2015年07月24日
セミナーの帰りに
セミナーの帰りに名古屋で降りる。
愛知県にある「一宮市中央図書館」に行ってきました。
愛知県一宮市は人口38万人。
2005年4月1日に、隣接する尾西市と葉栗郡木曽川町を編入し、人口38万人超
の市となった。
名古屋市の典型的なベットタウンであり、JRと名鉄のある駅前、特に名古屋から
は新快速で10分足らず。
この駅前に平成25年1月にオープンした「一宮市中央図書館」を見てきました。
●尾張一宮駅前ビル(i-ビル)は、図書館・子育て支援施設のある複合ビルが特徴
JR尾張一宮駅に隣接した公共施設と商業施設を有する複合ビルは、市のシンボル
的存在となっており、ビル内には、中央図書館や子育て支援センターなどがある。
交流・文化拠点としての役割も担っていて、半屋外となっているシビックテラスは、
市民の“まちなか”の憩いの場となっており、イベントにも活用できる特徴的なスペース
でありました。
特に中央図書館は5階の児童書エリアと6階の一般書・視聴覚エリアに分かれて
おり、児童書エリアには子育て支援センターが同じ階にあり、小さな子供さんとの
連携が出来ている様子。
6階の「新聞・雑誌コーナー」では窓の外をながめながら、ゆったりとくつろいで
新聞や雑誌をよむことができ、平日であったためか?高齢者が多い印象。
(毎日来られる方も多いとか)、休憩室や、駅ビルにはカフェもあり、AVブース等
も充実していた。
だれもが使いやすく快適に利用できるようにユニバーサルデザインの考えに
基づいた空間づくりとなっていて、特にベットタウンの性格からか、夜9時まで
開館されており、夕方以降の利用が大変多いそうです。
市内図書館(分館)も充実しており、移動図書館も巡回しています。
この「中央図書館」、規模は違いますけど参考に出来る所は多々あり!
活字離れが進む中、市の中心部にランドマーク的に開館した施設、とても
勉強になりました。



以上で、研修報告を終わります。
本日は7月の「総務教育常任委員会」へ・・・。
愛知県にある「一宮市中央図書館」に行ってきました。
愛知県一宮市は人口38万人。
2005年4月1日に、隣接する尾西市と葉栗郡木曽川町を編入し、人口38万人超
の市となった。
名古屋市の典型的なベットタウンであり、JRと名鉄のある駅前、特に名古屋から
は新快速で10分足らず。
この駅前に平成25年1月にオープンした「一宮市中央図書館」を見てきました。
●尾張一宮駅前ビル(i-ビル)は、図書館・子育て支援施設のある複合ビルが特徴
JR尾張一宮駅に隣接した公共施設と商業施設を有する複合ビルは、市のシンボル
的存在となっており、ビル内には、中央図書館や子育て支援センターなどがある。
交流・文化拠点としての役割も担っていて、半屋外となっているシビックテラスは、
市民の“まちなか”の憩いの場となっており、イベントにも活用できる特徴的なスペース
でありました。
特に中央図書館は5階の児童書エリアと6階の一般書・視聴覚エリアに分かれて
おり、児童書エリアには子育て支援センターが同じ階にあり、小さな子供さんとの
連携が出来ている様子。
6階の「新聞・雑誌コーナー」では窓の外をながめながら、ゆったりとくつろいで
新聞や雑誌をよむことができ、平日であったためか?高齢者が多い印象。
(毎日来られる方も多いとか)、休憩室や、駅ビルにはカフェもあり、AVブース等
も充実していた。
だれもが使いやすく快適に利用できるようにユニバーサルデザインの考えに
基づいた空間づくりとなっていて、特にベットタウンの性格からか、夜9時まで
開館されており、夕方以降の利用が大変多いそうです。
市内図書館(分館)も充実しており、移動図書館も巡回しています。
この「中央図書館」、規模は違いますけど参考に出来る所は多々あり!
活字離れが進む中、市の中心部にランドマーク的に開館した施設、とても
勉強になりました。
以上で、研修報告を終わります。
本日は7月の「総務教育常任委員会」へ・・・。
Posted by はまぐちふどうさん at 07:13│Comments(0)
│視察研修