2011年12月15日
瀬戸グリーンセンターを視察
13日の「民生常任委員会」の終了後、多度津町の中讃広域行政事務組合、
●し尿処理施設「瀬戸グリーンセンター」
●汚泥再資源化施設「かがわコンポスト事業所」
の視察へ行ってきました。
このし尿処理施設では丸亀市・善通寺市・琴平町・多度津町。まんのう町
の2市3町のし尿処理と、中讃広域行政事務組合・観音寺市・三豊市・三観
衛生組合の汚泥の再資源化を行っています。
今回、汚泥再生処理センター(瀬戸グリーンセンター)の更新工事が行われて
います。
瀬戸グリーンセンターは平成2年~4年に建設され、供用開始から16年以上
が経過しているそう。
施設の老朽化及び浄化槽汚泥の搬出量の増加に対応できるよう環境省の交付金
事業1/3補助(循環型社会形成推進交付金)を頂き、施設の全面更新中です。
この工事により、処理能力が
更新前185kl/日(し尿:143kl/日、浄化槽汚泥:42kl/日)
更新後174kl/日(し尿:64kl/日、浄化槽汚泥:110kl/日)
となるようです。
生活環境の変更に対応した施設となり、現在でも浄化槽汚泥が多いそう。
今後は三豊市からの搬入も予定されており、三豊市も出資している関係から、
今回の施設の視察となり、所長さん他現場担当者さんからいろいろご説明を
いただきました。
今回は前脱水設備で浄化槽汚泥を抜き取ったり、コンポスト設備での造粒装置
(粒状にしてにおいを少なくする)のフロー変更工事がメインだそうです。
汚泥再資源化施設では、発酵槽で堆肥化・減容化された製品を貯蔵しておき、
自動計量・袋詰め装置で梱包します。
最終はコンポストとして、さまざまな農生産地で活躍する特殊有機肥料とし、
袋代のみ(50円)で各市町で販売されています。(数ヶ月待ちの状態)









浜街道は良く通るが、この施設ははじめてのわたし。
いろいろ勉強になりました。
●し尿処理施設「瀬戸グリーンセンター」
●汚泥再資源化施設「かがわコンポスト事業所」
の視察へ行ってきました。
このし尿処理施設では丸亀市・善通寺市・琴平町・多度津町。まんのう町
の2市3町のし尿処理と、中讃広域行政事務組合・観音寺市・三豊市・三観
衛生組合の汚泥の再資源化を行っています。
今回、汚泥再生処理センター(瀬戸グリーンセンター)の更新工事が行われて
います。
瀬戸グリーンセンターは平成2年~4年に建設され、供用開始から16年以上
が経過しているそう。
施設の老朽化及び浄化槽汚泥の搬出量の増加に対応できるよう環境省の交付金
事業1/3補助(循環型社会形成推進交付金)を頂き、施設の全面更新中です。
この工事により、処理能力が
更新前185kl/日(し尿:143kl/日、浄化槽汚泥:42kl/日)
更新後174kl/日(し尿:64kl/日、浄化槽汚泥:110kl/日)
となるようです。
生活環境の変更に対応した施設となり、現在でも浄化槽汚泥が多いそう。
今後は三豊市からの搬入も予定されており、三豊市も出資している関係から、
今回の施設の視察となり、所長さん他現場担当者さんからいろいろご説明を
いただきました。
今回は前脱水設備で浄化槽汚泥を抜き取ったり、コンポスト設備での造粒装置
(粒状にしてにおいを少なくする)のフロー変更工事がメインだそうです。
汚泥再資源化施設では、発酵槽で堆肥化・減容化された製品を貯蔵しておき、
自動計量・袋詰め装置で梱包します。
最終はコンポストとして、さまざまな農生産地で活躍する特殊有機肥料とし、
袋代のみ(50円)で各市町で販売されています。(数ヶ月待ちの状態)
浜街道は良く通るが、この施設ははじめてのわたし。
いろいろ勉強になりました。