2020年02月06日
詫間町民俗資料館へ
詫間町民俗資料館を見学させていただきました。
ご無沙汰ばかりしております我が恩師「M先生」がこちらの館長ですから、
無理言って「見学」をさせていただきました。
(小学校6年生の時の担任で、あの時はよく怒られましたっけ
。)
ちょうど市外からの小学生を受入れする日であり、「体験学習」の一部を見学。
(小学3年生くらいかな?)
この民族資料館は体験学習ができる施設として県内でも貴重であり、市内外
から多くの小学生が学習に訪れています。
毎年2,000人前後の児童(引率者含む)が訪れ、隣接の考古館では土器などの
貴重な資料を保管・展示してある本市の施設。
久しぶりにM先生のお話しを聞く事ができましたけど、昔の人がどれだけ苦労して、
生活していたか、火おこし、かまどでの料理、水くみ、お風呂焚きなどなどを現代の
子ども達へ教え伝える大切さ・・・子供達と一緒に学ばせていただきました。
「昔の生活で、きれいな水が一番必要なのはどこかな?」
「トイレ!」とか冗談だと思いますけど、答える子供達がいました。
「お風呂!」も、真面目な顔して答えてましたけど、そこは「料理」でしょう。
洗濯だって洗濯板から学んでいましたけど、洗濯機すら使った事ない子供達も
多いみたいでした・・・ましてやお米を研ぐ?・・・お米は洗うんじゃないの?とか
真面目に考えている子供達。
子供達が悪いんじゃなくて、これも全て現代の生活様式の変化によるもの。
それゆえこの体験学習では、日々の生活の中で忘れていたもの、失ってしまった
ものを思い起こす、私自身なにか心が熱くなるものを感じました。
(途中の炭での火おこしで帰らせていただきましたけど、うちわと竹を使って
子供達も楽しんで学習してましたね-。)
私は、かまどの話しで、優しかった祖父や祖母を思い出し
・・・。
歴史を知る、先人の生活を感謝するって重要なこと・・・M先生、本当にありがとう
ございました。


M先生が本年度一杯で館長を辞められる事も後でお聞きし・・・悲しくなりましたけど、
やはり私は私ができる事を考え、行動したいと思います。
M先生、本当に長い間お疲れ様でした
。
「あたたかい政治」にも繋がる、こういう体験学習の必要性、本当に感じました。
M先生に感謝したいと思います。
ご無沙汰ばかりしております我が恩師「M先生」がこちらの館長ですから、
無理言って「見学」をさせていただきました。
(小学校6年生の時の担任で、あの時はよく怒られましたっけ

ちょうど市外からの小学生を受入れする日であり、「体験学習」の一部を見学。
(小学3年生くらいかな?)
この民族資料館は体験学習ができる施設として県内でも貴重であり、市内外
から多くの小学生が学習に訪れています。
毎年2,000人前後の児童(引率者含む)が訪れ、隣接の考古館では土器などの
貴重な資料を保管・展示してある本市の施設。
久しぶりにM先生のお話しを聞く事ができましたけど、昔の人がどれだけ苦労して、
生活していたか、火おこし、かまどでの料理、水くみ、お風呂焚きなどなどを現代の
子ども達へ教え伝える大切さ・・・子供達と一緒に学ばせていただきました。
「昔の生活で、きれいな水が一番必要なのはどこかな?」
「トイレ!」とか冗談だと思いますけど、答える子供達がいました。
「お風呂!」も、真面目な顔して答えてましたけど、そこは「料理」でしょう。
洗濯だって洗濯板から学んでいましたけど、洗濯機すら使った事ない子供達も
多いみたいでした・・・ましてやお米を研ぐ?・・・お米は洗うんじゃないの?とか
真面目に考えている子供達。
子供達が悪いんじゃなくて、これも全て現代の生活様式の変化によるもの。
それゆえこの体験学習では、日々の生活の中で忘れていたもの、失ってしまった
ものを思い起こす、私自身なにか心が熱くなるものを感じました。
(途中の炭での火おこしで帰らせていただきましたけど、うちわと竹を使って
子供達も楽しんで学習してましたね-。)
私は、かまどの話しで、優しかった祖父や祖母を思い出し

歴史を知る、先人の生活を感謝するって重要なこと・・・M先生、本当にありがとう
ございました。


M先生が本年度一杯で館長を辞められる事も後でお聞きし・・・悲しくなりましたけど、
やはり私は私ができる事を考え、行動したいと思います。
M先生、本当に長い間お疲れ様でした

「あたたかい政治」にも繋がる、こういう体験学習の必要性、本当に感じました。
M先生に感謝したいと思います。