2015年11月08日
三観広域行政組合議会行政視察
11月5日(木)
8時30分、三観広域事務局を出発、8時50分、三豊市役所に集合し、バスにて
高速に乗る。
8:55三豊鳥坂IC → 高松自動車道 → 10:10鳴門IC → 神戸淡路鳴門自動車道
→ 11:20垂水JCT → 第二神明道路・阪神高速 → 11:40京橋IC
→ 11:50~12:40 神戸市内で昼食
13:00~14:40
●「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」
先週の自治会バス旅行の北淡町に続き、阪神・淡路大震災の被害の大きさを
改めて知る事のできる施設を見学した。
思えばあの時は高松で会社員をしており、会社員を辞めるきっかけともなった
地震である。母の姉(叔母)も、震災後に病気で亡くなったし、わたしの両親も
結婚当初は長田区に住んでいた事もあり、神戸は親戚も多い思い入れのある
街ですが、まさか大地震が起きるとは、また20年になるが、こんなに早く復興
するとは想像できなかった、きれいな街となっています。
都市型地震のすさまじさを映像や写真で感じ、自身が災害時にどのような対応
をすべきか改めて考えさせられました。
14:45摩耶IC → 阪神高速・名神高速道 → 16:40米原JCT → 北陸自動車道
→ 17:30敦賀IC → 敦賀市内ビジネスホテルで宿泊・夕食
11月6日(金)
8:30ホテル → 8:40敦賀IC → 北陸自動車道 → 9:15武生IC
9:30~11:00
●「広域電算業務について」
福井県丹南広域行政組合
今回のメインは広域電算業務についてです。
「福井県丹南広域行政組合」は2市3町(鯖江市、越前市、池田町、南越前町、越前町)
で構成され、本圏域は福井県の中央部に位置し、日野川流域に広がった平野部(盆地)
と、東西の山間部で構成されている。
また西部は日本海に面し、東部は大野市、岐阜県と境界をなし、山あり谷ありで豊かな
自然に恵まれている。
本圏域にはJR北陸本線が縦貫しているほか、南北に北陸自動車道、国道8号、東西に
国道417号等が通っており、北陸と関西・中京方面を結ぶ交通の要衝にある。
本圏域の工業は電気精密機械や眼鏡、化学等が基幹部分を占め、中核都市である
鯖江市・越前市を中心に県内の工業を大きく支えている。
また古い歴史の中で受け継がれてきた越前和紙、越前漆器、越前打刃物、越前焼等
の多くの伝統工芸品産業があり、先端産業から伝統産業まで多種・多様な産業の集積
を示している。
福井県丹南広域組合は、平成17年に4税(固定資産・軽自動車・住民・国民健康保険
税)及び上下水道料金のコンビニ納付を開始、平成27年9月に納付システムを自治体
クラウドへ移行した。
また介護保険料と公営住宅使用料を平成28年度にコンビニ収納を実施する予定で
三観広域組合と同じメーカーのパッケージを使用している関係から、今回、進んだ
電算業務を勉強させていただいた。
三観広域組合では、4税について、平成29年度よりコンビニ収納を予定している。
また銀行系の収納トータルシステムの導入も予定しているが、コンビニ収納について
は、納税率は上がらないが、住民の納付機会の増加に繋がり、サービス拡充の要因
となっているようであった。
ただデメリットとして58円/件かかる手数料単価の増加があるよう。
また基幹系システムはクラウド化され、広域組合での運用の省力化、法改正などの
対応の迅速化につながっている点等、とても勉強になりました。
11:10武生IC → 北陸自動車道 → 11:40敦賀IC → 昼食
→ 13:30若狭美浜IC → 舞鶴若狭自動車道 → 春日IC
→ 中国自動車道・阪神高速・山陽自動車道 → 倉敷JCT
→ 坂出JCT → 三豊鳥坂IC → 17:50三豊市役所 → 18:10三観広域事務局
研修のあった「サンドーム福井」は、とても大きな福井県の施設!
これについては後日カキコミしたいと思います・・・。
今回も、観音寺市議の方々とも懇親できましたし、皆さんお疲れ様でした。
やはり長時間のバスはしんどい事を実感・・・。
8時30分、三観広域事務局を出発、8時50分、三豊市役所に集合し、バスにて
高速に乗る。
8:55三豊鳥坂IC → 高松自動車道 → 10:10鳴門IC → 神戸淡路鳴門自動車道
→ 11:20垂水JCT → 第二神明道路・阪神高速 → 11:40京橋IC
→ 11:50~12:40 神戸市内で昼食
13:00~14:40
●「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」
先週の自治会バス旅行の北淡町に続き、阪神・淡路大震災の被害の大きさを
改めて知る事のできる施設を見学した。
思えばあの時は高松で会社員をしており、会社員を辞めるきっかけともなった
地震である。母の姉(叔母)も、震災後に病気で亡くなったし、わたしの両親も
結婚当初は長田区に住んでいた事もあり、神戸は親戚も多い思い入れのある
街ですが、まさか大地震が起きるとは、また20年になるが、こんなに早く復興
するとは想像できなかった、きれいな街となっています。
都市型地震のすさまじさを映像や写真で感じ、自身が災害時にどのような対応
をすべきか改めて考えさせられました。
14:45摩耶IC → 阪神高速・名神高速道 → 16:40米原JCT → 北陸自動車道
→ 17:30敦賀IC → 敦賀市内ビジネスホテルで宿泊・夕食
11月6日(金)
8:30ホテル → 8:40敦賀IC → 北陸自動車道 → 9:15武生IC
9:30~11:00
●「広域電算業務について」
福井県丹南広域行政組合
今回のメインは広域電算業務についてです。
「福井県丹南広域行政組合」は2市3町(鯖江市、越前市、池田町、南越前町、越前町)
で構成され、本圏域は福井県の中央部に位置し、日野川流域に広がった平野部(盆地)
と、東西の山間部で構成されている。
また西部は日本海に面し、東部は大野市、岐阜県と境界をなし、山あり谷ありで豊かな
自然に恵まれている。
本圏域にはJR北陸本線が縦貫しているほか、南北に北陸自動車道、国道8号、東西に
国道417号等が通っており、北陸と関西・中京方面を結ぶ交通の要衝にある。
本圏域の工業は電気精密機械や眼鏡、化学等が基幹部分を占め、中核都市である
鯖江市・越前市を中心に県内の工業を大きく支えている。
また古い歴史の中で受け継がれてきた越前和紙、越前漆器、越前打刃物、越前焼等
の多くの伝統工芸品産業があり、先端産業から伝統産業まで多種・多様な産業の集積
を示している。
福井県丹南広域組合は、平成17年に4税(固定資産・軽自動車・住民・国民健康保険
税)及び上下水道料金のコンビニ納付を開始、平成27年9月に納付システムを自治体
クラウドへ移行した。
また介護保険料と公営住宅使用料を平成28年度にコンビニ収納を実施する予定で
三観広域組合と同じメーカーのパッケージを使用している関係から、今回、進んだ
電算業務を勉強させていただいた。
三観広域組合では、4税について、平成29年度よりコンビニ収納を予定している。
また銀行系の収納トータルシステムの導入も予定しているが、コンビニ収納について
は、納税率は上がらないが、住民の納付機会の増加に繋がり、サービス拡充の要因
となっているようであった。
ただデメリットとして58円/件かかる手数料単価の増加があるよう。
また基幹系システムはクラウド化され、広域組合での運用の省力化、法改正などの
対応の迅速化につながっている点等、とても勉強になりました。
11:10武生IC → 北陸自動車道 → 11:40敦賀IC → 昼食
→ 13:30若狭美浜IC → 舞鶴若狭自動車道 → 春日IC
→ 中国自動車道・阪神高速・山陽自動車道 → 倉敷JCT
→ 坂出JCT → 三豊鳥坂IC → 17:50三豊市役所 → 18:10三観広域事務局
研修のあった「サンドーム福井」は、とても大きな福井県の施設!
これについては後日カキコミしたいと思います・・・。
今回も、観音寺市議の方々とも懇親できましたし、皆さんお疲れ様でした。
やはり長時間のバスはしんどい事を実感・・・。