2011年08月19日
少子化対策は子育て支援?
さて「民生常任委員会」の続き・・・。
三豊市の出産祝金が、ナント廃止されるようです!
これ合併協議会で決まっていたことで、少子化対策のために出産祝い金
を支給していた事業。
●第3子 200,000円
●第4子 300,000円
●第5子以降 500,000円
理由は、 子ども医療、子育てホームヘルプ事業、若者定住促進事業等、
子育て家庭に対する支援施策の拡充に伴い、第3子以上を出産・養育
している保護者等に支給している「出産祝金支給事業」を平成23年度末
(平成24年3月31日の出生児まで対象)で廃止にするとの事。
これ3月の「民生常任委員会」の一般会計予算の説明中に、話しがあった
らしいが・・・誰も気付かなかった?(ホンマに説明あったのかなー!)
4月にHPに載って、広報「みとよ」でも5月に掲載されとりました!
「えー、うそやろー
!」
って思いましたわたし、だってこんな重要な事業が「民生常任委員会」で
審議されとらんし。
結局3月には説明があったそうで、次回委員会にまた自由討論?するそう
ですけど。
わたし基本、「少子化対策」と「子育て支援対策」は違うと思います。
出産祝い金(昨年87名受給予定)は「少子化対策」には有効だと思います
が、「子育て支援」が充実したから廃止をするという理由にはならないの
です。
担当課長の説明・・・
この事業は平成18年度の三豊市発足以来実施しているが、ここ最近
「子育てホームヘルプ事業」
「一時預かり事業」
「子ども手当の創設」
「子ども医療費の充実」
等があったので、平成23年度をもって廃止したいと考えている。
財源等については、今申し上げた充実した事業への財源と合わせて、学童
保育等の施設が非常に老朽化また狭小になっているので、これらの改修費
に充てていきたいと考えている。
23年度末と申し上げたのは、妊娠期間が10カ月あるため、周知期間等が必要
かというようなことから22年度末ではなく、23年度ということで考えさせて
いただいている。
いやいや、上記の事業は全て「子育て支援」であって、そもそも「少子化対策」
と「子育て支援」が一緒に考えられています。
いくら「子育て支援」をしても根本的に「少子化対策」を行わなければ
人口は増えないし、若者も定住化しないかと。
現実的に考えれば家建つ方に100万円あげるよりも、アパートや貸家借りる方
に「家賃補助」する方がよっぽど若者定住するようにも思いますが
。
ようは「子育て支援」の充実が出産祝い金の廃止に結びついている感じ?
なんか納得できません。
皆さんのご意見もどうぞ!
hama2103_3104@yahoo.co.jp
昨日も鉄工所。最近暑いんですが、汗流してする仕事に快感が
!
やっぱりわたし、背広着て話す不動産やよりも、身体動かす仕事が
向いています、多分・・・。
お昼は出先でうどん、多度津「こがね製麺所」。
とり天がおいしいですよ。

三豊市の出産祝金が、ナント廃止されるようです!
これ合併協議会で決まっていたことで、少子化対策のために出産祝い金
を支給していた事業。
●第3子 200,000円
●第4子 300,000円
●第5子以降 500,000円
理由は、 子ども医療、子育てホームヘルプ事業、若者定住促進事業等、
子育て家庭に対する支援施策の拡充に伴い、第3子以上を出産・養育
している保護者等に支給している「出産祝金支給事業」を平成23年度末
(平成24年3月31日の出生児まで対象)で廃止にするとの事。
これ3月の「民生常任委員会」の一般会計予算の説明中に、話しがあった
らしいが・・・誰も気付かなかった?(ホンマに説明あったのかなー!)
4月にHPに載って、広報「みとよ」でも5月に掲載されとりました!
「えー、うそやろー

って思いましたわたし、だってこんな重要な事業が「民生常任委員会」で
審議されとらんし。
結局3月には説明があったそうで、次回委員会にまた自由討論?するそう
ですけど。
わたし基本、「少子化対策」と「子育て支援対策」は違うと思います。
出産祝い金(昨年87名受給予定)は「少子化対策」には有効だと思います
が、「子育て支援」が充実したから廃止をするという理由にはならないの
です。
担当課長の説明・・・
この事業は平成18年度の三豊市発足以来実施しているが、ここ最近
「子育てホームヘルプ事業」
「一時預かり事業」
「子ども手当の創設」
「子ども医療費の充実」
等があったので、平成23年度をもって廃止したいと考えている。
財源等については、今申し上げた充実した事業への財源と合わせて、学童
保育等の施設が非常に老朽化また狭小になっているので、これらの改修費
に充てていきたいと考えている。
23年度末と申し上げたのは、妊娠期間が10カ月あるため、周知期間等が必要
かというようなことから22年度末ではなく、23年度ということで考えさせて
いただいている。
いやいや、上記の事業は全て「子育て支援」であって、そもそも「少子化対策」
と「子育て支援」が一緒に考えられています。
いくら「子育て支援」をしても根本的に「少子化対策」を行わなければ
人口は増えないし、若者も定住化しないかと。
現実的に考えれば家建つ方に100万円あげるよりも、アパートや貸家借りる方
に「家賃補助」する方がよっぽど若者定住するようにも思いますが

ようは「子育て支援」の充実が出産祝い金の廃止に結びついている感じ?
なんか納得できません。
皆さんのご意見もどうぞ!
hama2103_3104@yahoo.co.jp
昨日も鉄工所。最近暑いんですが、汗流してする仕事に快感が

やっぱりわたし、背広着て話す不動産やよりも、身体動かす仕事が
向いています、多分・・・。
お昼は出先でうどん、多度津「こがね製麺所」。
とり天がおいしいですよ。