2012年12月31日

年末に思う

今年を振り返るに・・・今年もいろんなことがありました。

(皆さんの方が、ブログ見て、わてよりよく知っている方も多いかとワーイ・・・。)


今年の最後は「第3回みとよ・ヤング・エコ・サミット」へ

市内すべての小中高での「エコ活動」の取り組みは、とても感動するものがありました。






新しく会派を組んで1年弱・・・滝本議員が副議長となりましたので、「代表質問」もさせて

いただきましたし、議運のメンバーにも入れていただきました。

それでも「みとよ新政会」の理念は、市民とともに市政・政策を考えることだと思います。

「人事の会派」ではなく「政策の会派」をめざせ!・・・全国の研修会で教わったことを肝に

銘じ、今後も活動して行きたいと思っております。



市政では40歳以下の住宅支援ともいうべき、「若者定住化・地域活性化交付金」が好評と

なり、「空き家バンク」もはじまりました。

また来年度は「情報通信基盤整備事業」が動き出し、三豊市も超高速ブロードバンド時代

を迎えます。

この分野での成長産業の誘致や市内企業・学校との提携を模索するべきだと思います。

(大企業を誘致する時代は終わりました・・・大企業は国外へ出ていますし)



議会では「議会基本条例」が可決されましたので、来年度は第1回目の「議会報告会」が

開催されることでしょう。

また「議会広報誌」の単独発行も検討されています。




個人的には・・・

PTAの役員をさせていただいて、結構いろんな方がおることも勉強になりました・・・。

(それでも校長先生をはじめ、多くの先生方に助けていただいたことに感謝しております。)

また、今年はお知り合いになれた方々が多数おりまして、特にお若いサムライ業の皆様には

本当にお世話になりました。

30代のカリスマイケメンサムライ業の皆様には、今後ともいろいろご教示いただくことが

あるとは思いますが、よろしくお願い致しますワーイ

(弁護士・税理士・司法書士・行政書士・土地家屋調査士等々、わてのご相談できる先生達

 に感謝する日々・・・特に今年は助けられました!)

あと年末に新しく知り合ったイケメンFPも、何かやってくれそな予感が・・・。



知り合いはまだまだおって、マ●キチさんや●●●先生にも出会えましたこと、感謝です。

そうそう、要潤さんにもお会いできやしたし・・・。



同級生が心配し、電話もくれました件。

わたしのことをいろいろ悪くいってる人がいるらしく・・・もう選挙ははじまっています。

これはうちの実家のオヤジが石碑にしとります「人をねたまず、うらやまず・・・」に尽きます。

事実、わたし何も恥じることはしておりませんので、気にもしてませんがプッン・・・。


それでも今年はいやな事もありました(解決済)が、オヤジが亡くなっていろいろな事を

言ってくる人がいるのも確かな訳で・・・。(ここが試練かな!)



それでも最後は

「出会いに感謝!」

御縁があり、皆様と知り合いになれたり、ブログをみていただきましたことに感謝!

申し上げます。(何事も、御縁ですよなあ~としみじみ感じた1年であった・・・ブログ

つながりで後輩のラクエンさんにも行けたしね!)



わたしは来年度も、初心を忘れず、ブレずに、まじめに、真っ直ぐにがんばりたいと思います。

(応援していただける方がおりますから。)


今年1年、皆様にお声掛けいただいたり、ブログみていただきまして本当に感謝です!

1年間、ありがとうございました。よいお年をお迎え下さいませ。

(また、1月2日は朝7時半に箱浦漁港の「のりぞめ」にもご参加下さいませ!)



毎度毎度の、つたない文章をカキコミはしておりますが、ブログみていただいた皆様に

感謝しつつ、来年度も「ほぼ毎日更新!」でがんばりますので、よろしくお願い申し上げます!



わては1月1日から、出動しやすガーン・・・。





  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:58Comments(2)その他

2012年12月30日

H24/12定例議会報告その2

尽誠学園はやっぱり強かった!

我慢のバスケ、昨年とは違う脅威の粘りで、最後は66-66へと追いつく。

それでも最後は外国人(68-66)・・・総体では今ひとつだったが、冬に仕上げて第4Qに

賭ける勝負に徹した尽誠は、まさに日本人の最強メンバー。

アメリカに行く渡邊をはじめ、チーム全員での勝利!

これだからスポーツってすばらしい!・・・久々に涙する試合でした泣き



さて、議案133号についての説明。

●議案第133号 三豊市放課後児童クラブ条例の一部改正について

三豊市放課後児童クラブ条例については、施行から4年が過ぎ、1.6倍の利用者増
となっているようです。

それゆえ、適正な受益者負担の一層の適正化を目的に、学校休業日期間中の放課後
保育料の改定を行うものとします。(平成25年4月1日~)

旧            新
1箇月3,000円 →  1箇月(8月以外) → 3,000円で変わらず
              1箇月(8月)3,000円 → 6,000円


夏季休業日(7月)の期間1,000円 → 2,000円
夏季休業日(8月)の期間3,000円 → 6,000円 

冬季休業日の期間1,000円 → 2,000円
学年末休業日の期間1,000円 → 2,000円
学年始休業日の期間1,000円 → 2,000円

となります。

ようは休み期間中を倍額するようです。

また学童については民間委託も進んでおり、年明けより4事業者となる予定です。

(ご意見はどうぞ!)



以下は議員提出議案であり、提出者は議運のメンバーです。

提出者 大平俊和議員
賛成者 川崎秀男、宝城明、坂口晃一、金子辰男、詫間政司、三木秀樹、込山文吉議員と
わたし浜口恭行でした。

また、以下議案については平成24年12月21日に原案可決されました。

●議員提出議案第4号 三豊市証人等の実費弁償に関する条例の一部改正について

地方自治法の一部改正に伴い、本会議の公聴会への参加及び参考人が対象に
加えられたことによる。

●議員提出議案第5号 三豊市議会委員会条例の一部改正について

地方自治法の一部改正に伴い、委員の選任方法、在任期間等についての変更による。

●議員提出議案第6号 三豊市議会政務活動費の交付に関する条例について

地方自治法の改正に伴い、政務調査費の名称を 「政務活動費」 とするとともに、
交付の目的を 「議会の議員の調査研究その他の活動に資するため」 に改められ、
使途を条例で定めなければならなくなったことによる。
また月割でも「政務活動費」が使用できるよう、選挙後、新たな議員となった者でも
その年の月割で「政務活動費」が交付されるようになった。

●議員提出議案第7号 三豊市議会会議規則の一部改正について

地方自治法の一部改正に伴い、本会議においても公聴会の開催、参考人の招致が
できるようになったことによる。

●議員提出議案第8号 三豊市議会基本条例の制定について

三豊市議会は市民主権を基本とし、市民に開かれた議会及び市民参加を推進
する議会をめざし、今後も活動していくため、議会の使命を明確にし、最高規範
としての議会基本条例を制定した。

●意見書案第1号 アスベスト被害の根絶と被害者の救済を求める意見書について

アスベスト被害について国や県など関係機関に要請するため、地方自治法第99条
に基づき、市議会の意思を決定し、表明したものです。



議会基本条例については、議会改革のメンバーで慎重な審議がされ、メンバーの尽力

により制定された賜物だと思います。

やはり「そんな条例はいらない!」という議員がおるのも確かガーン・・・。

それでも議会改革の第一歩が踏み出せましたし、この議会の議員の一員であることに

感謝しておりますニコニコ



本日は朝から餅つきでしたので、ブログ書けず・・・。



わてが子供の時は臼と杵でしたが・・・。

義妹が東京(千葉)から帰省し、嫁実家はにぎやかなようです・・・。

おみや~に、おいしいラスクいただいたみたいニコニコ・・・感謝!

  


Posted by はまぐちふどうさん at 20:59Comments(0)定例議会報告

2012年12月29日

H24/12定例議会報告その1

「尽誠学園」は決勝へ・・・我慢のバスケに感動泣き

ここまできたら「延岡学園」に昨年のリベンジしかないが、相手は外国人が・・・。


12月の議会報告は議案から~。


以下議案については原案を承認。


●議案第118号 専決処分の承認を求めることについて

地方自治法第179条第1項の専決処分について、議会の承認を求めるもの。
衆議院議員総選挙等の執行に係る予算を補正するもので、歳入歳出それぞれ
33,184千円を追加し、総額を28,640,579千円とする補正予算



以下議案については原案を可決。



●議案第119号 三豊市プロポーザル審査委員会設置条例の制定について

今後はプロポーザル方式による業者選考の増加が予想され、プロポーザル方式による
業者選考の公平性、透明性等を確保し、適正かつ円滑な運用を行うため、プロポーザル
の審査を行う附属機関を設置するもの

●議案第120号 三豊市駐輪場条例の制定について

一部有料であった市内の駐輪場を無料開放するとともに、市内の駐輪場条例を一本化
するもの。
これにより平成25年4月~詫間駅前駐輪場は無料化へ。

●議案第121号 三豊市指定地域密着型サービス等事業の人員、設備及び運営等の
             基準等に関する条例の制定について

第1次地域主権一括法等により介護保険法が改正され、従来は厚生労働省令で
規定していた地域密着型サービス等の事業の基準等及び指定地域密着型サービス
等事業所の指定の条件等を定めるもの

●議案第122号 三豊市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置の基準に
             関する条例の制定について

第2次地域主権一括法による高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律
の改正により、特定公園の設置に関する基準を定めるもの

●議案第123号 三豊市移動等円滑化のために必要な特定道路の構造の基準に関する
             条例の制定について

第2次地域主権一括法による高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律
の改正により、移動等円滑化のために必要な特定道路の構造に関する基準を定めるもの

●議案第124号 三豊市道路の構造の技術的基準等に関する条例の制定について

第1次地域主権一括法による道路法の改正により、特定項目に係る構造基準を除く市道
の構造基準及び標識の寸法を定めるもの

●議案第125号 三豊市風致地区内における建築等の規制に関する条例の制定について

風致地区内における建築等の規制に係る条例の制定に関する基準を定める政令の一部
改正に伴い、風致地区内における建築等の規制に係る条例の制定権限等が香川県から
本市へと移譲されたことによるもの

●議案第126号 三豊市準用河川土地占用料徴収条例の制定について

河川法第100条第1項において準用する河川法第32条第1項に規定する準用河川の土地
占用料の徴収に関し、必要な事項を定めるもの

●議案第127号 三豊市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準に関する
             条例の制定について

第1次地域主権一括法による河川法の改正により、準用河川における河川管理施設等の
構造基準を定めるもの

●議案第128号 三豊市布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例の
             制定について

第2次地域主権一括法による水道法の改正に伴い、布設工事監督者が監督業務を行う
水道の布設工事の範囲、布設工事監督者の資格及び水道技術管理者の資格を定めるもの

●議案第129号 三豊市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について

第2次地域主権一括法による地方公共団体の財政の健全化に関する法律の改正により、
国等に対する寄附等の制限がなくなり、譲渡対象として加えること、また、地方自治法第
238条の4第2項の規定による行政財産の無償又は減額貸付けに係る規定を設けるもの

●議案第130号 三豊市豊中コミュニティセンター条例の一部改正について

豊中コミュニティセンターを効率的かつ効果的に運営・管理するため、指定管理者に係る
条項を追加するもの

●議案第131号 三豊市都市公園条例の一部改正について

第2次地域主権一括法による都市公園法の改正により、都市公園及び公園施設の設置
基準を定め、また、経費削減及び公共サービスの質の向上を目的に、指定管理者に係る
条項を追加するもの

●議案第132号 三豊市税条例の一部改正について

固定資産税の前納報奨金制度について、市税の自主納付という当初の目的が達成されて
いること、また、昨今の金融情勢や財政事情等を鑑み、当該制度を廃止しようとするもの

●議案第133号 三豊市放課後児童クラブ条例の一部改正について

受益者負担の一層の適正化を目的に、学校休業日期間中の放課後保育料の改定を行うもの

●議案第134号 三豊市都市下水路条例の一部改正について

第2次地域主権一括法による下水道法の改正により、都市下水路の構造及び維持管理に
関して必要な技術上の基準を定めるもの

●議案第135号 三豊市市営住宅設置及び管理条例の一部改正について

第1次地域主権改革一括法による公営住宅法の改正に伴い、市営住宅等の整備基準を
定めるもの

●議案第136号 三豊市農村地域工業等導入に関する市税の特別措置条例の廃止について

農村地域工業等導入促進法第10条の地区等を定める省令が改正されたことにより、固定
資産税の免除について、対象設備の新規指定が無いこと、及び最終指定分の免除期間が
終了するため、条例を廃止するもの

●議案第137号 三豊市山本町いこいの家条例の廃止について

山本町いこいの家施設の効率的かつ有効な活用を図ることを目的に、当該施設を社会福祉
法人へ譲与するため、条例を廃止するもの

●議案第138号 字の区域の変更について

土地改良法第95条第1項の規定により、高瀬町佐股において深谷地区の土地改良事業が
施行されたことに伴い、当該地区の一部を海ヶ砂子地区に編入しようとするもの

●議案第139~141号 市道の路線認定について

道路法第8条第2項の規定により、市道の路線認定をするもの

●議案第142号 市道の路線変更について

道路法第10条第2項の規定により、市道の路線変更をするもの

●議案第143号 平成24年度三豊市一般会計補正予算(第4号)

歳入歳出それぞれ246,282千円を追加し、総額を28,886,861千円とする補正予算

(後日報告)

●議案第144号 平成24年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

歳入歳出それぞれ6,104万8千円を追加し、総額を92億1,361万7千円とする補正予算

●議案第145号 平成24年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

歳入歳出それぞれ1億1,775万1千円を追加し、総額を67億9,743万9千円とする補正予算

●議案第146号 平成24年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)

歳入歳出それぞれ404万8千円を追加し、総額を9,844万2千円とする補正予算

●議案第147号 平成24年度三豊市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

歳入歳出それぞれ157万5千円を追加し、総額を1億6,105万3千円とする補正予算

●議案第148号 三豊市職員の給与に関する条例の一部改正について

香川県人事委員会の職員給与等に関する報告と勧告により、行政職5級及び医師を
除く55歳を超える職員の給料、地域手当及び期末・勤勉手当を、当分の間1.5%減額
するもの



以下議案については原案同意しました。


●議案第149号 人権擁護委員候補者の推薦について(加賀宇 由基)

●議案第150号 人権擁護委員候補者の推薦について(小野 益一)

任期満了又は退任による人権擁護委員を新た推薦するもの




難しい事をわかりやすく伝えるのが政治だと思いますが、何のことはありません。

今議会は議案は多いんですが、議案121~129号、131、134、135号とほとんどが

「地域主権改革一括法」の関係であり、この法が2011年に2次にわたって制定され、

自治体の立法権を拡大するべく市への権限移譲に伴い、条例が改正されるものです。

皆さんに直接関係する部分としては、議案120号、133号あたりでしょうか?

議案133号、その他議員提出議案等については明日以降に報告致します。



昨日は「正月飾り」を・・・。

今日29日は「苦」に通じ、31日は「一夜飾り」となりますよ。



いろいろあった1年を振り返る日々ですが、健康で無事過ごせた事に感謝!かな。  


Posted by はまぐちふどうさん at 09:05Comments(0)定例議会報告

2012年12月28日

H24/12一般質問その2

本日は官庁の「御用納め」です。

一般質問の2問目ですが、今一番興味のあることは・・・

高校バスケのウインターカップ、尽誠学園は本日の洛南戦が勝負!

(ここで勝って延岡学園に昨年のリベンジやで~)

或る男はどう思っていますでしょうかねえ~ワーイ



○12番(浜口恭行君) 次に、移住交流滞在施設についてお聞きいたします。

三豊市型空き家バンクが、問い合わせが多々あり、盛況であると聞いております。
現在の取引は、市内外合わせて10件以上あり、他市から2世帯の5人、県外からは
4世帯9名の移住者、これは当局関係者の努力もあり、開始から約9カ月では、成功
事例であると思います。

また、それ以上に、インターネットで三豊市のホームページから空き家バンクを見て、
日本全国から問い合わせがあることに、ネットのすごさや情報共有に驚いております。
 
私自身、つい先日、空き家バンクの問い合わせをいただいている方々とお話する機会が
ありました。

奥様が三豊市の出身で、東京でおられる60代の御夫婦、前には市に問い合わせをしても、
不動産関係であれば民間業者に問い合わせをしてくださいと言われていたが、今は空き家
バンク制度について、市が真剣に相談に乗っていただけるようになったと。

これはほめていただいとる言葉だと思います。

また、私自身感じることとして、こちら出身やゆかりのある定年退職者の方よりも、ネットを
見た若い方の問い合わせが多いことにも驚いています。

例えば、縁もゆかりもない20代、30代の方が、子どもを連れて移住を考えているという問い
合わせもありました。

ここで、なぜ三豊市なのかと聞くに、気候が温暖だから、災害が少なそうだから、きれいな
景色に魅せられたなど、この方たちも含めた、移住に興味のある方々が潜在的には多いと
思いますが、他県から物件を見にくる場合に、残念ながら、三豊市には宿泊施設が少ない
と思います。
私自身、仕方のないことだと思っておりましたが、皆さん、ホテルより、お試しでどこかの
民家に泊まれないかと必ず聞いてこられます。

確かに、民家に数日から数週間でも宿泊できれば、移住と同じ生活体験ができますし、
この移住交流滞在施設をしている自治体はたくさんあって、例えば、前にも紹介しましたが、
富山県射水市では、「からだひとつでこられ!射水でまっとるちゃ!」、1人1泊1,000円で
生活体験、古民家を丸ごとお貸ししますという移住交流滞在施設をホームページ上でPR
しています。

地方回帰の気運や2地域居住の高まりなどに対応し、市の活性化や人口増を目的に、
中短期的に整備された空き家に滞在し、射水市の暮らしを体験する生活体験を準備して
いるのです。

生活体験施設は、富山湾をのぞむ北部地域に3件、南部地域に2件整備され、豊かな
自然がはぐくむ四季折々の風情を楽しみながら、ゆったりとした時の流れで、射水市で
の生活を体験してみませんかと、その上で、射水市での生活を体験し、射水への定住・
半定住などを希望する方へのお手伝いとして、市内の空き家を活用して、定住・半定住
などの交流事業を実施するNPOなどの施設を管理する団体に対し、施設管理運営費
を予算の範囲内で補助し、交流人口の拡大及び定住・半定住の増加を図っております。

地方回帰の気運やマルチハビテーションニーズの高まりに対応し、市の活性化や人口
増を目的に、空き家を活用して、射水市での暮らしを体験する射水の移住交流促進事
業は、先進地の一つだと思います。
ここでのマルチハビテーションとは、一つの世帯が複数の住居を持ち、必要に応じて
住み分ける、前にも言いましたが、複数地域居住のことを指します。
例えば、潮の香りがただよう海辺の古民家や、港町情緒がただよう町なかの古民家、
緑豊かな丘陵地帯の古民家など、さまざまなタイプの貸家を用意し、賃貸しています。
のんびりとした時の流れに身を任せて、里山の生活体験をしてみてから移住が考えら
れるという点では、先般、広報にもありましたが、ここの三豊時間というのも同じような
ことなんじゃないかなと思っております。
ゆえに、実際の生活体験をしながら発展する、農業体験や漁業体験は考えられますが、
実際の生活体験ができないと、短期滞在をする意味がないのでは?と私は考えています。
移住、永住の決断で、慎重になる部分をサポートしてあげる必要があると思います。

射水市の場合、利用期間は1カ月を超えない期間で、体験料、施設利用料は1泊につき
1人1,000円で、体験料には家賃、寝具類、光熱水費、電気、ガス、上下水道、設置され
ている電気製品、家事用品、消耗品、自転車などが含まれ、負担も大きくはありません。
ゆえに、ここには全国から体験者が来られているようです。
こちらの施設はNPOが管理しておりますが、三豊市でも検討するべきであると考えます。
それゆえ、当局の考えをお聞きいたします。

次に、定住コーディネーターについてもお聞きします。
こちらは、島根県邑南町に定住企画課があり、定住支援コーディネーターさんがいることを
知りました。
この方自身が広島県からIターンされた方だそうで、定住について、今住んでいる方が率直
な相談、支援をしていただけるそうです。
また、外部から来られた人には、私たちが気づかない三豊市があるようで、先日も、東京の
御年配の移住希望者さんに、こんなことを言われました。
この方、詫間仁尾地域を御希望らしいのですが、「島や海もいいが、ゴルフ場やヨットハーバ
ーは知らなかった、なぜもっとPRをしないのか?」と言われました。
私たちには当たり前にあるという施設がとても新鮮なようです。

このように、外部から来られた方の視点は素晴らしく、いつか環境のよいところに移住した
かったが、そこを訪れたときの印象のよさに感動し、移住を決意し、そのまちのよさを皆様
にお伝えできればという定住コーディネーターの理念はとても貴重であると思います。
それゆえ、定住コーディネーターも必要だとは思いますが、どうでしょうか、お聞きいたします。

○議長(為広員史君) ただいまの質問に対し、理事者の答弁を求めます。

政策部長 小野英樹君。

○政策部長(小野英樹君) 移住交流滞在施設についての御質問にお答えします。

平成20年度に策定した三豊市新総合計画において、私たちは、地域の力そのものとも言う
べき三豊市の総人口が急速に減少することに危機感を抱き、将来に向け、三豊市への定住
に大きな価値を見出すまちづくりに取り組む姿勢として、午前中、西山議員より御指摘のあ
りました、平成30年度の人口目標を6万5000人として掲げてきております。
それ以降、この人口目標の達成や目指すべき将来像の実現に向け、現在、さまざまな分野
において施策を展開しております。

その中でも、定住促進事業には、傾注して取り組んでおりますが、現在、空き家バンク制度
や住宅取得に関する補助金制度の実施、定住促進のための短期滞在者支援や学生合宿
支援、そして、体験型移住交流の分野では、そば打ち体験やしいたけ狩りといったメニュー
を実施するふるさと体験交流事業などを行っているところであります。

御質問のありました、体験型移住交流滞在施設の整備について、全国においては、廃校と
なった学校施設等を利用し、定住、移住を検討される方を対象にした宿泊施設として運用
しているケースや、シェアハウスとして短期的な居住が可能としたケースがあります。
しかし、現在、三豊市の公共施設のあり方については、平成24年9月に策定しました三豊
市公共施設の再配置に関する方針の中で、既存施設についても統廃合や管理運営方法
などの改善を求めていくものとしており、議員より御指摘のありました体験型移住交流滞在
施設の整備につきましては、この方針に基づき、新たに建築し、実施することは考えており
ません。

現在実施しているふるさと体験交流事業の拡充を図るためには、体験だけではなく、長期
間滞在しながら、三豊市での実際の暮らしに触れられる機会の増加を図り、定住、移住を
希望される方に強くアピールしていくことが重要な取り組みであると認識しております。
そして、その取り組み方法につきましては、市が直接的に実施するのではなく、三豊市が
求める内容を実施できる市民団体や民間などにその可能性を模索し、民間活力を最大限
に活用した方式での実現を検討していきたいと考えております。

これは、平成23年3月のアウトソーシングに関する指針でお示しさせていただいております
が、民間にゆだねる方が効果的であるものにつきましては、積極的にその方向で考えてま
いりたいと考えております。
この分野での業務は、行政が実施するより、活動に制約の少ない民間の発想で実行する
方がより効果のある事業内容となり、地域や市民が主体となった地域活性化の取り組みも
期待できるものではあると考えております。

また、定住促進コーディネーターの配置につきましても、先ほどの理念に基づき、民間の
発想とノウハウにより、広く市外に向けて、三豊市のPR活動を行っていただき、市内への
定住者を呼び込むことのできる人材や企業を広く募集することについて、今後検討してま
いりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

以上でございます。

○議長(為広員史君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 
12番、浜口恭行君。

○12番(浜口恭行君) ありがとうございます。

移住交流施設についてですが、当局に整備してほしいとは言ってなくて、公共施設を再
利用するという方向ではなく、現在ある空き家をもっと有効に利用するべく、民泊といい
ますか、宿泊施設に転換し、実際に生活体験ができるようなモデルが一番理想でありま
すので、そのような空き家を管理するNPO法人等と連携してもよいのではないかと思って
います。
実際、三豊、観音寺には、空き家を管理しているNPO法人があります。

また、例えば空き家バンクについて成功しているところとして、前にも紹介しましたが、
島根県の江津市というところがあります。
ここは空き家活用による定住促進住宅として、自治体が空き家を借りて修繕し、市営住宅
として貸し出すケースというのがあります。
この江津市は、所有者から空き家を借り上げて、修繕した後、市営住宅として入居者を募集
し、入居対象者はUターン、Iターン希望者、またはUターン、Iターン間もない者として、入居後
は、入居者から江津市へ家賃、月額2万7000円から2万8000円が支払われ、江津市は、
その一部を所有者へ家賃月額1万円プラス固定資産税相当額として支払っています。

この市営住宅として貸し出すケースを考えると、まず市としては、過疎地域の集落維持対策
とか、借り上げによる地域資源を活用するというメリットがありますし、所有者には、行政との
契約による安心感や安定的な賃貸収入があります。

定住者に関しても、行政との契約による安心感や戸建て住宅が確保できるなどの、非常に
メリットが多いケースがあるんですが、三豊市でも、市営住宅が古くなっているところがあり
ますし、将来的に古い市営住宅の代替となるように思います。

要は、空き家バンクの施策の上にいろいろな次の一手を考えて、つなぎ合わせて進んでいる
ところが移住、定住ということに成功しているように思います。

三豊市としても、この次の一手として、移住交流滞在施設が空き家バンクの拡大につながる
と思いますが、空き家バンク拡大の一手として、アウトソーシングや民間活力という答弁が
ありましたが、具体的に何か考えられてはいるのでしょうか。

私は、観光分野の政策アドバイザーでありますアレックス・カー氏が、徳島県三次市の祖谷
峡に30年ほど前に購入した古民家篪庵(ちいおり)がリノベーションされて、宿泊体験して
いただけるようになっているそうですが、アレックス・カー氏は、せっかくNPOや個人で家を
所有している方、行政の古民家改修のお手伝いをしている方なのですから、町屋再生や
観光以外にも、いろいろなアイデアをいただくべきであるとも思いますが、どうでしょうか。

再質問をいたします。

○議長(為広員史君) ただいまの再質問に対し、理事者の答弁を求めます。


政策部長 小野英樹君。

○政策部長(小野英樹君) 再質問の中で、市の施設とか、そういったようなところを用いて、

NPO法人等の方々に、そういう移住交流体験等をされたらどうかという話がございました。
もちろん我々としましては、行政というよりは、先ほどの最初の答弁で申し上げましたとおり、
NPO法人等の団体の方々が設立されまして、そういう方々が事業を展開されると、これが
一番大変ありがたいということに思っておりますので、そういう意味では、そういう市内でも
NPO法人が結成されまして、そういう方々が中心にやっていただければ一番ありがたいと
思っております。

そういう状況の中で、今、御案内のとおりに空き家がたくさんございますので、そういう海辺
から里山、そして山間部まで、いろいろと三豊市は変化に富んだところで、空き家が点在
しておりますので、そういう空き家を御利用される中でやっていただければ一番ありがたい。

こういったところには、行政に何のお手伝いができるかというのは検討してまいりますが、
一番的にはNPO法人等の民間の方にやっていただくことを強く望んでおるという状況で
ございます。

そういった中で、三豊市が何がお手伝いできるかということを考えてまいりたいと思って
います。

それから、アレックス・カーさんにつきましては、議員御指摘のとおりでございまして、いろ
いろとまちづくりの中で、空き家を使ったいろんなアイデアを持っておられますし、実体験
もされておる方でございますので、そういった古民家を利用したまちづくりという観点と別
に、そういう空き家を使ってやっていただければ、どのような形の定住ができるかという
ことは検討してまいりたいと思っています。

ただ、まちづくりとしてというんじゃなくて、希望される、定住される方の古民家が、どのよ
うな古民家を希望されておるかということもやっぱり考える必要があると思います。

それから、我々が考えておりますのは、来られた方が、後、地域の方とふれ合いながら、
当然暮らしていくことになりますので、そういったような方々の、その後のフォローですね、
それはその地域の方が仲良くいろんなコミュニティをとりながら暮らしていただけるという
のがありがたいんですが、そこでいろんな課題とか問題があった場合に、行政として御
相談に乗ったり、後のフォロー的なことも我々は忘れてならないんではないかなというふう
に、このように思っておりますので、以上、よろしくお願い申し上げます。

○議長(為広員史君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 
12番、浜口恭行君。

○12番(浜口恭行君) ありがとうございます。

再々質問としまして、私は、ネットをもっと活用できないかと、すぐに考えてしまいます。
実際に、市内の一軒家で体験宿泊された方や定住コーディネーターが、現在はソーシャル
ネットワークや口コミで市内の食べ物や文化、観光地を紹介すると、これらがネットで瞬時
に発信される時代です。
次々に観光客を呼び込むきっかけとなるかもしれませんし、市内に来た人々を宣伝媒体に
活用できると思います。それが知名度向上にもつながるとは思いますが、どうでしょうか。
 
また、先般、JIAMの市町村議会議員セミナーの研修に行かせていただきました。
まちおこし、地域活性化についてでありましたが、吉本興業さんの専務取締役で、全国の
まちおこしのお手伝いをされている竹中功氏が、まちおこしを考えるのに、コンサルとか、
外部の人間の提案をうのみにすることに疑問を投げかけておりました。
まちおこしを考えるのに、地域の住民が一緒に考え、企画、立案、決定し、行動する点が
重要だということです。
よい点も悪い点も、すべて地域住民が共有し、歴史、文化、言葉、食事などなど、地域独自
の財産を地域住民が考えて行動することの大切さを説いていました。
 
竹中氏は、まちづくり、物づくり、人づくりをプロデュースすることが、最後に金づくりへとなる
点を教えていだだきましたが、定住コーディネーターとはまさに外部から地域に溶け込み、
一緒に行動して、地域にかかわることができたがゆえに、定住やまち起こしのキーマンとなる
人物になると私は思います。
そういう地域密着の人物をアドバイザーといいますか、コーディネーターとして、民間委託では
なく、当局と県外、市外の方を結びつけるために雇い入れるべきではあると思いますが、どう
でしょうか。再々質問をいたします。

○議長(為広員史君) ただいまの再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 
政策部長 小野英樹君。

○政策部長(小野英樹君) 御質疑、二点あったと思いますが、まず、ネットの活用でござい
ますが、これは議員の体験的なことで、御質問の中にもありましたように、このネットの威力
というのはすごいものだと私も感じておりますので、そういう意味におきましては、ネットを通
じましての情報発信、これは我々もどしどし活用して、それに向けての発信力をつけていき
たいと思っております。
 
それから、コーディネーターということに関しましては、市内におきましては、県外、市外の方
から多くの方が家族連れで移住されてこられています。
そういったような、一堂に会するということはないんですが、そういう方々の一つのコミュニティ
の場と申しますか、そういう方が集まっていただいて、実際に三豊市に住んでいただいて、
どのような感想を持たれたのか、そして、またどのような問題や課題があったのかというような
ことも、協議するということではないですが、親睦的な会に近いと思うんですが、そういったよう
な会が持てるような形をつくりまして、そのいろんな方を聞いて、それを次の政策につなげて
いくと。
 
そういったことで、実際に三豊市に住んで体験をしていただいた方がコーディネーターとして、
三豊市は、実際に体験して素晴らしいですよとか、もうこうですよという発信をしていただけれ
ば、なお実態が伴っていいんじゃないかなというふうに、このように考えておりまして、もちろん
我々もそういうようなコーディネーターにつきましての検討をしてまいりますが、市的には、
そういったような実際に三豊市を体験された方が一番いいのではないかと、今現在思って
おりますので、そういうような仕組みづくりと申しますか、そういう実際に三豊市に住まわれて
いる方を対象にしたものを、来年度にはそういうふうな会をもって対応してまいりたいという
ふうに考えております。

○議長(為広員史君) 以上で、12番 浜口恭行君の質問は終わりました。



年末になって、いろんな方が来られます。

おみかん・・・今年は裏年ですのに、多くの方に「おすそ分け」いただきありがとうございます。

それから同級生Jのお姉様・・・モチモチした、おいしいドーナツいただきました。

先日もいいものいただいてますのん、ブログ上でお礼申しげます、感謝ニコニコ





また昨日お知り合いになれました児島様、とても気さくで、すばらしくお若い社長さん!

なんか、来年は大変お世話になりそな予感しますがワーイ・・・。

今年出会えましたすべての人に感謝する年末・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:35Comments(0)一般質問

2012年12月27日

H24/12一般質問その1

12月定例議会の報告は、わたしの一般質問~

〔12番(浜口恭行君)登壇〕

○12番(浜口恭行君) 

12番、浜口恭行です。通告によりまして、一般質問をさせていただきます。

きょう、ちょっとペースが速いようですので、ゆっくりやりたいと思います。

最初に、総合型地域スポーツクラブについて質問いたします。

三豊市型の総合型地域スポーツクラブにはどのように取り組むのか。
平成24年度第1回定例会では、込山議員の代表質問の際の市長から、平成20年
3月に策定をした三豊市健康増進計画のモットーであります、自らの健康は自らが
守るというのを計画的に進めていくため、総合型地域スポーツクラブの導入について
も検討してまいりたいと思っています。
これはもう長年の懸案なんですが、なかなか結論が出せないということがありますので、
これももう年限を区切って試みたいと思っておりますという答弁がありました。

平成24年度第3回の私の一般質問でも、市長の口から総合型地域スポーツクラブの
お話しがありましたし、今回、質問させていただきます。
 
総合型地域スポーツクラブ(以下、総合型クラブ)とは、日本における生涯スポーツ社会の
実現を掲げて、1995年より文部科学省が実施するスポーツ振興施策の一つで、幅広い
世代の人々が、各自の興味関心、競技レベルに合わせて、さまざまなスポーツに触れる
機会を提供する地域密着型のスポーツクラブを指します。

文科省のスポーツ振興基本計画では、全国各市町村に少なくとも一つの総合型クラブを
置くとしていますが、平成20年度に同省が行った調査によると、2008年7月現在で、全
国1,046の市区町村において、総合型クラブが既に創設ないし創設準備段階にあり、直近
では平成24年現在で3,000超のクラブ数が創設され、350余りが創設準備中だそうです。

また、文科省のホームページによれば、総合型とは、三つの多様性を包含していることを
指しています。

一つは種目の多様性、一つは世代や年齢の多様性、そして、もう一つは技術レベルの
多様性です。

総合型クラブは、こうした多様性を持ち、日常的に活動の拠点となる施設を中心に、会員
である地域住民個々人のニーズに応じた活動が、質の高い指導者のもとに行えるスポー
ツクラブですが、改めて、その特徴を挙げると、

1、単一のスポーツ種目だけでなく複数の種目が用意されている

2、障害者を含み、子どもからお年寄りまで、また、初心者からトップレベルの競技者まで、
 そして、楽しみ志向の人から競技志向の人まで、地域住民の皆さんの誰もが集い、
 それぞれが年齢、興味関心、体力、技術・技能レベルなどに応じて活動できる

3、活動拠点となるスポーツ施設を持ち、定期的、継続的なスポーツ活動を行うことができる

4、質の高い指導者がいて、個々のスポーツニーズに応じた指導が行われる

5、スポーツ活動だけでなく、できれば文化的活動も準備されているとあり、総合型クラブ
 の主役は地域の住民であり、すなわち、地域の皆さんが各地域でそれぞれはぐくみ、
 発展させていくのが総合型クラブということであります。

ここで指す地域とは、一般的に拠点となる施設を中心として、会員が自転車などで、無理
なく、日常的に集うことのできる範囲となっているようですが、中学校単位を推奨している
部分もあり、参考となっています。

総合型クラブとは、このような地域における総合型のスポーツクラブです。

誰もが行いたいスポーツを自由に選択できるとともに、各種のイベントなど、いろいろな形
で楽しむことのできる身近な場であり、言いかえれば、内輪で楽しむ私益ではなく、地域
住民に開かれた公益を目指した経営意識を有する非営利的な組織であります。

ここで、三豊市型の総合型クラブを考えるに、当局が指導で行うのか、当局がサポート
していくのかなど、どこまでの介入と計画、方向性があるのか知りたいところです。

事実、総合型クラブをつくりたい市民有志があるようですから、2年間で結果を出される
田園都市推進課では、現在までどのような検討がなされているのかをお聞きいたします
ので、よろしくお願いします。

○議長(為広員史君) ただいまの質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 
市長 横山忠始君。

〔市長(横山忠始君)登壇〕

○市長(横山忠始君) 

浜口議員の御質問にお答えを申し上げます。

三豊市では、田園都市みとよの創造を旗印に掲げまして、その基本コンセプトを、豊かな
自然環境に恵まれ、自然と共生し、地域の持つ資源やエネルギーを有効に利用して、人
々が健康で明るく、助け合い、共存することとして、広域的で、開かれた、みずみずしい
地域主義を目指し、現在、各課において多様な業務に取り組んでおるところです。

その取り組んでおる重点施策の一つが、スポーツや文化の振興での健康づくりです。

その目指すところは、高齢化社会を楽しく生きる先手の福祉の強化であります。
先手の福祉の概念である、病気や介護の前に、まず病気にならない、寝たきりにならない
ことを重視して、誰もが幸せになるための、各種、楽しい予防活動を推進し、そのことが結
果として、小さな子どもから高齢者までが参加できる新しいコミュニティ形成にもつながる
ということです。
浜口議員御指摘のように、総合型地域スポーツクラブという名称は、文部科学省が提案
するネーミングですが、その名称には少し首をかしげています。
文部科学省自体も、このネーミングにはこだわっていないと聞いております。
まだ、三豊市としては名称は決めておりませんが、三豊市総合型文化スポーツクラブの
ような方向性で、地域にはこだわりませんので、地域という言葉は必要ないのでは?と
思っております。
現在、具体的に検討している計画の基本的な考え方は、先手の福祉の強化手段として、
子どもから高齢者まで、年齢や性別や上手下手を問わず、気軽に誰でもが参加でき、
市民の誰もが楽しく健康ののために、日常的に利用される姿です。
そして、それら市民皆の税金負担で行われるのではなく、実際に参加される利用者が
利用料を支払い、実施されるのが真に公平な観点からの運営スタイルであると考えて
おります。

自らの健康は自らの活動により楽しくはぐくむといった、先手の福祉実践への転換を推進し、
利用者を限定型から開放型へ転換するという観点で取り組む、人、知恵、仕組みなどを生
かした、超少子高齢化時代のまちづくりでもあります。

言いかえれば、三豊市が新たに施設を建設し、仮称でありますが、総合型文化スポーツク
ラブを構築するのではなく、この基本的な考え方を実践できる団体の募集や育成を行い、
この理念を広く市民が認識していただけるような仕組みづくりに取り組んでまいりたいと
考えております。

今後の具体的な取り組みとしては、公共施設の有効的な利用方法を検討する場合に
おいて、指定管理者制度などを利用した、実践可能な団体が、その運営を担い、人々が
楽しく健康で、生き生きと生活する場づくりを目指していきます。

そのことが、市民皆健康で幸せになることであり、さらに結果として、子どもから高齢者
までが同じ空間で集う新しいコミュニティができることが、この方向性の願いでもあります。

よって、このコミュニティは、血縁でもなく、地縁でもなく、職業縁でもない。

文化であれ、スポーツであれ、自分の好きなことを、上手下手関係なく、一緒に楽しく
やれる「好縁」のコミュニティだと思います。好む縁ですね。

ですから、まちづくり推進隊とは違って、地域ということにはとらわれない発想にあります。

市外の方も大歓迎の開かれた、そして、好縁で結ばれるコミュニティということになります。

このコミュニティは、年齢は子どもから高齢者まで、縦軸につながりますが、地域の限定は
なく、むしろ開放型です。
いろんなところから参加できますので、かつて浜口議員の御質問に対して斜め軸という表現
を使わせていただいたことがあります。

まずはできるところから、できることから取り組むスタンスで進めてまいります。

開放的で、利用者負担型で、自分が楽しみたいことを自由に選択して楽しむ場と考えて
おります。

以上、お答えを申し上げます

○議長(為広員史君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。

12番 浜口恭行君。

○12番(浜口恭行君)

ありがとうございました。

総合型文化スポーツクラブというのは、非常にいい言葉だと思いますが、総合型クラブの
育成には、次のような基本認識のもとに取り組むことが必要になると考えられています。

自主的な運営、自主財源を主とする運営、クラブとしての理念の共有が考えられるそう
ですが、全国にある総合型クラブを調査すれば、大きな組織規模と小さな組織規模に
大別されて、格差が広がっているということでした。
三豊市内にも、小規模な総合型クラブが2カ所存在するようですが、目立った活動となって
いるのかは疑問であります。

私自身、市内に総合型クラブが存在していること自体知りませんでした。

高知女子大教授の清原先生による、高知県内の総合型クラブの現状レポートというのを見る
ことがあったんですが、この規模の格差についての記述があって、行政指導で設立された総
合型クラブは、設立後も行政に依存する傾向が強く、総合型クラブの理念である住民主体の
クラブ運営に移行できていないという例があるということです。

また、生涯スポーツの普及とまちづくりを目的に掲げる総合型クラブの多くが、事業がスポーツ
教室やサークル活動が中心であり、まちづくりの事業に力を入れて活動し、今、市長さんが
言われたような、成果を挙げている総合型クラブは、今からまだまだ少ないとは思いますが、
御答弁にもありましたように、開放型といいますか、今後は、このまちづくりとか文化等の活
性化が鍵を握るということでした。

また、NPO法人になっている総合型クラブは経営が安定しており、運営体制が構築されて、
財政的にも安定したクラブ運営ができているということです。

結局は、受益者負担といいますか、最後は自主財源ともいうべき資金面が問題になるんで
ないかと私は思っています。

公平な観点からという話がありましたが、会費と事業収入、補助金で運営している総合型
クラブが多く、行政方の事業委託費や協賛金を得ている総合型クラブは安定していますが、
会費と事業収入のみで運営している総合型クラブは経営が安定していないという側面も
あって、どこまで当局が介入していくのか、難しいところだと思います。

しかし、最新型の総合クラブを調査するに、結局は税負担での行政の介入も必要で、広く
PR活動の充実や、クラブ間のネットワークの構築を実現していく必要があるということです。
このあたり、最後は自主的な運営を目指してはいるが、資金面やPR活動等、特に受益者
負担では、なかなか成功事例のないクラブが自主自立的な運営ができるまでの間は、
率先して当局であります市がサポートするべきであると思いますが、どうでしょうか。

再質問をいたします。

○議長(為広員史君) ただいまの再質問に対し、理事者の答弁を求めます。

市長 横山忠始君。

○市長(横山忠始君) 

これも核心を突かれているポイントだと思います。

私どもの田園都市推進課が調査した上においては、全国で成功例は一つではないかと。
あるいは、多くて二つ、三つではないかというふうに考えております。

これは、やはり浜口議員が御指摘になりましたように、財源を、いわゆる税金に依存すると
いう形のために、なかなか立ち上がれないというところであろうかと思います。

ですから、我々としては、あくまで、今、持っておる遊休施設、また今後、学校統合とか幼保
の問題とかで空いていく遊休施設で、有効できるものをそのままお貸しする。
つまり、建物は丸貸ししますと。

だから、利用者は建設する必要はないわけですね。

その施設は丸々使えると。

しかしながら、ランニングコストに関しては、やはりその利用者負担でやっていくという、この
スタンスは、この総合型スポーツクラブの原点としては必要だと思います。

よって、税負担とか、そういうのをやっていきますと、どうしても団体が競技型になっていき
まして、技術がうまい人が残っていき、やっぱり下手とか、そういう方が抜けていくという形
になって、非常に硬直化したまま、組織が動いていくという傾向が、全国の傾向で見られて
おります。

私たちはそうではなくて、これはあくまで楽しむスポーツ、楽しむ文化、だから、下手で結構
なんですというところを押していくものになっていくと思います。
問題は、やっぱり指導者です。

指導者をどう確保するか。

指導者がよければ、皆、利用料は払うんです。

これはシーマックスでもう実証されておりますから、利用者の問題の部分を、この総合型の
部分ではどうとらえていくかということが重要だと、現在、田園都市推進課では考えており
ます。
ですから、今までおった体協の指導員の方とか、教育委員会のOBのいろんな文化に詳しい
皆さんとか、その部分の、いわゆる三豊市が持っておる人材ストックの中で、この指導者が
できれば非常に理想的でないかなということで、この仕組みづくりを今、進めておるところで
ございます。

まだ具体的にこれというようなスタートはできておりませんけれども、大分、具体的な進行が
水面下では進んできよんかなというふうに思っております。
ですから、原則やはり利用料金は利用者負担型、これが最も公平で長続きするシステムだ
と思っております。

以上です。

○議長(為広員史君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。

12番 浜口恭行君。

○12番(浜口恭行君) 

ありがとうございます。

最後に、再々質問ですか、政策アドバイザーについては、他の議員から質問もあると思い
ますが、今回の件では、福島大学人間発達文化学類教授の黒須充氏が、総合型クラブの
関係で選任されております。

この方、まだ講演をされておりませんので、私、この方の書いた本を買わせて、読ませて
いただきました。

『ジグソーパズルで考える総合型スポーツクラブ』と『ドイツに学ぶスポーツクラブの発展と
社会公益性』という本です。

この方は、福島大学で教鞭をとるかたわら、NPO法人クラブネッツの理事長として、全国
津々浦々に、ドイツのような地域を基盤としたスポーツクラブを育成することを目的とした
支援活動を行っているようです。

このクラブネッツとは、全国の総合型クラブの設立や運営に関心を持つ人々を対象に、
広く情報や交流の場を提供し、自立した総合型クラブの設立、運営を支援していくこと、
地域という共通のステージで活動を行っている学校、企業、スポーツ団体、そして行政
などに連携協力を呼びかけ、地域で支えるスポーツシステムへの構造転換を促すとい
う非営利組織だそうですが、最終的には、この政策アドバイザーの上に、この特定非営
利法人に、先ほど話に出ました、指導者の育成も含めて、どのようなことを御教授いた
だくつもりなのでしょうか。

方向性としては、ドイツ型を目指していくのでしょうか。

私は、市内にある施設、話にもありましたが、有効に活用し、県内のプロスポーツチーム
や、市内高校や中学校との連携、バドのジュニアに世界一や卓球世界チャンピオンもおり、
まちづくり推進隊や体協とも連携した、三豊市型の、先ほど言われた新しい総合型クラブ
ができるような気がしますが、黒須教授がどのようなかかわりを持つのかを、再々質問で
お聞きいたします。

○議長(為広員史君) ただいまの再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。

市長 横山忠始君。

○市長(横山忠始君) 

この福島大学の黒須教授は、今、全国ではナンバー1の見識を持つ方だと私は考えて
おります。

この方は、今、文部科学省の審議委員でもあって、文部科学省の、いわゆる文部科学省
そのものを指導しておる方だというふうに位置づけております。

考え方も非常に柔軟な方ですので、いろんな、それぞれの地域、つまり地域というのは
三豊市ですね。

三豊市やったら三豊市、高松やったら高松、それぞれに合わした考え方もできる方です。
ですから、そういう意味では柔軟で、かつ非常に幅広い世界の情報を持った方だと思って
おりますので、あくまでこの方に相談するのは、三豊の実情を話して、三豊に合った総合
型とは何かということを、やはりアドバイスを求めていきたいと考えております。
 
私どもは欲張っておりまして、ただいまお答えしたことは基本概念ですけれども、結果として、
今進んでおります超高齢化社会の一つの生きがい対策にならないかというのは夢で思って
います。

片一方で、非常に急速にニーズが出ております子育て支援、いわゆる子育て支援センター
等の利用に関して、これが利用できないのかというのも併せて考えておりまして、子育てと
高齢化が組み合って、新しいコミュニティができないのかというのは、現在模索をしておりま
して、私自身も子育て支援センター、また保育所へ行きまして、現場の所長とも現場で話を
しながら、対応を考えております。

しかし、この問題は、実態的に申し上げれば、孫は見れてもひ孫は見れんという、非常に
厳しい意見もいただいておりまして、この現実に合った生き生きとした縦軸が、この総合型
でできるならば、これ、夢のような新しい、少子高齢化社会の我々の出口ではないかなと
思っていますので、スポーツクラブに、総合型に関しては、もう幅広い夢を持って、現在挑戦
をしております。

このようなことをすべて黒須さんにぶつけて、忠告と指導を仰いでいきたいと思っています。



以上が、一問目でしたが、この後、「総合型地域スポーツクラブ」という言葉が、度々

他議員の「一般質問」の中で当局から出てくることとなりました・・・。


後日、市長さんに「いい質問でしたね~」と、褒められることとなるガーン・・・。


いろいろ思う事はありますが・・・皆さんのご意見・ご感想も是非お願いします。

(最近、コメントが少ないので泣き・・・。)  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:39Comments(2)一般質問

2012年12月26日

ネット選挙に思う

ここのブログでコメントいただく、「自民党員」さんと「維新」さんが同じ方向性むいてます件


日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は21日の定例記者会見で、自民党の
安倍晋三総裁が来年夏の参院選までのネット選挙解禁に意欲を示したことに対し、
「すばらしい考え方だ。(実施できれば)どんどん自民党の株があがる」と賛同。

衆院選公示後も自らのツイッターに原発政策に関する考え方などを書き込み、ネット
選挙を禁じる公職選挙法を痛烈に批判してきた橋下氏は
「やって、悪い部分は何かしらの対策を講じればいい。日本人は思考回路をかえない
といけない」と述べ、早期実施を求めた。

(産経ニュースより)


わたしも衆院選がいい機会ですし、「公職選挙法」について勉強してみました。

その中では本当に、ネットを利用した選挙運動の解禁は必要であると思いますし、

お礼のカキコミも検討すべきであると思います。


時代は変わっています・・・もちろん選挙はネットが全てであるとは思いませんし、むしろ

選挙ってアナログな部分がほとんどで、老若男女の皆さんと会って、お話しし、いろいろ

なご意見・ご感想をいただくのか基本であり・・・

それでも、日頃会えない方にはネットがツールの1つとなっていることも確かですし、

わたしもブログで日記&市政報告をさせていただいとる訳ですから・・・。



来年は●●やFacebookも予定していますし・・・がんばりますニコニコ



ケーキも飽きてきましたけど・・・。(これも市内のケーキですけんワーイ




わて、まだ少し風邪気味みたいですガーン・・・早く治したい!  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:15Comments(4)政治

2012年12月25日

三豊市民にクリスマスプレゼントか?

一昨日から横山市長も防災行政無線で「市政報告」をしております。

その中で、12月議会から「情報通信基盤整備事業」と「空き家バンク事業」について

報告があるみたいです。


特に「情報通信基盤整備事業」については「民設民営」にて「市内全域」

光ケーブルを張り巡らせ(島しょ部を除く)、遅れている超高速ブロードバンド網の整備を

25年度中に行う事が決定ニコニコ



本当にすばらしい事業です!(関係者に敬意を表します)晴れ



わたしもたびたび、超高速ブロードバンドについてはカキコミしてきましたが、

「光の道構想」

の提案者であります、ソフトバンクの孫社長が記者会見で言っていました、

「2015年までに国内すべての世帯で、超高速ブロードバンド通信のサービスを受けられる
 ようにするというもの。」

に賛同し、なんとか三豊市も整備ができないだろうか?と以前から考えておりました。

(無理ならば携帯データ通信を拡充していくしかないのだろうか?とか悩み・・・)


都市部では、ブロードバンド回線事業者によるサービス展開競争が進み、現在は、

ADSL・CATV・FTTHの複数サービス・複数事業者をユーザが選択できるようになって

います。

地方部でも、2001年(平成13年)、国がe-Japan計画を策定し、ネットワークの構築に国の

補助が出始めたのに伴い、それまで足踏み状態だった地方部への展開にも弾みが付き始

めましたが、県庁所在地から遠い市および町・村・離島に至っては、現在もなおFTTHどころ

かADSLすらも提供していない地域も多いのが現実・・・。

このため、一部の地方自治体では、自治体によるケーブルテレビ(CATV)の整備・ブロード

バンドが普及し、過疎地においてもある程度は利用可能となっています。

CATVの整備においては、HFC(FTTN)を構成する基幹線(光ファイバー)、引き込み線、

加入金などに国・自治体から補助金が出ることが多いのですが、地元の「三豊CATV」

が自社でのケーブル網の拡充を断念した現在ガーン、民間会社の整備を待っている場合では

なく、今こそ民間会社に補助金を出してでも整備していただきたい!という方向転換

ですニコニコ

これまで自治体の対応の遅れなどにより、過疎地域や市街地の周辺地域では整備が全く

されない地域も多く情報格差が生じている現在、高瀬町の一部と三野町だけの光ケーブル

整備だけでは限界もあり、特に「詫間町」での整備は、以前から待ち焦がれておりました。

(商工会からの要望もあった!)


これにより、地元で企業するベンチャーも動き出すようです。


何より「香川高専」と提携し、地元企業が他市と同じ土俵で商売できます!

福祉や生活環境自体が激変します!


もちろん「荘内半島や財田の山奥にケーブル整備して、誰が使うのか?」も議論の対象

となりましたが、整備されるが故に無限の可能性・発展性を秘めている気がしてなりません。


もはやパソコンだけではなく、子供がタブレットやゲーム機でも持ち歩き、ネットする時代オドロキ


遅くなりましたが、三豊市民には最高のクリスマスプレゼントになった!と思うのはわたし

だけでしょうか?


地元のケーキを食べながら、今日は都会でベンチャー企業する友人に電話してみまっせ!





上記については、今後も逐次報告致します・・・。




  


Posted by はまぐちふどうさん at 09:00Comments(2)政治

2012年12月24日

2012クリスマスコンサートへ

金曜日に議会が終了し、夕方~議会と市当局との懇親会へ参加。

市当局(執行部)からは、市長、副市長、教育長を含む、課長以上とほぼ議員全員が

参加、総勢は約90名ぐらいでしょうか?

その中でも、どう考えてもわてが一番若造なのですから、頭が下がります。

「なんで、わて市議になれたんやろかー?」とか考えてしましますが、若造なりに、皆さん

にお声掛けしていただき、親睦・交流ができました事に感謝しております・・・。



それでもわて、ちと飲み過ぎガーン・・・。

二次会に誘われたが、途中から気分が悪くなり帰宅。

心配してT議員さんから電話いただいたみたい・・・わて、本当に久しぶり飲みすぎまして

反省しております・・・。


青年部の飲み会も参加できず、皆さんに怒られるばかり・・・お許しをガーン


といいますか、最近の疲れもたたり、そのまま風邪に突入???

(自己管理ができていない自分に喝!・・・反省しております泣き

それゆえ土曜日はおとなしく休息しておりましたが、いまだ体調もすぐれず・・・。

忘年会もキャンセルし、これは風邪です。

(復活後、定例議会報告を致します、ブログ楽しみにして下さる方々には申し訳ないです。)



それでも昨日は、子供たちもサッカーの試合ですし、家で薬飲んで寝ててもどうかと思い、

楽しみにしていた「2012クリスマスコンサート」へ参加。

陸上自衛隊第14音楽隊の演奏に感動~泣き




大浜小学校の全校生も、みんな頑張っておりましたよ泣き




これ、三豊市と観音寺法人会三豊北支部の主催です。

市内には協賛企業がたくさんあり、本当にすばらしい~。

それでも・・・「ガーンオドロキ!」



帰りにいただいた「クリスマスケーキ」は、市外で製造されとるやんガーン

慰霊祭のおまんじゅうなんかも、製造先が市外で、昨年は「一般質問」もありましたよ。

先日からわても言いよりますように、来年からは市内のお店で購入しましょうね、

法人会さん!


個人的に、がんばる市内企業を応援し、経済を循環していくのが「三豊市」のスタンスだと

思いますがワーイ・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 09:00Comments(0)イベント

2012年12月21日

クリスマスと企業振興

本日は議会最終日です。

夜は懇親会があって、3連休へと続く・・・。

3連休は、忘年会に呼ばれたり、山の草刈する予定。

それゆえバタバタと過ごす事になりそうですが、クリスマスの準備もしよります。

嫁が坐骨神経痛になっとりますし、クリスマスは市内企業の振興を祈念しつつ、

ケーキは近くのいつものとこでねっ!ナイショ

骨付鳥も知り合いのタカちゃんに頼んだら、すぐ配達してくれたん・・・感謝!

(どちらも大人買いしやした・・・ワーイ!)





これで高瀬のキャベツがあったら最高!・・・と思いつつうちにはレタスと白菜しかないガーン


それでも市内企業のつくるものを買いたいし、企業や事業者をもっと応援したいところ。

三豊市でも、産業振興をまちづくりの礎とし、すべての人の協働により、産業振興を総合的

かつ計画的に推進し、三豊市の発展と福祉の向上に資するため、

「三豊市産業振興基本条例(仮称)」

を制定する予定があって、この条例の規定事項に関し、市民の皆さんからパブリックコメント

を募集しております。(三豊市HP~)


わたしも補助金交付要綱を読まさせていただいとります・・・。


この「がんばる企業を応援する事業」、皆さんのご意見も市当局へお聞かせ下さい。


わたしも商工会青年部主催、阿蘇市の郷土料理・お食事処「はなびし」の宮本社長の

講演を聞いて、本当にパワーをいただきました。(12月1日ブログ参照)

特にお若い方によく言われる、企業振興・地域経済の活性化には、もっと知恵を絞り、

考えて、ますます取り組んでいかなければいけない!と思う所存です。


皆様のお知恵と、わたくしへのご意見もいただければと思う毎日です。

hama2103_3104@yahoo.co.jp





  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:27Comments(0)おいしいもの

2012年12月20日

議運と全協

昨日は朝、S司法書士と打ち合わせし、お昼からは、「議運」(議会運営委員会)と

「全協」(全員協議会)へ。



今年大変お世話になった司法書士S先生。

お若い(36歳!)のにいろいろご相談に乗ってくれるし、仕事は千葉で修業した分、

バリバリできますし~。

このままいけば、わてとは切っても切れない「御縁」となりそな予感ナイショ・・・。

がんばって下さいませ。



午後~の議運では、追加提案について協議。

人権擁護委員候補者の推薦(2名)が追加になるようです。

また、議運のメンバーで、議員提出議案が4件。(地方自治法の一部改正による)

また、議会基本条例の制定も、議員提出議案で出されます。

(三豊市議会の議会改革の第一歩かオドロキ!)

全協も、追加提案の説明がありましたが、質問も少なく結構すぐに終了。

本日は休会で、明日が本会議(最終日)となります。



少し早いですが、今年を振り返るに、いろんな事がありました・・・。

それでもマ●キチさんをはじめ、今年もいろんな多くの方と知り合えましたことに感謝して

おります。(特にマ●キチさんみたく、わたしより2~5歳上の人生の先輩が多かった!)

今年は本当に、昨年以上に多くの知人・友人ができた年となりました。

改めて皆さんにお礼申し上げますとともに、来年、再来年もよろしくお願いしますワーイ!  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:36Comments(0)定例議会報告

2012年12月19日

テザリング

わての交流サロン(個人的事務所ともいう)で、テザリングに挑戦してみた。

以前ブログに書きましたようにソフトバンクの「iPhone5」にて・・・この情報端末は、

今や手放せない、多分選挙にも大活躍するツールとなるであろう・・・。

(「iPhone5」に変えたんですね!っていわれる方が多数・・・。)





ここで、おさらい。

テザリングとは、スマートフォンなどを外部モデムとして利用し、PC等などをインター
ネット接続させる機能のことです。
テザリング機能のあるスマートフォンがあれば、例えばWiFiルータを持ってなくても、
そのスマートフォンを利用して屋内、屋外に関係なく、PC等でインターネット通信が
できます。

テザリングには、大きく3つの方式があります。

●WiFiテザリング  スマートフォンとの接続に"無線LAN"を利用して行うテザリング

●USBテザリング  スマートフォンとの接続に"USBケーブル"を利用して行うテザリング

●Bluetoothテザリング  スマートフォンとの接続に"Bluetooth"を利用して行うテザリング

通常は無線LANを利用するので、テザリング方式はWiFiテザリングということになります。

なお、スマートフォンとテザリング接続できるのはPCだけでなく、WiFi対応のゲーム機や
携帯電話等も接続を行うことができます。

わたしの「iPhone5」は、充電がすく切れますので、USBテザリングで挑戦。

USBテザリングだと充電しながらテザリング通信ができる(そのような機種が増えている)
ので、バッテリーを気にせずインターネットが可能となっています。

先日紹介した、ソフトバンクのLTEが、詫間地区がエリアに入ってきましたので、高速通信
を体感してみやした。

ブログみていただいとる方はご紹介しましたが、LTE ( Long Term Evolution ) とは、第
3世代(3G)の拡張版(3.9G)であり、データ通信を高速化した規格のこと。

LTEとは、3.9Gの携帯電話の通信規格であり、理論上の最大受信速度は326Mbps、
送信速度は86Mbpsとなるが、現在の最大通信速度は下り 75Mbps / 上り 25Mbps、
実効速度は1/3~1/4ぐらいでしょうか?

それでも、お世話になるMさんに「LTEは速いですよ~」と言われておりましたし、交流
サロンにて体験してみた。


本当に速いオドロキ!!!


むかし、64k通信とかあったでしょ?・・・時代も進んだものですわ~泣き~。

大規模事業所ならともかく、わてみたいな自宅+交流サロンで使う個人事業者は、

なるべく通信コストはかけたくないですもの。(今のわては代取ともいう・・・ナイショ?)


これで明日から全国どこでもブログが書ける、ってものです!!!

「iPhone5」でチマチマ書くのも終焉か?・・・。


技術の進歩に感謝!

(ついでに昨日花瓶いただいたMさんにも感謝ねっ!ニコニコ

  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:26Comments(0)その他

2012年12月18日

建設経済常任委員会12月

金曜日の「建設経済常任委員会」。

最初は行政バスに乗り込み、現場視察へ。

●市道認定

詫間町詫間134号、135号、136号へ。これは民間業者が開発した住宅団地内、

おりしも2か所ともすぐ近く(蟻の首)で、団地内の道路を寄付採納した事によるもの。

他議員に「浜口君、ここいくらで売っとるんや~」と聞かれ、わたくしが知っとる範囲で

説明。


●水道局 帰来配水池(豊中町岡本)

ここの配水池は古く、耐震もできていないため築造工事中。

RC配水池を撤去し、新しく1号配水池を整備する。その後、今あるPC配水池を撤去し、

2号配水池を整備。1000トンの増量らしいが、市内にはまだまだ古い配水池がある事

の説明を受けた。大規模地震や災害を考えれば、緊急遮断弁の整備された、新しい

配水池の整備がまだまだ必要だと認識はするが・・・こちらは2億7,000万円の工事費オドロキ






その他

●市道路線変更 山本町辻(中辻・山本線)

●字の区域変更(高瀬町佐股)



移動中に市道認定本村原線の説明を受け、現場視察を終了しました。

庁舎着は11時半・・・委員会は午後から。


昼食後、委員会付託案件について審議。

いろいろな意見も出ましたが、15時過ぎには終了。

来年度の要望も含めた、建設経済委員会の方向性を考える会を、次回にもつ事を

決定するが、農業の後継者不足、耕作放棄地問題も含め、いろいろな意見・要望が

山積している現状に、わたし自身もっと勉強していかなければ!と思う委員会でした。

  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:33Comments(0)常任委員会

2012年12月17日

すき焼きでお祝い!

新聞、ネット~

第46回衆院選は17日早朝、全480議席が確定した。
自民、公明両党で325議席を獲得し、衆院で再可決が可能な3分の2を上回る議席を確保し
圧勝。
これに対し、民主党は57議席と惨敗した。
国政選挙に初めて臨んだ日本維新の会は54議席を得て第3党となった。



国政選挙も終了しましたね~。

わてもいろいろありました・・・あえて書きませんけど・・・。

それでもいろんな事がわかりやしたのが成果かなあ~。

わての事、いろいろ噂しよる方がおるみたいです(皆さん、報告してくれます)が、

わては何もしていませんし、初心を忘れず、マジメにブレずにやりたいと思います。

(まさに、謙虚に真摯に大胆にですよねえ~)




昨晩、お世話になるオーナーさんからいただきました!

こちらこそ、いつも物件管理させていただき、恐縮しております。

それゆえ、●●●さんのお祝いを、家族みんなで勝手にさせていただいたん・・・。

(こんなおいしいすき焼き肉は初めてでしたし!)





おめでとうございます!

今後とも大変でしょうが、がんばって下さいませニコニコ


わたしもがんばりますニコニコ!  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:36Comments(0)おいしいもの

2012年12月15日

クリスマスケーキ1回目?

知り合いの一級建築士のおばさま(Nさん)から、いいもんいただいたん。

「何回食べてもえ~やろう?子供に食べさせてな~。」

娘さんのバイト先関係で、結構買わされとるらしい・・・。

もちろん、何回食べてもえ~もんです。(うち二男にはワーイ!)





感謝です!  


Posted by はまぐちふどうさん at 16:30Comments(2)おいしいもの

2012年12月14日

今年救急車2回目・・・

昨日は年末やけん、お昼前に銀行でおりましたところ・・・。

お世話になる、わてより1つ上のお姉さま、M社長から電話携帯

「詫間のうちのおばさんが調子悪いらしく、わたし観音寺でおるけん。

 すぐ見に行ってくれんの~!」

わてちょうど空いてたし、急いでおばさんとこへ向かったクルマ

手足のしびれがあり、口もしびれているらしく、救急車を呼ぶ・・・。

実は今年の春にも似た事があり、お年寄りから連絡いただき、「これは危ない!」と思い

救急車を呼ばせていただいたので、わて救急車呼ぶのは今年は2回目なん。


三観広域の救急隊員に「おたくはどちらさん!」と言われましたので、

「知り合いの者です。親戚がすぐ来よります。」って、言いましたワーイ

(それよりも三観広域消防隊員の機敏な動きに感動しやしたが・・・。)


結局病院へ運ばれて大丈夫だったようですが、やはり、軽い脳梗塞やそうです。

(わての義父も同じ症状になって入院した事がありますので、よくわかる)

それでも発見が早く、義父も治りましたし、おばさんもお年寄りもよかったみたいです。

M社長が「ありがとう!」って言ってくれましたが、Mと言い、お年寄りと言い、わたしを頼って

くれる事に感謝しております。(やはり皆さんに信頼される人になりたいです!わては)



何よりも大事に至らなくて良かったと思いますが、これくらいの事はいつでもさせていただき

ますけど、多分、1年に2回も救急車呼ぶことは、もうないと思いますが・・・。


(救急車には、亡くなったオヤジと対面した、いやな思い出もあって複雑です・・・。)


写真は三観広域組合議会の視察研修でいった「三木市消防本部」の救急車をカメラ




年末までいろんな事がありそな予感ガーン・・・。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:27Comments(4)その他

2012年12月13日

豊中庁舎の有効活用

前にメールで問い合わせいただいとりました豊中庁舎の件で、ご報告。


確か11月2日の「全協」だったと思いますが、市長より「三豊・観音寺市医師会」と、

豊中庁舎の貸借の基本協定を交わしたいとの提案がありました。

(遅くなり、申し訳ありませんガーン


「三豊・観音寺市医師会」は、これまでに老朽化した医師会館を改築しようとしていましたが、

三豊市内の有り余る公共施設や利便性等を考慮し、移転をしたいとの申し入れがあった

そうです。

豊中庁舎は4階建てで、現在、前から入れる2階が豊中支所、3・4階に三豊市教育委員会

が入っています。

教育委員会自体は将来本庁へ移転する計画がありますから、移転後(約3年先を予定?)

に3階と4階を借りたいようです。

それゆえ「三豊市豊中庁舎の貸借に関する三豊市と社団法人三豊・観音寺市医師会の

基本協定書」を締結したいとのことでした。

協定書(案)では、

「三豊市豊中庁舎の一部(保健センターを含まない3階・4階の730㎡)を、医師会館

 及び三豊准看護学院の用に供する(貸与する)。

 時期と期間は、三豊市教育委員会事務局が三豊市本庁舎に移転した後に、期間を

 20年間以上とする」

と明記しています。

ようは仮契約なのですが、公共施設の再編が特別委員会で議論されてる中では、とても

ありがたい事でしょうし、医師会側もコストをかけず、老朽化した会館を建て替えせずに

すみますし、まさにこれこそが公共施設有効活用の賜物だと思っています。

(それ以上に合併前に建てられた庁舎が立派でキレイすぎるんワーイ・・・!)

医師会には、4名の事務職員と准看護学院の教員8名、18名(H24現在)の学生がいる

そうです。

不動産屋的に言えば、まさに三豊の中央という場所・利便性のあるところが評価されつつ

あると思いますが・・・。



「ゆめタウン三豊」を核店舗とし、「マルナカ」や「ドラッグストア」、スシローや眼科等々・・・。

集積しつつ、ある種の新しい商業施設が完成しかけているエリアです!

これは観音寺市に隣接しとる部分もあると思いますが・・・豊中町は、本当にいろいろ変わり

ましたですねニコニコ!  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:35Comments(0)政治

2012年12月12日

年末にユーミンか?

昨日で一般質問も終了・・・その後「全協」もありました。(議会基本条例関係)

夜には「決●大会」もありましたが、バタバタしとる年末やからこそ、車や家で

聴く音楽に癒される毎日。



著作権の関係があると思いますので、わての最近のお気に入り達





特に最近のお気に入りはユーミン。

「日本の恋と、ユーミンと。」 (11月20日発売)

Sさんが最近はまっとるらしく、わても久しぶり、はまったん・・・。

だって、

恋愛のテッパン45曲を収録した

荒井由実から松任谷由実までのパーフェクト・セレクション!!でっせオドロキ




いやいや、角松敏生や山下達郎もええんですけどねえ~。

ユーミン聴くと、思い出すことは結構ありますわなあ~。


前にも書きましたが、わての学生時代はFMエアチェックの全盛期で、レコード買うんが

楽しみな時代。

キャンディーズやピンクレディが当たり前な時代から、CDなんて衝撃的やったん!

(お金ためてポータブルCDプレイヤー買った時の衝撃は、今だ忘れませんわ!)


そんでもって現在は・・・iTunesでダウンロードするか、お気に入りCDは、アマゾンとか

タワレコ・オンラインで。

注文したら翌日には来やす・・・。(予約しても発売日には来るし・・・。)

本当に便利な世の中になったものです。


それゆえCDショップに行くこともなくなりやした・・・。


本屋もそう。読書は趣味の1つですが、「こんなん発売になります!」って、メールも着ます

けん、いつのまにか本屋に行かなくなった分、宅急便はしょっちゅう来よりますが・・・。


都会へ行って、大規模な本屋やCDストアへ行くのが楽しみな20年前やったんですが、

今は素通りしよります・・・(いらんもん買った!言うて嫁に怒られるん解っとるしナイショ



話しそれましたが、若いとき聴いてた音楽は本当に心地いい~ニコニコ


Sさんから「結構早熟やったんですねえ~」って、わて音楽には、ちとうるさいでっせ。

佐野元春や伊藤銀次、大滝詠一なんかも好きやったん。

高中正義なんかも、大好きなんですがな!



来週には「槇原」も出ますし、予約しとりますで。


なんか、バタバタしとる年末には、車の中だけでもゆっくりと音楽聴いとりたい!


いろんな事思い出しますが、そんくらい歳とったいう事?なのでしょうか~。


ちなみに、こういう部分を理解してくれる方、今現在Sさんしかおりませんが・・・。

(多分、或る男と!)


いつか皆で語り明かしたいですよなあ~・・・ワーイ。(続く)



  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:53Comments(4)その他

2012年12月11日

他議員の一般質問

他議員の一般質問もいろいろあって、とても勉強になります。

例えば昨日の政策アドバイザーの件、予算は5人で3000万円なのに、どなたも著名で

お忙しい方でありますのん、一回、5万円+旅費で来てくれるんですってオドロキ

(それって真のアドバイスはくれない?ってことではないのですかなあ~ナイショ

市役所周辺整備は、危機管理センターを建てます。

三観広域北消防署を併設し、訓練施設、駐車場も整備するみたいですが、計画が

どんどん大きくなっているような気が・・・。

(この辺り、休憩時間に先輩議員といろいろ情報交換で話すのが、一番楽しいわてニコニコ

情報通信基盤整備は、来年度の重点施策で原則「民設民営」でやりたいそうですが、

これはわて担当課にいつも質問しよるんですが、早くやるべきでした。

(特に法人・個人事業者の多い詫間エリアは!)


最近の新聞記事によると・・・

NTT東日本、西日本は光回線サービスの料金を大幅に下げる。
戸建て向けの月額料金を現行基本料金より約3割安い3600~3700円台にする。
スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)を通じてパソコンなどをインターネット接続する
利用者が増え、光回線の契約数は伸び悩んでいる。
スマホと割安に併用できるようになれば、家庭のネット利用環境向上や通信料負担の軽減
につながる。(日経新聞より)


結局「携帯データ通信」が主流になってきよりますし、あと2、3年したら100~150Mbps

なんて当たり前の無線通信の時代になるんじゃないかなーとか思います。

それに携帯3社よりも早くWiMaxもほとんど市内をカバーしてくるやろなー。

イーモ●イルさんとかも、詫間エリアはどうするんやろー・・・とか。

光はケーブルが消耗します関係で、劣化し敷設替えせなあきませんし、どうなんやろー

とか思いますが・・・。



それでも市民の選択肢は多い方がいいですし、ネット環境が整備されれば生活そのもの

が変わると断言できます!


いろいろ自席で考えながら、皆の質問を聞いておりますがワーイ・・・。



本日は一般質問の最終日…その後「全協」もあります。  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:35Comments(0)一般質問

2012年12月10日

自分で自分を見る

他議員の一般質問、本当に勉強になります。今回も16名が登壇。

自身の一般質問なんてあんまり興味がないものなんですが、姉がケーブルTVを録画

してくれました・・・。





わてケーブルTVで自分見るん、初めてなのですわガーン


なんか恥ずかしいですし、いまだに緊張しとる・・・。

背中まるまっとるやん・・・それより顔が太っとるし・・・。


いろいろ反省することしきり・・・棒読みやんって一番に思いますしな。

それゆえ勉強になりました・・・姉に感謝!


唯一「父さん、こんなんしよんや~」って子供に見せられたのだけが良かったかな?


一般質問は明日まで。

水、木と仕事もあって金曜日が委員会。

とても寒くなりましたので、皆さん、風邪などひかぬようお気を付け下さいませ。

  


Posted by はまぐちふどうさん at 07:35Comments(2)一般質問

2012年12月09日

忘年会で思う・・・

昨日はご有志さんの忘年会へ。

とても盛り上がりましたし、おいしいお鍋いただきました・・・。

(フグはおいしかったです!)





日中、仕事しておりましたがとても寒くなりましたね。

父の友人が「三回忌」で、オマイリいただいたそうで、とても恐縮しております。

皆さんの記憶に残っているのでしょうが、私自身とても嬉しく思いました。




さて、最近わたしの事(悪口)を、いろいろ言われる方が1人いるそうで・・・。

その方にわて、何もした覚えがないんですがガーン、悪口言われるぐらい、有名になったと

思っておけよ~と、仲間内に言われます。

(その方にいろいろ言われるようになって一人前かもワーイ?)

これこそ市議やと思いますし、自身の選挙も始まっているのかなあ~と思う日々。



わたし、毅然とした態度で、がんばりたいと思います。

心配していただく方が多数おりますし、父が亡くなっての試練かな・・・。

それでも昨日みたいに忘年会に呼んでくれる方々が多数おりますし、応援してくれる

方々もいますので・・・。



また昨日はとある方からお礼のお電話いただきました・・・。

私自身が恐縮しておりますが、ご丁寧に気を使っていただきとても嬉しかったです。

お身体大切にがんばって下さい!わたしもがんばります!(感謝です)



うちの実家の門の横に、オヤジが思うことを書いて「石碑」にしとります。

「人をねたまず、うらやまず・・・」

わたしはこの言葉を肝に銘じ、父のように、友人が「三回忌」になっても、オマイリいただく

人物になりたいと思いました。(なかなか、父には追いつけませんが・・・。)

わたしを成長させてくれる皆さんに感謝ですニコニコ


  


Posted by はまぐちふどうさん at 09:03Comments(0)その他