2019年05月02日
市民福祉の向上とは?
「市民福祉の向上とは?」・・・議会だよりの副議長ご挨拶にも書いていますし、
気になるお方から、最近お問い合わせいただきました。
私の尊敬する
関東学院大学法学部地域創生学科准教授
(兼務)社会情報大学院大学特任教授
(兼務)東京大学高齢社会研究機構客員研究員
牧瀬稔先生のセミナーやブログでの説明から・・・。
(三豊市に来ていただいた事もあります。)
【質問】
・「新たな公」の定義で「地域の福祉を増進」とありますが、「福祉」と言う表現に
どのような意義が含まれていますか。
【回答】
・地方自治法の第1条の2に、地方自治体の目的が明記されています。
そこには「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として・・・」
とあります。
つまり地方自治体の目的は、住民の福祉を増進・向上することが目的と
なります。
・次にこの「福祉」の意味を検討します。
ここで言う福祉とは「幸福感」と指摘しています。
すなわち、バリアフリーのような狭義の福祉ではなく、広義の福祉の意味を
持つことになります。
・以上から、私の捉える福祉とは「幸福感」となります。
ちなみに、住民の幸福感は一様ではありません。
住民Aさんの幸福感を増進させると、住民Bさんの幸福感を減退させる可能性が
あります。
その間に立って、住民Aさんと住民Bさんの利害を調整し、妥当な結論を導き出す
一つ役割に、地方自治体があると思っています。
【議論の視点】
皆さんで「福祉」の意味を考えたらどうでしょうか。
一人ひとりの様々な福祉の意味があると思います。
この考えを聞いた時、とても「なるほどなあ~」と理解した事を思い出します。
それゆえ
この「幸福感」を、牧瀬先生のセミナーを受けてから何年も、ずっーと考えています。
この「幸福感」を常に意識し、市議として勉強しつづけたいと思っています、はい。
気になるお方から、最近お問い合わせいただきました。
私の尊敬する
関東学院大学法学部地域創生学科准教授
(兼務)社会情報大学院大学特任教授
(兼務)東京大学高齢社会研究機構客員研究員
牧瀬稔先生のセミナーやブログでの説明から・・・。
(三豊市に来ていただいた事もあります。)
【質問】
・「新たな公」の定義で「地域の福祉を増進」とありますが、「福祉」と言う表現に
どのような意義が含まれていますか。
【回答】
・地方自治法の第1条の2に、地方自治体の目的が明記されています。
そこには「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として・・・」
とあります。
つまり地方自治体の目的は、住民の福祉を増進・向上することが目的と
なります。
・次にこの「福祉」の意味を検討します。
ここで言う福祉とは「幸福感」と指摘しています。
すなわち、バリアフリーのような狭義の福祉ではなく、広義の福祉の意味を
持つことになります。
・以上から、私の捉える福祉とは「幸福感」となります。
ちなみに、住民の幸福感は一様ではありません。
住民Aさんの幸福感を増進させると、住民Bさんの幸福感を減退させる可能性が
あります。
その間に立って、住民Aさんと住民Bさんの利害を調整し、妥当な結論を導き出す
一つ役割に、地方自治体があると思っています。
【議論の視点】
皆さんで「福祉」の意味を考えたらどうでしょうか。
一人ひとりの様々な福祉の意味があると思います。
この考えを聞いた時、とても「なるほどなあ~」と理解した事を思い出します。
それゆえ
この「幸福感」を、牧瀬先生のセミナーを受けてから何年も、ずっーと考えています。
この「幸福感」を常に意識し、市議として勉強しつづけたいと思っています、はい。
Posted by はまぐちふどうさん at 07:24│Comments(0)
│政治