ地域の責務と言
えますが、現在、友好都市である美波町の伊座利漁港では、漁師になることを希望する
Iターン者のために、漁船の乗組員としての就労の機会を提供し、古くから地域の中心的
な漁法であるアワビやイセエビの素潜り漁で生計を立てようという新人漁師に漁業権を
開放しております。
この漁業権の開放というのは、これは非常に画期的で、今や以前からの漁業権を持つ
漁師よりも若いIターンの新人漁師のほうが多く収穫する場合もあって、これまでにない
手厚いサポート体制で移住者を受け入れ、一次産業を活性化し、若者に新しい仕事を
生み出し、サポートをしている点、本当に美波町にはお祭りでお互いの交流だけでなく、
非常に学ぶことが多いのではと思います。
そういう点でも、友好都市協定を拡大した産業分野と民間での交流、見直しが必要かと
思います。

もう一つ、島根県江津市では、空き家バンクとしては三豊市の先輩に当たり、10年以上
前から空き家バンクに取り組んでいますけど、ここにはてごねっと石見というNPO法人
があります。
この団体は小型商業施設の衰退が著しい江津駅周辺を本拠地に、地域における起業
支援や人材育成を目指して活動を続けています。
地域の人材やネットワークの構築を支援し、資金調達のサポートとして金融機関の紹介
なども行いますが、もちろんいきなり経営が順風満帆になり、急成長を遂げ、多くの雇用
を生むような企業が立ち上がるわけではありませんが、飲食店や宿泊施設などが中心と
なって、地域にとってはかけがえのない起業があり、移住者があると言えます。

もともと地方の地域コミュニティーは結束力が強いものの、悪く言えば排他的な面があり、
地域に流入する若い起業家にとって、一からネットワークを構築することは容易ではなく、
人材育成はさておき、地域の関係者や企業とのネットワーク構築を支援してくれる組織の
存在、どのような企業を立ち上げるにせよ、この上にない創業支援となります。
こうした着実な活動が地域経済を押し上げる種や芽となり、若い人の定着につながること
になるかと思います。

本市でも、企業家や事業者と銀行をつなぐ存在としてクラウドファンディング、銀行が融資
しづらい案件に対しクラウドファンディングによる資金調達を挟むことで、事業の可能性を
見きわめる橋渡しが市内企業により始まりましたけど、やはりどこかで市当局とかNPOが
取りまとめをして動くことが重要であると考えます。
本市ではいろんな事業がありますが、これがもう個々に単発で行われているという印象が
あるんですが、このあたりどうでしょうか。再質問をいたします。

●答弁2(綾政策部長)

議員御指摘のように、人口減少対策、この中では仕事がないと人は定着できない、人を
呼び込み、また長期にわたって定着させていくためには、それ相当の仕事が必要である
と、そういったことから、仕事と人のマッチングというのは非常に大事だなと考えている。

また、議員御指摘の塩尻市におけます産・学・官連携事業の事例につきましては、有害
鳥獣問題等の住民の安心安全という地域課題に対しまして、ソフト会社と信州大学など
で構成しますITアグリ研究会が、市とともにクラウドシステムを構築しまして、大きな成果
を上げており、参考にすべき事例であると受けとめている。

御指摘のように、香川高専詫間キャンパスという、三豊市の非常に、日本ものづくり大賞
を受賞した最先端の技術集団があり、今現在、未来技術共同教育センターが設置されて
おり、これは学内での設置であり、例えばですけれども、香川県内におきましても、そう
いったインキュベーションセンターを香川高専内の詫間キャンパスに持ってくることにより
まして、例えばですけども、中西讃のインキュベーションセンター機能を生かしながら、
また第1次産業等々の連携等を図っていければなと思っています。
これは産・学・官連携、これも産・学、また金の連携も含めまして、いろいろな方策を立て
ていきたいかなと考えている。

中略

議員御指摘の産・学・官が目的ではなくて、人、物、仕事などの地域資源、これを友好的
に利活用しまして、地域課題を解決する中で、新たな仕事、それによる雇用を生んでいく
ことが重要ではないかなと考えている。
地域課題を見、聞き、考える中で、利活用できる国等の支援施策についても、注視しなが
らですけども、マッチングを考えていきたいかなと思う。

最後、友好都市であります美波町、神山町等々、IT環境の有利性を生かしましたサテラ
イトオフィス事業ですが、これについては当然承知しておりますけれども、このあたりは、
ただ単に一自治体ができるということではなくて、徳島県が非常にモデル指定を行って
注力しているということもお聞きしております。
香川県でもこういった資源、空き家、廃校になったもの等々、施設等もありますので、
そういったことを連携をとりながらこれは進めていきたいかなと考えております。

繰り返しになりますけれども、来年度に向けまして、三豊市の課題でもある空き家、遊休
施設を三豊の資源と置きかえまして、サテライトオフィスやシェアオフィス、またこれに
取り組んでいきたいと思います。


●再質問3

実は私自身、大都市や中山間地域を問わず、若い世代が付加価値の高い仕事につけ
るような社会を構築すること、また、人口が減っても安心して豊かな暮らしを続けられる
地域を築くというテーマは、ちょっと今からも継続して調査研究していかなければならな
いといいますか、非常にどんな施策が有効なのか難しく、すぐの答えが見つからないと
いうのが率直な考えであり、それゆえ、市当局にお聞きしたということもあります。

特に、先ほどから出ています隣県の徳島県には学ぶべきことが多く、上勝町には有名
な葉っぱビジネスがありますが、近年、上勝町に移住してくる若者もふえております。
この葉っぱビジネスが若い移住者に門戸が開かれているかといえば、必ずしもそうとは
言えず、これは葉っぱビジネスとともに並行して町が進めている「ゼロ・ウェイスト」、
リサイクルビジネスの業者の波及効果によって新たな仕事が生み出されているためだ
と考えられるそうです。

つい先日、神山町NPO法人グリーンバレーの大南理事長の講演を聞く機会がありまし
たが、このビジョンは創造的過疎による持続可能な地域づくりであります。
創造的過疎とは、将来的に人口が減ることを不可避とし、過疎化を受け入れた上で、
人口構成を持続可能な形に変えていく計画的な過疎対策のことでありまして、過疎と
いうとマイナスのイメージしか湧かないが、それを数値化し、計画的に過疎化を進める
ことで持続可能にできる、例えば移住定住者には人口維持のための若者や子連れの
方、また、産業活性化のために仕事を持っている方を優先し、ワーク・イン・レジデンス
という概念がありました。
このワーク・イン・レジデンスとは、将来、町にとって必要な働き手や起業家など、職種
を最初から指定して過疎をコントロールする、その考え方こそが創造的過疎であると
いう点の講演を聞きまして、非常に共感を受けました。

そういうことを考えれば、若者が好きな業種にまた雇用も発生しますし、本市も廃校に
ついての利用提案募集もされましたが、こちらから宿泊施設とかサテライトオフィスとか
の提案もありでないのかなと私は思います。

また、最近ですけど、岡山県和気町が起業支援補助金を拡充して、出店支援補助金
ですね、これはフランチャイズに特化しているんですけど、この企業支援補助金を、金
額が150万だったのを2,000万円と大きく引き上げて、出店補助支援補助金としていま
す。
三豊市もこの創業支援補助金というのがことしからできたと聞きましたが、金額が補助
対象経費の3分の2以内または30万以下のいずれか少ない金額ということなので、起
業支援、起こす業のほうですね、もちろん。
この起業支援補助金を増額して、今後、産業の活性化を考えれば、これをもっと増額し
ていくという方向、これは最近やはり眺めのよい場所、荘内半島でカフェやレストラン
とか工房をしたいという御相談がもう非常に、私どものほうにも御相談が寄せられて
おりますので、起業支援補助金の増額等も検討していただきたいと思いますが、どうで
しょうか。再々質問をいたします。

●答弁3(綾政策部長)

若者の起業支援をすることで、若い人が定着、定住していただける、そういった施策に
つきましては非常に重要であり、新たな仕事を生み出す仕組みづくりというのは重要
でないかなと思っている。

そういった点におきまして、議員御指摘のように、まずは先ほどのクラウドファンディング
であったり、産・学・官連携であったり、そういったものによりますスタートアップ資金の支
援、それによる商品づくりの補助、連携、加えてですけれども、その商品を展示会等へ
出品してマッチング等々を行い、商品の拡散を図っていくというような施策になっていこう
かと思いますけれども、そういった総合的な部分で三豊市でも創業支援等々を行ってお
ります。
これをさらにですけれども、人口減少対策と重ね合わせながら、若者に限定してみたり、
また、移住者等々の施策に合致してみたり、そういったことが考えられるのではないかな
と思います。

いずれにしましても、民間が活動しやすい環境づくりをしながら、新たな仕事を生み出して
いくと、それによって地域を活性化していくというようなことは非常に重要だと思っておりま
すので、今後も産業振興施策につきましては、いろいろ御意見をいただきながら進めて
いきたい。



当局の答弁は、概略です。

詳細をお聞きになりたい方は、三豊市HPから、録画配信をご覧下さい。

御意見やメールもお待ちしております。

hama2103_3104@yahoo.co.jp




  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:09Comments(0)一般質問

2016年09月28日

9月定例議会終了

9月定例議会、無事終了しました。

今回もいろいろありましたが、一番は「全協」であった報告事項だと考えます。

これについては後日に。

10月には「会派研修」や特別委員会の「行政視察」があり。

ブログでは、世間を騒がす「政務活動費」についてもカキコミしたいところです。

また、9月定例議会の報告は明日から書きたいと思います。



昨晩は、気の合う会派の先輩達と・・・。

9月議会が終わっても、多くを議論し、一般質問の反省や今後(1年半後の事)を

含めて、気兼ねなく話せる先輩達と「IZAKAYA時々jiji 高瀬店」








私自身、もっと研鑽しなければいけない事を痛感していますが。
  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:59Comments(0)おいしいもの

2016年09月27日

心を静めて・・・人の振り見て

昨日は・・・

なぜだか朝からいろいろな事が逆回りで、怒ってばかりの一日となる怒ってるぞ

事務所には5人以上のお客様。

結構ブツブツ言う、怒ってばかりのわたしがいて、夕方、とある金融機関が来られた。

とある会社へ行ったら、そこの社長の子どもさん(Aさんとしましょう)が全く相手にして

くれなかったそう。

30秒くらいでお帰り下さい、と言われたとか・・・。

(それでも笑って「仕方がないですわ~」と話す、これが大人の対応であり、立派な
 金融機関の支店長さんの姿ですね!)

ここで私自身を考えるに「人の振り見て我が振り直せ」である。

やはり大人ですから、大人の対応をしないといけません・・・これが反省点。

Aさん、立派な会社の跡継ぎさんでしょうし、すばらしい方なんでしょうけど、大学卒業

されて自身の会社に就職、それで現在までと言うのは、私はいただけません。

やはり他の会社へ就職し、「他人のメシ」食べないと、視野も狭くなります、これ絶対。

偏見かもしれませんけど、もし自身の会社がなかったら、どうされるのでしょう?

会社の社員は、Aさんをチヤホヤしている事さえ、分かっていないのでしょうね~。

もちろん、学校出て自身の会社へ就職し、立派にされてる方も多くいるとは思います

けど、わたしはやはり「他人のメシ」食べて欲しいと思います、特に我が子には。


わたしはサラリーマン経験して本当に良かったと思っています。

そん時の先輩や、友人にはいまだに連絡する方・・・いつも選挙も心配してくれますし。

私自身、選挙に落選したり、急にオヤジを亡くしたりと、いろいろな特殊?な経験をした分、

自身を振り返り反省するべき点は、反省すべきと後悔しています。

まさに「人の振り見て我が振り直せ」です。

たった1人の会社&個人事業ですけど、私が怒ってばかりでは、仕事も良い事も逃げて

行きますね(反省)。

そうそう、上記の記事は個人的見解(日記のたぐい)ですから、お許しを。




心を落ち着かせ、「本会議(最終日)」へ・・・本日はまたまた「ポロシャツ」着用します。





  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:10Comments(0)その他

2016年09月26日

不動産やの小道具

とにかくガジェット好きのわたしは、不動産やでもいろいろ試す方。

今回はドアノブ(握り玉)用の補助錠「ノブLOCK」を試す。

これ、ノブをすっぽりカバーし、ワンタッチでスピードロック!とあるが・・・。





小さい子供に勝手に入られたくない部屋とか、ロックのないドアでも交換工事

することなく、施錠と同様の効果が!・・・4桁の暗証番号を設定した後、ドア

ノブにかぶせ、リングを回して締めるだけでした。

鍵付の玄関ドアに使えば、ピッキングやサムターン回しを防止できます。

小さいノブのみ対応みたいですが、ドアノブの寸法は直径53㎜、奥行き45㎜で

特に奥行きは鉄製扉ならマグネット付でくっつきます。

それでも奥行き45㎜以上でも、ノブが空回りするだけですから効果あり・・・で、

おもしろい。

ちなみに中には「鍵」を収納するスペースもあり、キーの受け渡しもできます。

ネックは値段か?・・・通常なら5,940円(税込)で、アマゾンから4,200円で購入。

また、丸ノブのみで、もちろんレバーハンドルには取り付けできません。






今後も、不動産やのおもしろいグッズも紹介していきます、はい。


本日は雨雨・・・明日は「本会議(最終日)」となります。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:06Comments(0)不動産関係

2016年09月25日

「海鮮郷土料理めしや」さんへ

久しぶり、不定期の「電波会」。

また久しぶり高瀬の「めしや」さんへ行ったら、店内がキレイに変わっていて

びっくりでした。

「めしや」さんはまた、学校の後輩のところ。

久しぶりに楽しく呑めましたけど、やっぱり「先輩・後輩」で繋がっているって

いいですね。

特に「電波」は、先輩・後輩が少なくて、もちろん市議の電波もわたしだけですし。

(今のところは・・・)

おいしい料理(最初のおでんは特に良かった)、いただき感謝でした!





不定期の会、年末までにあるのかないのかは、O君に任せますワーイ
  


Posted by はまぐちふどうさん at 09:01Comments(0)おいしいもの

2016年09月24日

向く先はどこか?

またまたグチになりますが・・・。

当局の優秀な役席(サラリーマンの頃はよく言ってた)、言いますか部課長級は

忠実にいろいろな事を取りまとめせないかんとは思いますけど、基本、「市議」

とは市民に向いている、と言いますか、向くべきであると考えます。

わたし達は「二元代表制」で首長と共に選ばれてはいますが、首長と議員とが

一緒になる必要はないと考えるべきでありますね。

どういう風に報告して議員に納得してもらうか?ではなくて、その報告をして、

市民が納得するのか?を第一に考えるべきであると、わたしは思います。

向く先は「議員」ではなく「市民」です。

これは最下位でも議員になった時に思いましたし・・・いつもこれを肝に銘じて、

わたしはいろんな方に報告・相談してきます・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:12Comments(0)その他

2016年09月23日

二元代表制

「二元代表制」について考える。

これは住民が直接選挙で、首長と議会の議員を別々に選ぶ制度であり、

首長の権限は予算や条例などの議案提出や人事など幅広い。

議会は議案の議決などで首長の行政運営を監視し、首長は議会から

不信任を受けた場合に限り、対抗策として議会を解散できる制度。

それでも当局をひとまとめに考えるに首長の権限が強い事は、議員になって

いつも思う事であるが、例えば「首長を応援する議員」がいたとして、この議員

は全ての議案等をOKするのであれば、地方議員などいらない!といつも思う。


地方議員の仕事は何であるか?を考えれば、私の答えは「是々非々」である。

一定の立場にとらわれず、よいことをよいとして賛成し、悪いことは悪いとして

反対することが、議員の立ち位置だと思うし、市民の皆さんだったらどう考えるか?

をいつも忘れてはいけない。

それゆえ反対ではなく、調査・研究もするし、その中で「これ、大丈夫何かな~」とか、

多くの市民に意見を求めるのは当然の権利。


「若造議員が、何言よんや~」

と言われる日々も多いが、私の後ろには1952人の有権者がいた事を、決して

忘れず、頑張ります・・・。

(それゆえ●●も、いろいろ気にしない方がええと思いますがねナイショ


これは辛くなった時のグチですね・・・多分。


「まじめに、ぶれずに、まっすぐに」・・・本日は「全員協議会」へ。
  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:50Comments(0)政治

2016年09月21日

台風16号が過ぎ去り・・・

台風16号の影響、風はたいした事ありませんでしたが、「雨」が凄かった!

それでも高知や徳島と比べれば被害も無かったかと思います。

災害・避難情報メールが何度も携帯に届き、とても不安な一日でしたね。


わたしは朝6時~巡回して工場のシャッターとか、押さえしてきました。

ほとんど被害はありませんでしたし、普通に仕事する一日でしたが、

「家が雨漏りしよるでー」

と、奥さんからメールきたガーン

S君に電話して、また見ていただきます。




本日は「決算特別委員会(総括)」があり、その後「議会活性化特別委員会」、

9月定例議会も来週で終了します。

  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:49Comments(0)その他

2016年09月20日

大野敬太郎代議士の・・・

運動会のあった夜、

自由民主党香川県第三選挙区支部
自由民主党詫間支部
大野敬太郎後援会   主催の

「大野敬太郎世話人会及び国政報告会」が

詫間勤労会館で18時~

「一般質問」でも言いましたけど、地域で儲ける仕組みづくり、と言いますか

農業や漁業をはじめ、地方でも「補助金」頼みではなく、地域からできる事を

地域が自ら行っていく・・・提言されている大野先生には共感致します。





後の懇親会でも多くの方とお話しできました。

それでも全員とは話せず、「わたしと話しできてないですが、避けてるんですか?」

と、とある方に、懇親会の最後に言われる始末。

多くの方と話ししていたが故、全てのテーブル回れなかっただけ・・・それゆえ、

なんも考えていませんし、何にも思ってない人(年下)なんですが、これが議員と

言い聞かせ、次回はお話ししたいと思いますが。


どんな行動しても言われます・・・これが「議員」です、はいガーン



本日は、台風が接近中・・・今後の雨風には十分お気を付け下さい。  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:07Comments(0)政治

2016年09月19日

体育館での運動会

昨日の運動会、お昼までで、詫間小学校は運動場、松崎小学校は体育館で。

雨天時運動会のプログラムまで用意されていて、蒸し暑かったですけど、

お天気には勝てない泣き・・・。

それでも体育館での運動会も、また思い出に残る事でしょう。

(教育長さんも来てくれたしワーイ!)










こんなほのぼのしい光景もあり。




ここは第一分館主催の「松崎地区運動会」。

ちびっ子から大人、高齢者まで楽しい運動会となりました。

多くの方と出会えまして、感謝ですニコニコ!  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:18Comments(0)子供イベント

2016年09月18日

雨の運動会に

先ほど学校からメールが来ました。

秋雨前線や台風の影響もあり、本日の「松崎地区運動会」は、明日には順延せず、

本日「松崎小学校体育館」で、プログラムも変更し、お昼までで行います。

二男も無念だと思いますけど、天気には勝てず・・・。


それでも地域あげての運動会、楽しんで来たいと思いますニコニコ!  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:42Comments(0)子供

2016年09月17日

今朝のヤフーニュースで・・・

決算特別委員会、説明は無事終了しました。


少し前のヤフーニュースで、おもしろい、考えさせられる記事。
(東洋経済オンラインから)


「学歴・頭のIQ」で、「仕事能力」は判断できない。
仕事ができるかどうかは、「仕事のIQ」にかかっている。
『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』
が合わせて22万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」こと
ムーギー・キム氏。
彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした
最新刊
『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』
は、アマゾンでも4日連続で総合1位を獲得するなど、早くも10万部を超える異例の大
ベストセラーとなっている。
本連載では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ
教訓」の数々を、『最強の働き方』を再編集しながら紹介していく。


「やっすそうな時計、そして、ぼっろい車やなー!!」

一流のビジネスパーソンは、スーツや靴にはおカネをかけても、腕時計や乗っている
自動車は極端に古く、ボロいことが少なくない。

彼ら彼女らは仕事がデキるだけに、あえて安っぽい時計をしていたり、安っぽい車に
乗っていることが、逆に「高度なはずしのテクニック」が炸裂したかのようなカッコよさ
を醸し出す。

一方、二流の人に限って、「なんで、そんな立派な時計やアクセサリーを、わざわざ
職場にしてくるのかな?」と思うようなピカピカのロレックスの腕時計を見せびらかす
ようにつけて来たり、お客さんのところに自慢気に高級車で出かけたりする。

一事が万事で、仕事がデキるかどうかの「仕事のIQ」は、持ち物ひとつに如実に表れて
しまうものだ。
しかも、重要なポイントは、「一流の持ち物」選びには、「その人がおカネ持ちかどうか」
は関係ないという厳然たる事実である。

おカネ持ちの中にも、腕時計や自動車、アクセサリーで「自分の二流っぷり」を見せびら
かしている「困った人」は大勢いる。
その一方で、年収5億円の人の中にも、あえて職場には1000円の腕時計をはめてくる
ような人も実在する。

では、「おカネの有無」で決まらないとすれば、いったい「一流と二流の人の持ち物」は
何が違うのか?  
たかが持ち物ひとつで、「二流の人のどんな恥ずかしい欠点」がバレてしまうのか? 


私の尊敬する、年収数億円なのにガラケーを使いつづけ、ボロい車に乗りつづけている
先輩の「教訓」とあわせて紹介しよう。

私が尊敬する年収数億円の先輩は、毎年モデルチェンジされるアイフォーンやサムスン
の最新機種には見向きもしない。
それこそジュラ紀か白亜紀に発売されたような、カラースクリーンでさえない「ガラケー」
を、これでもかというほど使い倒しているのだ。

■まさに「携帯業界のブロントサウルス」

彼の携帯は、もはや音が出るのも不思議、着信や発信ができるのも奇跡に思えるほどで、
ボタンの文字もすべて剥げ落ちている。
サイズも桁外れに大きく、「携帯業界のブロントサウルス」とでもいうべき太古の携帯電話
だ。

「そのガラケー、一刻も早く大英博物館に展示すべきでは?」と思うほど希少種と化して
いるわけだが、その先輩はそれでも買い替えようとしない。

「なぜ、そんな携帯を使いつづけているんですか?」と聞いたところ、先輩からこんな
答えが返ってきた。

【1】自分に必要なものを知る:「自分なりの哲学・信念」があるか

「自分は携帯は音声通話しか使わないし、資源を無駄にしたくないから」

そんな「個人の哲学」に由来するというのだ。おカネは十分あるのに「これで十分だし」
「他人に流されて無駄な買い物をして、資源を無駄にしたくない」というのがその先輩の
信念なのだという。

これに対し、二流のビジネスパーソンの中には、まだまだ使えるどころか、まだ使い
こなせてもいないスマホを、携帯各社のマーケティングと「新しいモデルを買い揃え
たい」というミーハー魂に踊らされて、毎年買い換えつづけている人も少なくない。

そういう二流の携帯ユーザーと比較したとき、「個人の哲学」「自分なりの信念」に
そって生きているという意味で、ある種見上げたポリシーではないか。

その購買行動に如実にあらわれる「他人が買おうと、自分にいらないものはいらない」
という主体性・価値判断基準・行動力の違いに、一流の一流たる「独立自尊の美学」
を感じるのである。

【2】買い物も“バリュー投資”:「自分で価値を判断する主体性」があるか

この先輩の自家用車は、なんと中古のシビック。

これもボロいガラケーと同じで、「自分が自動車に対して求めているのは『見栄』や
『豪華さ』ではなく、たんに『安価で経済的に自分を運ぶ手段』なんだ」という。

ちなみに「大金持ちなのに乗っている車はボロい」というのは、世界有数の大投資家、
ウォーレン・バフェット氏も同様である。

安い値段のわりによい性能というのは、氏の「バリュー投資」という哲学が、生活の
隅々まで浸透していることを象徴しているのであろうか。

何も私は、別にボロい携帯を使いつづけること、古い中古車に乗りつづけることが
一流の証だと言っているわけではない。

重要なポイントは、「まわりが欲しがるから、買っているから」という周囲に流された
生き方ではなく、「自分の価値観に基づき主体的に決断を下しているかどうか」が
あなたの持ち物ひとつにあらわれるということなのだ。
ほかにも、持ち物によってバレるのは、そもそもあなたがビジネスパーソンとして
「周囲への配慮」と「まともな金銭感覚」の持ち主かどうかだ。

■職場に「見栄っ張りなウザい人」いませんか? 

【3】「周囲への配慮」があるか

「服装」でも同じことだが、一流の人ほど、職場や商談では、スーツは多少いいものを
着ていても、アクセサリーや時計はあえて簡素なものをしてのぞむものだ。 
たまに、職場や商談の場で、豪華な腕時計を見せびらかすようにつけて喜んでいる人
がいるが、これこそ救いようのない見栄っ張りの典型である。

同じ職場でも、働く人の中には、アルバイトの人もいれば、契約社員の人もいる。
契約形態によって給料は当然異なるし、同じ正社員でも、成績によって給料に大きな
差があるケースは少なくないだろう。

そんな「有象無象の人が集まる職場」に、腕時計やアクセサリーをはじめとした豪華な
持ち物を身につけてくるとしたら、「私はこんなに高価なものを買えるんだ」と自慢して
いる「見栄っ張りなウザい人」と思われても仕方ないだろう。

中略

「職場にはいろんな経済状況、いろんな価値観の人が働いている」という当然のことに
考えが及ばない人は、残念ながら「そもそもビジネスパーソンとして周囲への配慮が
足りない」と言われてもやむを得ない。

【4】そもそも「まともな金銭感覚」の持ち主か

もうひとつ大事な点は、たとえあなたが自腹で買った持ち物でも、そのカネ遣いによって、
「この人はビジネスパートナーとして『まともな金銭感覚』の持ち主かどうか」を見られて
いるということだ。

「仕事ができ、かつカネ持ちの人に限って、おカネに細かく、厳しい」というのは、多くの
一流の人に共通する特徴だ。

私の過去のボスを振り返ってみても、アメリカ人のエリートで数十億円の資産を有して
いる人は恐ろしくおカネに厳しかった。
出張でも、ホテルの予算には厳格で、経営者である自分自身でさえ数時間のフライト
ならエコノミークラスを使い、秘書に毎回、相見積もりまでとらせていた
(おまけに3社も!)。

ビジネスで扱うおカネの大半が「自分のおカネ」ではなく「他人のおカネ」「会社のおカネ」
だという当たり前の基本を、ビジネスの各場面でこのうえなく厳しく順守しているといえる。

これは、ファーストクラスで無意味な「視察」という名の大名旅行を繰り広げる、全国の
国会議員・地方議員に爪のあかを煎じて飲ませ、そういう人たちには
「自分のカネでも同じ使い方をするか」
と自問してほしいものである。

あなたの持ち物にかけるおカネを、まわりはきちんと見ている。
「決して無駄遣いしない人」と思うからこそ、「会社や他人のおカネを任せても大丈夫」
「こいつに任せれば、無駄なおカネは出ていかない」という信頼を得ることができるのだ。
では、一流の人に学ぶ「持ち物の秘訣」は何なのか。
以下、ポイントを1つに絞って紹介したい。

【1】まわりに流されず、「自分にとって価値あるもの」を使い倒す

一流の人ほど「個人の哲学」「自分なりの信念」にしたがって、「自分にとって価値あるもの」
とそうでないものを厳しく見極めている。携帯やペンひとつとっても、それは同じだ。

先ほども紹介した伝説の投資王、ウォーレン・バフェットは、まわりが買おうが売ろうが
関係なく、自分自身で「価値がある」と信じられる銘柄にだけ投資して成功してきた。
これは何も、株式投資のみならず、日々のあらゆるショッピングに共通するウィズダム
である。

中略

■「下町のウォーレン・バフェット」を目指せ! 

さあ、私たちも「下町のウォーレン・バフェット」を目指して、まわりがなんと言おうと、
「個人の哲学」「自分なりの信念」という「自分なりのモノサシ」にしたがって、
「自分にとって価値あるお買い得品」を、個人の愛用品として棺桶に一緒に入れら
れるまで使い倒そうではないか。

投資も買い物も人生も、他人のマネをすることではなく、自分の軸で判断すること
がくれぐれも重要である。

腕時計もアクセサリーも自動車も、所詮、たかが「持ち物」である。
しかし、その「持ち物」選びひとつに、ビジネスパーソンとしての長所も短所も如実
にあらわれてしまうことを忘れてはいけない。

「自分の価値観に合わない持ち物は、たとえおカネがあって、自分以外の全員が
買っていても、断固買わない」という決意そのものに、あなたの「哲学」「信念」
「主体性」の有無があらわれる。

そして「どんな持ち物を職場に持ってくるか、身につけてくるか」で、あなたの
「周囲への配慮」や「まともな金銭感覚」の有無がもろにバレてしまうことを、
いつも肝に銘じてほしい。



いやはや、朝からとても考えさせられました。

私はいい時計やいい車は持っていませんけど、「株式投資」はサラリーマンの頃
から、ほんの少しやっています。

今は政務活動費でも富山市議会が問題となっていますが、ようは
「自分のカネでも同じ使い方をするか」が全てだと考えます。

他人のマネをせず(不動産業も)自分の軸で判断すべき事を再確認しましたし、
「周囲への配慮」や「まともな金銭感覚」を決して忘れず、今後も切磋琢磨して
いきたいと思います・・・。
  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:23Comments(4)その他

2016年09月16日

決算特別委員会(二日目)

決算特別委員会の二日目が終了。

朝9時半から10分程度の休憩と、お昼休みを挟んで、ほぼ5時まで。

座っているのもだが、日頃使わない「頭」を使うととても疲れる。

身体を使って「鉄工所」していた頃を思い出すが、今の仕事の第一は議員。

副委員長として、鴨田委員長のそばで時間配分とか進行のサポートをして
おります。



本日最終日であるが、若い私が疲れていますのん、多分皆さん相当お疲れ
だと思います。

それでも27年度の決算認定のため、本日一日よろしくお願いします。



週末は台風か?・・・「松崎小学校地区運動会」の天気が心配ですねガーン

  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:58Comments(0)政治

2016年09月14日

本日から決算特別委員会

本日から「決算特別委員会」がスタートです。

実は今回から、決算特別委員会の審査状況がインターネットにおいて、

ライブ中継、及び録画中継される事になりました。

平成27年度の決算を審査する「決算特別委員会」、興味のある方は、是非

ご覧下さい。



昨日は朝からアパートの簡易清掃、午後からは「詫間うらしまマラソン大会」

の実行委員会、その後金融機関で打ち合わせし、香川高専等にも出向いて

本当にバタバタ忙しい1日でありました。




そうそう・・・「出張、なんでも鑑定団」はとてもおもしろかったですね!  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:49Comments(0)政治

2016年09月13日

建設経済常任委員会(9月)

建設経済常任委員会は昨日の9時半~

●議案第86号 平成28年度三豊市一般会計補正予算(第2号) の他


議案審査の前に、現地へ

●議案第95号 市道の路線認定について(豊中町・北北浦線)
 道路法第8条第2項の規定により、市道の路線認定をするもの





●議案第96号 市道の路線認定について(詫間町・詫間339号線)
 道路法第8条第2項の規定により、市道の路線認定をするもの








上記はどちらも新しく区画された住宅団地内の道路です。


●議案第98号 財産の取得について
 雇用促進住宅を購入するもの








高瀬町の雇用促進住宅を購入します。


その他報告事項もありましたが、お昼過ぎには終了しました。  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:43Comments(0)常任委員会

2016年09月12日

リフォーム打ち合わせ

京都からお客様。

結構な高齢者ですが、家のリフォームの打ち合わせに来られました。

それでも見た目お若い!・・・なんでも45年間、ニューヨークに住んでいて、昨年京都に

「御縁」があり戻って来られ、空き家バンクのHPを見られて、田舎暮らしがしたいという

事で、三豊市にこられるそうですが・・・。

おりしも・・・

15年前の「9.11アメリカ同時多発テロ」では近くにいて、いろいろなお話しが聞け

ました。

できれば国際交流等、まだまだ通訳等でもご活躍いただきたいですねーと

お願いしましたところ、何でもお手伝いできる事はしますよ!と言っていただく。


リフォームは売買後ですし、わたしの不動産売買契約は終了しているんですが、

せっかくの「御縁」、JR詫間駅まで送迎し、大工さんと一緒に打ち合わせをさせて

いただきました。


完成したら、是非お伺いしたいと思います。(大浜の方です!)












本日は委員会付託議案審議で、「建設経済常任委員会」です。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:02Comments(0)不動産関係

2016年09月10日

最近のランチです

ランチ食べる時、写真必ず撮る人おりますが・・・。

一昨日の「一般質問」のお昼の休憩時、

高瀬町「割烹居酒屋 隼(シュン)」さんへ





会派顧問さんと副会長さんと一緒に「日替わりランチ」いただきました。


昨日は「自民党詫間支部役員会」

毎度のとんかつ「山岡」さん・・・テレビ出てましたね。

(写真画像の横の設定をし忘れ、すみません)






どちらもおいしくいただきましたが・・・外食が多く、太り気味ですガーン


土・日は議会も「休会」で、家業ができます。

本日は鉄工所、明日は京都からのお客様と、大工さんとの打ち合わせへ。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:55Comments(2)おいしいもの

2016年09月09日

決算特別委員会の予習

9月定例議会は、来週「決算特別委員会」があります。

「一般質問」が終了し、本日から委員会付託した審議の常任委員会。

「総務教育」→「建設経済」→「民生」となっています。

決算特別委員会は、議長、監査関係議員の2名を除く19名で構成され、

指名推薦の結果

委員長
鴨田偕議員

副委員長
わたくし

となりました・・・何分初めての経験ですので、頑張りたいと思いますが。



本日は「総務教育常任委員会」の後、午後~会派「清風会」で、決算特別委員会

の予習をします。

会派の皆で、来週の「決算特別委員会」へ向けて、勉強したいと思いますニコニコ

  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:03Comments(0)政治

2016年09月08日

一般質問2日目

いつも思うに、「一般質問」もいろいろですねー。

特に、議員個々の性格が如実に表れます(笑)。

昨日も個性豊かな「一般質問」に勉強させられました・・・。

興味のある方は後日「三豊市HP」から録画配信をご覧ください。


本日最終日は会派の先輩議員が2人、登壇しますニコニコ。  


Posted by はまぐちふどうさん at 06:55Comments(2)一般質問