2011年08月27日

神戸の議員研修1

8月22日(月)午前中、JR詫間駅発の特急「しおかぜ」へ。

駅のホームで「山下あきし」県議とばったり。
九州方面へ委員会の「行政視察」だそうです。
短時間ですが、いろいろお話しできましたニコニコ

お昼からポートアイランドの「神戸国際会議場」へ。

今回の研修では「議会基本条例」「震災復興」「財政基礎」
などが新人のわたし的に学べると思い、参加してきました。

9月議会を前に
地方自治を一通り学べる
「第16回市町村議会議員研修会」

日程 2011年8月22日(月)~23日(火)

場所 神戸市・神戸国際会議場◎国際会議室

研修会場(ポーアイ「市民広場駅」直結ポートピアホテル前)


ポートライナー(●十年ぶりに乗った!)


企画:自治体問題研究所 主催(株)自治体研究社

記念講演
「分権時代に期待される地方議員・地方議会像」
◎榊原 秀訓氏(南山大学大学院法科研究科教授)



「分権時代」に自治体の事務・議会の権限が拡大した今日を前提。

・議会と首長との対立を契機とする問題。
橋下大阪府知事、河村市長、竹原阿久根市長と議会の対立。

・議会自身による議会改革
住民からの不信(極端な場合、議会不要論)に対応し、活性化の必要性
住民基本条例の制定と、議員像等それに関連する問題

その他

●二元代表制と首長・議会関係

●首長と議会との対立の解消策(首長による権限濫用防止策が中心)

●統治構造改革

●現在自治体で進行している議会改革
 特に「視察(ここでは海外視察)」地方自治法100条13項について
 興味深い話し。これについては後日詳細にブログカキコミします。

●議員像
 議会改革を踏まえて報酬や定数を明確にできず、「時流に乗って
 報酬削減や定数削減に邁進することは、議会の自殺行為であるし、
 結局住民自治にとっての背信行為である。

 三豊市の報酬削減も・・・考えさせられました。ある意味そうかも知れません。
 (ご意見のある方はどうぞ!)

 また法制度的に公務員は議員になれず、常勤サラリーマンも議員に
 なり難い。女性の比率が低く、高齢者が多い点。
 議員の世襲制という批判もこの問題のバリエーション。

●住民参加と住民投票

●おわりに

二元代表制の下で、また議会基本条例の制定が進む中で、住民の信頼を
得つつ、政策形成または行政監視に実効的な議会・議員を目指すことが
需要。住民から見え討議する議会であることが必要。
既に参考にすべき他議会の経験も少なくない。
議会改革やその運用に従って、議員像等付随する様々なことが明確になる
と思われる・・・という結論の話しでした。



実践報告
「開かれた議会をめざす松本市議会の議会改革」
◎大久保 真一氏(松本市議会元議長)



松本市議会は早稲田大学マニュフェスト研究所の議会改革度2010総合
ランキングでトップとなりました。
現在31名の議員(男性24名、女性7名)だそうです。
議会改革のトップを走る議会として、いろいろ勉強になりました・・・。
特に「議会の情報公開」については徹底していて、

・議会情報閲覧制度
・議会ホームページ
・会議の中継

はすごいです。特に中継は、各種委員会まで録画配信していましたオドロキ

さて・・・三豊市の「議会・行財政改革調査特別委員会」は今後どういう
方向性を示していただけるのかな・・・?



特別講義1
「東日本大震災の復興と地方自治体」
◎塩崎 賢明氏(神戸大学大学院工学研究科教授)

1日目で一番勉強になり、かつ考えさせられた講演でした。
塩崎先生はご自身の体験から「阪神・淡路大震災」と今回の「東日本大震災」
の違いを詳しく説明してくれました。

特に「創造的復興」という言葉の意味は深い・・・。

これ報告始めると長くなりそうです・・・後日改めてブログ報告します。



1日目は夕方6時終了。元町のビジネスホテルに宿泊。

神戸は昔、両親が住んでいて結構訪れた街。

だいたい地理も分かるんですが、「三宮・元町」行くのは
十年ぶりぐらいでした・・・。

  


Posted by はまぐちふどうさん at 08:19Comments(0)視察研修